- 2018年12月5日
操作用スイッチ年鑑2018/19発売。広がる用途・進化する機能
人の意思を直接伝える重要部品、市場も堅調 IoTやロボットなどデジタル化の進展によってあらゆる場面で自動化が進んでいるが、どんな作業も必ず人間が指示することで始まる。人間と機器・装置が初めて物理的に接触し、人間の意思を伝える媒介となるのが「操作用スイ […]
人の意思を直接伝える重要部品、市場も堅調 IoTやロボットなどデジタル化の進展によってあらゆる場面で自動化が進んでいるが、どんな作業も必ず人間が指示することで始まる。人間と機器・装置が初めて物理的に接触し、人間の意思を伝える媒介となるのが「操作用スイ […]
プラットフォーム「WISE-PaaS」幅広く提供 導入企業1000社目指す アドバンテック(東京都台東区)は11月1日と2日、中国蘇州で同社のIoTプラットフォーム「WISE-PaaS(ワイズパース)」の戦略説明会と位置付けるイベント「Advante […]
IoT税制で高度生産ライン構築 労働力不足やデジタル化、生産性向上に向けて、企業の設備投資負担が大きくなるなか、関連補助金の有効利用が広がっている。ものづくり補助金では約1万2000社への支援が決まり、設備投資の活発化へ追い風が吹いている。 総額で1 […]
【日本国内】 ▼雪印メグミルク 中部地区にある2工場のうち、効率的な生産体制の構築を行うため豊橋工場(愛知県豊川市)の製造棟屋を拡張し、2020年3月末をめどに名古屋工場での生産を終了することを発表。現在LLクリーム・LLデザートを生産している豊橋工 […]
先日、スリーエムジャパンと機械器具商社にしてロボット・FAシステムのインテグレータでもある愛知産業が研磨ロボット事業で協業するとのことで、その発表会に行ってきた。 機械加工、溶接や塗装は早くから自動化が進んでいるが、研磨工程は全然自動化されていない。 […]
スリーエム ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:スティーブン・ヴァンダー・ロウ)は、 愛知産業株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:井上 博貴)と提携し、 深刻な人材不足に悩む研磨作業現場へ、 より一層の貢献を目指してロボッ […]
日本と中国における、産業用ロボットの利用動向に関する調査結果が発表された。 IDC Japanが実施した調査によると、産業用ロボットサプライヤーで最初に思い浮かぶ企業は、日本ではファナックが最も認知度が高く、次に安川電機と続き、中国では21.7%の回 […]
私の会社(アルファTKG)では、例年の恒例行事として海外交流視察旅行を実施している。今年度は、インド・タイの2カ国4都市を訪問し、躍進的な地元企業との交流やインドの主要大学との人的交流を実施した。 今回の寄稿は視察記として、参加した経営者の気付きや戦 […]
IIoTの電源環境に適合 シュナイダーエレクトリック(東京都港区)は、UPS(無停電電源装置)のリーディングブランド「APC by Schneider Electric」から、IIoT(産業用IoT)環境に適した常時インバーター方式小型UPSの新シリ […]
効率アップ、異常時対応も簡単 NTT東日本は、簡単にIoTを始められる「おてがるIoTシリーズ」として、機械の稼働監視を通じて製造現場を見える化し、効率化や異常時対応のスピードアップに役立つ「工場向けIoTパッケージ」を11月21日からサービス開始し […]
【日本国内】 ▼デンソー山形 電動化などに伴うエレクトロニクス製品の生産拡大に対応するため、現在建設中の新工場(山形県西置賜郡)を約2倍に拡張する。新工場では、接近通報装置やブザーなどの音系製品の増産に加え、新たに車載用ECUの生産を行う。 拡張前の […]
経済産業省が主催の平成30年度高圧ガス保安経済産業大臣表彰で、横河電機の安藤忠明氏が保安功労者賞を受賞した。 保安功労者賞は、高圧ガスに関する深い学識経験をもち、高圧ガス事業所などで保安に関する管理技術や教育の面で優秀な業績を有するか、関係保安団体で […]
NTT東日本は、簡単にIoTはじめられる「おてがるIoTシリーズ」として、機械の稼働監視を通じて製造現場を見える化し、効率化や異常時対応のスピードアップに役立つ「工場向けIoTパッケージ」を11月21日からサービス開始する。センサからネットワーク、ク […]
【日本国内】 ▼アルプス電気 建設を進めていた古川第二工場(宮城県大崎市)の新棟が竣工した。同社の電子部品製造におけるマザー拠点として「次の50年を見据えた持続的な先端工場」とすべく設計しており、IoTやAIを活用した生産管理システムなど最先端の設備 […]
