- 2016年2月17日
シーメンス KUKAの協調ロボを活用した生産システム稼働
KUKAロボティクスジャパン(横浜市保土ヶ谷区神戸町134、TEL045-744-7531、星野泰宏社長)は、ドイツのシーメンスのデジタルファクトリー(DF)部門モーションコントロール事業部が、同社の協調ロボット「KUKA LBR iiwa」を利用し […]
KUKAロボティクスジャパン(横浜市保土ヶ谷区神戸町134、TEL045-744-7531、星野泰宏社長)は、ドイツのシーメンスのデジタルファクトリー(DF)部門モーションコントロール事業部が、同社の協調ロボット「KUKA LBR iiwa」を利用し […]
B&RインダストリアルオートメーションのオートメーションPCは、頑丈なつくりで、船舶などの厳しい環境に搭載しても高い信頼性を発揮する。 内部にケーブル接続がなく、ショック・アブソーバやその他の補助的な取り付け装置も不要なため、信頼性が高い。 CPUは […]
制御機器や電子部品などの流通を担う商社を取り巻く環境は年々厳しさを増している。市場の成熟化が進む中で、ネット販売などの利用が増加するとともに、電設資材や機械工具商社などと競合することも増えている。日本経済再興に向けた各種施策や、2020年の東京オリン […]
IoTの盛り上がりに合わせ、昨年8月にIoT推進室を発足させた。これまでも、大林組とのウエアラブルセンサを使った建設現場の安全確保の実証実験や、Virtual Engineering Communityとの製造現場とクラウド間の、セキュアな通信の実証 […]
昨年の世界経済は、中国の経済成長の減速、欧州における難民問題や経済不安などさまざまな問題が散見された。 また、国内では安全保障の問題による経済対策の停滞、TPP大筋合意に対する不安など経済成長に陰りの見える状況であった。 しかし、一方では円安により海 […]
新年明けましておめでとうございます。 旧年中は当工業会に格別のご高配を賜(たま)わり厚くお礼申し上げます。おかげさまで本工業会も昨年の10月をもちまして発足以来15年目を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆さま方の温かいご支 […]
新年明けましておめでとうございます。関係団体ならびに会員の皆さまには、日頃より当工業会の事業に多大なるご尽力をいただき、厚く御礼申し上げます。 当工業会も、早いもので2009(平成21)年の設立から今年で8周年を迎えます。 昨年、わが国ではノーベル賞 […]
2015年は、世界的には中国や北米が好調だった。自動車以外の一般産業にも産業用ロボットの導入が進んでいる。 日本では、人と協調型のLBR iiwaを発売し、予想以上に好調だ。すべての軸に高性能トルクセンサを搭載して力の制御ができ、外部から触れた感覚も […]
3年前からユニバーサルロボットを日本で販売開始し、現在は「URシリーズ」とともに、その周辺機器の総合代理店としてエンドユーザのニーズに対応している。2015年は3キロ可搬で小型の「UR3」を発売し、総販売台数を大きく伸ばすことができた飛躍の年になった […]
安川電機は、超高齢社会で医療・福祉分野で不足する介助者の負担軽減を目的とした、ベッドとトイレの往復など、屋内の移動と立ち座り動作を支援する屋内移動アシスト装置を開発した。 同装置は、足腰が弱くなって歩行器への乗り移りが難しくなった高齢者に対し、自分の […]
2015年はエンタープライズ向け事業が好調だった。3月期の決算予想では、製造業向け、流通・サービス業向けを合わせ、前年度比売上高(プラス7.2%)・利益(プラス32.5%)を見込んでおり、今年はその成長をさらに加速させたい。 昨年は「IoT」「インダ […]
2016年(平成28年)の新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、昨年の経済情勢を顧みますと、全体ではやや停滞感が感じられるものの、各種指標では改善が見られた一年であったと思われます。政府の経済政策や円安・株高を強みに輸出関連の出荷高が […]
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 2015年の世界経済を振りかえってみますと、欧州のユーロ圏では緩やかな回復がみられ、米国では堅調に景気回復が進むなか金利の引き上げに踏み切りましたが、アジア地域では特に、リーマンショック後に世界経済をけ […]
新年、あけましておめでとうございます。 経済産業省をはじめ、関係省庁、関連団体、会員の皆さまには、日ごろより当工業会の活動に多大なるご支援、ご尽力をいただき、心より御礼申し上げます。 2016年の年頭にあたり、謹んで所感を申し上げます。 昨年の日本経 […]
