- 2025年3月6日
日精樹脂工業、米国テキサス工場の射出成形機組立工場を拡張
日精樹脂工業は、米国テキサス工場での生産能力の増強に向けて行ってきた射出成形機組立工場の拡張工事を完了し、2025年2月から増築スペースの稼働を開始した。米国工場は、2018年3月から稼働を開始。開業当時は、Made in USAのハイブリッド式大型 […]
日精樹脂工業は、米国テキサス工場での生産能力の増強に向けて行ってきた射出成形機組立工場の拡張工事を完了し、2025年2月から増築スペースの稼働を開始した。米国工場は、2018年3月から稼働を開始。開業当時は、Made in USAのハイブリッド式大型 […]
日本立地センターは、製造業と物流業がどれだけ新規の事業所の設置をしているかに関する「新規事業所立地計画に関する調査」の2024年度版の結果をまとめた。2割超の企業が新規事業所の立地計画があるが、用地取得には難航しており、国や自治体の支援に大きな期待が […]
3月になり、寒さもやわらいできて春の訪れを感じる季節になった。いまだFA市場は本格回復とは言い難い状況が続いているが、環境は良くなる方へ向かっていることは間違いない。 思えば、この数年のFA市場は激しい乱高下に悩まされた。コロナ禍で従来通りの営業がで […]
スズデンは、カナダの光ファイバーセンサメーカーのアクセロバント社とパートナー契約を締結した。アクセロバント社は、カナダのブリティッシュコロンビア州ノースバンクーバーに本社があり、半導体、産業、IoT、医療、データセンター市場向けの光ファイバーセンサー […]
オータックスは、DIPスイッチをはじめとした各種操作用スイッチ、金属加工、ヘルスケア、端子台、コネクタなどの接続機器を中心に、制御機器、空調機器、通信機器、事務機器など各種電気機器向けに40年以上の長期にわたり製造・販売をしている。 コネクタにおいて […]
若手の販売員を育てる過程で、全米ナンバーワンの墓売り営業と豪語したウィリーゲールの話をすることがある。まだ営業本のなかった1960年代半ばの頃、日本語訳で「販売心理術」というタイトルで発売された小冊子があった。これは米国でウィリーゲールという販売員が […]
明治電機工業は、2025年3月期第3四半期決算を発表し、売上高は530億5600万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は15億5900万円(13.0%減)、純利益は12億7300円(14.1%減)となった。売上高は次世代モビリティ開発向けの投資の影響 […]
日東工業は、2025年3月期第3四半期決算を発表し、売上高は1333億5400万円(前年同期比14.1%増)、営業利益は92億9800万円(3.3%増)、純利益は90億1400万円(36.3%増)となった。セグメント別の売上高では、電気・情報インフラ […]
山洋電気は、2025年3月期第3四半期決算を発表し、売上高は717億1400万円(前年同期比17.1%減)、営業利益は49億400万円(49.3%減)、純利益は40億100万円(48.8%減)となった。セグメント別売上高は、サンエースカンパニーは15 […]
たけびしは、2025年3月期第3四半期決算を発表し、売上高は722億1400万円(前年同期比4.5%減)、営業利益は24億4800万円(17.3%減)、純利益は22億4200円(5.8%増)となった。セグメント別では、FA・デバイス事業は売上高548 […]
オムロンは、2025年3月期第3四半期決算を発表し、売上高は5796億9800万円(4.7%減)、営業利益は359億400万円(35.1%増)、純利益は71億8300万円(8.5%減)となった。売上高は、社会システム事業が前年同期比で増加したが、制御 […]
RYODENは、2025年3月期第3四半期決算を発表し、売上高は1588億3300万円(前年同期比19.3%減)、営業利益は34億8800万円(44.4%減)、純利益は28億4600円(34.1%減)となった。電子部品・半導体分野は、自動車向けパワー […]
大崎電気工業は、AI 制御と蓄電池を使った電気料金と再生可能エネルギー利用率を最適化するサービス「SmaRe:C」(スマレック)を開発し、4月から発売する。工場をはじめ、企業は脱炭素化対策として再生可能エネルギーの活用が広がる一方で、割高な電気料金や […]
住友重機械工業は、SCREENセミコンダクターソリューションズのフランス子会社で半導体製造装置事業を営むLaser Systems & Solutions of Europe SASU(以下「LASSE社」)の全株式を取得し、子会社化した。L […]
