- 2016年5月25日
政府 第4次産業革命に本腰 2020年に30兆円を目指す
2020年にGDP600兆円に向けたアベノミクス第2ステージにおいて、政府は第4次産業革命を強力に推進していくことを表明した。20年までに30兆円の付加価値創出を目指し、「第4次産業革命官民会議」を設置するほか、データ利活用プロジェクト推進、規制・制 […]
2020年にGDP600兆円に向けたアベノミクス第2ステージにおいて、政府は第4次産業革命を強力に推進していくことを表明した。20年までに30兆円の付加価値創出を目指し、「第4次産業革命官民会議」を設置するほか、データ利活用プロジェクト推進、規制・制 […]
昭電(東京都墨田区、太田光昭社長)は、雷害対策の技術拠点である昭電テクノセンタ(千葉市稲毛区)試験棟内に、短絡電流試験装置を導入した。新JIS(JIS C 5381-11:2014)により電源用SPD、SPD分離器の安全要求が規格化され、同社は今回の […]
共同カイテック(東京都渋谷区、吉田建代表取締役社長)は、ガタつきの出ないパネル置換式OAフロア「ハイスチール」の高さ100ミリタイプの発売を開始した。 同製品は、独自の不陸吸収構造で床になじんでガタつきが発生しないのが特徴。導入時だけでなく、将来的に […]
大崎電気工業は、計測制御および情報通信に関する技術と製品の提供を通して、エネルギーの有効活用に貢献することに努めている。 JECA FAIR(ブースNo.5-33)では、比較的小規模の高圧需要家に最適となるデマンドコントロール装置「スーパーマックスE […]
キヤノンITソリューションズは産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が提供する製品群により、製造現場のIoT化を強力にサポートしている。 「Wonderware製品」は仏シュナイダーエレクトリック社が提供。HMI/S […]
富士電機機器制御はJECA FAIR(小間No.5-27)に、IoT時代に向けた“富士電機の「スマート!」&「カンタン!」コンポーネント”をテーマに、新しい設備導入や古い設備更新に最適なスマートで簡単に導入できるさまざまなコンポーネント、ソリューショ […]
【IoT・スマートファクトリー】 ■標準化で効率アップ コアビジネスに注力できる環境 4万5000顧客と11万ライセンス出荷を誇る世界最大の総合電気CADメーカーEPLAN。電気設計の分野でもIndustry4.0に対する機運が高まり、実現に向けて動 […]
コンテックは、マザー工場である愛知県小牧市の小牧工場で、多品種少量生産、QCDの強化のため、同社のIoT製品である「CONPROSYS」を活用した実証実験を4月から開始した。 実証実験は、同社が「Compath(コンパス)プロジェクト」として進めてい […]
■熟練工は、人工知能の『育ての親』である 2016年になって一般社会で、人工知能(AI)が突然注目されはじめた。囲碁勝負で、人工知能のAlphaGoが人間を破った報道がキッカケとなり、世界中で人工知能が話題となっている。最近では、人工知能に言及する政 […]
オートメーション新聞では、弊紙にも連載している参議院議員山田太郎氏を招いた、インダストリー4.0セミナーを開催いたします。また、基調講演として俯瞰工学研究所代表(東京大学名誉教授)松島克守氏も登壇。「インダストリー4.0とは?」だけではなく、日本の製 […]
工場のスマート化やトレーサビリティニーズの高まりで印字手法が多様化している。ソリューションとしてサービスを提供しているユニオンコーポレーションに話を聞いた。 ―印字市場が拡がりをみせている 食品、薬品、化粧品といったいわゆる三品業界から、自動車、電子 […]
IDECは安全柵なしで人とロボットの協調安全を実現する「安全モデルパッケージ」の提供を開始する。自社が提供する多彩な安全コンポーネントを、安全システム構築に関する資格「セーフティアセッサ/セーフティベーシックアセッサ」を持った社員がシステムとして提案 […]
■IPC導入事例 vol.1 日本精工 『自社規格との併用で品質向上とコスト削減を同時に実現 (後篇)』 –IPCを使った効果、良かった点を教えてください。 これまで社内で統一化に苦労していた品質基準をIPCに合わせることで、判断基準が明 […]
河村電器産業(愛知県瀬戸市、水野一隆取締役社長)は、既設のラックを、ICカード認証の「高セキュリティラック」にレベルアップできるICカードラック開錠システム「サイバー電子錠」を発売した。 これは、ワンアクションの後付け電子錠で、セキュリティが高いIC […]
