- 2020年12月11日
KYOSO、製造業特化のRPAソリューション発売、幅広い領域で自動化が可能に
KYOSO(京都市中京区)は、製造業に特化したRPAソリューション「KYOSO PRAS+(キョウソウプラス)」を、12月10日から販売開始した。 すでに王将フードサービスにて生産管理業務の自動化にテスト採用されており、今後は全国に拡大する予定。初年 […]
KYOSO(京都市中京区)は、製造業に特化したRPAソリューション「KYOSO PRAS+(キョウソウプラス)」を、12月10日から販売開始した。 すでに王将フードサービスにて生産管理業務の自動化にテスト採用されており、今後は全国に拡大する予定。初年 […]
オプテックス・エフエー株式会社 センサ営業部 センサレベルでのデータ活用を通じて、生産現場のIoT化を実現するIO-Link通信。ここでは、あらためてIO-Link通信の概要とメリット、機器の役割を紹介しながら、FAセンサメーカーの立場で現状の課題を […]
東芝は、通常のカメラ(可視光カメラ)で撮影した画像から、不規則に積み重なった物体の個々の領域を高精度に推定するAIを開発。同AIを組み込んだ荷降ろしロボットを、2021年度に市場に投入する。 物体の領域の特定には3次元センサを用いた手法があり、同セン […]
スギノマシン(富山県魚津市)は、産業用ロボット「スイングアーム式コラムロボット」の軽可搬・小型タイプを開発した。販売開始は2021年4月を予定。 新製品は、工作機械の室内に組み込んでのワークの搬入出作業を想定しており、制御軸数を最適化することで軽量と […]
経済産業省と国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省は、社会資本のメンテナンスに関する優れた取り組みや技術開発を表彰する「インフラメンテナンス大賞」を発表した。 経済産業大臣賞は関西電力送配電「設備情報を用いた効率的な更新計画の […]
整形外科手術の需要高まる グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの調査レポート「医療用ロボットの世界市場(〜2025年)」によると、世界の医療用ロボットの市場規模は予測期間中の16.5%のCAGRで推移し、2020年 […]
無線可視化と異種システム協調制御で“止まらないライン”実現 NICT(情報通信研究機構)とトヨタ自動車は、製造現場で使われる無線システムの安定化技術の実験に成功し、「止まらない生産ライン」を実現した。 工場内はさまざまな電波が飛んでおり、時にはそれが […]
NECネクサソリューションズ(東京都港区)は、クラウド型RPAサービス「Robot as a Service」を、2021年2月から提供開始する。 RPAによる業務自動化の検討は増えているが、新規導入の場合、費用対効果への不安により導入を躊躇したり、 […]
横河電機はパワーファクターズ社(米国カリフォルニア州)とグローバル再販契約を締結し、パワーファクターズ社が提供する再生可能エネルギー設備向けのアセットパフォーマンス管理(APM)ソリューション「Drive」ソフトウエアプラットフォームの販売を開始した […]
ここ数年の製造業では「手作業やアナログ業務をやめてAIやロボットにまかせてデジタル化し、生産性を上げよう」といった論調が目立つ。私たちメディアもこうした表現で訴えてきたが、最近は少し違和感を抱いている。 デジタル技術をもっと使って生産性 […]
スイスのビジョン・ARテクノロジー企業のScanditが、日本市場に本格参入する。 日本法人の事業責任者を務める関根正浩氏は「ハードウエア型スキャナーをScanditに切り替えると、世の中のすべての商品に貼り付けられているバーコードをDXの起点にでき […]
オムロン株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長 CEO:山田義仁)は、ACサーボシステム(*1)「1Sシリーズ」の「モーション安全モデル」を12月1日からグローバルで発売する。「1Sシリーズ」は、ラインナップを拡充したことで自動車、デジタル機器 […]
石油コンビナート等災害防止3省連絡会議 「プラントにおける先進的AI事例集」 人手不足と生産性向上を両立するにはAIやロボット等のデジタルツールの活用が欠かせない。しかしながら実際は導入や運用の難しさ、導入効果への疑問などからなかなか導入が進んでいな […]
THKは、製造業向けIoTサービス「OMNIedge(オムニエッジ)」の第二弾として、ボールねじのサービスを提供開始した。 OMNIedgeは、機械要素部品にセンサを取り付け、閉域ネットワークを介して収集したデータを独自のアルゴリズムにより数値化、解 […]
