- 2023年12月2日
マンダム、兵庫県福崎町の福崎工場に協働ロボットを導入 多品種小ロットの試供品のボトル詰め工程を無人化
化粧品や香水、医薬部外品を製造・販売するマンダムは、兵庫県福崎町の福崎工場の試供品のボトル詰め工程にユニバーサルロボットの協働ロボットを導入した。同工場では、人手不足対策として無人化ラインの構築を検討しており、 専用の自動機では汎用性が乏しく、産業用 […]
化粧品や香水、医薬部外品を製造・販売するマンダムは、兵庫県福崎町の福崎工場の試供品のボトル詰め工程にユニバーサルロボットの協働ロボットを導入した。同工場では、人手不足対策として無人化ラインの構築を検討しており、 専用の自動機では汎用性が乏しく、産業用 […]
アライドテレシスは、産業用メディアコンバーター「IMC2000シリーズ」について、動作温度-40~70℃や保護等級IP30に適合したPoE+対応のスイッチタイプメディア&レートコンバーター「AT-IMC2000TP/SP」を発売した。同製品は、10/ […]
三菱電機は、SCADA「GENESIS64」について、リンクステック下館工場での採用事例を公開した。プリント配線板メーカーのリンステック下館工場は、生産状況の見える化に取り組むために、三菱電機のSCADA「GENESIS64」を導入。リアルタイムでの […]
オートリブは、日本での生産拠点・開発拠点の最適化と生産能力を増強するため、中部地域の新たな拠点として愛知県知多市北浜町に新しい事業所を開設する。同社は、日本の自動車メーカーに向けてエアバッグ、シートベルト、ステアリングホイール(ハンドル)などの自動車 […]
日本ロボット工業会は、会員ベースでの「マニピュレータ、ロボット統計 受注・生産・出荷実績」を公表し、2023年7−9月期は受注と生産の台数・金額ともに大きく前年を下回った。受注台数は前年比41.2%減の4万202台、金額は31.8%減の1610億38 […]
筆者がロボット化とデジタル化で多くの中小企業の生産効率を上げていることは周知の通りであるが、今回は筆者が見た工場の中で特にひどい反面教師の話をする。 仰天する生産ラインの金のかけ方 まず、某自動車メーカーの生産ラインについてである。自動車の機種を新し […]
セイコーエプソンのグループ会社であるエプソンアトミックスは、青森県八戸市に、不要となった金属を金属粉末の原料として資源化する金属精錬工場の建設を開始する。2025年6月の稼働を目指す。新工場は、不要となった金属を金属粉末製品の原料として再生する工場と […]
世界最大規模のロボット関連の専門展示会「iREX国際ロボット展2023」(主催:日本ロボット工業会・日刊工業新聞社)が、11月29日から12月2日まで東京ビッグサイトで行われる。今回は「ロボティクスがもたらす持続可能な社会」をテーマとし、654社・団 […]
オートメーション新聞の2023年11月29日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
明治は、埼玉県春日部市南栄町の埼玉工場の粉ミルク生産設備について、新形状キューブに対応する成形機の導入などに56億円を投資した。新形状キューブは、溶けやすさはそのままに袋から取り出しやすく改良し、調乳作業を時短できるようになっている。 https:/ […]
UCC上島珈琲は、水素を熱源とする大型焙煎機をレギュラーコーヒー製造の主力工場である静岡県富士市のUCC富士工場に導入する。運転開始は25年4月を予定。コーヒーの焙煎プロセスの熱源には一般的に天然ガスが使用されているが、同社は燃焼時に二酸化炭素を排出 […]
IMVは、大阪テストラボでクラウドサービス「iMV cloud」を提供開始した。同サービスでは、テストラボの利用客は試験の稼働状況や試験品の状況をクラウド上で確認でき、現場にいなくても試験の実施状況を監視可能。クラウド上に自動で保存された試験結果や、 […]
アズビル、水道情報活用システム標準仕様に準拠した運転監視アプリケーション「水道標準プラットフォーム対応Harmonas-DEOTM」を発売した。良質な水道水を安定的に供給していかなければいけない水道事業は、施設老朽化や人手不足等に対してCPSやIoT […]
デンソーウェーブは、使いやすさに向けたオープン化を追求してきており、今回はオープン性を軸に、製造工程を変革する最先端技術やソリューションを提案する。生産性と安全性を追求した高速人協働ロボット「COBOTTA PRO」は、人の動作や音声から連携をとりな […]
