- 2011年7月13日
ロータリエンコーダー主要各社の重点製品 ピーアンドエフ「RVS58Sシリーズ」最高レベルの安全規格に対応
ピーアンドエフは、セーフティロータリーエンコーダRVS58Sシリーズの販売を開始している。 従来のシステムでは複雑な構成であった安全回転数のモニタを、1個のロータリーエンコーダで実現することが可能になる。 機械安全用の回転数モニタフィードバックシステ […]
ピーアンドエフは、セーフティロータリーエンコーダRVS58Sシリーズの販売を開始している。 従来のシステムでは複雑な構成であった安全回転数のモニタを、1個のロータリーエンコーダで実現することが可能になる。 機械安全用の回転数モニタフィードバックシステ […]
ジックはFAセンサー、安全機器、自動認識機器などをそろえているがロータリーエンコーダーでは、分解能の設定が自在な高精度・高分解能のDFS60/AFS60/AFM60を発売。 機種は、インクリメンタル(DFS60)/アブソリュートシングルターン(AFS […]
地球温暖化など様々な要因により、ここ数年落雷が増加、電子機器などが被害を受けるケースが増えており、雷害対策機器の市場が急速に拡大している。特に、建物の通信設備に電圧異常を起こす誘導雷の被害額は年間1000億円を超えるという。また、安全な発電システムと […]
外部雷保護担当の企業では、直撃雷から太陽光モジュール設備を守るため、太陽光モジュール専用避雷システムなどの保護対策製品の販売と設置工事を推進している。 内部雷保護担当の企業では、太陽光発電システムの直流側設備(接続箱、パワーコンディショナなど)を、雷 […]
音羽電機工業は、2011電設工業展製品コンクールで、労働安全衛生総合研究所理事長賞を受賞した「免雷カウントSPD」を好評発売中である。 免雷カウントSPDは、同社の「協約寸法SPD(サージ防護デバイス)」に、電源回路からの雷サージ侵入を検知し、回数を […]
昭電は「情報化社会に安全と信頼を提供する」を掲げ、雷害対策を中心とする防災分野に取り組んでいる。 SPDは電源用、通信用一般民需用、鉄道保安用など用途に応じた幅広いラインアップを誇る。 今月からは通信・信号用SPD(サージ保護デバイス)「SGシリーズ […]
信明電機は、落雷による誘導雷や過電流により遮断されたサーキットブレーカをマイコン制御で自動復帰させるオートロックブレーカが工場、ホテル、店舗の設備電源、携帯電話基地局の電源、自動販売機の無人設備向けに好評である。 このオートロックブレーカは、遮断を検 […]
電源トランス専門メーカーの菅野電機研究所(東京都品川区南大井5―8―10、TEL03―3763―6701、菅野義永社長)は、機械・装置、医療機器などのグローバル化に伴う電源電圧変換の必要性に対応、国内・海外の電圧差異を解消するのに便利な電源電圧変換用 […]
国内の機械安全規格がIEC規格整合へ前進。労働安全衛生規則を改正、工作機械以外の機械に対してもストローク端による危険を防止する措置を義務付けた。同時に、制御機能付き光線式安全装置(PSID式安全装置)、プレスブレーキ用レーザ式安全装置を、新たな安全装 […]
オータックス(横浜市港北区新羽町1215、TEL045―543―5621、富田周敬社長)は、「第22回販売代理店総会」を、静岡県熱海市の熱海後楽園ホテルで23日開催、全国の販売代理店14社から社長・幹部らが出席した。 最初に、代理店会会長のサンワテク […]
東亜無線電機(大阪市浪速区日本橋5―11―7、TEL06―6644―0117、江見一男社長)は、緊急時の長時間電力供給や電力の抑制・削減に最適な、蓄電・移動電源装置「Ade POWER TPS(TPSD)シリーズ」2機種8タイプを本格発売。 TPS( […]
東京都電機卸商業協同組合(TEP、廣瀬芳重理事長)は、流通近代化委員会(川鍋季明委員長)と青年委員会(藤木正則委員長)の主催で、「震災防災セミナー」を全国家電会館で20日開催し、約60人が参加した。 3月11日発生した東日本大震災は、商社にとっても緊 […]
IDECは、工場の自動生産システムに最適な「MH1A形マルチハンドベースユニット」=写真=を開発、ロボットハンド分野に本格参入する。まず、三菱電機の産業用ロボット専用タイプと、三菱電機以外の同ロボット用のパラレルI/Oタイプを発売し、国内で年間500 […]
ARC advisoryグループ主催、オートメレビューなど協賛の「第13回ARCフォーラム2011ジャパン」が、7月22日午前9時30分から、東京・両国のKFCホール(東京都墨田区横綱1―6―1)で開かれる。 今年のテーマは、「オートメーション及びI […]
