- 2011年10月26日
配電制御システム来年度予算国交省が増額要求社会インフラ整備一般会計5兆1061億円震災復興に重点
国土交通省は来年度の概算要求をまとめた。規模は一般会計予算5兆1061億円(前年度比2%増)である。このうち、過去2年間は予算が削減された公共事業予算は4兆4837億円(同5%増)。日本再生重点化措置として6577億円を要望している。また、別枠に東日 […]
国土交通省は来年度の概算要求をまとめた。規模は一般会計予算5兆1061億円(前年度比2%増)である。このうち、過去2年間は予算が削減された公共事業予算は4兆4837億円(同5%増)。日本再生重点化措置として6577億円を要望している。また、別枠に東日 […]
経済産業省は2012年度概算要求で、新エネルギー・省エネルギーの導入支援・最先端の技術開発に3次補正プラス3254億円を計上している。内容は、(1)再生可能エネルギーの導入拡大=3次補正プラス741億円(2)再生可能エネルギー等の技術開発=477億円 […]
新製品は、製造ラインのトレーサビリティ管理や部品の入出荷登録などに利用されるバーコードや二次元コード及びダイレクトパーツマーキング(DPM)を、高精度・高速読み取りできるのが最大の特徴。 読み取り速度は、移動体に対しては最大240メートル/分と高速で […]
1 序論 2006年、PLCopen第5技術委員会(安全)の委員は、安全仕様第1部(概念とファンクションブロック)をリリースしました。この第1部と対応する正誤表を用いれば、安全側面は、ソフトウェア開発ツールで統合しているアプリケーションツールに取り込 […]
市場規模は、汎用電子温度調節器(計)で約200億円、それにボード・ユニットタイプやPLCなどの組み込みモジュールタイプなどを合わせると250億円から300億円と推定される。しかし、単価の下落が続いていることから、台数の伸びほど金額は増えていない。中国 […]
表示色も赤、緑、黄などカラフルになっており、状況判断をしやすくしている。この表示色を変化させることで、安全性向上を図っているタイプもある。例えば、警報動作や制御の状態に応じて測定値表示部の色を緑色や赤色に自動で切り替える。色の変化は緑から赤、または赤 […]
三菱電機は、鉄道車両ビジネスの拡大を図る。同社は鉄道事業で2015年度連結売上高2300億円を目標にしており、そのうち海外の売上高は800億円で現在の約2倍の売上げを目指す。このため、国内では安定した事業規模の確保と拡大、海外では北米や新興国での事業 […]
ODVA日本支部では「ODVAカレッジ2011」=写真=を、ゲートシティ大崎ウエストタワー地下1階展示会場で4日開催、約70人が参加した。 センサー・アクチュエータネットワークから、産業用イーサネット、安全ネットワークまですべてのネットワークを統合し […]
新製品は、ロボット本体質量が15キログラム、アーム最大リーチ545ミリと、可搬質量1キロクラスの小形ロボットでは最軽量・最長リーチ(同社調べ)を実現している。 自由なレイアウト また、設置方法も、床置き・天吊りにも対応し、小形・超軽量との相乗効果で、 […]
テュフズードジャパン(東京都新宿区西新宿4―23―4、〓03―3372―3497)は、「FA業界向け機能安全2日間セミナー」を、9月29、30の両日、同社本社で開催し、28人が参加した。 このセミナーでは、プロセス産業における電気・電子・プログラマブ […]
産業用トランスメーカーの相原電機(大阪市平野区瓜破4―2―32、〓06―6707―3456、城岡充男社長)はこのほど、直線状の給電線からコイルへ非接触給電する「非接触給電システム」を開発。現在、製品実用化に向けての開発パートナーや協業先を求めている。 […]
温湿度制御機器・システムメーカーのシマデン(東京都練馬区北町2―30―10、〓03―3931―3481、島村一郎社長)は、アナログ式操作に慣れたエンドユーザーでも簡単に操作できるディジタル調節計をコンセプトに、業界で初めてキーのみの操作を実現した「A […]
3月11日午後2時46分、東日本大震災発生。山梨県南アルプス市にある内外電機山梨工場でも「長い時間ゆっくり揺れたので、相当に大きな地震で怖ささえ感じた」(徳山貴洋工場長)。事実、震度5弱であった。 山梨工場は、3階建て延べ床面積8743平方メートルの […]
最近では金型レスのプリプレグ方式モールドトランスの受注も増えている。利点は通常の乾式トランスに比べ、導電部の絶縁や保護に効果を発揮し、難燃性や耐湿性に優れる。さらに金型レスのため、ユーザーが求める様々な容量・電圧に対応するトランスの製作も可能である。 […]
