- 2013年3月20日
国際電業ペタル高さ26ミリを実現
国際電業は、フットスイッチの大手メーカーとして、「安全」をキーワードとした各種フットスイッチを多数発売し、好評を得ている。 工作機械に適した「SFGシリーズ」は、ペダル高さが業界で最も低い26ミリを実現、踏みやすくて疲れにくい構造になっている。電気的 […]
国際電業は、フットスイッチの大手メーカーとして、「安全」をキーワードとした各種フットスイッチを多数発売し、好評を得ている。 工作機械に適した「SFGシリーズ」は、ペダル高さが業界で最も低い26ミリを実現、踏みやすくて疲れにくい構造になっている。電気的 […]
閉鎖的から開放市場への兆しが芽生えつつある鉄道関連産業に対し、駆動・制御機器や配電制御システム各社は、鉄道関連向けに営業を強化している。鉄道車両の電装率が向上しているほか、信号保安装置や駅構内の安全対策向け需要が高水準で推移していることに加え、市場も […]
わが国唯一の鉄道産業総合見本市「第3回鉄道技術展」が今年11月6日から3日間、幕張メッセで開催される。FA市場が低迷する中で、高水準で推移する鉄道関連市場に対し駆動・制御機器や配電制御システム各社は開拓に乗り出しており、隔年開催の同展を顧客開拓の有力 […]
照光式スイッチ市場が堅調な動きで推移している。自動車、エネルギー関連向けや、アミューズメント関連を中心に需要が拡大している。照光式スイッチのポイントとも言える光源部分は、LED化と高輝度化によって年々視認性が向上しており、加えて小型・薄型化も進んでい […]
■小容量タイプで横幅36ミリ 電磁開閉器は技術的に完成された領域に達していると見られているが、昨今の省エネ、環境負荷の低減など、周辺トレンドの変化を背景に製品開発が行われている。共通した傾向は、小型化、省エネ化、グローバル化対応、省配線化と配線作業性 […]
■半導体の設備投資先送り FAセンサは、ものづくり以外の非FA用途での拡大もあり、市場規模は堅調さを維持している。NECAの検出用スイッチ出荷統計では、10年度1137億円(同38・1%増)、11年度1062億円(同6・9%減)、12年度は第3四半期 […]
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。 電設業界は、協会活動を通じて、自然災害に対する安全対策の一層の強化を図りつつ、電力の供給事情の変化や節電ニーズに的確に対応し、現場で役立つ電設技術を提供するとともに、省エネルギー対策の強化と再生可能エネルギーの活用 […]
新年、あけましておめでとうございます。経済産業省はじめ関係省庁、関連団体、並びに会員の皆様には、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力を頂き、心より御礼申し上げます。 2013年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年はアメリカ大統 […]
PLC(プログラマブル・コントローラ)市場は、自動車製造やIT関連機器の増産に対応した投資で2011年までは上昇基調で拡大してきたが、12年は中国、欧州市場の停滞の影響を大きく受けて、大きな落ち込みになっている。日本電機工業会(JEMA)の12年度上 […]
FAセンサは、工業・産業分野、食品・医薬・化粧品などの3品分野、さらに民生分野でも、センシングを支える制御機器として大きな市場を形成している。日本電気制御機器工業会による2011年度の検出用スイッチの出荷統計では、1062億円(前期比6・9%減)、1 […]
当社はここ数年、CE規格など国際規格の認証取得や、安全対策への取り組みを強化し、顧客のグローバル展開に対応する体制を構築してきた。当社の製品は安全対策を念頭に開発された製品がほとんどだが、今後も産業分野、民生分野問わず、安全対策をテーマにした製品需要 […]
防爆関連機器は、石油化学プラントを中心に、食品・薬品・医薬品などの3品分野、さらにエネルギー、半導体製造装置分野など、爆発危険領域の安全確保の観点から導入が進んでいる。近年では、プラントや施設の老朽化などに伴い、リニューアル需要に加え新規需要も増えて […]
フットスイッチメーカーの大阪自動電機(大阪市旭区大宮4―20―18、TEL06―6951―2331、与田清社長)は、保護等級IEC60529/IP28相当で高い防水性能を持ち、医療電気機器の国際安全規格IEC60601―1に準拠した医療機器用フットス […]
FA用センサは、制御機器の中核をなす製品で、FA分野以外にも市場が拡大している。 最もシェアが高い光電センサは、LEDや半導体レーザを光源にした非接触センサ。長距離検出には透過型が最適で、回帰反射型は配線工数や設置工数が半減できるメリットがある。FA […]
