- 2011年3月16日
機械トータルの安全を提供するオムロン 入力機器:セーフティライトカーテン
そして、作業者が危険な状態になるのをこのセーフティコントローラに知らせる機能を安全対応の入力機器が担っており、その代表的な商品がセーフティライトカーテンである。 セーフティライトカーテンは、危険源に人が近づいた際存在を検知するために使用されるが、これ […]
そして、作業者が危険な状態になるのをこのセーフティコントローラに知らせる機能を安全対応の入力機器が担っており、その代表的な商品がセーフティライトカーテンである。 セーフティライトカーテンは、危険源に人が近づいた際存在を検知するために使用されるが、これ […]
このように機械を安全にするためには機械の一部だけ見るのではなく、危険はどこにあるのか、それはどのように出力しているのか、どのように制御しているのか、どのように危険を検知しているのかを機械トータルに把握できて初めて、機械が安全にできる。 そして、安全な […]
オムロンは、セーフティ事業の強化推進に意欲的に取り組んでおり、対応製品も幅広くラインアップしている。 新発売したセーフティライトカーテン「F3SJシリーズ」は、応答速度を15ms以下に固定化するとともに新しい取付金具の採用で、設計/取付/調整にかかる […]
三菱電機は、人でしか組み立てが困難であった電機・電子製品の自動組み立てを実現する次世代ロボット生産システムのプロトタイプを開発、3日に同社先端技術総合研究所でデモンストレーションが行われた。このロボット生産システムを駆使することにより、生産ラインの最 […]
オムロンは、生産現場の安全対策にフィットするセーフティライトカーテン「形F3SJ―E/B」=写真=を発売した。オープン価格。 セーフティライトカーテンは、危険源に人が近づいた際、存在を検知するために使用されるが、これまでフル機能を搭載した高機能タイプ […]
◆有機EL素材に関する技術・LED用放熱素材技術及びLED発光体に関する技術◆ 韓国企業が新事業としてM&Aまたは技術導入を希望 ◆金属表面処理剤◆ 韓国企業が硬鋼線を引き抜く時、切れる現象を防止するために潤滑効果を高めるために使用する金属表面処理剤 […]
安川電機は、高圧インバータ「FSDrive―MV1000」=写真=を、21日から順次販売を開始する。標準価格は500万~8000万円。2015年度に1300台を販売し、グローバルシェア10%を目指す。 新製品は、直列多重高圧インバータと低圧インバータ […]
ピーアンドエフ(横浜市緑区白山1―18―2、TEL045―939―7802、太田階子代表取締役)は、業界で初めて国際安全に適合したセーフティロータリーエンコーダー「RVS58Sシリーズ」=写真=を発売する。 従来、安全回転数のモニター制御は、ロータリ […]
【名古屋】パナソニック電工SUNXは、低価格を実現したタッチパネルのエントリーモデル「プログラマブル表示器GT02L」=写真=を発売した。 これは、必要最小限の機能に抑えることにより低価格を実現、今までのタッチパネルが高価格であったため、メンブレンス […]
マルツ工業(浜松市東区白鳥町80、TEL053―424―0202、石津明次社長)は、日本で初めてシリコーンゴムなど柔軟性樹脂への真空蒸着・塗装技術「マルツコート」を開発、配線資材業界向け販売に乗り出した。 同社は家電製品、自動車・オートバイ部品の塗装 […]
パナソニック電工は、太陽光発電システム事業において住宅分野、公共・産業分野の両分野に注力する方針で、2012年度に国内トップのシェア獲得を目指す。また、LED照明事業も電材・住建・電器の3ルートで拡販を行い、15年度には1000億円の売り上げを目指す […]
エーピーシー・ジャパン(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、シリル・ブリッソン社長)は、寒い地域におけるデータセンター運用の先駆的モデルの構築を進めているが、このほどその第1弾として、富士通東北システムズ(仙台市、八田信社長) […]
CC―Link協会は、「CC―Link開発者セミナー」を、名古屋(2月25日)、東京(3月11日)、大阪(3月18日)で開催する。 セミナーでは、CC―Linkファミリー(CC―Link、CC―Link/LT、CC―LinkSafety、CC―Lin […]
FAセンサの市場が堅調な回復を見せている。特にリーマンショック後、急減していた半導体・液晶製造装置分野、自動車関連分野、工作機械分野、電子部品実装分野などが急回復している。日本電気制御機器工業会(NECA)の検出用スイッチの出荷統計も、2009年度は […]
