- 2023年11月25日
明治、埼玉県春日部市の埼玉工場の粉ミルク生産設備に56億円投資
明治は、埼玉県春日部市南栄町の埼玉工場の粉ミルク生産設備について、新形状キューブに対応する成形機の導入などに56億円を投資した。新形状キューブは、溶けやすさはそのままに袋から取り出しやすく改良し、調乳作業を時短できるようになっている。 https:/ […]
明治は、埼玉県春日部市南栄町の埼玉工場の粉ミルク生産設備について、新形状キューブに対応する成形機の導入などに56億円を投資した。新形状キューブは、溶けやすさはそのままに袋から取り出しやすく改良し、調乳作業を時短できるようになっている。 https:/ […]
UCC上島珈琲は、水素を熱源とする大型焙煎機をレギュラーコーヒー製造の主力工場である静岡県富士市のUCC富士工場に導入する。運転開始は25年4月を予定。コーヒーの焙煎プロセスの熱源には一般的に天然ガスが使用されているが、同社は燃焼時に二酸化炭素を排出 […]
IMVは、大阪テストラボでクラウドサービス「iMV cloud」を提供開始した。同サービスでは、テストラボの利用客は試験の稼働状況や試験品の状況をクラウド上で確認でき、現場にいなくても試験の実施状況を監視可能。クラウド上に自動で保存された試験結果や、 […]
アズビル、水道情報活用システム標準仕様に準拠した運転監視アプリケーション「水道標準プラットフォーム対応Harmonas-DEOTM」を発売した。良質な水道水を安定的に供給していかなければいけない水道事業は、施設老朽化や人手不足等に対してCPSやIoT […]
デンソーウェーブは、使いやすさに向けたオープン化を追求してきており、今回はオープン性を軸に、製造工程を変革する最先端技術やソリューションを提案する。生産性と安全性を追求した高速人協働ロボット「COBOTTA PRO」は、人の動作や音声から連携をとりな […]
スカラロボット世界シェアトップのセイコーエプソンは、これまで培ってきた「省・小・精」の技術を活かし、「その難作業の自動化諦めていませんか?エプソンが解決します」をテーマに、これまで困難だった人の手や人の目に頼っていた作業の自動化を実現し、人手不足、技 […]
日立造船マリンエンジンは、メタノールを燃料とした舶用エンジンの生産に向け、熊本県玉名郡長洲町の本社兼工場にメタノール供給装置などを設備投資する。船用エンジンの燃料は重油からLNG、メタノール、アンモニア、水素などの新燃料への転換が急務となっており、同 […]
JMCは、長野県飯田市のコンセプトセンター第6期棟に、ギガキャスト工法の大型鋳造の試作品を製造できる低圧鍛造設備を導入し、10月から稼働開始する。低圧鋳造設備は、溶解した金属を高密度・高品質で製造するための鋳造設備で、自動車部品をはじめとする重要保安 […]
守谷輸送機工業は、生産能力の拡大、外注費の削減等を目的として、栃木県宇都宮市平出工業団地の宇都宮工場を増改築し、新たな生産設備を導入する。同社の主力製品である荷物用エレベーターは、物流センターや倉庫、生産拠点、研究施設などの建築棟数の伸長に伴い、受注 […]
日本冶金工業グループのナストーアは、神奈川県茅ヶ崎市の茅ケ崎製造所にインラインBA(光輝焼鈍)付き自動造管ラインを導入する。新ラインは、水素ガス雰囲気での熱処理が可能な光輝焼鈍炉(BA)と溶接部冷間加工装置をライン内に有した連続自動造管機で、ニッケル […]
工作機械や半導体製造装置、各種産業機械にとって制御盤は頭脳であり心臓でもある中核部材。その意味で機械メーカーにとって制御盤メーカーは切っても切り離せない重要なパートナー。その逆も然りです。 世界的に高まる自動化と電動化需要の半面、人手不足が進み、機械 […]
エア・ウォーターグループで飲料の受託生産を手掛けるゴールドパックは、長野県安曇野市のあずみ野工場で小型(125ml)紙容器飲料の充填ラインを更新し、生産能力を従来比約1.6倍の年間最大9000万本に増強する。新ラインでの生産開始は2025年4月を予定 […]
■マスカスタマイゼーションって何? ここ数年、DXブームにともなって「マスカスタマイゼーション」という言葉がよく出てくるようになっています。マスカスタマイゼーションとは一体どんなもので、中小製造業にとってマスカスタマイゼーションが必要な理由を考えてみ […]
日鉄エンジニアリングは、千葉県富津市の日本製鉄 技術開発本部REセンター内に座屈高速ブレース「アンボンドブレース(UBB)」の実大試験を行う一軸・斜め載荷試験機を新設したUBBは、地震の揺れから建物を守る建築部材で主に建物の筋交い材に用いられ、軸力を […]
