- 2013年1月9日
わが社の’13経営戦略 「結果」を出す1年
中期経営計画2年目の今期は、中計の最重要課題である北米市場の売上高が半期ベースでは過去最高の売り上げとなった。北米市場でのシェア10%を確保の目標も、順調に上昇しており射程圏内にある。毎年売上高の過去最高を更新している中国市場も、昨年4月、上海に販売 […]
中期経営計画2年目の今期は、中計の最重要課題である北米市場の売上高が半期ベースでは過去最高の売り上げとなった。北米市場でのシェア10%を確保の目標も、順調に上昇しており射程圏内にある。毎年売上高の過去最高を更新している中国市場も、昨年4月、上海に販売 […]
2013年3月期の売り上げは、現在のところ前年度比2%増ぐらいとなりそうだ。今期は同5%増の計画でスタートしたが、大震災後の復興の遅れ、予想していなかった中国市場の低迷などが影響している。当社単体では横ばいであるが、連結では米国子会社のADCが前年比 […]
富士電機の子会社である富士電機アメリカは、ブラジルに「富士電機ブラジル」を設立、来年1月1日から業務を開始する。 主な事業内容は、インバータ、半導体、プログラマブル操作表示器、計測機器、器具、感光体などのコンポーネント製品全般の販売や、産業分野でのF […]
森精機の子会社マグネスケールは、ドイツ・シュツットガルト市近郊の森精機パーツセンターの敷地内に新工場を建設、来年4月から操業を開始する。敷地面積は3785平方メートル。総投資額は約20億円。 工作機械向け主力製品であるマグネスケールを、独・ギルデマイ […]
富士電機は山梨製作所(山梨県南アルプス市)内の未利用地にメガソーラー発電施設を建設し、太陽光発電事業に参入する。来年4月から出力2メガWで発電を開始する。 新設するメガソーラー発電施設には、同社の最新パワーエレクトロニクス製品を使用して、製品の技術・ […]
アズビルは、AA(アドバンスオートメーション)事業の強化の一環として、11月30日付で空気圧機器・装置などの製造・販売を行うTACO(東京都板橋区高島平9―27―9、小川時明社長)の株式を100%取得し、完全子会社にした。2013年4月に社名を「アズ […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、光電/変位/画像センサのセンサ事業とLED照明事業、さらに連結子会社の日本エフ・エーシステム(東京都品川区西五反田4―32―1、TEL03―5740―7521、青井昭博社長)が展開する画像検査事業を中心に、国内 […]
【名古屋】日東工業の中国浙江省の100%出資子会社、日東工業(中国)有限公司が河南省駐馬店市で建設を進めていた新工場=写真=が竣工した。今月から操業を開始する。成長著しい中国市場でのキャビネット製品の本格販売を展望し、その生産拠点を確立するために建設 […]
安川電機は、中国・瀋陽市のサーボドライブシステムの生産子会社、安川電機(瀋陽)に第2工場を建設、今年6月から生産を開始した。 従来、第1工場で生産を行っていたサーボモータ用小容量・中容量アンプのラインを第2工場に移設するとともに、主軸モータステータラ […]
安川電機は、欧州の統括子会社ヤスカワ・ヨーロッパ(本社=ドイツ)を通じて、ドイツのPLC(プログラマブル・コントローラ)メーカー、Vipa(ヴィパ)社の持分を取得し、子会社化する。取得金額は明らかにしていない。今後、ドイツの競争法当局の承認を得て、年 […]
立花エレテックは、今年度上期の業績が堅調に推移したが、下期の事業環境に対しては依然厳しく先行きも不透明とみて、下期事業方針のひとつに連結シナジー強化を掲げ、とくに資本参加した高木商会、完全子会社の大電社との連結シナジー強化策を積極的に推進する。 高木 […]
制御機器業界は再生可能エネ、植物工場、環境向け機器・装置販売や開発に注力しているが、IDECは本業として取り組み2013年度30億円の売り上げを目指す。同社は、産業用太陽光発電メガソーラー事業に本格参入するのをはじめ土壌浄化事業を本格化、さらに農業関 […]
黒田精工(黒田浩史社長)は、英国の駆動精密部品メーカーAIP社(Avingtrans Industrial Products)の全株式を取得し完全子会社にした。欧米市場に初めて製造・営業拠点を持つことにより、グローバル展開を加速させる。総投資額は13 […]
横河電機は、子会社のヨコガワ・サウジアラビア(本社=アル・コバール、小川朗社長)が住友化学とサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコの共同事業であるラービグ2期計画の制御システムベンダーに選定されたと発表した。1期計画でも制御システムを納入しており、 […]
