- 2011年9月21日
共同使用制限スキーム企業の節電対策をサポートオムロン「デマンド監視サービス」発売
オムロンは、ASP提供型デマンド監視サービスの新標準機能として、複数拠点のデマンド計測値を合算し監視する機能(デマンド合算機能)を持つ「デマンド監視サービス」を、共同使用制限スキームに取り組む企業に向け、販売を開始した。オープン価格。 現在、深刻な電 […]
オムロンは、ASP提供型デマンド監視サービスの新標準機能として、複数拠点のデマンド計測値を合算し監視する機能(デマンド合算機能)を持つ「デマンド監視サービス」を、共同使用制限スキームに取り組む企業に向け、販売を開始した。オープン価格。 現在、深刻な電 […]
オムロンはリレー事業をさらに強化するため、同社の中国の地域統括会社オムロン中国が、中国・上海の大手パワーラッチングリレーメーカー「上海貝斯特電器制造」(楊政董事長兼総経理、BST)を買収することになり、8日譲渡契約を締結した。 今後ニーズが拡大すると […]
横河電機は、産業用無線通信規格ISA10011aに準拠した多点温度伝送器「YTMX580」=写真=を9月から発売した。 石油・天然ガス、鉄鋼、電力、水処理などプロセス製造業全般の市場に提案し、初年度150台、2年後には1300台の販売を見込む。 新製 […]
パナソニック電工は、スマートフォンやタブレットPCなどの需要拡大に対応するため、同社電子材料部門の南四日市事業所(三重県四日市市)に、年産100万平方メートルのフレキシブル基板材料の製造ラインを新たに導入、10月から稼働を開始し、年間の生産能力を20 […]
FA・制御システムの重要部分を担っているFAセンサは、半導体製造装置分野や液晶製造装置分野、自動車関連分野、工作機械分野、電子部品分野、さらに非FA分野など幅広い領域で、センシング機器として確固たる市場を形成している。国内市場は、2008年9月のリー […]
安全対策用センサは、安全重視の思想が国際的に広がる中で需要が拡大している。エリアセンサやマットスイッチ、ライトカーテン、接触式、非接触式など多様なセンサが使用用途に応じ使い分けされている。ライトカーテンでは、国際安全規格に対応した高機能のセーフティラ […]
富士電機は、全国農業協同組合連合会(JA全農)と共同で、ビニールハウスに太陽光発電システムを利用した農業の実証実験を開始した。 ビニールハウスに太陽光発電システムを導入し、作物の生育への影響や太陽光の発電量、耐候性などを調査する。 実証実験を行うのは […]
因幡電機産業は、自社製品の開発・拡販、環境ビジネスの推進、コスト削減の3施策を推進し、2013年度を最終年度とする中期3カ年計画の目標である連結売上高1900億円、連結営業利益88億円を目指す。 同社は、「省エネルギー、省資源など地球環境に配慮し、豊 […]
ODVA日本支部では「ODVAカレッジ2011」を、10月4日午前10時~午後5時まで、ゲートシティ大崎ウエストタワー地下1階展示会場(東京都品川区大崎1―11―1)で開催する。 センサー・アクチュエータネットワークから、産業用イーサネット、安全ネッ […]
オムロンは、製造装置への組み込み時間を大幅に短縮するPCベースの画像処理システム「PC Vision FJシリーズ」=写真=として、オールインワンビジョンシステム/カメラ&ソフトウェアビジョンパッケージを発売した。すべてオープン価格。 新製品は、同社 […]
大阪に本社を置く内外電機は、関西地区の配電盤、分電盤関連事業のトップメーカーである。近年は電気自動車用充電装置や太陽光発電システム関連製品、さらにエネルギーマネジメント技術を利用した受配電制御システムまで事業の幅を広げている。 同社の社名の由来は、創 […]
日本自動認識システム協会(土橋郁夫会長)は、国内自動認識機器の2010年出荷実績と11年出荷予測をまとめている。これは同協会会員企業を中心にアンケート調査を行い、122社の回答で算出した。 10年の自動認識市場は、リーマンショックからの立ち直りが継続 […]
企業の経営者、工場長、物流責任者は社会の要請であるトレーサビリティの重要性は理解しているが、「少ない予算で効率化を図りたい、従事者が新規設備に馴染めるか」の制約条件をどうクリアするかが悩みの種である。製造現場、物流現場を知り尽くしている自動認識システ […]
バーコードでの在庫管理が普及しているものの、小規模の物流現場ではまだまだ伝票や台帳を使用しているのが現状である。このような少品種・少量の在庫管理に高額な費用をかけられない、知識もないという理由からであるが、誰でも簡単に操作できるデータベース内蔵PDA […]
