- 2020年8月19日
製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (44)
実験や試験をやらせる場合の最重要指示事項がわからない 安全確保し目標期限までに報告書を 今日のワンポイントは、「若手技術者に実験や試験をやらせる場合の最重要指示事項がわからない」という時には、「まずは安全第一、そしてその次は活字と画像で […]
実験や試験をやらせる場合の最重要指示事項がわからない 安全確保し目標期限までに報告書を 今日のワンポイントは、「若手技術者に実験や試験をやらせる場合の最重要指示事項がわからない」という時には、「まずは安全第一、そしてその次は活字と画像で […]
スマートグラスで正確かつスピーディーな作業を実現 令和創業のITベンチャー、HappyLifeCreators(大阪市淀川区)は、ビルやプラントなどの点検作業の効率化と作業員の働き方改革を支援する「TASKel」の提供を8月17日から開始する。 &n […]
オムロンは、シリーズ最大となる1.5トンまで搬送可能な「モバイルロボットHD-1500」を、7月22日から世界一斉で発売開始した。 モバイルロボット「HD/LDシリーズ」は、磁気テープの設置などが必要なく、人や障害物を自動で回避しながら最適なルートを […]
独・ジック社は、新型コロナウイルスの感染拡大を抑制する新しいセンサソリューション(Sensor App)として、「PeopleCounter(PeCo=人数カウンタ)」と「DistanceGuard(距離ガード)」を開発した。 2D・3D-Lidar […]
工場の稼働率は100%が理想だ。現実には難しいが、それでも100%に近づけることが製造現場からの利益創出につながり、価値となる。ダウンタイムを減らす、稼働率を高める、計画通りの生産を行う。これらを実現するためには「設備を壊さない」「壊れたらすぐ直す」 […]
日本自動認識システム協会(JAISA)は、22回目となる「自動認識システム大賞」の受賞作品を選定した。 大賞はデンソーウェーブ「QRコードを活用したホームドア用車両扉状態検出システム」、優秀賞は日立製作所「複数加盟店での指静脈認証による手ぶらで安全な […]
国内検定取得済 ワイヤレスで軽量 CALEXテクノロジー(横浜市中区)は、英・EXTRONICS社製で、国内の防爆検定取得済みの本質安全防爆形の1/2次元用無線バーコードスキャナ「iSCAN211/2Dシリーズ」の販売を開始した。 iSCAN211/ […]
接近アラート、接触追跡 ゼブラ・テクノロジーズ・コーポレーションは、倉庫などで使用するモバイル端末間の接近アラート通信、コンタクト追跡機能を備えたソフトウエア「Zebra MotionWorks Proximity(ゼブラ・モーションワークス・プロキ […]
APACが主戦場 グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの市場レポート「工業用制御装置およびファクトリーオートメーション市場-ソリューション、構成品目、利用業種、地域別:2025年までの世界市場予測」によると、産業用 […]
シーメンスデジタルインダストリーズソフトウェアは、3DCADの最新バージョン「Solid Edge2021」を発表した。 新しいサブディビジョン・モデリング、優れたリバース・エンジニアリング・パフォーマンス、新しい差異分析など、設計機能を強化。新しい […]
キャプテンインダストリーズは、スペースがなくて設置できなかった安全柵の出入り・搬入ドア・開口部について、ヒンジ・ドアとスライド・ドアを合体させて解決した安全柵用ドアシステム「コンバインド ヒンジ/スライド・ドア」を開発した。自動車メーカー、産業機械、 […]
第一精工は、静電容量型トルクセンサ「ESTORQ(エストルク)」を搭載した自動嵌合ロボット用エンドエフェクタ「ES-Gripper(エスグリッパー)」でコネクタの自動挿入を実現した。コネクタの自動挿入によって工場で発生する人的エラーと修正作業の削減に […]
「強い現場」が競争力のカギ 日本能率協会コンサルティング 生産コンサルティング事業本部 本部長 シニア・コンサルタント 石田秀夫氏 副本部長 シニア・コンサルタント 今井一義氏 新型コロナウイルスの感染拡大は世界の製造業に大ダメージを与 […]
自動車に中古車があるように、パソコンやコピー機などOA機器、工作機械や半導体製造装置といった産業機械でも中古市場はにぎわっている。特にメーカーが買い取って品質をチェックし、改修して再販売されるリビルド品は価値が高く人気があり、国内の中小製造業や新興国 […]
