- 2023年4月3日
カルビー、広島市にポテトチップス製造の最新工場を建設 最新設備のマザー工場に
カルビーは、広島県広島市佐伯区にDXや環境配慮型設備を導入した最新鋭の新工場(広島県広島市佐伯区五日市港1-2-3)の建設を進める。4月着工で、稼働開始は2025年3月期を予定。投資金額は約520億円。新工場は、ポテトチップス、Jagabee、小麦系 […]
カルビーは、広島県広島市佐伯区にDXや環境配慮型設備を導入した最新鋭の新工場(広島県広島市佐伯区五日市港1-2-3)の建設を進める。4月着工で、稼働開始は2025年3月期を予定。投資金額は約520億円。新工場は、ポテトチップス、Jagabee、小麦系 […]
ホソカワミクロンは、粉体の受託加工を行う子会社のホソカワ受託加工について、生産能力増強のための新工場を、茨城県つくば市和台に設立する。新工場によって受託加工の生産能力は現在の1.5 倍となる予定。将来的には最新機種を導入して自動化を図り、24時間稼働 […]
筆者はこの記事で数年前に、ロボットメーカーの違いで「軌跡精度」「絶対精度」「剛性」が全く違うことを述べた。今回は「カスタマイズ性」を述べたい。 「カスタマイズ性」は製造業の生産効率を上げるためには非常に重要な内容である。にも関わらず、数年間筆者が述べ […]
横河電機は、プロセスガスクロマトグラフ「GC8000」向けに、メンテナンス効率を改善するソフトウエア「ガスクロマトグラフAIメンテナンスサポート」を発売した。 同製品は、部品の消耗などで起こるわずかなデータ変化をとらえ、測定値に影響が出る前に保守作業 […]
今年の日本の製造業を総合的に見ると、円安効果やコロナ終息に伴う影響もあり、国内の生産高は増加傾向にある。しかし、鋼材価格や電気代の高騰、人材不足により日本の中小製造業は、盛り上がりに欠けている。また、中小製造業のDX化による成長エンジンが 本格点火し […]
時代とともに進化を続けてきた制御盤。自動化・デジタル化の拡大、人手不足、国際競争の激化など、制御盤と機械産業を取り巻く環境の変化にともなって次の進化のタイミングがもう目の前にやってきています。 産業用コネクタのイルメジャパン、電気設計CADのEPLA […]
日本惣菜協会は、ユーザーである小売り・惣菜製造メーカー15社とロボティクス関連企業16社と協力し、中食産業におけるお惣菜や弁当の盛り付けや蓋閉め業務を人に代わって行うロボットシステムを開発した。この取り組みは、人手不足が課題となっている製造現場等へロ […]
学生の時に運転免許を取り、運転歴はもう30年になる。ゴールド免許には手が届いていないが、大きな事故もなく、快適な自動車ライフを過ごせている。その理由はやはり自動車学校や免許更新時に警察から繰り返し言われた「かもしれない運転」を心がけたからだろう。交通 […]
岩谷産業は、約18億円を投資して、金属(線材)加工を行うバンコクアイ・トーア会社の建屋拡張と設備を増設し、量産稼働を開始した。 バンコクアイ・トーア会社は、1990年に設立され、エアコンに使用される金属製ファンガードや食器洗浄機用バスケット、レンジ用 […]
J-MAXは、連結子会社の広州丸順社に新プレスラインを導入する。同社は現中長期5か年経営計画(2019年3月期~2023年3月期)で、電動化部品事業を次の10年に飛躍する戦略事業に位置づけ、電動化部品の受注拡大と競争力の強化を図っている。広州丸順社は […]
Mujinは、東京都江東区の同社本社で、物流センターや工場等でロボット導入を検討している企業を対象に、3月24日に「AGV見学会」、5月26日に「物流ロボット見学会」を開催する。 AGV見学会では、レイアウト設計の柔軟性が高く、生産有効面積の効率化の […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が伸長している。工作機械や半導体製造装置、ロボットなどの需要が拡大していることに加え、IoT関連をはじめとした社会インフラ関連も投資が継続している。製品傾向は小型・薄型化、低消費電力化、省工数などをポイントに、高 […]
富士電機機器制御は電磁開閉器の国内トップメーカーとして、用途に応じた豊富な品ぞろえと高い実績を有する。2022年には累計生産台数3億5000万台を超えた。 このうち、世界最小クラスの小形電磁開閉器「SKシリーズ」は、幅を45ミリ幅に統一することで、同 […]
ECADソリューションズは、電気設計専用CADソフトウエア「ECADシリーズ」の最新バージョンとなる「ECAD DCX2023」を発売した。「ECADシリーズ」は、40年以上の歴史がある電気設計CADで、累計導入実績は2万8000ライセンスを超える。 […]
