- 2015年7月1日
富士通 知的情報資産の統合管理ソフトウェアに「配合・処方設計支援システム」を追加 使い易さと低コスト実現
富士通は製造業向けに展開する、知的情報資産の統合管理ソフトウェア「PLEMIA」シリーズに「配合・処方設計支援システム」として、「PLEMIA M3 CPGエディション」を追加した。 同ソフトウェアのメーンターゲットは、化粧品・トイレタリー製品などの […]
富士通は製造業向けに展開する、知的情報資産の統合管理ソフトウェア「PLEMIA」シリーズに「配合・処方設計支援システム」として、「PLEMIA M3 CPGエディション」を追加した。 同ソフトウェアのメーンターゲットは、化粧品・トイレタリー製品などの […]
労働災害の発生が増加している。経済活動が活発化していることもあり、建設業では労働者の不足に伴う無理な作業や初心者の増加、製造業では稼働時間の増加に伴う就業時間の延長などが背景にある。7月1日から1週間、全国安全週間が全国で展開される。また厚生労働省で […]
品質要求が厳しくなるなか、ハイスピードカメラやサーモグラフィといった特殊カメラを工程に導入する事例が増えている。「FLIR」ブランドを展開するサーモグラフィのトップメーカー、フリアーシステムズジャパン(東京都品川区上大崎2-13-17、TEL03-6 […]
産業用ロボットの導入で頭を悩ませるのが”ティーチング”だ。専門的な知識と技術が必要で、難しい上に時間がかかる。富士ロボット(横浜市港北区篠原町2557、TEL045-517-7258、山下夏樹社長)が扱うオフラインティーチング […]
日東工業は、顧客志向企業への変革を進め、新たな価値を創造するための最重要課題として、ソリューション活動の強化、新ビジネスモデル構築など四つの施策を策定した。今年度の業績向上にも結び付ける。 まず、「信頼される標準品ベースのソリューションカンパニーにな […]
産業界に部品やコンポ商品を販売する営業戦線は、時代によって本質的に変化してきた。草創期では「顧客の人脈や個人の身上を知らないで物なんか売れるか〓」の時代を経て「商品の技術的側面を知らないで物なんか売れるか〓」となり、「顧客のことを知らなくて物なんか売 […]
パナソニック デバイスSUNXは、ロボットの立ち上げが簡単になる「ロボットビジョン イメージチェッカ PV260」を発売した。 単軸・直交などのロボット市場は急速に拡大しており、ロボットビジョン(ロボットの視覚機能)の需要が増えている。そこで、同社で […]
日本電気制御機器工業会(NECA、曽禰寛純会長)は、「NECAフォーラム2015」を東京・港区のコンベンションルームAP浜松町で12日開催、過去最高の71人が参加した=写真。 昨年から「NECAフォーラム」と改称した。NECA各業務系委員会の活動報告 […]
安川電機は、次世代生産システムへの適用を想定した小型ロボット「MotoMINI(モートミニ、仮称)」を開発した。今後、社内の生産システムで利用しながら実用化を目指していく。 開発したミニロボットは6軸多関節で、同社のモータ技術を使って、可搬質量500 […]
非接触式センサの代表的な存在である光電・近接センサは、FA分野を中心に、社会インフラ関連、民生分野まで幅広い市場を形成している。国内外の旺盛な設備投資増を背景に着実に市場を広げており、特に海外向けは自動車や電子機器の新しい生産投資が継続しており、過去 […]
世界最大級のものづくり専門展「日本ものづくりワールド」(主催=リードエグジビションジャパン)が24日から26日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。26回目となる今回は、設計・製造ソリューション展と機械要素技術展、医療機器開発・製造展、3D […]
不二電機工業は、パワー半導体を使用した次世代直流開閉器”SemiCon Switchシリーズ”「STH形」を6月から販売開始し、注目を集めている。 同製品は従来の機械式接点ではなく、半導体により無接点で直流回路を開閉する。その […]
近年、円高是正や人件費高騰などの理由で海外の生産拠点を日本に移す企業が目立つ。一部では「日本の製造業の国内回帰」と大々的に扱われているが、グローバル競争の下では影響力は限定的。それよりも、これからの国内工場に求められる役割は、単なる生産拠点としてでは […]
サンワテクノス(山本勢社長)は、今年度が第8次中期経営計画「JUMP1200」の最終年度に当たることから、営業体制の強化へ営業本部中心に組織の新設・統合を行っている。 具体的には、エンジニアリング事業強化へ「産業ソリューション統括部」と「エンジニアリ […]
