- 2015年9月30日
ヤマハ フリップチップボンダ 高速・高精度を実現 市場の量産志向に対応
ヤマハ発動機は、業界トップレベルの優れた生産性と高精度搭載をともに実現した高速・高精度フリップチップボンダ「YSB55w」を新たに開発し、12月から発売する。 新製品は、生産規模が拡大している情報通信機器やデジタル家電などに組み込まれるフリップチップ […]
ヤマハ発動機は、業界トップレベルの優れた生産性と高精度搭載をともに実現した高速・高精度フリップチップボンダ「YSB55w」を新たに開発し、12月から発売する。 新製品は、生産規模が拡大している情報通信機器やデジタル家電などに組み込まれるフリップチップ […]
FA(産業用)コンピュータは、HMI端末機器として設備・装置の制御から、産業機器への組み込み用途までさまざまな分野で使用されている。連続して稼働できるという特徴は、工場などに加え、非製造分野の下水道設備や変電設備、風力や太陽光発電などの公共設備の監視 […]
B&Rインダストリアルオートメーションは、PLC、産業用PC、モータードライブシステムなどを中核にした統合オートメーションプロバイダとして市場開拓に取り組む。 産業用PCは「スケーラビリティ+」概念のもとに、機械やシステムの長期使用と柔軟性 […]
弊社は自動ドア・セキュリティセンサのオプテックス社の子会社であり、FA用センサの開発・製造・販売を行っている。 元々はドイツのSICK(ジック)社へのFA用光電センサのOEMからスタートしており、現在に至るまで25年以上その供給は続いている。 ドイツ […]
企業がIoTに取り組む上で大事なのは「利益につなげること」。しかし多くの場合、見える化や分析が目的になってしまいがちだ。製造業はどうIoTをビジネスにつなげていけばいいのか?IoTビジネスのコンサルティングサービスを展開する日立コンサルティング(東京 […]
産業用コンピュータ大手のアドバンテック(東京都台東区浅草6-16-3、 TEL03-6802-1021、マイク小池プレジデント)は、10月6日に東京、9日に大阪で「組込みシステム開発者フォーラム2015-Advantech Embedded Desi […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区新横浜1-7-9、TEL045-471-0050、青木良行社長)は、同社が提案している配線接続方式である「プッシュイン」をテーマにした「プッシュインテクノロジセミナー」を、東京(9日)、名古屋(11日)、大阪(1 […]
ハネウェルジャパン(東京都港区海岸1-16-1、TEL03-6730-7000、木下靖博社長)は、9日と10日の2日間、横浜ベイホテル東急で、プロセスオートメーション技術を紹介するイベント「ジャパン・テクノロジー・サミット」を日本で初めて開催した。石 […]
CC-Link協会(CLPA)は9日、東京・品川のザ・グランドホールで設立15周年記念として「つながる時代のものづくりフォーラム~産業オープンネットワークが実現するIoTソリューション~」を開催し、多くの参加者を集めた。 フォーラムでは『日本型ものづ […]
二兎追うものは一兎も得ず、ということわざがある。昔からあることわざには思い当たるふしが往々にしてあるものだ。しかし、現代社会は複雑なゆえに二兎を追う局面は多々ある。特にものづくりにかかわる業界にとって、グローバル市場と国内ローカル市場の二兎を追わねば […]
これからは製品力だけでなく、保守やメンテナンスも含めたサービス力が大事になる。製品の売り切りビジネスからの脱却を図るメーカーが増えるなか、保守ビジネス分野の利益最大化ソリューションを手掛けるシンクロン・ジャパン(東京都千代田区外神田6―2―8、TEL […]
マイクロソフトは現在、クラウドを使ったビッグデータ、IoTビジネスに注力し、製造業の現場での成功事例が増えているという。同社が何を目指し、どのような技術・サービスを提供しているのか? 日本マイクロソフトインダストリーソリューショングループ濱口猛智本グ […]
アメリカの調査会社であるフロスト&サリバンは、通信システムの計測器市場について、IoTの進化で2021年には現在の約2.5倍となる9億ドル規模に到達する見込みと予測している。 同社の調査分析レポート「IoT用の計測器 世界市場の展望」による […]
「M2M/IoTカンファレンス」(主催=リックテレコム)が10月8日(木)9時30分~18時まで、ソラシティカンファレンスセンター(東京・御茶ノ水)で開催される。 IoT(モノのインターネット)は、2020年までに500億個のデバイスがネットワークに […]
富士電機機器制御の新社長に、森本正博取締役が6月に就任した。就任にあたって森本社長は「製品開発体制を強化し、ニーズに応えたひとひねりした製品を提供していきたい。シュナイダーとの協業で、いままでにないフィールド、ユーザーにも販売を広げていく」と、今後へ […]