ピーアンドエフは、セーフティロータリーエンコーダ「RVS58Sシリーズ」を発売する。 従来のシステムでは複雑な構成であった安全回転数のモニタを、1個のロータリーエンコーダで実現することが可能になる。機械安全用の回転数モニタフィードバックシステムを構築 […]
オムロンは、IAB、EMC、AECの主力制御3事業が大幅に回復、第4四半期も順調に推移すると予想していることから、2011年3月期業績予想を上方修正し、売上高6200億円、営業利益490億円、税引前利益455億円、純利益300億円を目指す。また来期か […]
IT機器の電源・冷却・管理など物理インフラソリューションを提供するエーピーシー・ジャパン(APC、東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、シリル・ブリッソン社長)は、ネットワークシステムの企画・コンサルティング、設計・構築、運用・ […]
日本もモーターの省エネ規制を始める。経済産業省が、エネルギー消費効率の向上を図る「トップランナー基準」に三相誘導電動機(三相誘導モーター)を追加するためだ。すでに米国で2010年12月から厳しい省エネ基準を施行しており、欧州も15年から義務化を決めて […]
鉄道関連市場への期待が高まっている。日本が国際的に強みを発揮できる技術的優位性を有していることに加え、省エネ・地球温暖化ガスの排出が少ないなど環境負荷が少ない乗り物として評価されている。鉄道関連の需要裾野も広いことから、制御機器メーカーなども取り組み […]
車社会のインフラ整備が本格化する。ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、電気自動車に次いで、燃料電池自動車(FCV)も2015年の市場導入を前に水素ステーション建設が始まる。配電盤・制御盤、制御機器、防爆機器業界にとって、国内の新規市場となるだけ […]
IDECは、最新の国際安全規格に対応した、RFID検出方式搭載の非接触安全スイッチ「HS3A」=写真=を1月28日から発売する。標準価格はセンサヘッド2万5200円、アクチュエータ3700円。初年度販売目標は3000個。 機械安全国際規格ISO121 […]
電気部品や制御機器の販売員が、顧客を訪問する時に携帯する大事なツールは商品カタログである。ベテランの販売員でも、まだ一度か二度ぐらいしか会っていない技術者にどんな商品カタログを持って行けばいいのか多少考え悩む。新商品であれば、何でもいいというわけには […]
仕事柄、多くの経営者の経営理念や信条を聞く機会がある。 それは経営者によって様々であり、その内容がいかようであれ、総じて言えるのはどれも個人の生き様があり、机上の理論でないということである。評論家でなく実践家の話は力強く、現実的で、いつも勇気をもらっ […]
PD(プログラマブル表示器)、表示灯、表示機器などの表示関連機器市場は、2009年後半から設備投資が回復したことや、中国など新興国を中心に外需が大きく伸長したことで、市場が急速に回復している。特にPDは、日本電気制御機器工業会(NECA)の10年度の […]
2011年3月期の売り上げは前期比30%強の増加になりそうである。上期は50~60%増の高いペースで推移していたが、下期以降受注が減少してきていることに加え、前年の同期も下期以降は回復基調になっていたこともあり、相対的に伸び率の鈍化に繋がっている。1 […]
東芝は、高さ約87ミリ(2Uサイズ)とコンパクトでメンテナンス性の高い産業用サーバ「FS5000S」=写真=を発売した。標準価格は146万9000円から。 昨今、安全への関心の高まりから、監視カメラを用いたセキュリティシステムを導入するビルや学校、駅 […]
インターネプコンジャパン、国際電子部品商談展など7展示会を集めたエレクトロニクス製造・実装に関する装置、技術、部品、材料が一堂に集まるアジア最大の専門技術展「ネプコンジャパン2011(総称)」(主催=リードエグジビションジャパン)が19~21日までの […]
新年明けましておめでとうございます。 2011年の年頭に当たり一言ご挨拶を申し上げます。 昨年のわが国を取り巻く経済環境を見ますと、リーマンショック後のG7やG20参加諸国による緊急経済対策の実施により、アジアとりわけ中国やインド等を中心とする新興諸 […]
1.現状 紙・パルプ産業は、産業活動と国民生活に不可欠な素材である紙・板紙を供給する基盤産業である。我が国における2008年の生産量は、紙・板紙合計で3063万トンであり、米国の7995万トン、中国の7980万トンに次いで世界第3位である。 国内市場 […]
バーコード、RFID、バイオメトリクスなどの自動認識機器は、「省力・効率」に加え、「安心・安全」と「品質」に対する関心の高まりの中で着実に市場を拡大している。製造履歴を管理するトレーサビリティ化や、物流合理化に繋がる自動認識機器・システムは、景気動向 […]