【国内】 ▶︎日本ピラー工業 兵庫県三田市の三田工場内に、新たに技術開発センターを建設する。同センターには、三田工場内の技術者100人を結集し、組織を横断した複合・融合・総合技術により製品開発力を強化していく。将来のマーケットを見据え、産官学の連携強 […]
経済産業省と厚生労働省、総務省消防庁は、プラントの保全・運転をデジタル技術でもって高度化するスマート保全に関して、石油・化学プラント内でのAIの信頼性を適切に確保するための「ガイドライン」と、先進AI事例の成果と成功の秘訣を示した「導入事例集」を公開 […]
経済産業省は、新型コロナウイルス感染拡大にともなってサプライチェーンの脆弱性が露呈したことを受け、工場の新設や設備導入など国内の生産拠点の整備費用の一部を補助する「サプライチェーン対策のための国内投資促進事業費補助金」を募集し、このほど146件247 […]
新型コロナ第3波襲来が本格化している。テレビ各局はこの報道をトップニュースとして、感染者が増大している地方行政の首長や専門家を登場させ、深刻度と警戒の報道に躍起となっているが、連日の新型コロナ報道の裏側で、菅政権主導の2つの大事件が起きている。 この […]
最近感じた目からウロコ。先日、アメリカのIT企業のBoomi社が日本のDXの現状について語った際、いま日本はグローバル化が進んでいて、自分たちのビジネスにとって追い風が吹いていると強調していた。いわく、日本のITシステムは古いシステム(レガシーシステ […]
日立ソリューションズ・テクノロジーは、「協働ロボット活用ソリューション」の各サービスを新設・強化し、11月5日から提供を開始した。 協働ロボットの導入には、労働安全衛生規則にのっとり、操作者への教育や標準規格に従った安全確保、ワークを変更する度に教示 […]
OKIは、企業や自治体のローカル5Gの導入を支援する「ローカル5G支援サービス」を11月17日から販売開始した。 現在、企業などのプライベート空間に独自の無線局を開設するローカル5Gに注目が集まっているが、導入するためには、無線やIoTに関する高度な […]
ハイテクインターは、マスク着用での顔認証/非接触検温/自動ドア開閉がすべて同時に可能なタブレット型検温カメラ「HIC-ST2000TH」を販売している。 昨今、コロナウィルス拡散の影響で、検温端末の需要が増えており、市場には各社さまざまな検温端末があ […]
データ仮想化ソリューション「Denodo」によるデータプラットフォームを構築 大林組は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する取り組みとして、データに基づいて意思決定を行うデータドリブン経営を強化している。 その基盤として、2019年にB […]
DMG森精機は、工作機械の加工中に発生する切りくずを、自動で除去する「AIチップリムーバル」を開発した。 近年、自動化システムの導入が増加しているが、切りくずが原因で機械停止や加工不良が起こるという課題がある。 AIチップリムーバルは、AIを用いて切 […]
YE DIGITAL(北九州市)は、低速回転機器の劣化検知を実現するソリューションを、11月から提供開始した。 回転機器の劣化の検知は、亀裂や摩耗が原因で発生する振動や電力、温度等の間接的な二次的現象を捉え、監視を行うのが一般的だが、これらの現象は劣 […]
アルケリスとサンコロナ小田、大和ハウス工業は、製造現場での立ち作業の負担を軽減するアシストスーツ「アルケリスFX」を開発し、21年から販売を開始する。それに先駆けて大和ハウス工業の全国9工場に導入を進める。 同製品は、アルケリスが販売している医療従事 […]
ハイテクインター(東京都渋谷区)は、プライベートLTEの実証実験が可能なラボを、神奈川県相模原市内の「さがみはら産業創造センター」にオープンした。 相模原市は神奈川県の中でも「さがみロボット産業特区」に指定されており、ロボットの開発や関連産業における […]
大林組、データ仮想化ソリューション「Denodo」でデータプラットフォーム構築。PoCから導入をジールが支援 大林組は、DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進する取り組みとして、データに基づいて意思決定を行うデータドリブン経営を強化している […]
日本マイクロソフトは、11/19にウェブセミナー「ニューノーマル時代、『サプライチェーンの多元化」は必ずしも強靭化の答えにつながるのか?』」を開催する。セミナーでは、サプライチェーン改革を実現したユーザー事例としてヤマハ発動機を取り上げ、導入支援を […]
ポイントは自社と業務への理解度×デジタル いまDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現に向けて「デジタル人材」に注目が集まっている。 デジタル人材とは、デジタル技術やツール、データ活用に長けた人材、特にデータサイエンティストやAI技術者といった […]