2015年12月期の売り上げは、前期比20%増と、計画を10ポイント上回ることができた。物流センター向けのバーコード読み取りシステムやビジョン製品が約5割増加したほか、FA向けの安全コントローラや交通インフラ向けのレンジセンサも伸長した。 今年度も2 […]
インダストリー4.0を中心としたIoT関連のイベントに湧き上がった2015年は、12月に開催されたSCF/計測展2015TOKYOで各社の最新動向の集大成をみることができた。 当社も、一昨年より発表していたセンサーテクノロジー4.0のコンセプトのもと […]
昨年は、当社の主力事業であるフットスイッチをはじめ、マットスイッチなどの安全対策製品も、相次いで新製品を投入した1年だった。その効果が昨年末から今年にかけて表れ始めていると感じている。昨年4月に新体制に移行し50年以上培ってきた「オジデン」ブランドを […]
謹んで新春のごあいさつを申し上げます。 昨年は、改正品確法の運用指針に、設備工事における「分離発注」の活用が明記されました。電設業界が抱える諸課題の解決に大きく寄与するものと高く評価します。 当協会は、アクションプランに基づき、「夢と生きがいのある電 […]
年頭に当たり、謹んで新年のごあいさつを申し上げます。 2015年の日本経済は長く続いたデフレ経済からの脱却に向けて着実に前進しております。 一方、自動認識業界では、RFIDを活用した非接触の鉄道乗車券などで着実に発展普及して参りましたが、現在は当たり […]
昨年は、2015年度から17年度までの中期3カ年計画がスタートしたが、営業、製造面での強化策などが功を奏し、15年度売上高は前年度比で十数%は伸びそうだ。今年は表面上の数字だけでなく、会社の中身も充実させ、顧客との時間、距離を縮められるようまい進して […]
2016年のFA需要は、世界的にいくぶん落ち着くものと考えている。 過去6カ月を見渡すと世界的なFAの成長にはやや鈍化が見られ、多くの企業では新たな自動化プロジェクトよりも、既存装置の改良や効率改善に注力することで、コスト削減と生産性の向上を図ってい […]
2015年12月期の売り上げは前年度比6%の減少となった。コネクタ需要のひとつをけん引してきたメガソーラー発電関係の需要が減少傾向になっていることに加え、価格競争も激しくなり、売り上げに影響を与えた。 今期は仕切り直しの年として、前期のマイナスを取り […]
今年の景気は、昨年の中国、欧州、ロシアの減速傾向が継続すると見ている。 国内経済は、為替の円安で輸出関連企業の利益が増加し、東京オリンピック開催に伴う設備投資や、安倍政権による成長戦略でデフレからの脱却などが進み、昨年同様、期待の持てる年になると思う […]
2016年、日本は戦後最大の名目GDP600兆円を目指してスタートを切った。製造業はその中核となり、リードする役割を担う。15年の製造業はIoTやインダストリー4.0という言葉で盛り上がり、新たな時代の到来を感じさせた。16年はそれを具体化し、第4次 […]
1 2016年、歴史的な「潮目の変化」が製造業を襲う 新年明けましておめでとうございます。 昨年2015年は、製造業界にとって「変化予兆の年」であった。昨年6月から突然始まった中国経済変調の影響は、かつてBRICSと騒がれた新興国を直撃し、新興国依存 […]
2015年12月に計測展SCF2015があり、VEC展示ブースで“Industry4.1J”の実証実験デモを紹介しているのをドイツ政府の方でIndustry4.0の推進担当部門のディレクターが来られて、「“Industry4.1J”とは何ですか?教え […]
イタリアの防爆バリアや安全リレーのメーカー、GMインターナショナル社の日本法人として、日本市場での拡販を展開している。 GMI社の本質安全防爆絶縁バリアは、SIL3認定品をそろえ、自社でSILの計算と製品認定ができる高い技術力を持っている。日本の防爆 […]
サーボモータは、半導体製造装置や工作機械、ロボットなどの高精度な制御のキーデバイスとして拡大を続け、1000億円を超える市場を形成する。 日本電機工業会(JEMA)の2015年度の生産見通しは、前年度比5.3%増の1058億円。上期は前年同期並みとな […]
FAセンサは、物の有無や計測、判別など多岐にわたる役割を果たす。インダストリー4.0やIoTで市場拡大が期待される分野の一つだ。 日本電気制御機器工業会(NECA)によると、検出用スイッチの2014年度の出荷実績は、前年度比4.6%増の1134億円。 […]
IFR(国際ロボット連盟)の調べによると、産業用ロボットの世界市場は、2018年には40万台に達する見込み。中国や新興国に加え、日本など先進国でも需要が高まっている。 世界におけるロボットの販売台数は、14年は22万5000台。15年には25万台を突 […]