- 2021年9月15日
伸長の勢い増すサーボモータ市場、世界経済回復を背景に旺盛な需要 省人化・自動化推進を陰から支援 部品不足で納期は長期化傾向 進む使いやすさと高速・高精度制御
サーボモータの市場が相変わらず大幅な伸長で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向けなどに加え、世界的な景気回復を背景に製造業の設備投資が意欲的に行われていることが大きな要因。新型コロナ感染症の終息が見えないことから、省人化や無人化、リ […]
サーボモータの市場が相変わらず大幅な伸長で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向けなどに加え、世界的な景気回復を背景に製造業の設備投資が意欲的に行われていることが大きな要因。新型コロナ感染症の終息が見えないことから、省人化や無人化、リ […]
製造工場においてローカル5Gによるワイヤレスインフラを構築すれば、電波干渉がなく安定した高速、大容量、低遅延のネットワーク環境が活用できる。また、SIM認証による高度なセキュリティが保てるので、電波を不正傍受されることなく情報漏洩対策も堅牢だ。こうし […]
前回の「第4回:製造業にCRMを導入すると何が変わるのか?」は、いま製造業で目にする営業と製造現場の間の「壁」と、それによる潜在的な問題点、そしてCRMを活用することによる解決のシナリオをお伝えしました。今回は、さらに今後の製造業に求められることと、 […]
2022年6月に開催予定の産業用ロボットと自動化システムの専門展「ROBOT TECHNOLOGY JAPAN(ロボットテクノロジージャパン)2022」の出展募集が始まった。 自動車などの製造業、物流、食品・医療品・化粧品産業などでロボット導入を考え […]
アズビルは、大陽日酸グループのティーエムエアー鹿島事業所(茨城県神栖市)の主要プラントである空気分離設備および関連設備に、「Dxバルブクラウドサービス」を8月2日から提供開始した。 このサービスは、コントロールバルブの解析診断結果を Webコンテンツ […]
テクノホライゾンは、アポロ精工(静岡県御殿場市)9月10日付で買収する。買収額は約19億円。 アポロ精工は1970年8月設立。自動はんだ装置及び関連機器の製造・販売、およびレーザー関連製品の製造・販売を行っており、とくに自動はんだ装置では顧客のニーズ […]
日本の製造業のDXがどこまで進んでいるか。進んでいる/遅れているなど様々な意見があるが、前進しているのは間違いない。JEITA(電子情報技術産業協会)がまとめた「ソリューションサービス市場規模(2019ー2020年度)」によると、2020年度のDX関 […]
前回の「第3回:本当の「顧客情報管理」のツボを理解する」では、「顧客の情報」の価値とそれを共有することのメリット、そしてそれを実現するためのアプローチについて触れました。今回は、そのための仕組みであるCRMを本来の目的に従って導入するとどのような変化 […]
ローカル5Gのメリットと低コストの導入パッケージ 近年の製造現場においては、生産性向上だけでなく変種変量生産への対応やセキュリティの確保、さらには人材不足への対応や作業者の安全確保など、さまざまな課題を抱えている。そうした課題を解決するには、もはや最 […]
製造業DXのキモは、設計から製造、保守サービスまで一貫した共通基盤の構築とそこでのデータ活用となります。EPLANは制御盤の設計・製造・保守メンテにおけるデータ活用プラットフォーム、DX基盤として広く使われています。EPLAN公式ブログより、世界にお […]
オムロンは、工場内の自動搬送を担い、需要が拡大しているモバイルロボットについて、モバイルロボットの短期導入や複数台の統合コントロール、走行データ活用などを効率化する運行管理・車両管理ソフトウェア「Flow core2.1」を発売した。 同ソフトは、フ […]
ヤマハ発動機とティアフォー、eve autonomy(イヴオートノミー)は、新型自動運転EVを開発し、2022年夏から工場など閉鎖空間での搬送自動化に対応した自動搬送サービス「eve auto」を提供開始する。 イヴオートノミーは、2022年にヤマハ […]
會澤高圧コンクリートは、福島県浪江町に研究開発型の生産拠点となる「福島RDMセンター」を建設する。敷地面積は4万6800㎡で、研究開発棟、工場棟、エンジンドローン耐久試験棟、実証フィールド、製品ヤードで構成される。総工費は30億円で、2021年11月 […]
連載の第2回「生産現場から顧客を見るとはどういうことなのか」では、生産現場から顧客情報を見るということがどのようなことなのかを説明し、CRMを紹介しました。それは生産現場の多くで見られる、生産計画に直結するフォーキャストや注文予定、それらの変更情報が […]
