- 2025年2月27日
新しいモノづくりの考え方 【第16回】これからの日本式デジタル化⑮
今回は「ムダ取り」についてこれまでのアナログのカイゼンにデジタルの力を導入すると、どうパワーアップするかを考えてみました。結論を先に述べると、デジタル化によってムダ取りは格段にパワーアップします。理由はアナログでは限界であった多くのことがデジタルによ […]
今回は「ムダ取り」についてこれまでのアナログのカイゼンにデジタルの力を導入すると、どうパワーアップするかを考えてみました。結論を先に述べると、デジタル化によってムダ取りは格段にパワーアップします。理由はアナログでは限界であった多くのことがデジタルによ […]
積水化学工業は、ペロブスカイト太陽電池量産に向け、大阪府堺市のシャープ堺工場の建物や電源設備、冷却設備などを取得した。随時、製造設備を導入して量産化を開始する。同社は、2025年の事業化を目指して軽量フレキシブルペロブスカイト太陽電池の開発・量産技術 […]
【主な掲載記事】 ・IPA、2024年度中小企業の情報セキュリティ対策の実態調査結果 サイバー攻撃は増加傾向、対策の重要性増す 被害企業7割、取引先にも影響・オプテックス・エフエー「現場川柳」受賞作品が決定 大賞は組長さん・【令和の販売員心得】ウィリ […]
三菱電機は、4月1日付で組織を改変する。「カルチャー変革室」や「調達統括部」「デジタルイノベーション事業本部」などの新設のほか、「生産システム本部」を「ものづくり技術本部」への改称などを実行する。部門新設は4つ。「カルチャー変革室」は、従業員視点での […]
ホンダは、2024年10月に四輪車のエンジン部品などの生産を終了した栃木県真岡市のパワートレインユニット製造部の敷地・建屋を活用し、自社開発の次世代燃料電池システムを生産する新工場を設立する。新工場は2027年度の稼働開始を目指す。自社開発の燃料電池 […]
先日、子どもと一緒に「AIによってなくなる仕事」の一覧が掲載された記事を読みました。そこには、事務職やレジ係、コールセンター業務といった職種が並び、さらにプログラミングの一部もAIが代替する可能性があると書かれていました。子どもは「パソコンに強い人な […]
住友理工は、小牧製作所(愛知県小牧市)に、橋梁用ゴム支承や住宅環境製品などの開発・製造を担う化工品の新工場を竣工した。新工場ではソーラーパネルを導入し、年間約700MWh の再生可能エネルギーの発電が可能。エネルギー需要を超えた電力は敷地内の他工場で […]
ロボットの普及拡大、技術の進化が加速するなか、世界の産業用ロボット・サービスロボット製造業界を取りまとめている国際ロボット連盟(IFR)は、2025年にロボット業界で注目を集めている5大トレンドを発表した。 1つ目は「AI・人工知能」。ロボットは多様 […]
大崎電気工業は、AI 制御と蓄電池を使った電気料金と再生可能エネルギー利用率を最適化するサービス「SmaRe:C」(スマレック)を開発し、4月から発売する。工場をはじめ、企業は脱炭素化対策として再生可能エネルギーの活用が広がる一方で、割高な電気料金や […]
キユーピーのグループであるキユーピータイランドとキユーピーインドネシアは、各既存工場内に生産ラインを新設し、稼働を開始した。キユーピータイランドではオセアニア地域を中心とした輸出事業が好調で、2023年度のマヨネーズ類の輸出実績は2019年度比で3倍 […]
シュナイダーエレクトリックは、モーター制御製品のソフトスターター「Altivar Soft Starter」(アルティバ ソフトスターター)について、シンプルマシン用「ATS430シリーズ」と最上位モデル「ATS490シリーズ」の2モデルを追加した。 […]
EPLANは、Webセミナー「Eplanの特長と差別化ポイント-電気設計効率化のヒント-」をアーカイブ公開中。Eplanの電気CADの特長、導入事例、導入概算費用について解説している。 https://blog.eplanjapan.co.jp/on […]
パトライトは、直径60mmの積層信号灯「LR6シリーズ」について、M12コネクタ仕様を追加した。M12コネクタは、産業用の堅牢な円形コネクタで防水・防塵性能が高い接続方式。信号伝達や電力供給を安定して行うことができる。同製品は、M12コネクタを使用す […]
ホンダの中国の四輪生産販売合弁会社である広汽本田汽車(広汽Honda)は、広東省広州市に新設した「開発区新エネルギー車工場」の稼働を開始した。広汽Hondaの開発区新エネルギー車工場は、高効率、スマート、低炭素な生産体制に向け最新の生産設備を導入して […]
