- 2016年2月17日
富士電機 直流操作形「SB-N2G」直流電磁接触器を拡充 コイル電力低消費化
富士電機機器制御は、直流電磁接触器「SBシリーズ」に、直流操作形を追加した。価格は3万8400円と4万1600円。 SBシリーズは、2013年に35A品(SB-N2形)をモデルチェンジし、交流操作形、交流・直流両用操作形を販売しているが、直流操作形と […]
富士電機機器制御は、直流電磁接触器「SBシリーズ」に、直流操作形を追加した。価格は3万8400円と4万1600円。 SBシリーズは、2013年に35A品(SB-N2形)をモデルチェンジし、交流操作形、交流・直流両用操作形を販売しているが、直流操作形と […]
富士電機の米・子会社、富士電機アメリカ社は、カナダの鉄道車両用ドア開閉装置メーカー、シーメックエレクトロニック(SEMEC)社の株式51%を取得し買収する。北米での鉄道車両事業の拡大が狙い。買収後は社名を「フジSEMEC社」に変更する。 SEMECは […]
富士電機と、中国の大連冷凍機股有限公司との合弁会社である大連富士冰山自動販売機有限公司は、自動販売機の増産に向けて、約4億円を投資して設備の増強を行う。 同社は、自動販売機の販売サービスを専門に行う「大連富士冰山自動販売機販売社」を2015年4月に設 […]
2010年、機械CADやExcelベースで設計されていた電装・制御系の配線設計に対し、電気制御設計CAD「E3シリーズ」で本格参入し、不可能と言われていた電気制御設計の効率化と自動化に取り組み始めた。 それから導入社数とライセンス数が年平均20%超で […]
富士電機は、パワー半導体の新製品として、高速ディスクリートIGBT「High-Speed Wシリーズ」を発売した。 同製品は、IGBTチップを薄くして微細化することで、従来製品に比べて、スイッチング動作時の電力損失(ターンオフ損失)を約40%低減。さ […]
2016年3月期の上期売り上げは、受配電関連が堅調に推移したが、スマートフォンに絡んだ機械関係やPV(ソーラー)関連向けは厳しかった。 下期の市況も、上期と同様な傾向を見込んでいる。 今年の景気見通しは不透明感が強い。受配電関連は依然として繁忙状態が […]
富士電機は、ベトナムの有力エンジニアリング会社CAC Joint Stock Companyの株式の65%を譲り受ける契約を締結した。 ベトナムのほか、ミャンマー、カンボジアにもプラントエンジニアリングの実績を有するCACを買収し、エンジニアリング機 […]
富士電機機器制御(森本正博社長)は、Harmonyシリーズとして、ワイヤレスクレーン制御システム「eXLhoist(エクセルホイスト)シリーズ」の販売を開始した。価格は、リモートコントローラ(送信機)が8万~13万円、ベースステーション(受信機)が1 […]
富士電機は、現場作業の品質向上・効率化および技術ノウハウの伝承・蓄積をサポートする「ウェアラブル型遠隔作業支援パッケージ」を発売した。 同製品は、作業者(現場)が保持するウェアラブル端末(メガネ装着型カメラおよびディスプレイ)と遠隔地の支援者側拠点( […]
富士電機は、押しボタンと制御盤(受信機)間の配線を不要とするワイヤレス押しボタンスイッチを出展する。最長100メートルの遠隔操作が可能(中継アンテナを使えば最長300メートル)で、押しボタンスイッチ(送信機)は押す力で自己発電するため、電源が一切不要 […]
富士電機機器制御の新社長に、森本正博取締役が6月に就任した。就任にあたって森本社長は「製品開発体制を強化し、ニーズに応えたひとひねりした製品を提供していきたい。シュナイダーとの協業で、いままでにないフィールド、ユーザーにも販売を広げていく」と、今後へ […]
富士電機は、パワー半導体の新製品として、第7世代「Xシリーズ」IGBTモジュールのサンプル出荷を8月から開始した。定格電圧は650、1200、1700Vの3機種。 新製品は、IGBT素子およびダイオード素子の厚みを薄くし微細化することで、素子構造を最 […]
富士電機の米子会社、富士電機アメリカは、火力発電プラントサービス事業を展開する米RTSホールディング社グループ(ミズーリ州サリバン)の事業のすべてを買収する。 これに伴い富士電機アメリカは、100%出資の新会社「リライアブル・タービン・サービス」を8 […]
富士電機は、米国の安全規格ULに適合した大容量無停電電源装置(UPS)「7000HX―T3U」を発売した。 新製品は、独自の逆阻止IGBTを用いた「3レベル電力変換回路」を適用し、業界最高レベルの97・5%の装置変換効率を実現しており、低負荷(負荷率 […]