オプテックス・エフエーは、サーモグラフィとPLCを連携させるための熱画像APIソフトウェア「Bridge PIX FAE」を発売した。 同ソフトでは、サーモグラフィの測定値をPLCで取得でき、さらに温度レンジの切り替え、強制フラグ(内部校正)、トリガ […]
アズビルは、デジタルマスフローコントローラ 「形FF4Q」を8月 18日から販売開始した。デジタルマスフローコントローラは、センサとバルブを内蔵した気体流量を制御する機器。 新商品は、従来機の 7セグセント4桁数値表示から高精細液晶ディスプレイに変更 […]
2015年国連総会で採択されたSDGs (エスディージーズ)は、持続可能な開発目標としてわが国でも大きな関心と広がりを見せている。 経団連においても、『Society(ソサエティ)5・0 for SDGs』といったコンセプトを提唱・推進し、大手企業を […]
製造業DXのキモは、設計から製造、保守サービスまで一貫した共通基盤の構築とそこでのデータ活用となります。EPLANは、インダストリー4.0、製造業DXのデジタル基盤として、世界で広く採用されている電気設計CADです。EPLAN公式ブログより、世界にお […]
山善は、埼玉県北本市に物流拠点となる「ロジス新東京」を新設する。 国内12箇所目の物流拠点で、切削工具や測定工具、メカトロ、環境改善機器など機工事業部が取り扱う商品の東日本における最重要配送拠点の位置づけとなる。2022年に一部稼働を予定している。 […]
マブチモーターは、日鉄ソリューションズ(NSSOL)と連携し、国内外全22拠点の設計・生産プロセスを一元管理する共通プラットフォームとして、PTCのPLMシステム「Windchill」を導入した。 同社はグローバルの地産地消の体制確立のため世界5極事 […]
日本モレックスは、ケーブルベアやロボットアームの工数削減に活用できるスマート配線ソリューション「IOスプリッタ」を提供している。 FAの導入が進み、ケーブルベアアプリケーションも増加し、ケーブルベアに入れるケーブル数は増え続けている。その工数・コスト […]
連載第1回の「なぜ営業と製造現場の意思疎通が上手くいかないのか」では、製造業で起こりがちな生産現場と営業の対立構造について、よくある状況をもとに説明しました。それが生産現場と営業で異なるデータを見ていることに起因し、それを解決するひとつの鍵となるのが […]
PS6000シリーズは従来のHMI、パネルコンピューターとして使えるだけでなく、製造現場のDXに欠かせないエッジコンピューターとしても使えるように最適な機能と性能を搭載しています。PLCやセンサーなど各種制御機器とつながるのはもちろん、MESやクラウ […]
山善は、埼玉県北本市に物流拠点となる「ロジス新東京」を新設する。国内12箇所目の物流拠点で、切削工具や測定工具、メカトロ、環境改善機器など機工事業部が取り扱う商品の東日本における最重要配送拠点の位置づけとなる。2022年に一部稼働を予定している。 h […]
パナソニック エコシステムズは、中国広東省佛山市順徳に、換気や除菌など室内の空気質を改善する熱交換気システムや空気清浄機など空気質機器(IAQ機器)の新工場を稼働開始した。敷地面積は1万3000㎡、延べ床面積は4万3304㎡で、投資額は約30億円。中 […]
三菱電機と同社の米子会社、三菱電機パワー・ プロダクツ(MEPPI)は、再生可能エネルギーの普及に貢献する分散電源制御システム(DERMS)の技術確立と製品力強化へ、英・スマーターグリッドソリューション(スコットランド、SGS)の全株式を取得する。 […]
IDECは、安全スイッチ「HS1T 形」と「 HS5シリーズ」用のスライドハンドル形アクチュエータと、HS1T 用の可動アクチュエータを発売開始した。 安全スイッチは工作機械の正面扉や産業用ロボット周囲の安全柵の扉部分などに取り付けることで扉の開閉検 […]
NTNは、産業用IoTプラットフォーム「Edgecross(エッジクロス)」に対応した軸受診断アプリケーションを開発。無料体験版の提供を開始した。 軸受ちかくに取り付けた振動センサのデータを収集し、軸受の異常を診断するソフトウェアで、簡単かつ迅速に診 […]
IHIとIHI物流産業システムは、工場の構内搬送を担っているトラックやトレーラー等の車両を、後付けで自動運転化できるユニットを開発した。工場の敷地内を動く車両は、ドライバーの人手不足と入れ替えにともなう大規模投資が必要となるため自動化が進んでいない。 […]
ジェイテクトは、同社が展開しているIoEソリューションと、日立ソリューションズ東日本の生産計画ソリューション「SynPLA」との連携を開始した。IoEソリューション利用企業はSynPLA導入により設備や作業員の実績情報を活用した生産スケジュールが可能 […]