シュナイダーエレクトリックは、スカラロボット「Lexium SCARA(レクシウム スカラ)」を発売した。同製品は、大きな動作範囲と高精度な制御ながらコンパクトな設置面積を実現。シンプルでコンパクトなオールインワン設計で、モーターとコントローラー、通 […]
ファナックは、2025年3月期第3四半期決算を発表し、売上高は5850億1400万円(前年度比1.9%減)、営業利益は1104億9600万円(2.9%増)、純利益は1027億8400万円(4.5%増)の減収増益となった。部門別では、FA部門は、CNC […]
企業に属する技術者のチームにとって、リーダーは不可欠の存在です。リーダーというのは管理職ではなく、その前段階ともいえる存在です。しかし、技術者の多くはこのようなリーダーとしての実務経験を経ることなく、いきなり管理職としての役割を求められるケースが多い […]
西部ガスは、福岡県北九州市のひびきエル・エヌ・ジーの敷地内にあるひびきLNG基地にLNGタンクを増設し、能力を増強を実施する。今回の能力増強は、カーボンニュートラルを背景とした国内の天然ガス需要 への対応による低炭素化社会への貢献や安定供給の更なる向 […]
Mujinは、東海エリアの拠点だった名古屋営業所を愛知県三河地域の岡崎市内に移転し、岡崎事業所としてオープンした。同事業所には、見て・触れて・試せる「愛知ロボットイノベーションセンター」を併設している。愛知ロボットイノベーションセンターは、ユーザーが […]
ニッタは、連結子会社NITTACORPORATION(THAILAND)LIMITEDの工場敷地内に、ホース、チューブを製造する第2工場を建設した。同工場では、次世代自動車用製品やFUEL用樹脂チューブ、尿素SCRシステム用樹脂チューブの生産設備を導 […]
東芝は、東芝レビューの最新号となるVol.80 No.1(2025年1月)を公開した。特集は「カーボンニュートラル・デジタル社会における水力発電」とし、カーボンニュートラル社会実現に向けての再生可能エネルギーの大量導入に不可欠な電力貯蔵設備としても重 […]
JX金属は、米国アリゾナ州メサ市に半導体材料の新工場が竣工した。アリゾナ州には複数の先端半導体メーカーが相次いで拠点の新設・拡張を進めており、同社はこれらの顧客拠点の近接地で半導体用スパッタリングターゲットの加工やカスタマーサービスを行っている。新工 […]
デンソーウェーブは、研究所や実験室における手作業を自動化し、正確で一貫性のある高品質な実験データを24時間収集可能にするソリューションの展開を開始した。同社は、FA分野での経験を基に人と協働できるロボットCOBOTTAを開発し、研究所や学校などユーザ […]
SIer協会(日本ロボットシステムインテグレータ協会)は、地域の企業のロボット利活用の推進を促進するためのイベント「SIer’s Day」について、2025年度は全国で12回の開催を予定している。SIer’s Dayは、同協会主催によるセ […]
コンテックは、食品製造業向けに、食品衛生手洗い6ステップをAI 技術で自動判定するAI手洗い判定システム 「IVA-HW100 」を発売した。食品衛生法が改正されHACCP (ハサップ) に沿う衛生管理の導入・運用が義務化され、人手作業工程の開始前に […]
ミナトホールディングスのグループ会社ミナト・アドバンスト・テクノロジーズは、横浜市都筑区に本社新社屋を竣工した。新社屋では、半導体デバイスへのROM書込みサービスの作業スペースを旧社屋の約 5 倍に増床し、新型自動プログラミングシステム(オートハンド […]
豊田鉄工は、豊田市広久手町に自動車部品生産用設備・治具を製造する組立生産技術工場が竣工した。新工場では、太陽光発電と水素発電設備を導入し、EMS(エネルギーマネジメントシステム)の活用により、余剰電力を隣接する広久手工場に供給し、再生エネルギー利用率 […]
カナデビアは、固体高分子(PEM)型水素発生装置の中核機器となる水電解スタックの量産工場を山梨県都留市に建設する。水電解スタックの生産能力は年産1GW、設備投資額は総額80億円規模。新工場は、部素材のストックヤード、セル積層エリア、スタック組立エリア […]
三菱電機は、FA機器導入事例として、NECプラットフォームズの中国現地法人で生産工場の「日電平台科技(蘇州)有限公司」のケースを公開。NECソリューションズと三菱電機と共同し、シーケンサやGOTなどを活用してピッキング作業を効率化するシステムなどを自 […]
サトーは、ラベルの印字から貼り付け作業までを自動化する6インチラベル自動印字貼付機「タフアームLR6NXシリーズ」を発売した。同製品は、1996年から提供してきた6インチラベルに対応した自動印字貼付機をベースに、それまでに得た問い合わせをもとに個別解 […]