- 2014年11月12日
不連続戦線に異状なし 黒川想介 (9)
部品やコンポ商品を取り扱う業界では市場を三つに大分類して商品を製造販売している。民生用市場、業務用市場、産業用市場の三つである。民生用とは軍事用に対して使われていた用語であり、一般消費者向け、家庭用を意味するものだ。したがって民生用とは一般消費者や家 […]
部品やコンポ商品を取り扱う業界では市場を三つに大分類して商品を製造販売している。民生用市場、業務用市場、産業用市場の三つである。民生用とは軍事用に対して使われていた用語であり、一般消費者向け、家庭用を意味するものだ。したがって民生用とは一般消費者や家 […]
【名古屋】河村電器産業(愛知県瀬戸市暁町3―86、TEL0561―86―8111、水野一隆社長)は、日本を代表するHEMS(Home Energy Management System)サービス企業と共同で、スマートハウスについて学んでもらう内覧会「カ […]
米・ハネウェル社は、センシング&コントロール(S&C)事業が取り扱うすべての製品情報を網羅した日本語版ウェブサイトを公開した。 同ウェブサイトでは、産業、医療、輸送機器、検査・計測、航空宇宙など多様な産業に向けたセンサやスイッチなど、同社のS&Cの幅 […]
富士電機は、小型化と高機能化を実現した温度調節計「PXFシリーズ」(AC電源対応)を発売した。出荷開始は2015年1月。価格は1万4800円から。16年度にグローバル市場で20億円の売り上げを目指す。 新製品は、入力サンプリング周期(処理速度)を従来 […]
現状多くの日本企業では、経験豊富な技術者の手で生産計画が立案できている。ただし特定の企業を除くと、特定の技術者に依存した体制になっており、他の技術者では代替できない状態と言える。そのため、突発的な変更が起こった時には、どの程度計画を変更すればいいのか […]
省エネ機器の切り札としてLEDへの評価がますます上昇している。低消費で長寿命という大きな特徴に加え、高輝度化によって、照明用途で広がっている。表示灯などの点表示で採用が始まったLEDの照明用途も、いまや面表示の蛍光灯やハロゲンランプの代替用として、主 […]
今年で36回目を数える山梨県最大級の”ものづくり”と”情報通信”の展示会「山梨テクノICTメッセ2014」(主催:山梨県機械電子工業会、山梨県地域ICT推進協議会、やまなし産業支援機構)が、「出会いは未来への旅立ち~技術の融合で広がる可能性~」をテー […]
村田製作所と横河電機は、プラントや生産工場で使用される無線フィールド機器に搭載する通信モジュールについて、横河電機の技術およびライセンス供与により村田製作所が開発を行っていくことで合意した。 この提携により、両社の技術を融合し、無線フィールド機器メー […]
感染力の高さから西アフリカを中心に感染者が広がっているエボラ出血熱は、死者が4000人を超え、依然衰えを見せていない。まだ有効な治療方法や特効薬が見つかっていないこともあり、世界を恐怖に陥れている。しかし、治療の効果が高いとして富士フイルムの子会社か […]
画像処理システムの世界市場は、いずれの分野でも伸びが期待されている。 デジタル化の進展の影響が大きく、2013年で世界のFA用カメラの6割がデジタル化しており、いち早くデジタルインターフェースのラインアップを充実させた欧米メーカーの存在感が増している […]
日本の製造業における生産活動では、各社が様々な課題を抱えている。概して言えば、生産計画が立てられない、生産計画通りの生産ができない、それゆえに、部分最適による非効率が多々存在している。 結果として、作業遅延を賄うために残業の人件費が上昇したり、欠品を […]
経済産業省は、国土交通省、厚生労働省、文部科学省と連携して、ものづくりの第一線で活躍する人を表彰する「ものづくり日本大賞」受賞候補者を、12月15日締め切りで募集している。 今回で6回目となる「ものづくり日本大賞」は、過去5回累計で約2800件の応募 […]
温度調節器(計)市場は、需要先分野の動向に左右されながらも、おおむね安定した動きで推移している。半導体・液晶製造装置やソーラーパネル関連、食品や包装関連、さらには自動車やスマートフォンなどの生産拡大で成型機など、温度調節器(計)の主力市場の設備投資増 […]
“1.ドイツで始まったIndustrie4.0 18世紀後半ごろから欧州で始まって毛織物産業が機械化された第一次産業革命、1860年~1900年頃の石油や鉄鋼や化学などの重化学工業の躍進による第二次産業革命、1969年頃から自動化が導入さ […]
アルゴシステムは、インテルの最新マルチコアプロセッサを採用することで、マルチコアにリアルタイムOSとWindowsを共存させる低価格・高性能なIoTテクノロジー対応のオールインワンコントローラを開発した。高性能FAコンピュータベースで、従来「FA P […]