三菱電機は、受配電関連市場で提供してきたコンデンサ関連機器について、配電用変圧器事業の譲渡にともない、コンデンサ関連機器も販売を終了する。対象機種は進相コンデンサ、直列リアクトル、進相コンデンサ設備、特定用途コンデンサ, 放電コイル、交流フィルタ設備 […]
コーセルは、三相4線式ノイズフィルタ「YACシリーズ」について、120A、160A、200A、300Aの4モデルを追加した。産業機器の小型化・高効率化にともない、機器内部から出るノイズを抑制するノイズフィルタへの要求も多様化し、特に海外ではN相含めた […]
健栄製薬は、三重県松阪市の松阪中核工業団地内に第7工場を新設し、あわせて第5工場の生産能力を増強する。医薬品の安定供給は医療業界における最重要課題であり、自社製造による供給体制を大幅に強化することにより市場の安定化に貢献する。新築する第7工場の建設面 […]
IDECは、2025年3月期第3四半期を発表し、売上高は494億7000万円(前年同期比9.0%減)、営業利益は23億100万円(50.5%減)、純利益は16億1600万円(53.0%減)の減収減益となった。仕向地別では、国内は13.7%減の174億 […]
ファナックは、2025年3月期第3四半期決算を発表し、売上高は5850億1400万円(前年度比1.9%減)、営業利益は1104億9600万円(2.9%増)、純利益は1027億8400万円(4.5%増)の減収増益となった。部門別では、FA部門は、CNC […]
UBEは、宇部ケミカル工場(山口県宇部市)での高純度硝酸の生産能力を30%増強する。近年、半導体の洗浄やエッチング工程に使われる高純度硝酸の市場は成長を続けている。同社は1986年の生産開始以降、国内外の半導体市場の拡大に応じて段階的に生産能力を増や […]
カナデンは、インド共和国ベンガルール市に新たに現地法人「KANADEN SOLUTIONS(INDIA)PVT,. LTD」を設立した。同社グループは、2025年度を最終年度とする5ヵ年中期経営計画 『 Electronics Solutions・C […]
クボタグループのドイツ建設機械製造・販売会社のクボタバウマシーネンGmbHは、中長期的に需要拡大が見込まれる欧州市場向けミニバックホーの生産能力を2028年までに現状から約4割引き上げる。欧州では、老朽インフラの更新をはじめとする都市部での底堅い工事 […]
JEMA(日本電機工業会)とNECA(日本電気制御機器工業会)は、それぞれ2024年度第3四半期の産業用汎用電気機器(JEMA)、電気制御機器(NECA)の出荷実績を公表した。実績は前年同期比こそ下回ってはいるが、部材不足と納期遅延、前倒し発注による […]
東ソーは、南陽事業所(山口県周南市)で、ヘキサメチレンジイソシアネート誘導品「コロネート」の生産能力を増強する。HDI誘導品は、耐黄変性や耐候性に優れた塗料硬化剤として、主に自動車や建築外装塗料等に広く用いられている機能性ウレタン製品。先進国の安定し […]
アイリスオーヤマは、王子ネピアから国内赤ちゃん用おむつの一部の生産設備を取得し、静岡県裾野市の富士裾野工場の一部を改修して2025年上旬を目途に赤ちゃん用紙おむつの生産を開始する。合わせて王子ネピアが国内で販売する「Genki!」ブランドのライセンス […]
横浜ゴムは、中国杭州市で乗用車用タイヤの新工場を起工した。新工場の生産能力は年産900万本で、杭州市内で稼働中の既存工場に比べて生産能力を約300万本増強する計画。2024年第4四半期に着工し、2026年第2四半期からの本格生産を目指す。敷地面積は、 […]
世の中の変化のスピードは加速し、また地政学的リスクが高まる昨今。過去の成功事例や経験だけでは、技術系企業も生き残れない。そのような危機感は多くの技術系企業において共有されていると感じます。各社がこの苦境を脱するために様々な行動を起こしていますが、その […]
オプテックスグループのミツテックは、非接触3次元形状測定機「3D-Eye スキャナー」と「DMS-800」を発売し、3 次元形状測定機市場に参入する。同製品は、従来の接触式3次元測定機と異なり、レーザーなどをワークに照射し、その反射光を観察することで […]
大阪ソーダは、愛媛県松山市の松山工場で建設中だったシリカゲル製造設備が竣工した。同社のシリカゲルは、医薬品等の分析や精製工程に使用される特殊シリカゲルで、世界シェアの約 60%を占めるヘルスケア事業の主力製品。近年では、世界的な⼈⼝増加や健康⻑寿の推 […]
CKDは、マレーシアのケダ州クリム・ハイテクパークに新たな生産工場が竣工した。新工場は、敷地面積8万平方メートル、建屋面積1万6千平方メートル。ASEAN地域での機器製品の生産体制を強化し、強固なサプライチェーンで成長市場と製造業全般のグローバル需要 […]