- 2021年9月15日
スズデン、年内で中国での販売から撤退 減収・減益が続き、事業見直し
スズデンは中国・上海の子会社、斯咨電貿易有限公司(下城智董事長)が行っているFA制御機器、電材の販売を2022年12月31日で停止し、撤退する。昨年来の取り巻く状況を総合的に勘案し、グループ内の経営資源の選択と集中を進めるのが狙い。 斯咨電貿易は04 […]
スズデンは中国・上海の子会社、斯咨電貿易有限公司(下城智董事長)が行っているFA制御機器、電材の販売を2022年12月31日で停止し、撤退する。昨年来の取り巻く状況を総合的に勘案し、グループ内の経営資源の選択と集中を進めるのが狙い。 斯咨電貿易は04 […]
日東工業は、子会社の東北日東工業(岩手県花巻市)を2022年4月1日付で吸収合併する。経営資源の集中と効率化を図るのが狙い。 東北日東工業は06年10月設立。配・分電盤の製造事業を行っており、21年3月期の売上高は42億1000万円。 https:/ […]
安川電機は、水処理プラントをはじめとする社会システム事業を分割し、子会社の安川オートメーション・ドライブ(福岡県行橋市、YAD)に2022年3月1日付で移管する。 同社は、システムエンジニアリングセグメントで環境・エネルギー事業、社会システム事業、お […]
横河電機の社外との価値共創と次世代のリーダーを育成する取り組み「未来共創イニシアチブ」が、日本の人事部「HRアワード2021」の企業人事部門に入賞した。 同社の未来共創イニシアチブは、共創的ネットワークの構築、社会課題解決に関連する価値創出、次世代リ […]
2015年国連総会で採択されたSDGs (エスディージーズ)は、持続可能な開発目標としてわが国でも大きな関心と広がりを見せている。 経団連においても、『Society(ソサエティ)5・0 for SDGs』といったコンセプトを提唱・推進し、大手企業を […]
三菱電機と同社の米子会社、三菱電機パワー・ プロダクツ(MEPPI)は、再生可能エネルギーの普及に貢献する分散電源制御システム(DERMS)の技術確立と製品力強化へ、英・スマーターグリッドソリューション(スコットランド、SGS)の全株式を取得する。 […]
オーエスジーの連結子会社のオーエスジーコーティングサービスは、スイスの Coat-X SA 社に10%の出資を行うとともに、日本で合弁会社 Coat-X Japan 株式会社を設立する。 日本とアジアでの電子機器部品関連への高性能耐水・耐熱コーティン […]
SCREENホールディングスのグループ会社のSCREENアドバンストシステムソリューションズは、オーダーメードのAI・人工知能ソリューションの開発を行う株式会社Laboro.AIと資本業務提携契約を締結した。今回の業務提携により、SCREENグループ […]
日本電産は、2021年2月5日付で三菱重工業と契約を交わした三菱重工工作機械の事業譲渡契約について、株式の取得が完了し、子会社化したことを発表した。これにより三菱重工業工作機械は日本電産の子会社となり、社名も「日本電産マシンツール株式会社」となった。 […]
東芝デジタルソリューションズは、デジタルサービスの強化を目指し、グループの子会社を2020年10月1日付で再編・統合する。東芝デジタルソリューションズと東芝情報システムが行っていた組み込みソリューション事業を東芝情報システムに集約し、東芝情報システム […]
アンリツは、電源や通信制御機器メーカーの高砂製作所について、NECが保有する発行済み株式の99.7%を取得し、子会社化することを決定した。株式取得時期は2022年1月を予定している。大電流・高電圧・大容量の電気エネルギー制御技術を持つ同社をグループ化 […]
長瀬産業のグループ会社のキャプテックスは、定置用リチウムイオン蓄電池の新製造棟を建設する。稼働開始は2022年4月を予定。長瀬産業グループは定置用リチウムイオン蓄電池を中心としたエネルギー事業拡大を進めており、今回の設備投資で生産・出荷容量を2020 […]
浜松ホトニクスの生産子会社の光素は、静岡県磐田市に生産新棟を建設する。同社は重水素ランプやキセノンフラッシュランプ、キセノンランプなど電子管光源の生産を担い、新棟の建設は成分分析や環境分析、半導体検査装置向け等で電子管光源の需要が拡大していることを受 […]
中外製薬の生産子会社の中外製薬工業は、静岡県藤枝市の藤枝工場内に、低・中分子医薬品を製造する合成原薬製造棟を新たに建設する。後期臨床試験用原薬の製造と上市後の初期生産に対応することを目的とする。完成予定は2025年3月。総投資額は555億円 以下は発 […]