明電舎は、コマツの3トンクラス 新型電動ミニショベル向けに動力源となる電動コンポーネントの納入を開始した。コマツは2023年度を電動化建機の市場導入元年と位置付けており、3トンクラスの電動ミニショベルに、明電舎のバッテリーからの電力を変換・制御する「 […]
北陽電機は、同社WEBサイトで3次元測域センサの導入事例として「協働ロボットの二重安全対策」を公開した。セーフティレーザスキャナの防護領域だけでは、水平面のみの監視になるため、人が急に手を出したりなどの3次元領域のスキャンができなかったが、3次元測域 […]
日新電機は、本社敷地内に蓄電池システムを導入し、再生可能エネルギー(再エネ)アグリゲーション実証に取り組む。同社は需要側の調整力として本社敷地内に自社開発の蓄電池用パワーコンディショナ(PCS)にリチウムイオン蓄電池を組み合せた蓄電池システムを導入し […]
横河電機は、OpreX Asset Management and Integrityのソリューションの一つである「Sushi Sensor(スシセンサ)」のラインアップとして、無線スチームトラップ監視デバイスを11月に発売する。スチームトラップは、蒸 […]
NECファシリティーズは、非常駐で行う各種インフラ設備の点検・保全管理業務に、設備の異常予兆を検知する技術を組み合わせた保全サービスを提供開始した。同社は、顧客の工場に常駐して電気、ガス、空調、水処理など各種インフラ設備の安定稼働を見守る施設管理業務 […]
JFE商事のメキシコのグループ会社のJFE Shoji Steel Service Center Bajio(JSSB)は、レーザーブランキングラインを導入する。今回の設備投資によりスリット加工に加え、ブランキング加工も可能となる。同設備はレーザーに […]
富士経済の自律走行ロボット有望5種の市場ポテンシャル分析」調査によると、配膳ロボットの累計稼働台数は2023年に前年比48.2%増の9252台となり、2030年には3万890台まで拡大し、2022年比で4.9倍になると予想。人手不足対策として、ショッ […]
ファナック株式会社(FANUC CORPORATION)は、誰でも知るロボットメーカーである。ロボット王国日本を代表するFANUCロボットは全世界に販売されており、性能は折り紙付きである。その技術力は、ファナック創業以来からのNCやサーボの優れた基本 […]
マクニカは、米Dragos社と代理店契約を締結し、同社のOT(工場やプラントなどの制御システムやその技術)セキュリティソリューションを提供開始した。Dragos は、米国政府や軍におけるOTを狙う脅威と対峙してきた経験豊富なメンバーによって設立され、 […]
オートメーション新聞の2023年10月25日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事
ユニバーサルロボットは、可搬重量20kg、リーチ1750mmながら64kgと軽量の最新製品UR20を活用したパレタイジングの他、高トルクのネジ締めや、加工機へのワークの投入・取り出し、PLCレスで構築するワーク搬送・組立システム、AI画像処理を用いた […]
北陽電機は、3次元測域センサの導入事例「屋外門型クレーン脚部の安全対策」を公開した。従来は2次元センサで屋外門型クレーン脚部付近への侵入を検知していたが、作業員がしゃがみこんだ際に検出できなかったことから、3D測域センサを採用したところ、最大35mの […]
富士キメラ総研の「センサーデバイス関連製品の世界市場調査」によると、需要が拡大しているセンサデバイス関連製品の世界市場は2023年に8兆6237億円(前年比11.8%増)となる見込みで、そこから右肩上がりで成長して2029年には12兆1860億円(2 […]
三菱電機は、「絶えまない進化を、あなたのものづくりへ~導入からアフターまで支え続ける、加工革新とデジタライゼーション~」をテーマに、最新のメカトロニクス製品に加え、ライフサイクルの各段階を通じて生産性向上に貢献する様々なソリューションを提案する。AI […]
EPLANは、EPLANを導入・活用している国内外6社の事例を紹介するブログ記事「どんな課題があってEPLANを?国内外6社の電気設計 課題と効果 導入事例まとめ」を公開した。電気設計CADの入れ替え検討や電気設計の3D化の検討が進む中、世界中で広く […]
三菱電機は、ワイヤ放電加工機の導入事例として、電子部品や自動車部品メーカーのI-PEX(京都市伏見区)の事例を公開した。同社は人手に頼っていた研削工程を、NCによるワイヤ放電研削に置き換えることで省人化を実現し、エラーの減少で稼働率の向上も果たしてい […]