端子台大手メーカーの東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、TEL0266―27―2012)の花岡孝社長は、東日本大震災の影響が心配されたが、今10月期売上高が前期比で2桁増加の見通しにあると語った。 また、日本メーカーとして、顧客の近くで製造販 […]
節電対策が求められる中、低コストで電気の使用効率が高いコンテナ型データセンターの需要が高まっている。すでに欧米では多くの導入実績があり、国内でも今年3月の国土交通省の通達でコンテナ型データセンターの建築基準が緩和されたことで設置がしやすくなった。さら […]
安川電機は、市場が拡大する中国でのサーボモータ/サーボアンプの需要に対応するために、中国・瀋陽工場の生産能力増強に着手した。現在の第1工場の生産能力増強工事と新たに第2工場建設工事にも着手し、2013年度にサーボモータとサーボアンプで現在の約5倍の各 […]
戦略と言えば、経営戦略をはじめとして営業戦略・商品戦略・物流戦略などのように競争社会でビジネス用語としてよく使われる。社会生活上のあらゆる分野でも、日常の用語として多々使われているが、戦略という言葉のイメージはそれぞれ異なっている。 戦略という言葉は […]
配線資材メーカー・商社は「照明をこまめに消灯、室温は28℃に設定しクールビズで仕事」。日本配線資材工業会(JWAA、高橋信房会長)はこのほど、節電対策アンケート調査を実施したが、工夫しながら節電に取り組む各社の様子が伺える。 会員74社に「節電対策に […]
日本電子機器輸入協会(JEPIA、中上崇会長)は、東京・品川の品川イーストワンタワーで来春卒業生を対象に技術専門商社合同企業説明会を2日開催した。国際人として活躍を希望する学生が、真剣に聞き入っていた。 合同企業説明会は、海外の最先端技術の導入役を担 […]
EtherCAT協会は「EtherCAT採用セミナー」を、東京(9月9日)と京都(9月16日)で開催する。 セミナーでは、EtherCATの最新技術・仕様動向などを交えながら、特徴と導入メリットなどを紹介する。 開催時間は各会場とも午後1時30分~4 […]
【名古屋】CC―Link協会は、CC―Link対応機器の供給やシステム構築を支援するパートナー企業がこのほど1500社を突破したと発表。今後は中国、韓国、インドなどアジア地域を中心に世界中でパートナー企業獲得に注力し、2013年には2000社まで増や […]
IDECは、地球環境に優しくCO₂削減を追求した工場用LED照明の実証実験の場としてLED照明化を推進している、滝野事業所(兵庫県加東市、敷地面積1万8332平方メートル、延べ床面積1万1448平方メートル)に、工場のLED化を検討しているユーザーの […]
コンテック(漆崎栄二郎社長)は、自社納入システムの保守運用ノウハウの体系化を行い、トラブル発生時の障害対応や保守の受付業務を行う「ヘルプデスクサービス」を開始した。 導入したシステムを継続して安定運用するには、定期的なメンテナンスと、障害発生時に迅速 […]
携帯電話やDVD・光学部品など電子部品工場や自動車工場などは、休日の振替稼働や夜間シフトの継続、独自のサマータイム制導入を図っている。また、例年6~9月に実施していたクールビズを、前倒しで5月の連休明け頃からスタート、10月まで延長を行うところが多い […]
東日本大震災での福島原発事故を契機に、節電対策関連市場への関心が急速に高まっている。直接節電・省エネにつながる関連機器を筆頭に、エネルギーの消費の使用状況を確認できる機器、さらには電力の停電・瞬停などに備えた機器など裾野の広い需要を見せている。地球温 […]
製造現場の危険には、さまざまなものがある。切断や押しつぶしといった機械的なもの、高温や低温などの熱によるもの、感電や漏電といった電気的なもの、騒音や振動、放射線、化学薬品、不自然な作業姿勢など、危険を生み出す可能性は多岐にわたる。これらの危険に対して […]
産業の安全対策が年々進み、関連機器需要も増加している。とりわけ製造業では企業の社会的責任(CSR)の一環として、事故を起こさない企業風土の創出を求められる社会的変化も大きく影響し、取り組みが進んでいる。製造業では、電子的な機械安全対策機器の普及が顕著 […]
ピーアンドエフは、機械安全対策機器としてセーフティロータリーエンコーダ「RVS58Sシリーズ」の拡販に取り組んでいる。 従来のシステムでは複雑な構成であった安全回転数のモニタを、1個のロータリーエンコーダで実現することが可能になる。機械安全用の回転数 […]
4.おわりに 日本はロボット大国と言われるが、世界の先端ロボット開発は、日本のそれとかなり異なっている。原発の安全神話が福島原発事故により崩壊したのと同様に、ロボット大国という神話も新たな定義付けが必要になっているようだ。 ロボット及び原発との共通点 […]