- 2024年3月18日
島津製作所、オンライン分析用超高速液体クロマトグラフ「Nexera FV」発売 サンプル採取から分析まで自動化
島津製作所は、製造工程からサンプルを自動採取して分析装置への導入を連続的に行い、分析データの取得まで自動化できるオンライン分析用超高速液体クロマトグラフ(UHPLC)「Nexera FV」を発売した。化学品の研究開発・品質管理で行われる合成評価や溶出 […]
島津製作所は、製造工程からサンプルを自動採取して分析装置への導入を連続的に行い、分析データの取得まで自動化できるオンライン分析用超高速液体クロマトグラフ(UHPLC)「Nexera FV」を発売した。化学品の研究開発・品質管理で行われる合成評価や溶出 […]
オムロン ソーシアルソリューションズは、カーボンニュートラル実現とエネルギーコスト削減の運用をサポートする新サービス「エネルギー一元監視サービス」を提供開始した。同サービスは、製造現場やビル・商業施設等のエネルギー削減対策として提供している遠隔モニタ […]
富士フイルムは、電子材料事業の拡大に向け熊本拠点に約60億円の設備投資を行い、富士フイルムマテリアルマニュファクチャリング社九州エリア(FFMT九州)に、イメージセンサー用カラーフィルター材料の生産設備を導入する。2025年春の稼働予定。今回、イメー […]
日本の製造業におけるDXやデジタル化、スマートファクトリー化について遅い/早いなど様々な意見があるが、実際のところはどうなのだろうか。取り組み具合、成果の有無、ボトルネック要因、誰が何をすれば加速するのか。いくつかの調査をもとに考える。 スマートファ […]
アズビルは、AGC 鹿島工場(茨城県神栖市)の主要化学品製造設備である電解プラントとウレタン原料プラントにクラウド型バルブ解析診断サービス「Dx Valve Cloud Service」の提供を開始した。同サービスは、バルブの解析診断結果や運転中の稼 […]
明治は、100%子会社であるオランダのMeiji Food Europe B.V.(MFE)が生産技術支援を行っているダノン社でのキューブタイプ粉ミルクの生産能力の増強を行う。 MFEは、ダノン社とのキューブタイプの粉ミルク向けの生産設備と生産技術の […]
東邦チタニウムは、CO2排出量削減の一環として、2023年12月から福岡県北九州市若松区の若松工場でPPAモデルによる太陽光発電設備を導入した。今回、同社として初めてPPAモデルを活用し、発電事業者が設置した設備からの新たな電力を自社で消費する。同設 […]
NSK(日本精工)は、状態監視システム ワイヤレスソリューションを発売した。同ソリューションは、同社のグルー会社で回転設備の状態監視・機械保護サービスプロバイダのBrüel & Kjær Vibro(ブリュエル・ケアー・バイブロ社)が開発した […]
ソリューションの自社開発・販売を強化 日本の商流は複雑と言われ、商社・販売代理店が批判の槍玉に上がることに立たされることもある。その一方で流通を支えるクッション役として長年にわたって金融や物流、調達等を支え、優れた技術を発掘して広め、製造業を発展させ […]
三菱電機は、セキュアリモートアクセス・運用管理ソリューションを開発・販売する米国のDispel LLC(ディスペル)と OTセキュリティー事業拡大に向けマーケティングと技術開発で協業する。製造業では遠隔地から製造ライン監視やトラブル対応を行うリモート […]
横河電機は、OpreX Transformationのラインアップとして、プロセス製造業に適したプロダクトカーボンフットプリント管理を実現できるサービス「OpreX Carbon Footprint Tracer」を発売した。同サービスは、プラントの […]
テイ・エステックは、埼玉地区の生産体制の再編を実施し、埼玉工場(埼玉県行田市)内に製造技術と量産性の実証検証を可能とする新たな技術棟を建設する。新技術棟で生み出す製造技術は、エンジニアリングセンターや生産体革センター、品質本部との連携の下、海外を含む […]
富士経済はサービスロボットの世界市場を調査し、ロボットの高機能化と導入環境の整備が進んでこれからサービスロボットの社会実装は一層活発化し、市場規模も2030年には4兆7100億円に達すると予測している。 サービスロボットの世界市場は、2023年に2兆 […]
IPA(情報処理推進機構)は、2023年のコンピュータウイルス・不正アクセスの届出状況をまとめた。OTセキュリティも話題になっているが、IT・OT問わず不正アクセスは年々増加傾向にあり、製造業でも被害が出てきており、原因の多くは古いバージョンの利用や […]
日東工業とFAプロダクツ、三社電機製作所、徳倉建設は、4社による合弁会社「EMソリューションズ」を設立し事業を開始した。同社は、分電盤・配電盤などの製造・販売に強みを持つ日東工業、再生可能エネルギーのシステムインテグレーションのFAプロダクツ、パワー […]
