- 2010年5月19日
安川電機 好調続くサーボモータ生産「R1000プロジェクト」で増産に対応
安川電機のACサーボモータ事業が、急速な拡大を見せている。現在の生産水準はボトムであった2008年4月の4倍となっており、しばらくはこの状態が続くと見ている。受注を支えているのは半導体・液晶製造装置や電子部品実装装置向けで、中国市場向けではNC工作機 […]
安川電機のACサーボモータ事業が、急速な拡大を見せている。現在の生産水準はボトムであった2008年4月の4倍となっており、しばらくはこの状態が続くと見ている。受注を支えているのは半導体・液晶製造装置や電子部品実装装置向けで、中国市場向けではNC工作機 […]
ODVA日本支部では、「ODVAカレッジ2010」を、6月23日(水)午前10時~午後5時まで、東京・大崎のゲートシティホール(東京都品川区大崎1―11―1ゲートシティ大崎ウエストタワーB1)で開催する。 「産業用ネットワークプロトコル『CIP』の今 […]
08年のリーマンショックの影響を受けていたインバーターの生産も、1年を経過した昨年秋以降、急ピッチで需要を盛り返している。経済産業省の機械統計をベースにして日本電機工業会(JEMA)がまとめている生産統計では、08年度は対前年度比12・5%減の754 […]
光電・近接センサ市場は、昨年の1~3月を底に順調に回復している。NECAの検出用スイッチの出荷統計では、08年度が959億円(前年比23・6%減)、09年度は上期が355億円(対前年比58・4%、対前期比87・1%)だったが後半から急速に回復し、下期 […]
鉛フリーはんだの日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、tel06―6380―3776、西村哲郎社長)は、中国・アジアでの販売体制強化のためベトナムとインドネシアに事務所を開設した。今後の需要増に備え新たな販売拠点を構築したもので、これで同 […]
国内の鉄道車両・施設関連の電機・部品市場が堅調に推移している。2008年度の鉄道車両電機品出荷額は1610億円、鉄道車両部品出荷額が1061億円に達しており09年度は若干減少したものの、今年度は再び増加に転じるものと予測されている。今後はアジアを中心 […]
電気・電子部品やコンポを扱う営業でも、パソコンが広く使われだしてから商談テーマ管理をするようになった。大型案件、システム案件や面白い案件を発掘して受注を目指すための管理手法としては、大変有効であると思う。メーカーの直販や大手商社の担当する民生用・業務 […]
東日製作所(東京都大田区大森北2―2―12、te03―3762―2452、辻修社長)は、検査/締め付け作業向けデジタルトルクレンチとして、「PROTORK(プロトルク)シリーズ」全5機種を今月から発売した。価格は12万1100円。新製品は同社のハイエ […]
大量のサーバを駆使し、インターネットへの接続回線や、保守・運用サービスなどを行うインターネットデータセンター(IDC)の伸長が著しいが、大量に設置されているコンピュータやサーバなどから発生する熱を効率良く排熱・排出するため、温度のリモート監視システム […]
経済産業省、農林水産省は、植物工場の設置数を3年後までに3倍増にする計画をスタート、植物工場モデル施設を全国展開し普及を図っている。また、食品加工機械施設の整備支援にも乗り出している。各社は、受注へ営業を強化しており、不況が長引く中で、1次産業の配電 […]
産業用イーサネットがエネルギーや輸送などの社会インフラ用途で注目を集めている。世界的に経済の低迷が続く中で、国レベルでの景気刺激策として社会インフラ関連への投資を実施している国は多く、イーサネットベースのネットワーク構築に向けて産業用イーサネットスイ […]
CO2削減・省エネにつながる次世代の住宅内配電システム「AC/DCハイブリッド配線システム」など、電力の供給と利用を効率化する「スマート・グリッド構想」を実現する動きが加速しているが、各住宅メーカーでは電力を効率的に利用する次世代住宅の研究・開発を推 […]
ウェルコムデザイン(神戸市西区井吹台東町1―1―1、tel078―993―6010、辻大輔社長)は、以下のWindows7対応ソフトウェアを発売。 「GS1―128/GS1 Databar AIフォーマットチェックソフトウェア」は、シリアルボードから […]
情報システム会社のビーシーシー(広島県福山市光南町3―6―10、tel084―921―2475、北村祥三社長)は、発電と消費の両エネルギーを収集・表示しムダなエネルギー排除とCO2削減を促進する「EneWatch省エネ支援システム(太陽光発電システム […]
