- 2017年1月11日
オーバル「流体計測で世界に挑戦」谷本 淳 代表取締役社長
2016年はラインアップを拡充したコリオリ式流量計を中心に売り上げは堅調に推移した。 石油化学業界においても業界再編などで将来的な市場規模の減少が予想されるものの、設備合理化のニーズも高い。停電時にも稼働できるエア駆動のバルブアクチュエータも受注が好 […]
2016年はラインアップを拡充したコリオリ式流量計を中心に売り上げは堅調に推移した。 石油化学業界においても業界再編などで将来的な市場規模の減少が予想されるものの、設備合理化のニーズも高い。停電時にも稼働できるエア駆動のバルブアクチュエータも受注が好 […]
2016年は3年前から本格展開を始めたデジタルリンクセンサシステム「AnyWireASLINK」の認知度が向上し、昨年比20%程度売り上げが伸びる見込みだ。すでに300社以上の顧客に採用いただいている。 IoTの波にのり、三菱電機が提唱する「e-F@ […]
当事業部では、現在主に①食品②オートモーティブ③マテハン(物流)の3つの市場の製造ライン向けに、コネクタ/ケーブル、IOモジュール/通信基板やイーサネット系の通信プロトコル、セーフティソフトウェアなどの販売を行っている。2016年12月期の売り上げは […]
見える化やIoTといった言葉が浸透するのに伴い、2016年は生産見える化システム「FACTORY INSIGHT」などの引き合いが着実に増えた。フォークリフトや無人搬送車(AGV)向け移動体通信機器も好調で、ユーザーは高信頼性の製品を求めているという […]
2016年は、新設より既設の改造案件が多く、16年10月期のグループ売上高は、15年度の約150億円より少し下がりそうだ。 しかし、17年度は自動車業界や航空機業界の大型案件、熱関連システムなどを受注、海外5拠点の事業も活発化し、好調に推移すると見て […]
テクノア(岐阜市、山﨑耕治社長)は、個別受注型機械・装置・金型業様向け生産管理システム「TECHS-S」の最新バージョン(Ver.6.3)をリリースした。 同製品は1994年発売開始以来、今日まで全国に2700社を超える導入実績があり、 […]
企業間コラボ 簡単に実現 デジタルビジネス変革を支援 第4次産業革命の到来が呼ばれ、デジタルを活用した変革によって、誰もが新たなイノベーションが起こせる時代が到来し、市場での競争は熾烈さを増しています。「Discover Simple 今日の願いを明 […]
2012年から13年にかけて起きたMAKERS(メイカーズ)ブームで、一躍脚光を浴びた3Dプリンタ。数万円から十数万円で買える一般向け機種も数多く出て民生市場は盛り上がったが、近年はその熱も落ち着いている。その一方、いま産業用が新たな展開を見せている […]
日清食品は滋賀県栗東市に、IoT技術を活用して安全性とコスト競争力を向上したスマートファクトリーである関西工場(仮称)を建設する。設備投資額は575億円、完成は2019年12月を予定している。 関西工場は月産315万食のカップ麺と袋麺を生産する。自社 […]
デジタル(大阪市中央区、ジャンフランソワ・マソー代表取締役)は、情報を最適に表示するプログラマブル表示器「SP5000シリーズ」に、大型業務用ディスプレーを組み合わせることで実現する生産ラインの状態監視システム(アンドンシステム)構築のトータルソリュ […]
明電舎は、IoTを使ってリアルタイムに変圧器の余寿命を把握できるシステム「変圧器オンライン余寿命診断システム」を開発。2017年4月から販売を開始する。 インフラの監視について、設備の老朽化に伴い点検・メンテナンスの重要性が増しており、監視強化による […]
石油化学や鉄鋼プラント、食品・薬品・医薬品などの製造現場、鉱山などの爆発危険領域において、安全を図る防爆関連機器の重要性がますます高まっている。こうした場所は熟練技術者の不足や設備の老朽化などから危険性の増加が指摘されている。一方、防爆 […]
はんだ付マーケットレポート(後篇) ◆地産地消でASEAN重視 急激な成長を見せるASEAN諸国。各国の特徴とはんだ付事情とは? 世界の製造業を支える一大エリアとして存在感が高まるASEAN地域。特に、土地や人件費など生産拠点としてのコストメリットは […]
矢野経済研究所は、IoTを活用した監視システムの普及を予測した「次世代型モニタリングの可能性調査」を公開した。次世代型モニタリングは、工場・製造をはじめ社会インフラや防災分野に普及し、健康管理に広がると予測している。 次世代型モニタリングとは、IoT […]
