- 2011年12月7日
国際電業がフットSWを強化“防水性”に重点「設置環境重視」が開発コンセプト
フットスイッチトップメーカーの国際電業(名古屋市昭和区円上町27―14、〓052―871―6621、古川長武社長)は、「設置環境の重視」を開発コンセプトにフットスイッチシリーズを強化している。 医療機器や工作機械、産業機械などは、水や液体がかかる現場 […]
フットスイッチトップメーカーの国際電業(名古屋市昭和区円上町27―14、〓052―871―6621、古川長武社長)は、「設置環境の重視」を開発コンセプトにフットスイッチシリーズを強化している。 医療機器や工作機械、産業機械などは、水や液体がかかる現場 […]
制御機器の中でも中核をなすFA用センサは、堅調な動きを示すFA分野以外にも市場が拡大している。 FAセンサの中でシェアが高い光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサ。長距離検出には透過型が最適で、回帰反射型は配線工数や設置工数が半減 […]
産業の安全対策が進み、ものづくり現場の安全確保の観点から、制御機器における安全対策機器市場がグローバル規模で年々拡大している。 厚生労働省が発表した2010年の労働災害事故による死傷者数は、全産業で前年比2・6%増の8万4986人と増加。機械安全対策 […]
同社は、岡山市の本社を中心に中・四国、九州北部を営業範囲として、支店・営業所など10カ所の営業拠点を構え、ユーザーなどに対し、地域密着の取り組みで業績を拡大、同地区で高い評価を得ている西日本有数の制御機器商社である。 中国・四国、九州北部という広大な […]
テュフズードジャパン(東京都新宿区西新宿4―23―4、〓03―3372―3497)は、「FA業界向け機能安全2日間セミナー」を、9月29、30の両日、同社本社で開催し、28人が参加した。 このセミナーでは、プロセス産業における電気・電子・プログラマブ […]
防爆関連機器を必要とする危険個所は、石油製品生産工場、石油精製プラント、トンネル掘削工事現場、原油基地、LNG基地、塗装工場、火力発電所、石油・天然ガスなどの備蓄・貯蔵場所などがあり、これらのところでは可燃性ガス・引火性液体などを使用することから、爆 […]
一方、防爆関連機器を必要とする危険個所は、08年3月に改正された労働安全衛生法で「爆発のある濃度に達するおそれに」という文言が追加され、危険物や可燃性物質、高圧ガスなどを取り扱う事業所は、大規模な事業所から半導体製造工場や燃料電池関連などの先端事業所 […]
食品機械などの光沢検出、包装機械などでのマーク検出といった分野では、より精度の高い検出を実現した製品の開発が進んでおり、カメラ、照明、カラーモニターを一体化したローエンドセンサの需要が伸びている。同センサは、色面積や印字有無判別、シール有無判別、シー […]
安全対策用センサは、安全重視の思想が国際的に広がる中で需要が拡大している。エリアセンサやマットスイッチ、ライトカーテン、接触式、非接触式など多様なセンサが使用用途に応じ使い分けされている。ライトカーテンでは、国際安全規格に対応した高機能のセーフティラ […]
ジックは、各種FA用センサをはじめ、安全対策機器、自動認識機器などをそろえている。このうち、ロータリーエンコーダでは、分解能の設定が自在な高精度・高分解能の「DFS60/AFS60/AFM60」を発売している。 機種はインクリメンタル(DFS60)/ […]
照光式スイッチを含めた操作用スイッチ市場は、各分野での旺盛な需要に支えられ増加基調を持続している。特に照光式スイッチは、工作機械や半導体製造装置、食品機械など各種産業機械向け用途を中心に伸びが安定している。製品的には薄型化、光源の高輝度化・多様化など […]
製造現場の危険には、さまざまなものがある。切断や押しつぶしといった機械的なもの、高温や低温などの熱によるもの、感電や漏電といった電気的なもの、騒音や振動、放射線、化学薬品、不自然な作業姿勢など、危険を生み出す可能性は多岐にわたる。これらの危険に対して […]
産業の安全対策が年々進み、関連機器需要も増加している。とりわけ製造業では企業の社会的責任(CSR)の一環として、事故を起こさない企業風土の創出を求められる社会的変化も大きく影響し、取り組みが進んでいる。製造業では、電子的な機械安全対策機器の普及が顕著 […]
ピーアンドエフは、機械安全対策機器としてセーフティロータリーエンコーダ「RVS58Sシリーズ」の拡販に取り組んでいる。 従来のシステムでは複雑な構成であった安全回転数のモニタを、1個のロータリーエンコーダで実現することが可能になる。機械安全用の回転数 […]