日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、TEL06―6380―1121、西村哲郎社長)は、金属接合分野において現在最も期待されている材料の一つである、ナノ銀粒子をペースト状にした「アルコナノ銀」の製造を、同社の子会社である応用ナノ粒子研究所 […]
立花エレテックは、200余名の技術者を擁する技術商社。機器販売にとどまらず、仕入れ先メーカーとの共同開発を積極的に行い、顧客に対するアプリケーション・エンジニアリング・サービスを強化・推進している。 メーンとなる事業は、FAシステム事業、半導体デバイ […]
明治電機工業は設立以来、日本の「ものづくり」を強くし、日本の製造業を支援するサポーティング・インダストリー・カンパニーとして事業を展開している。 特徴は、事業基盤である商社機能の他に、商品分野別SEによるソリューション機能と開発・設計・製造のエンジニ […]
サンワテクノスの子会社である上海サンワテクノスは、22日から中国・天津市に天津事務所を開設した。 同社の中国での拠点は台湾、香港を含めこれで12カ所になる。
横河電機の子会社、韓国横河電機は、インドネシア・チレゴン市に建設されるクラカタウ・ポスコ社製鉄所の自家発電所向け制御システムをポスコICT社から受注した。この発電所は製鉄所で発生する副生ガスを燃料とし、10万KWの発電ユニット2基で構成。操業開始は2 […]
三菱電機は、中国での放電加工機・レーザー加工機・数値制御装置(CNC)などの産業メカトロニクス製品のアフターサービス体制強化として、サービス部品(保守部品・消耗品)の調達・修理・販売を行う新会社「菱電工機技術(大連)有限公司」(木全忠司社長)を今年7 […]
横河電機の子会社であるヨコガワ・サウジアラビアは、このほどサウジアラビア国営石油会社サウジアラムコと、制御システムで戦略的購買契約を締結した。サウジアラムコが戦略的購買契約を結んだ制御システムベンダーはヨコガワ・サウジアラビアが初めて。 今回の契約締 […]
オムロンは10月1日付で、福岡市に本社を置く制御機器商社、SKソリューション(福岡市博多区博多駅中央街1―1、TEL092―432―7646、辛島實社長、資本金5000万円)を100%子会社にした。 SKソリューションは2003年4月、制御システム・ […]
三菱電機は、海外でのFA事業強化に向け10月1日からブラジルとベトナムでの販売拠点を拡充した。 ブラジルでは、総合販売会社「三菱電機ブラジル」を設立した。FA機器を中心に事業を拡大し、ブラジルでの三菱電機グループとしての売り上げを、現在の70億円から […]
制御機器各社はタイに関心を寄せている。タイはこれまで生産拠点として見られていたが、洪水復旧需要が一段落した後も設備投資は旺盛であり、市場としても評価が高くなっている。多くの制御機器メーカー、FA商社が進出しているが、今年に入ってIDEC、富士電機が工 […]
安川電機は、オイル・ガス産業で高い成長が見込まれるカナダ西部地区の営業基盤強化のため、カナダのシステムインテグレータであるワーマック・エレクトリック社(アルバータ州)を買収した。契約日は9月17日。買収金額は非公開。 ワーマック社はカナダで安川電機の […]
富士電機は、タイ・パトゥムタニ県にパワーエレクトロニクス応用製品を中心とする生産工場を建設する。稼働予定は2013年10月で、投資額は約48億円。 生産するのは、パワーエレクトロニクス応用製品であるパワーサプライの基幹ユニット、UPS(無停電電源装置 […]
横河電機の子会社、韓国横河電機は、ベトナムのクアンニン省に建設されるモンズオン第2石炭火力発電所向けの制御システムを、韓国の斗山重工業から受注した。 同発電所はAES―VCMモンズオン電力会社が建設する総出力120万kWのベトナムでも最大級の発電所で […]
米国の半導体商社大手のアヴネット社は、同社の100%子会社のメメック・グループ・リミテッドを通じてインターニックス株式の約92%を公開買い付けし、子会社化した。買い取り価格は1株当たり655円で、買収総額は64億円。インターニックスは2012年末まで […]
横河電機は、同社の共焦点スキャナボックス「CellVoyager(セルボイジャー)CV1000」の米国とカナダでの独占販売契約を、オリンパスの米子会社であるオリンパスアメリカと締結した。 セルボイジャーCV1000は、生きた細胞の動きをリアルタイムに […]
チノーは、タイに現地企業と合弁会社を10月に設立し、ASEAN市場での計測制御機器の販売を強化する。海外子会社として6番目となる。 同社は、経済成長の著しいASEAN市場で日系企業を中心に計測制御機器、センサーおよび関連機器の円滑な供給とメンテナンス […]