「画像センシング展2015」(主催‥アドコムメディア)が6月10~12日の3日間、パシフィコ横浜で開催された。 同展示会は、製造業はもちろん、宇宙・地球/生体・医用/交通/セキュリティ/教育/娯楽/サービスといった分野でも活用されている画像処理システ […]
製造現場などで活用されている「画像処理システム」の進化が近年著しい。カメラの画素数向上、CPUの処理スピードアップなど、ハードの性能向上によるところももちろんあるが、解析アルゴリズムの進化など、ソフトウェアが寄与する部分も大きい。世界最先端といわれる […]
温度調節器(計)市場は、産業界全体の好調な拡大を背景に、概ね堅調な伸長を見せている。とりわけ大きな需要先である半導体・液晶関連、包装関係、食品関係の拡大が続いており、これに2次電池などの新たな市場も生まれつつあり、活況に繋がっている。為替の円安基調で […]
アジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2015 国際食品工業展」(主催=日本食品機械工業会)が、6月9日(火)から12日(金)までの4日間、東京ビッグサイト(東1~6ホール)で開催された。展示面積2万8102平方メート […]
富士通は今年3月、次世代ものづくりへの取り組みを開始し、同時にロボットのシステムインテグレータ(SIer)事業をスタートさせると発表した。そこで、「富士通が進めるロボット導入支援とは」について、同社産業・流通営業グループ(ものづくりビジネス担当)熊谷 […]
2014年の日本のロボット生産額は、前年比20・6%増の5940億円となった。15年も海外需要の拡大と国内設備投資の増加で同18・0%の7000億円を見込んでいる。 日本ロボット工業会がまとめた同工業会会員と非会員を合わせた日本のロボット受注・生産・ […]
安全柵がいらず、人と並んで作業できる協働ロボット。その世界的なリーダー企業であるデンマーク・ユニバーサルロボット社のエンリコ・クロー・イバーセンCEOが5月21日に来日し、今後の事業展開について説明した。 同社は2005年にデンマークで設立。多関節ア […]
日本工作機械工業会は、2015年4月分の受注統計の確報を公開した。受注総額は、1346億2100万円と前年同期比を10・5%上回った。 特に内需が好調で、39%増と大幅アップ。自動車が前年同期比の78・4%増と大幅に回復。一般機械も同16・8%増、電 […]
半導体製造装置協会(SEAJ)は5月26日、東京都千代田区の銀行倶楽部で春季講演会を開催した。産業技術総合研究所=写真=知能システム研究部門の大場光太郎副研究部門長を講師に招き、「ロボット事業化の課題」と題した講演を実施。会員を中心に約100人が耳を […]
ドイツ発のインダストリー4.0に対応した取り組みが日本でも各方面で進む中で、経済産業省は年内に「CPS(Cyber Physical System)推進協議会」を創設する。産業界を横断するモデル的なルールを整備(各種ソフトルール、プライバシーガイドラ […]
人の上半身を模した双腕ロボット。人と同じ動きができ、大きな期待を寄せられているロボットの一種だ。なかでもABB(東京都渋谷区桜丘26―1、TEL03-5784-6000、トニー・ザイトゥーン社長)の「YuMi」は、安全柵がいらず、人と並んで作業できる […]
三菱電機の柵山正樹代表執行役社長は、今後の経営戦略で記者会見を18日行い、2020年度の売上高5兆円達成時におけるFAシステム事業を含めた産業メカトロニクス事業の売上高比率30%、営業利益率13%以上を目指す計画を明らかにした。 また、「中国市場では […]
安川電機は、中部地区におけるロボット事業を集約して強化するため、愛知県みよし市に「中部支店・中部ロボットセンタ」=写真=を開設した。15日に開所式を開催し、取引先、代理店関係者、システムエンジニア(SE)ら約100人が出席した。(関連記事3面) 中部 […]
ミマキエンジニアリングは、このほど業務用インクジェットプリンタ、カッティングプロッタ及びインクなどの開発・製造・販売・保守サービスで培った技術を活用し、3Dプリンタ事業に参入する。 事業の第一弾として、自社開発のフルカラー3Dプリンタを使用し、子会社 […]
6.放射能(RadioWave)産業 放射線産業は、エネルギー(現在はほとんど原子力発電)と医学や工業、農業業界などへの放射線(能)応用で、両者の経済規模は同程度(図21)であるが、拡大傾向にある。潜在的な関連産業はさらに多く、重要産業である。しかし […]
IFR(国際ロボット連盟)によると、2014年の世界の産業用ロボットの購入台数は初めて20万台を突破して、22万5000台となり、13年比23%増加した。中でも中国の購入台数は世界の4分の1を占め、数年後には日本を抜いて世界一の産業用ロボット保有国に […]