富士電機機器制御(東京都中央区日本橋大伝馬町5―7、TEL0120―242―994、森本正博社長)は、サーキットプロテクタ「CP―30Fシリーズ」=写真=をフルモデルチェンジし、7月から受注を開始した。価格は2020円~6970円。 新製品は、端子カ […]
オートメーション向け通信ソフトウェア開発の米ケプウェアテクノロジーズは14日、東京オフィスとして「ケプウェア・ジャパン」(東京都千代田区丸の内1-11-1、ブレッド・オースチン代表)を設立した。米国以外の国際拠点は初めて。国内総代理店は関東エルエンジ […]
富士電機は、トップランナー方式の第二次判断基準に適合したモールド変圧器「アモルファスモルトラ」の発売を開始した。 同製品は、エネルギー損失が低減できるアモルファス磁性材を鉄心材料に使い、低負荷率時のエネルギー効率を大きく改善。3相50Hz300kVA […]
IoT(モノのインターネット)に注目が集まっている。5月28日にNHKが『クローズアップ現代』でIoTを取り上げ、コマツやアメリカのGEの取り組み、ドイツ政府によるインダストリー4.0(第4次産業革命)の政策などについて放映された。放映後に、私は、数 […]
日本電気制御機器工業会(NECA、長崎春樹会長)は、「第4回定時社員総会」を東京・浜松町東京會舘で5月29日開催した。総会は、長崎会長を議長にして、2014年度(平成26年度)事業報告及び収支計算、15年度(平成27年度)基本方針・施策・事業計画及び […]
富士電機機器制御は『富士電機の3つのお任せ!ソリューション』をテーマに、「新しい設備導入」「新エネルギー」「古い設備更新」の3つのソリューションを展示・紹介する。新しい設備導入では、電力監視システム・絶縁監視システム、低圧遮断器、電磁開閉器、新エネル […]
富士電機の2015年3月期連結決算は、売上高が8106億円で前年度比6・7%増、営業利益が393億円(同18・7%増)、経常利益431億円(同17・4%増)、当期純利益279億円(同42・9%増)となった。 部門別売上高は、発電・社会インフラが175 […]
FA関連の電機5社(三菱電機、オムロン、富士電機、安川電機、パナソニックデバイスSUNX)の2015年3月期決算が出そろい、過去最高益の更新や前年比大幅売り上げ増など好調さが目立つ結果となった。16年3月期は、各社ともに海外での生産力と販売を強化し、 […]
日本電機工業会(JEMA)は、2015年(平成27年)度の「電機工業技術功績者表彰」の受賞者を発表、10日に経団連会館で表彰式を行った。 今回で64回目となるこの表彰は、重電部門・家電部門・ものづくり部門の各分野において、新製品・新技術開発などによっ […]
あらゆるものがインターネットにつながるIoT時代の到来を前に、製造業を中心に第4次産業革命とも言われる「インダストリー4・0」の構想が提唱されている中で、制御のセキュリティ面の強化を図る観点から、バーチャル・エンジニアリング・コミュニティ(VEC)や […]
シュナイダーエレクトリック(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、安村義彦社長)は、今年度から2019年度を最終年度とする中期経営計画に取り組んでいる。 初年度の15年度は、産業系製品のメンテナンスを中心とするサービス関連の売り […]
富士電機機器制御は、電磁開閉器の国内トップメーカーとして豊富な品ぞろえと実績を有する。中心機種は9A~800AフレームまでそろったSC NEOシリーズと、2・2kW以下の小容量用途用に世界最小クラスのSKシリーズ。 このうち、SKシリーズは、小型化・ […]
富士電機機器制御は、電磁接触器・電磁開閉器「SKシリーズ」に32A(5・5kW)定格を追加し機種を拡充した。既発売の6A~22A定格機種と合わせ6定格がそろったことになる。 追加発売したのは、主回路32A定格(補助接点1極つき)で、幅寸法53ミリと薄 […]
富士電機は、中国市場向けファン・ポンプ用インバータ「FRENIC―VP」をモデルチェンジし、12日から発売した。 空調設備では、循環する冷却水の流量・圧力・温度に応じて、冷却塔ファン、冷却水ポンプなどの運転をきめ細やかに制御することが求められる。 新 […]
ミスミは、オリジナルブランドのタッチパネル「GX7シリーズ」を発売し、高いコストパフォーマンスと短納期対応で売上げを伸ばしている。設計担当者はもちろん、装置メーカー・制御盤メーカー経営者の評価も高い。特に7インチワイドタイプは2万9800円と圧倒的低 […]
2015年3月期の業績は、売り上げが前年度比約5%増加し、利益もそれ以上の伸びが見込めることから、合弁会社設立以来、最高の実績となりそうだ。国内は工作機械やPV(太陽光発電)関連が好調に推移している。海外は前半良かったが、10月以降は中国が変調し、ア […]