セーフティグローバル推進機構(IGSAP)は、第6回「向殿安全賞」の募集を開始した。 「向殿安全賞」は、産業分野における安全の向上と進歩・普及に貢献した個人、団体、グループに対してその業績をたたえるもので、2015年に創設された。 向殿安全賞の種類は […]
10月12~13日に愛知・中部国際空港セントレアホールで開催を予定していた「SIAS 2020(第10回産業オートメーションシステムの安全に関する国際会議)」は、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、開催を21年4月以降に延期されることになった。 SI […]
ユニバーサルロボットは、SMCの協働ロボット用エアチャック「JMHZ2-X7400B」を、URロボットの周辺機器プラットフォーム「UR+」製品として認証した。日本メーカーによるUR+製品は5社目となる。 同製品は、エアチャックと電磁弁、オートスイッチ […]
オムロンは、除菌ロボットを開発する世界各地のパートナー企業に同社のモバイルロボットを提供し、感染症の拡大防止に取り組んでいることを発表した。 現在、感染症拡大防止に向けた消毒や除菌のニーズが高まっているが、人手不足や消毒作業による2次感染のリスク、吸 […]
日本モレックスは、80Aの高電流に対応した基板対基板コネクターシステム「EXTreme Guardian HDパワーコネクター」を発表した。 新製品は、1ブレードベイあたり最大80.0Aの高電流密度を実現するコネクターシステム。水平嵌合時の高さが12 […]
チノーは、爆発性ガス雰囲気で使用可能な温度・湿度センサ「壁取付形温湿度計(本質安全防爆構造)HN-E8シリーズ」を、6月30日から発売した。 新製品は、産業安全技術協会(TIIS)の検定試験に合格した本質安全防爆構造の温湿度計で、絶縁バリアと組み合わ […]
パナソニック ライフソリューションズ社の「コンパクトブレーカ」と、同ブレーカを搭載した住宅分電盤「コンパクト21」がこのほど、発売から20周年を迎えた。 2000年に発売したコンパクトブレーカSH型は、それまでの製品と比べて横幅が2分の1と大幅にコン […]
独・ジック社は、センサデータの活用に向けた新しいデジタルソリューションポートフォリオとして、「AppSpace」と「IntegrationSpace」の2つを開発した。 いずれもセンサからクラウドに至るまで、データのシンプルな垂直統合が可能になっ […]
生産現場のデジタル化のニーズは高まるばかりだが、その実現は社内のリソースだけでは難しい。技術的に支え、伴走してくれるパートナー探しが重要だ。 そんななか三菱電機は、2018年7月に東京・秋葉原に自動化を支援するための施設「東日本FAソリ […]
川崎重工業は、人共存型双腕スカラロボット「duAro2」による自動検温システムを新たに開発し、神戸海洋博物館/カワサキワールドに設置した。同館の6月2日からの営業再開にあたり設置されたもので、すべての来館者に検温を実施している。 同システムは、双 […]
アフターコロナからwithコロナへ。新型コロナウイルスの感染拡大が取りあえず落ち着きを見せ、今後はコロナウイルスは身の回りにあるものだとの認識で、それに応じた新しい生活様式を作っていこうという風潮になっている。 そうなると気になるのが、そこではどんな […]
村田製作所は、ヘルメット取り付け型センサデバイスを用いた「作業者安全モニタリングシステム」のセルラーLPWAモデルを新たに開発した。 同システムは、ヘルメットに装着されたセンサデバイスによって、作業者の生体情報と周囲の環境情報を計測し、作業者の安 […]
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、製造業を含む多くの産業でリモートワークが広がり、働き方改革が大きく前進した。しかし実際に実施できたのは営業・販売や管理といった一部のオフィス業務に限られ、製造業のなかでも設計や製造、保守など現場業務は普段と変 […]
IDECの2020年3月期連結決算は、売上高583億5500万円(前期比7%減)、営業利益47億400万円(17.9%減)、経常利益46億1300万円(21.1%減)、当期純利益30億600万円(18.8%減)となった。米中貿易摩擦の長期化、欧州の景 […]
DMG森精機とNTTコミュニケーションズは、ローカル5Gを活用して、無人搬送車に人協働ロボットを搭載した自律走行型ロボット(AGV)の遠隔操作などを行う共同実験を5月21日から開始した。 ローカル5Gは、企業や自治体が自らの建物や敷地内で5Gネットワ […]
日本能率協会は、9月16日からタイ・バンコクで開催予定だった「メンテナンス・レジリエンスASIA2020」の開催を延期し、2021年2月3日から5日にBITEC Hall100で行うこととなった。 同展は、日本の優れたインフラ技術の海外展開とアジア諸 […]