人と機械の安全を守るピルツは、低価格・コンパクト化を実現した安全コントローラー「PNOZ mm0p」を発売しているが、本シリーズで新機能を盛り込んだ新製品を続々とリリースしている。 「PNOZ mm0p」は、コンパクト化を重視したため、外部への通信機 […]
日本スペリア社の鉛フリーはんだ「SN100C(Sn―0・7Cu―0・05Ni+Ge)は、Cu―OSP基板、及びNi―Auめっき基板の界面に、安定した合金層(CuNiSn層)を形成し、Niバリア効果により合金層の成長を抑制する。 同社では、その高い接合 […]
ジックは、安全の先進国であるドイツの信頼性の高い各種安全機器を豊富に品ぞろえし、国内外で着実に実績を上げている。 現在拡販に注力しているのは、日本市場のニーズに応えて開発した世界最小クラスの超小型スリム筐体の「セーフティライトカーテン mini Tw […]
ロータリーエンコーダーは、検出方式で大きく光学式と磁気式に分かれ、市場では約8割が光学式、磁気式が2割となっている。光学式はノイズなどに強く、磁気式は油・水など耐環境性に強いという特徴を持っている。 さらに位置検出方法で、絶対値のアブソリュート式と相 […]
国内の機械安全規格がIEC規格整合へ前進。労働安全衛生規則を改正、工作機械以外の機械に対してもストローク端による危険を防止する措置を義務付けた。同時に、制御機能付き光線式安全装置(PSID式安全装置)、プレスブレーキ用レーザ式安全装置を、新たな安全装 […]
富士電機は食品衛生の安全に繋がる小容量IH過熱蒸気発生装置「IHSS―055」を発売した。2011年度20台の販売を計画。 新装置は、IH(誘導過熱)技術を用いて過熱蒸気を発生させることで高温のスチーム処理を行い、滅菌、加熱、焙煎、脱脂、焼成などが可 […]
光電・近接センサ市場は、国内外の旺盛な設備投資を背景に急速な回復を見せている。特に、大きな用途となっている半導体・液晶製造装置や電子部品実装関連機器、工作機械関連が大きな牽引役となっている。製品的にも小型化、簡単操作などを基調にインテリジェント化が著 […]
ジックは、光電近接センサから計測、レーザー、バーコード、安全対策まで幅広いセンサをそろえている。このうち、食品・飲料業界向けに、光電センサでW4S INOX、V18V、MH15V、近接センサでINOXシリーズ、IMFシリーズなどがある。 いずれもステ […]
大阪自動電機(大阪市旭区大宮4―20―18、TEL06―6951―2331、与田清社長)は、今期「安全・高信頼性」、「CE指令適合」などを基本テーマに販売の強化・拡大を図る。 新製品の中型機器用フットスイッチ「S6形シリーズ」は、業界唯一のオールステ […]
ものづくり現場の安全確保の観点から、制御機器における安全対策機器市場はグローバル規模で拡大している。 厚生労働省が発表した2010年の労働災害事故による死傷者数は、全産業で前年比2・6%増の8万4986人と増加。とりわけ機械安全対策は、国際的な法律整 […]
FA用センサは、制御機器の中核をなす製品で、FA分野以外にも市場が拡大している。 FAセンサの中でシェアが高い光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサ。長距離検出には透過型が最適で、回帰反射型は配線工数や設置工数が半減できるメリット […]
千年に一度といわれる東日本大震災を経験した私たちは、震災から1カ月の間で、一気にいろいろなことを学び、考え、悩み、行動してきた。 地震や津波で壊滅的になった一部の地域は、天災の恐ろしさと人間の無力さを教えられ、二次災害である福島第一原発の崩壊は、我が […]
サンナイオートメーションは創業以来、「メカトロメーションのコンサルタント」を社是に掲げ、一貫して製造業の“工場丸ごと改善"に取り組んできている。近年は電気工事部門を充実し、工場だけでなく地域社会の省エネ・省力化、安全と安心化に取り組んでいる。安全設計 […]
操作用スイッチ市場は、国内外の全般にわたる旺盛な需要に支えられ堅調な拡大を見せ、リーマンショック前の状況に徐々に戻りつつある。ただ、3月11日に発生した東日本大震災の影響が今後どのように表れてくるかが課題となっている。3月までは、国内では半導体製造や […]
関連ソフトウェアも充実化しつつある。ウインドウズ統合環境として、核となるソフトウェア上にラダーロジックテストツールやモニターソフト、データ変換ソフトなど、各種のオプションソフトを追加することができる機種が登場した。これにより、機能的なシーケンス制御が […]
機械安全対策機器を取り付けることで、生産現場で作業中に事故の危険性が生じるたびに作業が中断すると生産効率が下がるとして、多少の危険性があっても機械を止めないで作業を行えるように安全機器を外したり、無効にしたりすることが良く行われている。安全思想で先進 […]