- 2021年2月19日
2020年度製品安全対策優良企業表彰 IoT活用の耐久試験改良に取り組んだパナソニックなど受賞
経済産業省は2020年度の「製品安全対策優良企業表彰」受賞企業を発表した。 経済産業大臣賞は、大企業製造・輸入事業者部門は、パナソニック アプライアンス社ランドリー・クリーナー事業部、中小企業製造・事業部門にマツ六、中小企業小売販売事業者部門に大一電 […]
経済産業省は2020年度の「製品安全対策優良企業表彰」受賞企業を発表した。 経済産業大臣賞は、大企業製造・輸入事業者部門は、パナソニック アプライアンス社ランドリー・クリーナー事業部、中小企業製造・事業部門にマツ六、中小企業小売販売事業者部門に大一電 […]
大阪自動電機 与田彰 代表取締役社長 新型コロナウイルス感染症の影響が経済、社会生活全般に大きな変化をもたらしているが、当社も製品開発、生産、営業など社内全体を見直すよい機会と捉え取り組んでいる。 コロナ予防対策から、手で操作することか […]
機械安全への貢献者を表彰する「第6回向殿安全賞」(主管=セーフティグローバル推進機構、IGSAP)の受賞者として、3社1団体と個人4人が決まり、11月26日に表彰式が行われた。 今回の受賞は、団体(企業)の部『功績賞』が日揮ホールディングスの「安全文 […]
オプテックスは、工場や倉庫の入り口に使用するシートシャッター開閉用センサー向けワイヤレス受信ユニット「LINK-BT1」を、11月中旬から発売。シャッターの開閉を行うセンサーから、シャッターに近づく車両や人を検出した信号をワイヤレス受信ユニットで受信 […]
FAセンサの市場の回復基調に入っている。半導体製造装置、電子部品実装装置向けで需要が活発になっており、ロボット関連も上向きつつある。5GやIoTに絡む市場の動きが活発で半導体関連の需要が顕著に増えている。 新型コロナの与えるダメージは依然大きいものの […]
パソコン需要増も追い風 サーボモータの市場は、国内外の景気低迷に加え、2020年に入ってからは新型コロナウイルス感染問題も加わり、需要停滞状況が続いていたが、2020年に春ごろからは半導体製造装置市場の動きが活発化してきたこともあり、最悪期は脱して上 […]
ユニバーサルロボットは、ダイヘンが開発・製造する溶接現場向け協働ロボットシステム「Welbee Co-R(Welbee Collaborative Robot system)」を、ユニバーサルロボット製協働ロボットの周辺機器プラットフォーム「UR+」 […]
新型コロナで見えた人手作業リスク 自動化さらに加速 労働力不足と自動化は世界の潮流となっており、製造業におけるロボット活用は今後も拡大が見込まれている。富士経済の調査によると、2025年には現在の2.2倍となる2兆2727億円まで拡大すると見込まれて […]
工場の自動化投資意欲高まる サーボモータの市場は、2018年〜19年秋ごろまで中国市場を始め、国内外の景気停滞の影響から大きな需要の低迷が続いていたが、半導体製造装置市場の回復とともに底打ちから上昇基調に転じようとしている。 ただ、今年 […]
北陽電機(大阪市西区)は、耐環境性能と検出性能を高めた屋外対応測域センサ(LiDAR)の新製品「UGMシリーズ」を4月から発売した。 港湾荷役や建設、インフラ設備など屋外作業における自動化が加速し、LiDARにもより高度な耐環境性や高度な検出性能を要 […]
FAセンサの市場は、停滞していた半導体製造装置関連に動きが出始めたことで先行きへの期待感が高まっている一方、コロナウイルス肺炎問題の景気に与える影響判断が難しいことから様子見の状況になりつつある。 特に影響力の大きい中国市場の動向が大きなポイントで、 […]
災害復興も上乗せ 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。社会インフラの整備で、ビル、交通向けで販売が増えていることが大きな要因。工作機械やロボット向けなどの需要が停滞するなかで、社会インフラ向けの需要は大きな追い風になっている。加えて […]
大阪自動電機 与田彰 代表取締役社長 2020年3月期の売り上げは、前期より少し上まわるのではないかと見ている。作業の安全対策からテープスイッチ、バンパースイッチ、マットスイッチが、物流用途などに採用が拡大している。また、医療機器向けで […]
国産トップの出荷実績 北陽電機は中核事業である測域センサで、国産メーカーとしては最大の年間約8万台の出荷を行っており、その高い性能と使いやすさが評価されている。 2019年から販売開始している「URMシリーズ」と、近々発売予定の「UGMシリーズ」は、 […]