島津製作所の中国子会社の天津島津液圧有限公司は、中国の天津市にフォークリフト向けギヤポンプとコントロールバルブを製造する新工場を竣工した。中国での物流市場の活況とそれにともなうフォークリフト需要の拡大に合わせたもので、新工場の全面稼働は2021年10 […]
茹でガエルとは、周囲の環境が変化していることを感じないでいると釜の中で茹で上がってしまう。テレビで流される解説をそのまま信じる人、欧米が日本を上回っていると信じる人、中国市場に魅力を感じる人、人工知能(AI)を危険と感じる人。こういった人たちは茹でガ […]
THKは、中国の連結子会社であるTHK(常州)精工有限公司、THK(遼寧)精密工業有限公司の2工場の敷地内に新棟を増築し、生産能力を増強する。 2020年後半から中国で需要が急拡大しており、中長期的な視点でも旺盛な需要が見込まれることから、常州と遼寧 […]
マブチモーターは、スイスの医療機器用モーターメーカーのElectromag SAの株式を取得し、子会社化した。 Electromag 社は、人工呼吸器(医療機関向け・CPAP※等の家庭向け)・歯科治療用ハンドピース等の用途に特化したスイスのブラシレス […]
オムロンは、同社野洲事業所(滋賀県野洲市)の半導体・MEMS工場、およびMEMS製品開発事業を、ミネベアミツミの子会社、ミツミ電機(東京都多摩市)に2021年10月1日で譲渡する。 野洲事業所は、MEMS技術、CMOS技術、アナログIC技術の3つの技 […]
シーメンスは、三明電子産業(静岡市、久保田和俊代表取締役社長)と、テストベンチと呼ばれる自動車試験機向け制御盤製作の業務委託契約を締結した。 三明電子産業は、シーメンスのパートナーである三明のグループ子会社であり、1970年代からサーボ技術に取り組み […]
THKは、中国市場での需要拡大を受け、中国の常州・遼寧の2工場に新製造棟を増築する。常州新工場はアクチュエータ、ユニット製品の製造と中国の他工場への生産設備の製造・提供を行い、2022年3月に竣工の予定。遼寧新工場は、LMガイドなど直動製品の生産能力 […]
横河電機の子会社オメガシミュレーションは、東京ガスと開発したプラント運転技能の訓練評価システムが、日本ガス協会のガス技術部門における2021年度「技術賞」を受賞した。 https://www.omegasim.co.jp/ https://eee.t […]
▼キリンビール、取手工場のペットボトル製造設備を新設 キリンビールは、2タップのサーバー「TAPPY」や会員制生ビールサービスの「キリン ホームタップ」などペットボトル採用商品の好調を受け、販売数量増加に備えてキリンビール取手工場にペットボトル製造設 […]
オムロンは、同社野洲事業所(滋賀県野洲市)の半導体・MEMS工場、およびMEMS製品開発事業を、ミネベアミツミの子会社、ミツミ電機(東京都多摩市)に2021年10月1日で譲渡する。 野洲事業所は、MEMS技術、CMOS技術、アナログIC技術の3つの技 […]
ジェイテクトは、子会社のコーヨー日軸(北九州市小倉北区)、コーヨー久永(東京都中央区)、静岡コーヨー(静岡県磐田市)の3社を2021年10月1日付で合併し、新たに「ジェイテクトセールス」(本店=北九州市小倉北区高浜1-2-2、本社=大阪市中央区南船場 […]
横河電機の子会社、横河バイオフロンティア(東京都武蔵野市)は、100%植物由来の素材である硫酸エステル化セルロースナノファイバー「S-CNFTM」を提供する事業をスタートした。サンプル提供を開始しており、今後は商用生産にも着手。化学・素材産業を中心と […]
機械部品など金属加工業で最も難しく、作業者が多くの時間と労力を費やしているのが、加工プログラムの作成。そこがボトルネックとなって受注案件数の限界や長時間労働を引き起こし、売上と利益の伸び悩みや人材不足、ひいては金属加工メーカーの経営難の原因となってい […]
機械部品など金属加工業で最も難しく、作業者が多くの時間と労力を費やしているのが、加工プログラムの作成。そこがボトルネックとなって受注案件数の限界や長時間労働を引き起こし、売上と利益の伸び悩みや人材不足、ひいては金属加工メーカーの経営難の原因となってい […]
▼北越コーポレーション、新潟市とタイで生産設備強化 北越コーポレーションは、トイレットペーパーやティッシュペーパー、ペーパータオル等の需要拡大を見込み、新潟市の新潟工場内に家庭紙の生産設備を新設する。設備投資額は約150億円で、生産能力は年間2万50 […]
ジーエス・ユアサコーポレーションの連結子会社、GSユアサはサンケン電気の社会システム事業譲受を進めていたが、社会システム事業を担うサンケン電設の全株取得が完了し子会社化した。 これに伴い、社名を「GSユアサインフラシステムズ」(埼玉県川越市大字下赤坂 […]