ここ数年は産業用トランスに関してユーザーから特注品、カスタムメードに対する要求が強まっている。メーカーでは標準品販売と別の形で特注に対応する姿勢も強化している。特注品は、組み込む機器・装置、設備に合わせて容量、サイズまで特別に製作するため、トランスメ […]
トランスは、電源電圧を安定させたり変圧させたりする役割を持っており、機器を陰から支える重要な部品として、あらゆる産業機器に使用されている。電力系統に使用される大型タイプから、電気設備、電子機器・装置に組み込まれる小型タイプまで、多種多様な製品がそろっ […]
一弘電機は、「顧客の立場から提供」をモットーに、安心で安全な電源トランスを即納体制で供給し高い評価を得ている。 現在、単相標準トランスのほか、単相トランス、三相トランス、三相/単相トランス、油入トランス、高圧トランス、低圧大電流トランス、耐雷トランス […]
計測自動制御学会(SICE、石川正俊会長)は理事会の下に、今年3月に発生した東日本大震災に学ぶための検討タスクフォースを新たに創設。今後2年間かけて計測、制御、システムの視点から総括し、未来への提言をまとめる。 SICEは今年創立50周年を迎えたが、 […]
因幡電機産業は、リン酸鉄を用いたリチウムイオン二次電池を採用し、高い安全性と大容量・急速充電を実現した「業務用・家庭用リチウムイオン蓄電池」=写真=を発売した。オープン価格で、市場推定価格は100万円前後。 東日本大震災以降、非常時の停電・節電対策と […]
【名古屋】東海EC(名古屋市瑞穂区瑞穂通5―26、〓052―841―8111、石井元博社長)は、独立型太陽光発電システムを活用、蓄電池も内蔵することで、昼夜に関係なく使用できる「非常用電源装置」=写真=を発売した。 これは、太陽電池、蓄電池、インバー […]
“地球の明日と生きる"をテーマに、総合エンジニアリング、太陽光表示パネル、高機能住宅、クリーンウォーターシステムなどを幅広く手掛けるのが東海ECだ。同社が中心となって立ち上げた異業種企業の連合体「アースパートナー協議会」で、太陽光発電システム、LED […]
端子台大手メーカーの東洋技研は、電線が確実に結線されると表示が突出するユニークな表示機能付きスプリングロック式端子台VTZシリーズに続いて、結線部が端子の窓から目視確認できるフィンガープロテクション端子台FPSシリーズを発売した。いずれも配線作業者の […]
防爆関連機器を必要とする危険個所は、石油製品生産工場、石油精製プラント、トンネル掘削工事現場、原油基地、LNG基地、塗装工場、火力発電所、石油・天然ガスなどの備蓄・貯蔵場所などがあり、これらのところでは可燃性ガス・引火性液体などを使用することから、爆 […]
一方、防爆関連機器を必要とする危険個所は、08年3月に改正された労働安全衛生法で「爆発のある濃度に達するおそれに」という文言が追加され、危険物や可燃性物質、高圧ガスなどを取り扱う事業所は、大規模な事業所から半導体製造工場や燃料電池関連などの先端事業所 […]
防爆製品は、制御機器業界以外にも関連し、モータなどの日本電機工業会(JEMA)、測定器などの日本電気計測器工業会(JEMIMA)、照明器具の日本照明器具工業会(JLA)などが挙げられるが、各工業会は連携した活動を行っており、08年10月から施行された […]
ピーアンドエフ(ドイツ、PEPPERL+FUCHS社)は、長年培ってきた本質安全防爆技術をもとに、FISCO、ハイパワー・トランク(HPTC)のコンセプトをさらに進化させて、次世代の本質安全防爆ともいえるDARTテクノロジーを発表した。 DARTとは […]
中村電機製作所の防爆型パソコンシステムは、Windowsで起動する産業用パソコンを使用し、危険場所に設置でき、防爆制御システムを構築するFA合理化の切札として注目されている。 本体のパソコン(EX5056―1)は耐圧防爆構造、キーボードとオプションの […]
磁気近接スイッチ・磁気技術応用の総合専門メーカーであるマコメ研究所は、本質安全防爆構造の2線式磁気近接スイッチ「SW―3950A」を発売、磁気近接スイッチの用途を危険場所まで広げている。 磁気近接スイッチの本質安全構造タイプは少ない。攪拌機械の回転検 […]
クーパー・インダストリーズ・ジャパンの防爆機器事業を担当しているエム・ティー・エル・インストゥルメンツは、各種防爆関連機器を幅広くラインアップし、国内外で高い実績を上げている。 このうち、「フィールドバスバリヤ9370シリーズ」は、高電力用途などでガ […]
可燃性ガス、引火性液体を扱う工場・プラントでの爆発事故は依然増加傾向で推移している。設備の経年劣化や熟練担当者の減少、さらにはこれらの業務のアウトソーシング化などで的確な運用ができづらくなっていることなどが背景にある。NECAでは、2004年に機械運 […]