アメリカは第二次世界大戦以降、ベトナム、韓国、中近東等で戦争を繰り返し実践してきており、結果として数多くの兵隊が戦死している。そのため兵隊を現地に投入せずにそれを機械に代替させる目的から、無人航空機(UAV:UnmannedAir Vehicle)、 […]
(1)全世界でサポートされる 日本で製造された機械が海外に輸出されたり、海外で作られた製造設備が日本で稼働したり、また日本企業が海外に生産拠点を作ったり、いまやオートメーション技術に国境はなくなっている。 PROFIBUS・PROFINETは世界27 […]
(1)FA・PAを統合サポートするPROFIBUS 工場の中では、さまざまな機器、機械が稼働している。これらの機器、機械を単独で動作させるのではなく、ネットワークで接続して有機的に結合させ、自由にデータ、アラーなどの情報をやり取りしたいと考えるのは当 […]
音羽電機工業は、2011電設工業展製品コンクールにおいて、「免雷カウントSPD」で労働安全衛生総合研究所理事長賞を受賞した。 免雷カウントSPDは、同社の「協約寸法SPD(サージ防護デバイス)」に、電源回路からの雷サージ侵入を検知し、回数を表示するサ […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「2011電設工業展(ECEMF2011)」(主催=日本電設工業協会)が、5月25日から3日間、東京ビッグサイトで開かれ、9万7141人が来場し、成功裏に終了した。 59回目の開催となった今 […]
国内製造業の海外シフトが進んでいるが、電気制御機器業界もグローバル化対応が求められている。一部の製品・企業では、こうした動きに連動した取り組みが行われているものの中堅以下の専業メーカーが多いこともあり、対応が遅れ気味となっている。また、コンピューター […]
「第59回2011年電設工業展」(主催=日本電設工業協会)の製品コンクールの入賞製品が決まった。 今回は47社が参加し、省エネ、低炭素化社会実現へ技術を競った。 入賞製品は次のとおり。 ▽国土交通大臣賞=アモルファス変圧器「SuperアモルファスXH […]
星和電機(増山晃章社長)は、色のバラツキを抑え、識別しやすいインジケータ用青色LED=写真=を発売した。オープン価格。年間販売目標は1億個以上。 最近、機能・電源動作状態などの表示用LEDとしてインジケータ用青色LEDの採用が増えている。新製品は、室 […]
コンテック(漆崎栄二郎社長)は、電波法対象外で集電子(金属接点)なしに移動体などへ電力供給できる電源システムを製品化、「非接触給電システムHIDシリーズ」=写真=として発売を開始した。オープン価格。 非接触給電システムHIDシリーズは、マテリアルハン […]
日本電機工業会(JEMA)のSafety PLCワーキンググループでは、PLC(プログラマブルコントローラ)のユーザ向けに安全PLCの使い方や配線例及びパフォーマンスレベル(PL)の計算方法などを紹介した「安全PLCを用いた機械・設備の安全回路事例集 […]
EMCT研究会(平戸昌利会長)は、第110回定例発表会を7月1日、東京・大田区のヱビナ電化工業・ヱビナテクノマーク会議室で午後1時から開催する。発表会後、懇親会も予定している。 主な発表内容は(1)強制認証と民間規格(その2)(2)リコール制度の国際 […]
山武は、プラントの安全性と生産性を向上させるため、計装保全を飛躍的に効率化するデバイス・マネジメント・システム「InnovativeField OrganizerTM」(イノベーティブフィールドオーガナイザー)ソフト(英語版)と、その関連商品としてH […]
2.アメリカの軍事ロボット 1961年アメリカでユニメーション社が世界で初めて産業用ロボットを開発し、1969年川崎重工業がそれを技術導入して、日本で産業用ロボットの製造が始まった。その後、日本で産業用ロボットは急速に発展し世界市場の多くの部分を獲得 […]
1.はじめに 福島第一原発事故後間もなく、アメリカから原発用ロボットが複数投入された。原発は安全だと言い聞かされてきたのと同様に、多くの日本人は「日本はロボット大国のはずなのに、何故アメリカのロボットが」との疑問を抱いたと思う。 インターネット通信や […]
PD(プログラマブル表示器)、表示灯、表示機器などの表示関連機器市場は、国内では半導体や液晶製造装置などの民間設備投資や社会インフラ投資が回復したこと、外需では中国などアジア地域を中心に拡大したことで大幅に増加している。PDは工場でのトレーサビリティ […]
市場のグローバル化に伴い、どの国においても生産性向上へラインの自動化、高速化は必須条件となっている。そのため、生産技術者は生産ラインや生産機械の稼働停止による時間ロスの削減に最大の注意を払い対策を講じている。停止要因はさまざまであるが、近年は豊富な情 […]