安全の価値アピール 標準的領域でも影響力 ドイツの安全機器メーカー、ピルツ社の日本法人代表取締役にリジベル オリビエ氏がこのほど就任した。ピルツは安全機器の専門メーカーとしてセーフティ思想の普及に一貫して取り組んでいる。オリビエ氏に最近の市場環境、今 […]
サーボモータの市場は、2017、18年の上昇基調からは一服感が見られるものの、安定した状況で推移している。人手不足や人件費上昇を背景にした工場の自動化投資意欲はますます高まっており、需要を支えている。 製品的には高分解による高速・高精度制御や、簡単な […]
人手不足→現場力低下→労災増 労働力人口の減少と自動化が普及すれば、現場での事故は少なくなるはずだが、製造業における労働災害は悪化傾向にある。 その原因は現場力の低下にあり、それを補うためには人材育成による安全意識の向上とともに、さまざまな安全技術を […]
作業環境を改善する製品展示 東プレは、名古屋工場設備・備品展(ブース№25-52)に作業環境改善をテーマとした製品を出展し、実演デモも実施する。 溶接用ヒューム集塵機「ヒュームクリーン」は、有害な溶接ヒュームを確実に集塵して作業環境を改善しつつ、粉塵 […]
物流 自立的な搬送システム実現へ ロボット 働き方改革、人手不足で FAセンサの市場は、需要を牽引してきた半導体製造装置、工作機械の受注が一服する中で、物流やロボット、さらには、自動運転などインフラ分野での需要拡大への期待が高まっている。 IoT化の […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場は、都市再開発などの社会インフラ、工場設備のリニューアルなどの需要が牽引役となり繁忙が継続している。また、BCP(事業継続計画)やIoT、5Gといった情報化投資もデータセンターの増設などとなって追い風になっている […]
IDECは、子会社の東京センサ(東京都江東区、霜越明社長、資本金1000万円)を2019年4月1日付で吸収合併し、東京センサは解散する。グループの安全・安心ソリューションビジネスの一翼を担う東京センサを吸収合併することで、製造・販売および技術開発等の […]
作業環境改善する製品展示 東プレは、工場設備・備品展(ブース:東40-6)に作業環境改善をテーマとした製品を出展し、実演デモも実施する。 溶接用ヒューム集塵機「ヒュームクリーン」は、有害な溶接ヒュームを確実に集塵して作業環境を改善しつつ、粉塵火花の集 […]
JR東日本 首都圏330駅に導入計画 私鉄各社 設備投資の優先事項に 日本の鉄道は、運行時刻の正確さはもちろんのこと、駅構内の利便性や娯楽性、清潔さも含めて、世界一と高く評価されている。さらに近年はバリアフリーや安全強化の取り組みが進んでいる。なかで […]
代表取締役社長 曳地 夏夫 2019年4月期の売り上げは、前年度比横ばいから若干プラスを見込んでいるが、昨今の米中貿易摩擦問題やスマホ需要の減速などの影響が出始めていることが心配である。 今年の景気見通しも厳しくは見ているが、懸念されている半導体製造 […]
新次元の生産性を訴求 アズビルは、スマート工場EXPO(小間番号W20-59)とロボデックス ロボット開発・活用展(同W2-001)に出展。 スマート工場EXPOでは、「オートメーション×IoT・AI・ビッグデータ=新次元の生産性」をテーマに、IoT […]
常務取締役 山本 豊 当社は自動車用プレス部品事業と、冷凍車の製造・販売を行う定温物流関連事業を中核として事業を展開している。自動車用プレス部品はティア1として活動し、冷凍車では国内トップシェアを占めている。 1970年からは空調業界、83年から電子 […]
代表取締役社長 与田 彰 2019年3月期の売り上げは、前期比10%増で取り組んでいるが、達成の見通しが立っている。 当社の主力製品であるフットスイッチは、工作機械の旺盛な需要を追い風に売り上げが伸長しており、また、医療機器も下期に需要が増える傾向に […]
消耗部品なしで保守が容易 パトライトは、表示灯のトップメーカーとして幅広い商品を取りそろえており、防爆エリア対応品もラインアップしている。 中でも今年6月に新発売した防爆LEDフラッシュ表示灯「REL」は、従来品で使用されていた電球やモータといった消 […]
労働災害の撲滅に向けた「Vision Zero」の取り組みが日本でも始まった。 欧州で提唱されている「Vision Zero」の考え方は、工場などでの作業安全確保に向けて、いままでの機械安全対策、機能安全対策の次に取り組むべき協調安全対策の推進が骨子 […]
労働災害は工場運営の基本であり、絶対に避けなければいけないリスクだが、発生件数はずっと横ばいが続く。生産設備の経年劣化と技術者の高年齢化が進み、事故リスクは高まっている。 最近はIoTやロボット活用による生産性向上に関心が向いているが、あらためて現場 […]