- 2013年9月4日
制御機器各社が新製品攻勢産業用太陽光発電設備向け 接続箱・集電箱や受電盤、パワコン制御機器商社ルート活用
制御機器各社は、配電制御システム業界に営業攻勢をかけている。社会インフラのひとつである産業用太陽光発電の新設増加に伴い、関連電気設備の接続箱・集電箱、受電盤、パワーコンディショナーが好調なことから、制御機器各社が新製品を投入し市場獲得に乗り出している […]
制御機器各社は、配電制御システム業界に営業攻勢をかけている。社会インフラのひとつである産業用太陽光発電の新設増加に伴い、関連電気設備の接続箱・集電箱、受電盤、パワーコンディショナーが好調なことから、制御機器各社が新製品を投入し市場獲得に乗り出している […]
富士電機は、9月1日からミャンマー・ヤンゴン市に「ミャンマー駐在員事務所」(大久保賢一所長)を開設した。 ミャンマーの市場動向、インフラ投資計画等の情報収集と発信、および日系企業(商社・製造業等)、サブコン、工事業者、現地顧客との関係構築などが主な目 […]
富士電機機器制御(東京都中央区日本橋大伝馬町5―7、TEL03―5847―8060、伊藤文夫社長)は、PV(太陽光発電)設備のストリング監視ユニット「F―MPC PV」を発売した。標準価格は12万円。 ストリング監視ユニットは、PVパネルの組み合わせ […]
富士電機は、タイの変圧器メーカー、タスコトラフォ社に10月1日付で67・7%出資し、経営権を取得する。 タイの同社子会社である富士電機パワーサプライ社(FPT)と富士電機タイ社(FET)が、タスコトラフォ社グループ(TUSCO)に出資するもので、資本 […]
富士電機は、2013年度を初年度とした「中期3カ年経営計画」を策定した。「収益力の強化」と「成長基盤の確立」を基本方針に、最終の15年度の売上高8500億円、営業利益450億円、営業利益率5・3%を目指す。 富士電機はこれまで、器具、ディスク媒体、自 […]
日本ブランド戦略研究所がまとめた、法人顧客向け企業Webサイトビジネス貢献度で、オムロンが7年連続で1位となった。2位が昨年3位の三菱電機、3位はキーエンスで、上位3社ともFA制御機器のWebサイトが占めた。 これは同研究所の「BtoBサイト調査20 […]
富士電機は、モールド変圧器「トップランナーモルトラ2014」=写真=の販売を開始した。 新製品は、トップランナー方式として経済産業省が定めたエネルギー消費効率の新基準に適合した「トップランナー変圧器」で、同社従来品比で全損失を約40%低減している。こ […]
産業用オープンネットワークが一堂に会して展示とセミナーを行う「産業オープンネット展2013」が、7月9日(大阪)と11日(東京)、開催される。 昨年、第1回を開催した同展は、各ネットワーク団体が共同で運営と誘客活動を行ったことにより来場者、出展者から […]
不二電機工業は、各種の表示灯・表示器をラインアップしている。 鉄道車両向け表示灯・表示器では、LED式表示灯シリーズとして、角形・丸形、角形集合表示灯など豊富な種類を取りそろえている。小形の本体に直接DC100Vが印加でき、省スペースと、配線工数低減 […]
富士電機は、アジア地域での販売体制強化に向けて、ベトナムとカンボジアでの拠点新設、アジアの9つの販売会社の機能強化を図る。また、今年度中にミャンマーにも駐在員事務所を開設する。これらの取り組みで、2013年度のアジアでの売上高960億円を目指す。ベト […]
晴天に恵まれたスポーツ日和の6月1日、22チームの球音が都立大井ふ頭中央海浜公園スポーツの森野球場にこだました。日本配電制御システム工業会東京支部(宇賀神清孝支部長)主催の「第59回配電盤野球大会」は、22日の決勝まで熱戦が続く。 宇賀神大会委員長は […]
日本電気制御機器工業会(NECA、山田義仁会長)は、「第2回定時社員総会」を東京・浜松町東京會舘で5月31日開催、委任状を含め正会員35社が出席した。 総会は、山田会長を議長にして進められ、2012年度(平成24年度)事業報告及び収支計算、13年度( […]
日本電機工業会(JEMA、大坪文雄会長)は、「第92回定時総会」をANAインターコンチネンタルホテル東京で5月31日開催し、2012年度(平成24年度)事業報告及び決算報告、13年度(平成25年度)事業計画及び収支予算を審議し、承認した。 13年度の […]
富士電機機器制御は、「Innovating Energy Technology~富士電機が提案する受配電と制御の3つのソリューション」をテーマに、環境配慮型受配電ソリューション、新エネルギーソリューション、制御盤の最適化ソリューションを紹介・展示する […]