ダイヘンは、系統用蓄電池向けユニット型パワーコンディショナ」を開発し、蓄電池設備・変圧器・連系設備に組み合わせ、EMSも搭載した系統蓄電池向け「大容量蓄電池パッケージ」として販売していく。再生可能エネルギーの導入拡大・主力電源化が推進されるなか、需給 […]
富士経済は、製造業を中心とした脱炭素対策の推進や、DX化に伴う需要急増に対応する半導体関連工場の新設・増強によって市場拡大が期待されるEMS(エネルギーマネジメントシステム)の関連市場を調査し、EMS・関連システム、サービス、ハードウェア市場は203 […]
安川電機は、JA全農(全国農業協同組合連合会)と協業して進めてきた「きゅうりの葉かき作業の自動化」の実証の成果が上々だったことを受け、現地での本格的な導入フェーズに移行することとなった。今回のきゅうりの葉かき作業の自動化は、きゅうりが成長する過程で下 […]
レンゴーは、松山工場(愛媛県松山市)の移転先として建設を進めていた愛媛東温工場(愛媛県東温市)が完成し、稼働を開始した。新工場は、段ボールシート、ケースの製造・販売を担い、2024年完成予定の松山自動車道東温スマートインターチェンジから約200メート […]
オートメーション新聞2024年3月6日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・IPA、2023年コンピュータウイルス不正アクセス届出状況公開。被害広がる製造業・三菱電機、米企業と協業。OTセキュリティー事業拡大へ ・安川電機とJA全 […]
ミロクは、高知県の南国日章産業団地2号区画に猟銃の新工場「ミロク日章産業団地工場(仮称)」を建設する。同社の中核である猟銃事業は、世界的な銃ブランドであるブローニンググループへの OEM 供給を行っており、主力の米国市場は、景気による多少の変動はあり […]
AGCは、AGC横浜テクニカルセンター(横浜市鶴見区)でバイオ医薬品CDMOの開発・製造能力を拡大する。投資総額は約500億円を見込む。2025年から遺伝子・細胞治療薬の開発サービスを先行して開始し、2026年からmRNA医薬品、動物細胞を用いたバイ […]
大崎電気工業は、製造業向けに、最短3カ月から低価格で導入できるエネルギーマネジメントサービス「スポット計測サービス」を提供開始した。同サービスは、工場や設備のエネルギー(電力)使用状況の見える化と計測したデータの分析支援を、最短3ヶ月、月額19万80 […]
キッコーマンは、米国の製造会社キッコーマン・フーズ社(ウィスコンシン州ウォルワース)の新工場をウィスコンシン州内に建設する。新工場は、1973年に出荷を開始したウィスコンシン工場、1998年に出荷を開始したカリフォルニア工場に次いで米国内で3ヵ所目と […]
日本商工会議所と東京商工会議所は、「中小企業の人手不足、賃金・最低賃金に関する調査」を実施し、結果を公表した。調査は、全国47都道府県の中小企業6013社に対し、各地の商工会議所職員による訪問調査等で実施し、2988社(製造業955社)から回答を得た […]
アライドテレシスは、産業用メディアコンバーター「IMCシリーズ」について、過酷な環境下で使えるSCコネクター対応スイッチタイプの新製品3種「AT-IMC200T/SC」「AT-IMC200TP/SC」「AT-IMC2000T/SC」を発売した。同製品 […]
日立ケーイーシステムズは、タフな現場でも使いやすい堅牢タブレット「RG1 シリーズ」を発売した。同製品は、防塵・防滴性能はIEC 規格 IP65に準拠し、耐振動・耐衝撃・耐落下性能でMIL 規格と150 cmの落下試験をクリア、-10~50°Cと幅広 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、従業員1万人あたり使われているロボット台数を表す「ロボット密度」を調査し、2022年には世界で従業員1万人あたり151台のロボットが導入して使われているとした。国別では韓国、シンガポール、ドイツが高く、日本は397台で4 […]
オートメーション新聞2024年2月28日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・IFR、世界ロボット密度2022年発表。世界平均151台まで増加、2016年から2倍に成長・2024年ロボット産業トレンド。AI、協働ロボット、MoMa […]
サトーホールディングスは、フランス国内にあるラベル生産施設を拡張した。サトーフランスのラベル生産は2009年からの受注量が3倍以上に成長しており、今回の施設拡大で対応可能な年間生産量はこれまでの1.5倍になる。今回の拡張工事では、面積450平方メート […]