- 2011年3月23日
安川電機インドのロボット販社を安全子会社会社名も変更しブランド力強化
安川電機は2月1日付けで、インドでのロボット販売の合弁会社であるモートマン・マザーソン・ロボティクス(今村研一社長)との合弁を解消し完全子会社にした。また3月5日付けで、社名も「ヤスカワ・ロボティクス・インド」に変更した。 同社は2004年12月に、 […]
安川電機は2月1日付けで、インドでのロボット販売の合弁会社であるモートマン・マザーソン・ロボティクス(今村研一社長)との合弁を解消し完全子会社にした。また3月5日付けで、社名も「ヤスカワ・ロボティクス・インド」に変更した。 同社は2004年12月に、 […]
日立製作所は、環境対応自動車用IGBTモジュールの生産能力を2倍に増強する。約10億円を投資し、子会社である日立原町電子工業の原町第2工場(福島県南相馬市)に製造ラインを増設し、生産能力を現在の月産1万個体制から、11年10月を目処に2万個へ引き上げ […]
ハーモニック・ドライブ・システムズ(笹原政勝社長)は、中国市場開拓へ上海に哈黙納科(上海)商貿有限公司を設立、3月1日からメカトロニクス製品・減速装置の販売、技術サービスを開始した。 哈黙納科(上海)商貿有限公司は資本金1億円。同社100%出資の子会 […]
サンワテクノスの子会社サンワテスコム(東京都大田区山王4―14―3、TEL03―5718―7701、久芳清信社長)は、オムロンのPLC(プログラマブルコントローラ)「SYSMAC CS1」に対応したビル設備の統合監視システム制御ユニット2機種を開発、 […]
三菱電機の子会社である三菱電機(中国)有限公司と三菱電機自動化(中国)有限公司は、中国国営の大手企業、上海電気集団傘下の「上海電気環保投資有限公司」と省エネ・FAシステムの開発・設計の合弁会社を設立することになった。 事業開始は、今年5月を予定してい […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、東京営業所(東京都新宿区)と子会社の日本エフ・エーシステム(横浜市港北区)を移転し、22日から業務を開始する。 新東京営業所は、同社の画像センサ事業と画像処理用LED照明事業、日本エフ・エーシステムの画像検査装 […]
【名古屋】日東工業は、中国での認知度を高めるため、中国・浙江省の100%出資子会社、「日東工業(嘉興)電機有限公司」の商号を、「日東工業(中国)有限公司」に変更することを申請していたが、このほど承認された。 日東工業(嘉興)電機有限公司は2004年の […]
萬世電機(占部正浩社長)は、中国・上海に同社100%出資の販売子会社「万世電機貿易(上海)有限公司」を設立し、4月1日から営業を開始する。資本金は35万米ドル。執行董事に奥田弘志同社取締役、総経理に田中元氏が就任。同社は香港にも現地法人がある。
島津製作所は4月1日付けで、機能・地域・担当製品が分散している複数の分析計測機器のサービス会社などを1社に統合・再編し、100%子会社「島津アクセス」を設立する。 これによって、グループの各種サービスを全国一律、トータルに提供し、より一層の顧客満足度 […]
中部地区は世界同時不況による落ち込みが東京、大阪など他の地区と比べ非常に大きかった。地域の特殊性によるもので、中部地区は自動車関連産業の比重が高い。自動車、工作機械関連で全産業の75%前後に達していると思う。 昨年は工作機械が立ち上がってきたが、それ […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)の100%子会社で、産業用画像機器の開発製造、輸出入販売、コンサルタントの日本エフ・エーシステム(横浜市港北区新横浜3―23―3、〓045―476―0880、小國社長)は、3D画像検査装置「3D―Eye 35000 […]
多摩川精機(長野県飯田市大休1879、TEL0265―21―1800、萩本範文社長)は、中国市場での需要増に対処するため江蘇省に生産子会社「多摩川精密電機(蘇州)有限公司」を昨年9月に設立、産業用モータ、センサーの生産を開始した。海外の自社製造工場は […]
本多通信工業(佐谷紳一郎社長)の中国での100%出資子会社、香港本多は、中国広東省深圳市宝安区にコネクタ工場を有していたが、これを2010年12月7日付けで現地法人化し、新たに「深圳本多通信技術」(大西浩司薫事長)を設立した。 場所は同一で、設備及び […]
日伝の100%子会社、日伝国際貿易上海は、1月8日付けで、中国・蘇州に「日伝国際貿易(上海)有限公司蘇州分公司」を開設した。蘇州事務所周辺には、国内で取引している日系企業も数多く進出しており華東地区の要所として上海事務所とともに営業展開を図ることによ […]