アズビルは、幅広いFAセンサをそろえているが、アンプ内蔵形光電スイッチ「H1Lシリーズ」は、三角測距原理のレーザセンサで、従来のLEDタイプでは実現できなかった長距離検出が可能。 検出方式として、BGSとFGSの二つがそろっており、計測対象の位置によ […]
「第4次産業革命に向けた日独米ワークショップ」が10日、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科の主催で、横浜市港北区の同大日吉キャンパスで開催された。2014年にドイツ、15年にアメリカで行われたワークショップで、インダストリー4.0 […]
岡村製作所とGROUND(東京都江東区、宮田啓友代表取締役社長)は9日業務提携し、最先端の物流ロボットシステムの展開を加速する。 具体的には、GROUNDが扱う自動搬送ロボット「Butler(バトラー)システム」の提案・販売・導入・保守業務を両社で共 […]
NTTコミュニケーションズは、セキュアなIoT環境をワンストップで実現する「IoT Platform」サービスを開始する。第1弾として16日から製造業向けの「IoT Platform Factoryパッケージ」を提供する。 同製品は、IoTの導入に必 […]
■日本版インダストリー4.0の具体論 4月28日、拙著「日本版インダストリー4.0の教科書~IoT時代のモノ作り戦略~(日経BP社)」を上梓した。本のタイトルを“日本版”インダストリー4.0としたのには理由がある。ドイツのIndustry4.0をくま […]
先日閉幕したドイツ・ハノーバーメッセでは、ドイツとアメリカの急接近があり、第4次産業革命に向けて大きな転換期となった。日本がGDP600兆円を実現するためには、第4次産業革命による製造業の活性化が急務。国として日本はどのように第4次産業革命に対応して […]
■3Dモデルに高い関心 設備エンジニアリングの分野で3Dデータの活用が進んでいる。超軽量3Dフォーマット技術「XVL」で有名なラティス・テクノロジー(東京都文京区、鳥谷浩志代表取締役社長)が2月に発表した「XVL StudioHybrid for M […]
ナ・デックス(名古屋市中区、髙田寿之代表取締役社長)は製造現場管理ソリューションに注力、本当の意味での製造業の見える化を実現している。 同社は産業機器や電子部品の販売を中心とする商社であると同時に、メーカーとして溶接制御機器などの製造や、システム開発 […]
■IPC導入事例 vol.1 日本精工 ~自社規格との併用で品質向上とコスト削減を同時に実現 (前篇)~ 日本精工(NSK)は、2016年、創業100周年を迎える、国内外の主要メーカーで採用されている、ベアリングのトップメーカーです。 車載市場では、 […]
日立情報通信エンジニアリング(横浜市西区、小菅稔代表取締役社長)は、「IoT/M2M情報収集ソリューション」の機能を拡張した「スマートIoTサービス」の提供を開始する。 新サービスは、従来の温度監視サービスのリアルタイムなデータ収集とその見える化、2 […]
IoT/M2M、組み込みシステムなど、話題のIT関連機器・システム・ソフトウエアなどが一堂に集まる日本最大のIT展「2016 Japan IT Week 春」(主催・リードエグジビションジャパン)が、5月11日(水)~13日(金)までの3日間、東京ビ […]
不二電機工業は、色弱者も色の違いがわかる「カラーバリアフリーLED」を開発し注目を集めている。組み込み機器をはじめ、表示などに用いられる光源はLEDが標準になりつつあり、日本に300万人いると言われる色弱者にとっても普及が待たれている。同製品は、NP […]
マスプロ電工はアンテナ技術を活用したRFID関連製品のラインアップを強化、工場、倉庫、物流施設などを中心に導入が進み、注目を集めている。 RFIDはトレーサビリティ管理が重視される食品・薬品業界はもちろん、作業者に負荷をかけずに部品や製品のロケーショ […]
ここ数年IoTやIndustry4.0などの用語が国内製造業の経営の現場でも聞く機会が増えました。しかし、これら用語は一部の大企業以外では、概念のような存在であり、実際の企業経営に直接関係することは多くはありません。一方で、多くの国内製造業において、 […]
モノタロウは15日、茨城県笠間市で開設を進めている専用物流施設「笠間ディストリビューションセンター」の起工式を行った。 同センターは出荷能力・在庫能力増強を目的に開設する新しい物流拠点で、2017年3月に本稼働を予定、業界最大規模となる約50万点の在 […]
オプテックスは14日、ビルオートメーション(BA)市場への参入を発表した。 第一弾として発売する人の存在を検知する「在室検知センサ」は、照明や空調システムとの連動で、照度や温度管理による室内環境の快適化・生産性の向上や省エネルギー化を実現する。 BA […]