【主な掲載記事】 ・IPA「DX白書2023」、日本 デジタル化前進。価値創造やビジネスモデルの変革はこれから・FA時評(5) グローバル規格の功罪・ものづくり現場川柳大賞「無線ラン 電波が途切れて 人がラン」・ジャンボびっくり見本市、200社超のメ […]
近所の100均ストアに行ったら、知らぬ間にセルフレジが導入され、以前は2つの有人レジがあったところが4つのセルフレジと1人のサポート兼監視スタッフになっていた。レジ台数が倍になっていたため待ち時間も少なくスムーズに会計ができた。自分で商品のスキャンを […]
魁半導体は、プラズマ受託処理事業を新規事業として開始するにあたり、京都市右京区西院清水町164番地1に土地を取得し、新工場「魁半導体20周年記念棟」を建設する。2023年7月の竣工を目指し、2022年12月1日に着工。 同社は主に大学や大手企業の研究 […]
オートメーション新聞2023年3月15日では、IPA(情報処理推進機構)が日米のDXについて調査してまとめた「DX白書2023」を取り上げています。日本企業のDXの進捗具合は、デジタル化は進んでいますが、価値創造やビジネスモデルの創出といったトランス […]
横河電機は、計測と制御と情報をテーマとし、年2回発行している技術情報誌「横河技報」の最新号となる第65号を発行した。 技術報告の特集となっており、管表面の温度測定に基づく管内の析出物の厚さおよび形状の推定」「大電流および交流/直流の測定が可能な小型コ […]
アイリスオーヤマは、静岡県裾野市須山の新富士裾野工業団地内の土地と建物を取得し、飲料水の生産・物流拠点となる「富士裾野工場」を新設する。稼働開始は6月を予定している。 同社は、2021年2月に富士小山工場(静岡県駿東郡小山町)の一部を改修して飲料水事 […]
三菱電機は、同社のYoutubeチャンネルにあるFA機器採用企業の動画に、きのこ総合企業「ホクト」のインタビューを公開した。 きのこ栽培における室内の温湿度管理や空気の入替・循環等の制御を、従来のリレー制御からFX5へ切り替えしたことについて、シーケ […]
矢野経済研究所は、協働ロボットの世界市場に関する調査結果を公表し、世界出荷台数は2021年の約4万4000台、出荷金額は1500億円弱から、2032年には協働ロボットの世界出荷台数が43万台、出荷金額1兆538億円まで拡大すると見通した。 調査では、 […]
安川電機は、自動車生産ラインの塗装ブース内で、搬送コンベヤに追従しながら塗装ロボットと協調して自動車ボディーのドア開閉を行う塗装用途オープナーロボット「MOTOMAN-MPO10L(可搬質量10kg、最大リーチ2550mm)」を発売した。 自動車ボデ […]
アルファTKG(東京都中央区)は、「パネルディスカッション&新製品発表会」を、東京・千代田区の経団連会館ダイヤモンドホールとオンライン配信のハイブリッドで、3月20日午後1時30分~4時30分に開催する。参加費は無料(事前登録制)。 『中堅・中小製造 […]
昨年は、多くの企業がグローバルなサプライチェーンの制約と問題に直面し、ウクライナ戦争による投入コストへの圧力上昇に悩まされました。今年は、インフレ、不況懸念、持続可能性の義務付け、そしてますます高まる顧客の期待など、複合的な脅威が待ち受けており、昨年 […]
トビー・テクノロジーは、「どこを見ているかわかる」アイトラッキング(視線追跡・視線計測)の大手として既に500社を超える企業に導入されている。アイトラッキングのためのハードウエア・ソフトウエアの提供に加え、製造業向け技能伝承ソリューションや、製造DX […]
【主な掲載記事】 ・矢野経済研究所、協働ロボット市場の調査結果公表。 世界的に導入拡大し21年出荷4.4万台1500億円・三菱電機、FA機器分野として初のプライベート展開催。3月16日からオンラインも・三菱電機、直流遮断器企業を買収。再エネシステム強 […]
オートメーション新聞2023年3月8日では、自動化の主役となっているロボットのなかでも、人と作業スペースを共有できる協働ロボットについて、最新の世界市場の状況を、矢野経済研究所のレポートをもとにお伝えしています。2021年の世界出荷台数は4万4000 […]
エバラ食品工業は、「プチッと鍋」や「プチッとうどん」などのポーション調味料の販売好調を受け、津山工場(岡山県津山市)に新工場棟を建設し、ポーション調味料製造設備を導入する。個食対応調味料のさらなる市場拡大が見込まれており、自社工場では2拠点目として津 […]
スギノマシンは、滑川事業所(富山県滑川市中野島)第5工場、第6工場、熱処理棟の屋根に、太陽光発電設備を設置し、2023年2月1日より稼働を開始した。北陸電力グループが太陽光発電設備の設置、電力供給を行う「第3者所有モデル(PPA)」のサービスを活用し […]