働き方改革に失敗している日本企業! ロボットでは20年も遅れている大手企業 「事なかれ主義」原始的な手法 働き方改革に遅れる日本 ご存じの方も多いと思いますが、海外と比べて日本の工場は『労働時間の短縮』や『省人化』が進んでいません。 さまざまな原因の […]
リンクス セッション数も増加し充実 リンクス(東京都品川区、村上慶代表取締役)は、11月19日名古屋、20日東京、22日大阪で、年に一度のプライベートイベントとなる「LINXDays2018」を開催する。 毎年1000人以上が参加する大規模イベントで […]
ET×ET エッジテクノロジーで超スマート社会を実現 Embedded Technology 2018/組込み総合技術展 IoT Technology 2018/IoT総合技術展 11月14日(水)~16日(金) 会場:パシフィコ横浜 […]
年間500時間工数減を実現 山中産業様は、京都の伝統産業である西陣織の帯加工の技術をベースに、1950年の創業以来、60年以上も繊維技術にこだわって事業を展開してきました。 近年は紅茶やお茶のティーバッグ、コーヒーフィルタなど飲料品向け事業を経営の柱 […]
Edgecross(エッジクロス)コンソーシアムは、Edgecross基本ソフトウエアの累計販売ライセンス数が、2018年10月末に1000ライセンスを達成した。 Edgecross基本ソフトウエアは、18年5月8日から販売を開始。同10月26日から […]
【日本国内】 ▼ナブテスコ 航空機器を生産する岐阜工場(岐阜県不破郡)敷地内に、16年に建設した精密部品棟、表面処理棟に続き、アクチュエーター棟が完成した。 新工場棟は、先に完成した2棟を含め、フライト・コントロール・アクチュエーターの材料調達から完 […]
IoTやロボット、AIなどの新しい技術について、多くの企業が必要性を感じているにも関わらず、導入に踏み切らない。そこにジレンマを感じているサービス提供者は多い。 その要因はさまざまあると思うが、結局のところ「価格に対する不安」を払拭できていないことに […]
東朋テクノロジー(名古屋市中区)は、米国GPMSと故障予兆診断ソフトのライセンス契約を締結した。東朋テクノロジーで製造する振動センサーや通信ユニットと組み合わせて、産業用設備向けの故障予兆診断システムとして今年12月に販売を開始する予定。 GPMSの […]
【日本国内】 ▼東芝 同社が開発したリチウムイオン電池「SCiB」の生産体制強化を目的に、現在、製造を担う東芝インフラシステムズ柏崎工場に加え、新たに東芝横浜事業所内(横浜市磯子区)に新工場を建設する。新工場は、今後の国内外での事業拡大と、製品・製造 […]
アズビルは、流量計測制御機能付電動二方弁「ACTIVAL+(アクティバル プラス)」に大口径モデル(口径100ミリ)を追加し、10月25日から販売開始した。初年度1億円の売り上げを目指している。 ACTIVALシリーズは、年間約5万台の販売実績を持つ […]
ロックウェル・オートメーション ジャパン(東京都中央区)は、本社営業部内にショールーム「カスタマ・エクスペリエンス・センター」を10月17日からオープンした。 同社としては初めてになるショールームは、「動的環境で、次世代製品、ソリューションの見学をし […]
有力企業によるロボットショウルーム&テスト施設 メカトロニクス専門商社のダイドー(名古屋市中村区)は、産業用ロボットの年間販売台数で国内トップクラスの実績を誇る。産業用ロボット需要が高まるなか、今年6月に東京都江東区にロボット展示場と実験施設、教育施 […]
見えない汚れでトラブル増加 高まる洗浄度検査の重要性 加工後のワーク表面に付着した小さな切粉などの異物が、組み立てや塗装への悪影響、摩耗、動作不良や導通不良の原因になるのはよくあること。それを取り除くために行うのが、いわゆる「洗浄」だが、実はそこにも […]
THKとNTTドコモ、シスコシステムズは、簡単で安全、グローバルで運用できる予兆検知アプリケーション「OMNI edge(オムニエッジ)」を開発し、2019年春に製造業のユーザー企業を対象に商用化を進める。それに先立ち、試験導入する無償トライアル企業 […]
FAプロダクツ(東京都港区)は、図研(横浜市都筑区)が推進する「FACTORY DIGITAL TWIN(FDT)」で協業することに合意した。 FDTは図研がこれまで主に設計分野で培ってきた3Dデータ活用技術を、製造ライン構築や生産設備の導入、各種工 […]
リンクスは、製造業企業の産業用IoTの導入とスマートファクトリー化の関心の高まりに対し、SCADAの導入促進を支援していく。 同社は昨年からオーストリア・COPA-DATA社製SCADA「ZENON(ゼノン)」の日本総代理店となり、日本で営業活動を展 […]