安川電機は、入力電圧電流に加え、出力電圧電流も正弦波でのドライブを可能にした「入出力電圧電流正弦波ドライブ」のマトリクスコンバータを世界で初めて開発した。今後2年以内の商品化を目指す。 マトリクスコンバータは、電圧形PWMインバータの交流―直流―交流 […]
夏の終わりに世界が揺れている。中国発世界経済の変調は、日本の中小製造業の足元を直撃し、輸出関連業種の受注減が顕著になってきた。 日本の製造業は、グローバル市場の変化に大きく左右されるが、残念ながら、インダストリー4.0の提唱する(世界とオープンで)「 […]
横河メータ&インスツルメンツ(東京都武蔵野市中町2-9-32、TEL0422-52-5511、山崎正晴社長)は、汎用電力測定器デジタルパワーメータ「WT300Eシリーズ」4機種を8月25日から発売した。価格は14万8000円~47万9000 […]
欧州式スプリング端子台の中で近年注目を集め、各業界、各企業で採用が急増している「プッシュイン式接続方式」は、当初DINレール式端子台として開発されたが、国際規格整合、省工数、省スペース、メンテナンスフリーといったメリットから、他の製品群にもこの接続方 […]
ロームグループのラピスセミコンダクタ(横浜市港北区新横浜2-4-8、TEL045-476-9212、岡田憲明社長)は、拡大するIoT市場に対し無線通信ICに加え、モジュール製品のラインアップを拡充している。機器開発者にとって、製品の設計期間短縮は常に […]
太陽電池、太陽光発電システム施工、二次電池、スマートグリッド、電力小売りの5分野に関するあらゆる技術・製品・システムが一堂に集結する展示会「関西スマートエネルギーWeek2015」が、9月2日から3日間、インテックス大阪(2、3、4号館)で開催された […]
不二電機工業のパワー半導体を使用した次世代直流開閉器”SemiCon Switchシリーズ”「STH形」が6月の発売以降、高い注目を集めている。同社は9月2日から開催の「第2回関西スマートグリッドEXPO」にも出展し、「STH […]
日立製作所は、物流倉庫で目的の商品が保管されている棚まで移動して商品を取り出し、箱詰めまで行える自律型の双腕ロボットの制御技術を開発した。走行台車と昇降台、2本のアームを連携し、商品の素早い取り出し動作で、人と同じような集品作業を実現。多品種少量商品 […]
PCのウイルス感染や個人情報の漏えい問題が頻繁に報道されているが、製造業の生産現場にも危機が迫っている。制御システムセキュリティに明るい、VEC(Virtual Engineering Community)の村上正志事務局長に、制御セキュリティの現状 […]
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が、ユーザーニーズと市場化の出口を明確にしたロボット開発の支援に乗り出す。計画には単なる製品開発だけでなく、システムインテグレータ(SIer)との協業やロボット活用事例の周知活動も入り、2020年までに2 […]
中国経済の異変が伝えられている。6月以降の上海総合株価の暴落に続き、中国政府の一方的な通貨切り下げ報道が世界を駆け巡った。日本を始め、夏休み真っただ中の欧州でもこの事実には敏感に反応し、世界中の報道機関によって『中国経済の実態は思った以上に悪い!!』 […]
三次元メディア(滋賀県草津市野路1―15―5、TEL077―561―2799、徐剛代表取締役)は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が支援する「イノベーション実用化ベンチャー支援事業」(※)で開発成果や取り組みが総合的に評価され、第13回 […]
プッシュインテクノロジーの誕生 IEC規格に準拠したスプリング式端子台を採用する際のメリットは、省スペース、省工数、国際規格整合などが挙げられる。 まず省スペースだが、例えば一般的な20Aクラスの丸圧着端子台と、欧州式スプリング端子台を比べると、端子 […]
富士電機は、パワー半導体の新製品として、第7世代「Xシリーズ」IGBTモジュールのサンプル出荷を8月から開始した。定格電圧は650、1200、1700Vの3機種。 新製品は、IGBT素子およびダイオード素子の厚みを薄くし微細化することで、素子構造を最 […]
端子台やコネクタ、ソケット、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、産業全般にわたる好調に加え、社会インフラ整備やエネルギーに絡んだ需要が生まれていることなどもあり、活況を呈している。中でも端子台は、作業性や設置スペースを重視した開発が活発に行われて […]