日本リライアンス(横浜市金沢区福浦2―3―2、TEL045―791―3115、石崎淳一社長)は、ACベクトルインバータにラインドライブアプリケーション用の制御ループを内蔵した新型モータドライブユニット「Drive Multi」=写真=の販売を開始した […]
昨年6月に社長に就任、10月にはパナソニック電工のFA機器関連事業を、会社分割により当社が承継、社名・ブランドも変更したが、承継は計画通りに上手くいっている。前社長が進めて下さった合理化、経営体質の強化を反映し、業界の景況が上向いたこともあって、10 […]
世界的に成長する国・地域や業種が鮮明になってきた。日本は日銀によると今年1・5%の成長見通しである。海外では中国、東南アジアは高成長を維持するが、米国は伸びが小さく、欧州は景気が良くならない。 こうした状況下で、当社は開発・製造・販売まで抜本的に見直 […]
当社の中長期計画として、今年の4月で第2段階の「飛翔」が終わり、第3段階の「大河」が始まる。大河の1年目にあたっては「力を蓄えておくこと」、「新分野にも注力」、「外作の拡大」の3点を掲げたい。 第1点の「力を蓄えておくこと」は、厳しい状況が続いても、 […]
10年度第2四半期は、前年度同期の落ち込みを取り返して、売上高が増収に転じ、利益面でも営業・経常損益段階で黒字に転換した。エンジニアリング部門で印刷業界の売上が減少しているが、昨年1月から公共交通機関関連の新取引が始まり、売上に寄与している。中国の子 […]
日立製作所は、中国での鉄道システム事業拡大を目的に、来年2月をめどに中国吉林省長春市に鉄道車両用電気品の新工場を建設する。今後、日立と日立中国、及び中国の永済新時速電機電器3社は、合弁会社である「日立永済電気設備(西安)有限公司(HYEE)」に対して […]
【名古屋】日東工業は、成長著しい中国市場でキャビネット製品の本格販売を展開するため、中国浙江省の100%出資子会社、日東工業(嘉興)電機有限公司の商号を「日東工業(中国)有限公司」に変更する。また、同社の分公司(支店)として、キャビネットなどを生産す […]
横河電機の子会社であるヨコガワ・エンジニアリング・アジア(本社=シンガポール)は、丸紅からベトナムの火力発電所向け制御システムを受注した。この発電所は、ベトナム国営のベトナム電力公社(EVN)が、同国北部タインホア省ギソン地区に新設するギソン第1火力 […]
住友電気工業が子会社の住友電工電子線製品香港(SEPH)を通じ、中国・広東省深圳市に設立した製造・販売拠点「住友電工電子製品(深圳)有限公司」(SEPG、青木朋之董事長)が、このほど稼働を開始した。11年度約600億円の売り上げを目指す。 SEPGは […]
サンワテクノスの業績が急回復を見せている。主力の電子、電機部門の売り上げがV字回復を見せ、2011年3月期第2四半期の経常利益も過去最高となっている。13年3月期を最終とする新第7次中期経営計画「STEP1000」の連結売上高1000億円達成も早まる […]
オムロンは、2011年4月1日をメドに社内カンパニー事業である社会システム事業(ソーシアルシステムズ・ソリューション&サービス・ビジネスカンパニー、SSB)を分社する。同社の中長期ビジョンに則り、同事業の自由度と価値を高めるのが目的で、10年11月に […]
立花エレテックの2011年3月期第2四半期連結決算は、FAシステム事業、半導体デバイス事業が大幅に伸長。さらにクリーンエネルギー分野に注力した結果、売上高551億2000万円(前年同期比24・3%増)、営業利益13億6200万円(同448・6%増)、 […]
パナソニック電工は、英国のCookson Group Plcのグループ会社であるCookson Singapore(Cookson社)から、同社の封止材事業を譲り受けるため、100%出資会社Panasonic Electric Works Elect […]
山武の特例子会社である山武フレンドリーの社員である中曽根渉氏が、「第32回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)」(主催=神奈川県、高齢・障害者雇用支援機構)の製品パッキングの部に出場し、銀賞を受賞した。 アビリンピックは、障がいのある方々が職業技 […]
パナソニック電工SUNXが誕生した。FAセンサメーカー・SUNXがパナソニック電工のFA関連製品事業を継承、ブランド名も世界市場で認知の「Panasonic」に統一した。センサに新たにコントロール系を積み込み、7つの大海で舵を取る荒谷悦司社長は「世界 […]
中部地区の産業の中心と言えば、自動車関連と工作機械だが、2010年10月中部経済産業局発表の最近の管内総合経済動向によると、自動車は新興国向けが順調であることや、国内向け低燃費車が好調であるものの、エコカー補助金終了により、増産に慎重な動きもあり、横 […]