19年、1兆7403億円に拡大 製造業IoT、自動車が進化 富士経済(東京都中央区、清口正夫社長)は、コントローラ領域5品目、ドライブ&モータ領域8品目、センサー&ID領域7品目、受配電機器領域6品目の合計26品目の市場動向と、製造業のIoTについて […]
三菱電機は、FAセンサ製品のブランドを「MELSENSOR(メルセンサ)」に決め、同社FA機器との一体販売を強化する。「MELSENSOR(メルセンサ)」ブランド第1弾製品として、「レーザ変位センサ」50機種を2017年1月16日から販売開始する。価 […]
安川電機の中国市場での動きが順調だ。中国のGDP成長率が6.5%にとどまり、成長の鈍化が懸念されるなか、同社は計画をクリアし好調をキープしている。11月初旬に上海で行われた上海国際工業展の会場で、安川電機(中国)経営企画本部の松丸裕史事業企画部長に話 […]
はんだ付マーケットレポート(中篇) ◆はんだ付事情 各国の特徴 世界の製造業を支える一大エリアとして存在感が高まるASEAN地域。特に、土地や人件費など生産拠点としてのコストメリットはもちろん、アジアという巨大マーケットに […]
キヤノンITソリューションズが提供する産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」は半導体製造装置や半導体工場管理の有力なパッケージソリューションとして注目を集めている。 「Wonderware製品」は仏シュ […]
不二電機工業は、安心・安全を支える機器を提供し、製品はインフラ関連設備から受配電盤、制御盤、工作機械など多くの用途で活用されている。特に「カムスイッチB形、BH形」は機構部に構成部品の最適な配置と耐摩耗性に優れた材料を使用し、確実な手応えのある操作感 […]
UKブレグジットや米大統領選挙など大番狂わせの結果から、世界的にグローバル経済の行き詰まりが顕在化してきた。グローバル大企業は進路変更を余儀なくされ、中小製造業にも大きな変化が起きてくるであろう。そのため変化への対応が早急 […]
「制御システム研」と協力 図研はサイバーセキュリティに適応した制御システム製品開発を支援するツール「Visual Risk」を販売開始する。 同製品は、直観的で使いやすいユーザーインターフェースと描画機能を持つソフトウエア。制御システム製品の開発を行 […]
はんだ付マーケットレポート(前篇) ◆急激な成長を見せるASEAN 急激な成長を見せるASEAN諸国。各国の特徴とはんだ付事情とは? 世界の製造業を支える一大エリアとして存在感が高まるASEAN地域。特に、土地や人件費など生産拠点として […]
製造業向けに特化したインターネットサービスを提供する株式会社アペルザ(本社:横浜市、代表取締役社長:石原誠、URL: https://aperza.co.jp/)は、工業用資材の価格検索サイト Aperza(アペルザ)を β 版サービスから正式サービ […]
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は、企業のIoT活用のための検証施設「IoTデジタルLAB」を開設した。製造業や流通業を中心に検証サービスを展開し、システム構築を含めたIoT関連ビジネスで、今後3年間で140億円の売り上げを目指す […]
時代に即した形必要 〜販売店の重要性は変わらず〜 一般産業のマーケットに電気関連の部品や機器商品を販売している商社は、メインの取り扱い商品によっておおよその区分がされている。一般的な言葉で言えば、電気材料商社、制御機器商社、電気計測器商 […]
スマートファクトリー構築支援を手掛けるFAプロダクツ(東京都港区、貴田義和代表取締役社長)は8日、IoTビジネスカンファレンス(主催=リックテレコム)で「Smart Factryプロジェクトの実態・課題と導入事例」と題し講演を行った。 […]
サンワテクノスは「2016年度サンワテクニカルセミナー」を、9月9日の名古屋を皮切りに、9月16日大阪、10月14日福岡、11月18日東京の全国4会場で開催、合わせて約310人が参加し、盛り上がりを見せた。 同セミナーは約20年前から、同社仕入先メー […]
IPC導入事例 vol.2 セレスティカ・ジャパン NEC宮城から外資系EMSへ組織転換の核となったIPC標準規格 (後篇) ◆全員がIPC認証資格取得 良/不良の判断が明確に セレスティカ・ジャパン 千葉達也氏 -IPCを採用したメリットは? 宮城 […]
このたびオートメーション新聞は、別冊として「制御盤・配電盤ナビVol.3」を発刊いたしました。 IoTやインダストリー4.0、第4次産業革命が大きな話題となるなかで、盤業界でもさらなるQCDの改善が求められています。各社、生産性の向上に向けた取り組み […]