FA制御機器流通は、昨年秋からの上昇基調を、消費税増税後も維持してきていたが、ちょうど約1年を経過したこともあり、8月以降は安定した推移に変化を見せている。 制御機器、電子部品によって山谷が多少ずれている面があるものの、2008年のリーマンショック前 […]
サンナイオートメーションは、地域密着型制御・システム技術商社として、工場だけでなく地域社会のソリューションビジネスを展開し、顧客から厚い信頼を得ている。 同社は、社是に「メカトロメーションのコンサルタント」を掲げ、制御機器・電子機器販売のほかエンジニ […]
サンワテクノスは、国内23拠点、海外22拠点を持つエレクトロニクスとメカトロニクスの技術商社。「電機」「電子」「機械」の製品群であらゆる産業へソリューションを提供している。2016年3月期までの第8次中期経営計画「JUMP1200」では、世界で活躍す […]
大和無線電機は、1948年設立で、今年で66年と長い歴史を誇る。 東京・湯島の本社を中心に、関東エリア(4カ所)と関西エリア(1カ所)に営業と物流の拠点を配置して、顧客ニーズにマッチしたサービスを提供している。同時に、市場のグローバル化に対応し、香港 […]
中央無線電機は、設立62年の長い歴史と伝統を誇る関東を代表する制御機器・電子部品の専門商社。営業拠点は東京・秋葉原の本社を中心に、神奈川、埼玉、宇都宮と関東の主要地域のほか、中国・無錫には計装盤・制御盤の設計/製作を行う現地法人「無錫三信自動化技術有 […]
鳥居電業は、間もなく創業90年目を迎えようとする長い社歴を誇るFA制御機器商社の草分け的な存在として、仕入れ先、販売先と固い信頼を確立している。 国内の営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、千葉、埼玉、神奈川、茨城などの関東圏のほか、福岡に営業所、 […]
あらゆるものをインターネットにつなぐIoT(Internet of Things)の構想が製造現場にも広がりつつある。2020年までに1000億個の物と物との相互接続が実現し、その市場規模は631兆円に達するという調査も出ている。同時に、国際的なIo […]
【バンコク週報特約】タイに進出する日本の中小企業(SME)の動きが加速するなか、タイ現地企業との取引・合弁を模索する企業も急増している。タイの中小企業にとり日本企業は良きパートナーとなりうるのか。タイ下請け産業振興協会(タイ・サブコントラクティング・ […]
全国電子部品流通連合会(JEP、岡本弘会長)は、第40回通常総会を東京ガーデンパレスで8日開催し、2013年度(平成25年度)事業報告及び収支決算、14年度(平成26年度)の事業計画、収支予算などを審議し、承認した。 総会には会員263社から177社 […]
オリエンタルモーター(東京都台東区東上野4―8―1、TEL03―6744―0411、野村重幸社長)は、高トルク2相ステッピングモータPKPシリーズの薄型モデルを6日から発売した。 新製品は取付角寸法60ミリ、厚さ16ミリと、同社2相ステッピングモータ […]
横河電機は、工業用チャートレコーダ「μR10000/μR20000シリーズ」に、SDカードによる電子データ記録機能を追加したハイブリッドの「μR10000/μR20000シリーズ」を開発、2015年2月中旬から販売を開始する。価格は、μR10000が […]
産業用トランスは、FA分野、ロボット・工作機械分野、医療機器分野、発電関係、アミューズメント分野など、幅広い分野で使用されている。最近では、電源関係やPV(太陽光発電)システムを昇圧・変圧させる機器としても大きな市場を形成している。製品は軽量・コンパ […]
三菱電機が、稲沢製作所(愛知県稲沢市)内で建設を進めていたエレベーターなどの開発検証施設「昇降機QMセンター」がこのほど竣工、稼働を開始した。 新興国の経済発展に伴い、世界の昇降機需要は大きく増加しており、同社は世界92カ国に累計100万台を超えるエ […]
富士経済(東京都中央区日本橋小伝馬町12―5、TEL03―3664―5811、清口正夫社長)は、「インフラ・設備機器保全マネジメント関連市場の現状と将来展望2014」の調査報告書をまとめた。 報告書は「公共構造物」「電力インフラ」「生活・都市インフラ […]
幕末、明治期にそれまで日本にはなかった概念の言葉が英語で入ってきた。それらを日本人が分かりやすく受け入れるために新しい日本語をつくった。自由という言葉は、福澤諭吉がつくったと言われている。リバティは、束縛から解放された状態であるという意味から「みずか […]