内外電機(東大阪市高中田本通4―1―1、tel06―6783―3361、丹羽一郎社長)が開発した電気自動車用充電スタンド「エレナージ(Elenerge)」がこのほど、カー用品のスーパーオートバックス3カ所に導入された。 エレナージは、ハイブリッドカー […]
制御機器の中でも伸長著しい安全対策機器は、グローバル規模で市場が拡大している。世界市場は約1500億円と推定され、日本市場はこのうちの約15%、220億円前後と推定される。 市場が急成長している背景には、工場などでの安全な作業環境の確立、企業の社会的 […]
自動認識機器は、販売や生産管理の効率化という大きな役割に加え、製品の「安心・安全」と「品質管理」という役割も高まり、着実に市場を拡大している。特に、製造履歴を管理するトレーサビリティニーズは年々重要視され、景気動向に関係なく投資を進める方向にある。 […]
RFID単体では導入コストがまだ高額であるが、生産現場で導入したIC作業員カードを“入出退管理"、“タイムカード"、“セキュリティゲート"などRFIDならではの付加価値の高いトータルソリューションへ応用することが可能である。
産業構造がさらにグローバル化し、価格競争が激化している今日、生産性の向上とコスト削減を実現するオートメーション・メカトロニクスソリューションに、全製造業が注目している。国際ロボット連盟(IFR)統計部は、業種、ならびに国別の『オートメーション化の潜在 […]
ロボットビジネス推進協議会では、人と安全に共存できるロボットの開発・本格普及促進に向けて、安全基準や検査・認証手法の早期確立と、実証機会の拡大及び導入のための助成などの支援を含めた周辺環境の整備を産官学で取り組むことをアピールしていく。 ロボットビジ […]
CC―Link協会は、「CC―Linkセミナー」を、大阪(3月19日)と東京(3月26日)で開催し、合わせて80人が参加した。 CC―Linkファミリー(CC―Link、CC―Link/LT、CC―LinkSafety、CC―Link IE)対応製品 […]
日立産機システムは、エネルギー監視統合システム「スマート・エネルギー・マネジメント・システム」を今月から販売開始した。新システムは、社内イントラを有効活用して「全社の見える化」を実現することで、エネルギーデータの管理を個人から企業へ移し、使いなれたパ […]
(4月1日付) 【機構改革】 新中期経営計画を実現するため事業部制を導入する。従来の機能別組織体制を改編し、現行の製品統括部長制を発展的に解消し、商品の「企画・開発・生産」を一体化した事業部へ集約し、事業推進機能の強化を図る。 また、コーポレート戦略 […]
富士電機システムズと富士通は、スマートグリッド関連市場での競争力ある事業展開に向け提携を強化する。 富士電機グループの得意とする電力系統制御や系統安定化等の電機制御技術・製品・システム(ET)と富士通グループの得意とする情報通信技術・製品・システム( […]
山武は、ビルなどのオートメーション事業を担当しているビルシステムカンパニー(BSC)で、顧客サービスの品質向上や業務効率向上などを目的としたナレッジマネジメントシステム「ナレッジDB」の利用範囲を同社パートナー企業(販売店、協力会社)に拡大した。これ […]
制御盤の熱対策は一般的に換気扇、熱交換器、クーラーなどが使われているが、日本は熱交換器、欧米ではクーラーが多い。IEC規格では制御盤の中に埃などが入らないように保護構造(IP)が決められており、通常ではIP54~55の性能が必要だ。同時に制御盤内の許 […]
配電制御システムメーカーは、機械・生産ラインの電気制御系へ事業を拡大しつつある。動力盤、制御盤、操作盤などで培った電気制御技術が、電気技術者不足の中堅セットメーカーや機械メーカーから重宝がられ、エンジニアリング部門の一端を担いだした。製造業の受注が回 […]
東京電気技術工業(東京都目黒区中根2―12―2、tel03―3723―3631、坂口義一社長)は、PLCボードで引き合いが増加している。PLCのワンボード化でコストダウンを図るユーザーが多く、同社では標準品の販売、受託開発に力を注ぎ事業の柱に育てる。 […]
風力発電設備の導入が全国で1500基を突破し、増勢が続いている。71市町村が導入推進に結束するなど、上昇気流に乗った風力発電は配電盤類メーカーにも発電機盤などの需要増加をもたらす。 NEDOの調査によると、昨年3月末時点の風力発電設備は1517基、発 […]
日本フィールドバス協会(笹島久理事長)は、「ユーザセミナー in Japan(東京)」を、渋谷の長井記念ホールで11日開催、約100人が参加した。 フィールドバス協会は、1994年にFOUNDATIONフィールドバスの技術開発と普及を目的に米・ヒュー […]