富士電機は、熊本工場(熊本県南関町)敷地内にメガソーラー発電施設を建設し太陽光発電事業を行う。今月着工し、今年10月に稼働開始予定。敷地面積は3万平方メートルで、出力は1MW。運営は富士グリーンパワー。 なお、同社のメガソーラー発電の事業者としての案 […]
富士電機は、韓国・ソウルに100%出資の子会社「富士電機コリア」(細谷祐二社長)を4月5日付で設立した。資本金は10億ウォン。 新会社は、同社の子会社富士電機機器制御が有する富士電機機器制御コリアの全株式(20万株)を同社が譲受し、社名変更したもの。 […]
FA制御機器各社から2013年度業績計画が出始めた。売上高を上期5%増、下期8%増、通期で6~10%増前後と見込んでいる。国内市場では広範囲の営業展開と高機能製品開発により、幅広い産業をカバーする。特に、省エネ絡みの環境市場開拓に注力するものと見られ […]
富士電機の2013年3月期連結決算は、売上高7457億8100万円で前年度比6・0%増、営業利益219億9200万円(同14・2%増)、経常利益257億1400万円(同38・6%増)、当期純利益263億6800万円(同123・4%増)となった。 部門 […]
日本配電制御システム工業会は、第45回非常用配電盤等機器認定委員会を開催し、認定機器7社17型式、登録機器2社4機種を承認した。 【認定機器】 ▽日立産機システム=一種耐熱形配線用遮断器完全電磁式50AF(2極)、同・完全電磁式50AF(3極)、二種 […]
富士電機機器制御 (4月1日付) ▽営業本部副本部長(デジタル)ジャンークリストフ・レリトー▽兼開発・生産本部開発統括部技術開発部長 開発・生産本部開発統括部技術開発部開発試験課長宮沢秀和▽デジタル(営業本部副本部長)金漢俊▽富士電機 生産・調達本部 […]
富士電機機器制御は、太陽光発電や風力発電などからの配電ソリューションへの取り組みを強めている。発電された高圧電流を効率的に受配電するための直流開閉器や小型遮断器などで品ぞろえが充実している。 サーキットブレーカでは、ミニチュアタイプのActi9 DC […]
富士電機は、高性能・スタンダード形インバータ「FRENIC―Aceシリーズ」の販売を開始した。2013年度30億円の販売を計画。 新シリーズは、接続する設備や機械に応じた容量選定が従来の1~2種類から4種類に選択幅が広くなっており、用途と負荷に応じた […]
富士電機機器制御は、電磁開閉器の国内トップメーカーとして豊富な品ぞろえと実績を有する。中心機種は9A~800Aフレームまでそろった「SC NEOシリーズ」と、2・2kW以下の小容量用途用に世界最小クラスの「SKシリーズ」。このうちSKシリーズは、小型 […]
富士電機機器制御は、オートブレーカ(配線用遮断器)・漏電遮断器として「G―Twin Λ(ラムダ)シリーズ」を7日から発売した。 新製品は、既発売のG―Twinシリーズのコンセプトを継承しながら機械装置・制御盤の小型化ニーズに対応して32AF~63AF […]
富士電機は4月1日付で、100%子会社の富士電機サーモシステムズ(三重県鈴鹿市)を吸収合併する。 富士電機サーモは、溶解炉・工業加熱設備事業などを中心に展開しているが、昨今の国内外でのエネルギー施策の見直しから、工業電熱事業の技術を核に伸長が見込まれ […]
不二電機工業(小西正社長)は、DC1500Vの定格絶縁電圧に対応した太陽光発電の接続箱などに最適な端子台「SDH―14形」=写真=を発売した。 SDH―14形は、国内で初めてDC1500Vの定格絶縁電圧に対応(同社調べ)しており、太陽光発電用の接続箱 […]
2012年度上半期の売り上げは、前年度の95%ぐらいで推移し、業界水準は上回った。下期も同程度の水準の見込みだ。マーケットは、リーマンショック前に比べるとまだ90%程度だが、シュナイダーブランドの展開、新製品の投入、海外事業の強化などで、不況を乗り越 […]
富士電機は、世界的な省エネニーズが高まるなかで、インバータで積極策に出た。空調用に特化した初のスリム形インバータFRENIC―HVAC、10年振りにフルモデルチェンジしたコンパクト形インバータFRENIC―Miniシリーズ=写真=を発売、国内外市場で […]
富士電機の子会社である富士電機アメリカは、ブラジルに「富士電機ブラジル」を設立、来年1月1日から業務を開始する。 主な事業内容は、インバータ、半導体、プログラマブル操作表示器、計測機器、器具、感光体などのコンポーネント製品全般の販売や、産業分野でのF […]
富士電機は山梨製作所(山梨県南アルプス市)内の未利用地にメガソーラー発電施設を建設し、太陽光発電事業に参入する。来年4月から出力2メガWで発電を開始する。 新設するメガソーラー発電施設には、同社の最新パワーエレクトロニクス製品を使用して、製品の技術・ […]