スカラロボット世界シェアトップのセイコーエプソンは、これまで培ってきた「省・小・精」の技術を活かし、「その難作業の自動化諦めていませんか?エプソンが解決します」をテーマに、これまで困難だった人の手や人の目に頼っていた作業の自動化を実現し、人手不足、技 […]
日立造船マリンエンジンは、メタノールを燃料とした舶用エンジンの生産に向け、熊本県玉名郡長洲町の本社兼工場にメタノール供給装置などを設備投資する。船用エンジンの燃料は重油からLNG、メタノール、アンモニア、水素などの新燃料への転換が急務となっており、同 […]
JMCは、長野県飯田市のコンセプトセンター第6期棟に、ギガキャスト工法の大型鋳造の試作品を製造できる低圧鍛造設備を導入し、10月から稼働開始する。低圧鋳造設備は、溶解した金属を高密度・高品質で製造するための鋳造設備で、自動車部品をはじめとする重要保安 […]
守谷輸送機工業は、生産能力の拡大、外注費の削減等を目的として、栃木県宇都宮市平出工業団地の宇都宮工場を増改築し、新たな生産設備を導入する。同社の主力製品である荷物用エレベーターは、物流センターや倉庫、生産拠点、研究施設などの建築棟数の伸長に伴い、受注 […]
日本冶金工業グループのナストーアは、神奈川県茅ヶ崎市の茅ケ崎製造所にインラインBA(光輝焼鈍)付き自動造管ラインを導入する。新ラインは、水素ガス雰囲気での熱処理が可能な光輝焼鈍炉(BA)と溶接部冷間加工装置をライン内に有した連続自動造管機で、ニッケル […]
工作機械や半導体製造装置、各種産業機械にとって制御盤は頭脳であり心臓でもある中核部材。その意味で機械メーカーにとって制御盤メーカーは切っても切り離せない重要なパートナー。その逆も然りです。 世界的に高まる自動化と電動化需要の半面、人手不足が進み、機械 […]
エア・ウォーターグループで飲料の受託生産を手掛けるゴールドパックは、長野県安曇野市のあずみ野工場で小型(125ml)紙容器飲料の充填ラインを更新し、生産能力を従来比約1.6倍の年間最大9000万本に増強する。新ラインでの生産開始は2025年4月を予定 […]
■マスカスタマイゼーションって何? ここ数年、DXブームにともなって「マスカスタマイゼーション」という言葉がよく出てくるようになっています。マスカスタマイゼーションとは一体どんなもので、中小製造業にとってマスカスタマイゼーションが必要な理由を考えてみ […]
日鉄エンジニアリングは、千葉県富津市の日本製鉄 技術開発本部REセンター内に座屈高速ブレース「アンボンドブレース(UBB)」の実大試験を行う一軸・斜め載荷試験機を新設したUBBは、地震の揺れから建物を守る建築部材で主に建物の筋交い材に用いられ、軸力を […]
明電舎は、コマツの3トンクラス 新型電動ミニショベル向けに動力源となる電動コンポーネントの納入を開始した。コマツは2023年度を電動化建機の市場導入元年と位置付けており、3トンクラスの電動ミニショベルに、明電舎のバッテリーからの電力を変換・制御する「 […]
北陽電機は、同社WEBサイトで3次元測域センサの導入事例として「協働ロボットの二重安全対策」を公開した。セーフティレーザスキャナの防護領域だけでは、水平面のみの監視になるため、人が急に手を出したりなどの3次元領域のスキャンができなかったが、3次元測域 […]
日新電機は、本社敷地内に蓄電池システムを導入し、再生可能エネルギー(再エネ)アグリゲーション実証に取り組む。同社は需要側の調整力として本社敷地内に自社開発の蓄電池用パワーコンディショナ(PCS)にリチウムイオン蓄電池を組み合せた蓄電池システムを導入し […]
横河電機は、OpreX Asset Management and Integrityのソリューションの一つである「Sushi Sensor(スシセンサ)」のラインアップとして、無線スチームトラップ監視デバイスを11月に発売する。スチームトラップは、蒸 […]
NECファシリティーズは、非常駐で行う各種インフラ設備の点検・保全管理業務に、設備の異常予兆を検知する技術を組み合わせた保全サービスを提供開始した。同社は、顧客の工場に常駐して電気、ガス、空調、水処理など各種インフラ設備の安定稼働を見守る施設管理業務 […]
JFE商事のメキシコのグループ会社のJFE Shoji Steel Service Center Bajio(JSSB)は、レーザーブランキングラインを導入する。今回の設備投資によりスリット加工に加え、ブランキング加工も可能となる。同設備はレーザーに […]
富士経済の自律走行ロボット有望5種の市場ポテンシャル分析」調査によると、配膳ロボットの累計稼働台数は2023年に前年比48.2%増の9252台となり、2030年には3万890台まで拡大し、2022年比で4.9倍になると予想。人手不足対策として、ショッ […]