機械安全対策を取材しているうちに、訴訟社会といわれる米国で、コーヒーで火傷をした人が訴え、企業は高い賠償金を支払った事件を思い出した。コーヒーカップに「高温注意」の文字が印刷されていれば、企業の責任は免れ事故は発生しなかっただろうか、と。 今年1月改 […]
10月24日から3日間、全国産業安全衛生大会が富山市で開催される。大会は初日に総合集会、2、3日目に企業の研究発表や事例報告などテーマごとの分科会が催され、労働災害防止へ熱心な討論が行われる。 昨年の労働災害による死亡事故は、2338人に増加した。こ […]
FAセンサは、自動車製造関連の需要を中心に回復基調を見せている。省エネや節電、再生可能エネルギーなどの用途でも需要の広がりがあり、先行きへの期待が高まっている。製品の傾向も使いやすさ、設置のしやすさなどを考慮した小型・薄型・軽量化、設置時の動作や取り […]
制御機器各社は国内市場では再生可能エネルギー、蓄電池など新規市場のほか農業機械、医療機器、食品機械、建設機械など内需関連型市場に期待を寄せているが、とくに輸出比率の低い医療機器、食品機械向けに製販両社とも販売攻勢をかけている。 再生可能エネルギーでは […]
横河電機は、2線式の電磁流量計「ADMAG(アドマグ)AXRシリーズ」=写真=に新機能を追加し、17日から発売した。販売価格は65万円から。販売目標は海外を含め、2012年度1700台、13年度3000台、14年度5500台を予定。今回追加した機能は […]
照光式スイッチ市場が上昇基調になっている。各種加工機械やパチスロなどのアミューズメント機器向けなどが回復して市場を牽引している。光源のLED化によって、視認性、実装性なども向上して使いやすさが増している。有機ELや液晶など光源の多様化、はんだを使わな […]
医療用医薬品業界向けバーコードスキャナーの需要が今後増加する見通しだ。厚生労働省が内用薬と外用薬のバーコード表示をこれまでの販売包装単位から調剤包装単位へ拡大し、2015年7月以降義務付けした。自動認識機器メーカーは一斉に医薬品用ラベルチェッカーやシ […]
製造業において機械安全対策への取り組みが年々強化されている。厚生労働省が発表した2011年(1~12月)の労働災害事故による死傷者数は、全産業で前年比3・3%増の11万4176人となっており、ここ数年、増加傾向が続いている。こうした状況を受け、各企業 […]
昨年12月からの欧州機械指令の改定で、従来のISO13849―1:1999では、「カテゴリー」で安全制御システムを評価していたのが、改定後は「PL(パフォーマンスレベル)」で評価することになった。改定の背景には、安全関連の制御システムを構成する部品が […]
フエニックス・コンタクトの機械安全対策機器「セーフティコントローラ/セーフティリレーユニットPSRシリーズ」は、最新の機械安全・機能安全要求に基づいて設計されている。セーフティリレーユニットは、標準型をはじめ、簡単にI/O点数の拡張が実現できるモジュ […]
ピーアンドエフは、機械安全対策機器として、セーフティロータリーエンコーダ「RVS58Sシリーズ」、世界最小のAS―i安全モジュールでIP67対応の「G10」などを品ぞろえしている。 このうち、セーフティロータリーエンコーダは、従来のシステムでは複雑な […]
現今、国民の電気エネルギーに対する認識の転換期にある中で、電力の安定・安全・高効率供給を担う配電制御システム業界が脚光を浴びている。一方で業界では再生可能エネルギーの推進や、配電盤類の耐震設計、省エネ・節電の技術集積など新たな共通課題も出てきた。こう […]
日本食品機械工業会(尾上昇会長)は、機械安全国際規格IEC60204―1対応の制御盤モデルを製作し、国際食品工業展(FOOMA JAPAN)で公開した。制御盤に関しては日本配電制御システム工業会(丹羽一郎会長)が製造コスト削減で調査研究を行い実証段階 […]
制御機器各社は、医療機器を今後の成長が期待できる業種として注目している。2兆2000億円を超える国内市場規模に対し輸入比率が約5割と極端に高いことから、国内産業の育成が加速すると見られている。また医療機器や付帯設備への制御機器の使用率は1%にも満たな […]
日本配電制御システム工業会が社団法人設立30周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。 貴協会は、最近ではスマートグリットの影響と対応について検討を始めるなど、低炭素社会の実現に向けた活動もされていると聞いています。 全国の原子力発電所が運 […]
サンセイテクノス(大阪市淀川区西三国1―1―1、TEL06―6398―3111、浦野英幸社長)は、「SANSEI SPRING・FAIR(サンセイ・スプリングフェア)2012」=写真=を、同社の南大阪ビルで11日開催、約1000人が来場した。 同フェ […]