- 2014年12月3日
富士電機 大崎電気のインドネシア盤子会社を買収
富士電機は、大崎電気工業とその子会社でシンガポールに本社を置くオーサキ・ユニテッド・インターナショナル(OUI)との間で、OUIの100%出資子会社「SMBエレクトリック(SMBE)」の全株式を今年12月29日付で取得し、買収する。 大崎電気は、約3 […]
富士電機は、大崎電気工業とその子会社でシンガポールに本社を置くオーサキ・ユニテッド・インターナショナル(OUI)との間で、OUIの100%出資子会社「SMBエレクトリック(SMBE)」の全株式を今年12月29日付で取得し、買収する。 大崎電気は、約3 […]
ジャパンオートニクス(長野県上伊那郡箕輪町三日町645―1、TEL0265―79―8570、權寧基社長)は、新たに半導体・液晶業界向けマッピングセンサ「BWMシリーズ」を発売した。目標販売数は1000台/年。 従来、ウエハが格納されているカセットに正 […]
サンワテクノスは、「サンワテクニカルセミナー21」を、東京コンべンションホール会議室で11月21日開催し、約120人が参加した。 1998年から各地で定期開催しており、今年で16年目になる。 開会の冒頭、同社の山本勢社長があいさつに立ち、「このセミナ […]
半導体製造装置・部品材料の世界最大級の国際展示会「SEMICON Japan(セミコン・ジャパン)2014」(主催=SEMI)が12月3日から3日間、東京ビッグサイト(東棟、会議棟)で開催された。日本が世界に誇る半導体製造関連産業が集結する同展では、 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)がまとめている、2014年度~16年度までの日本製半導体製造装置と、FPD(フラット・パネル・ディスプレイ)製造装置の需要予測によると、FPD製造装置は14年度が、前年の高精細・中小型パネル用の大型投資の反動で、11 […]
アルゴシステムの低価格・高性能なIoTテクノロジー対応のオールインワンコントローラが、液晶・半導体製造装置メーカーを中心に好評だ。 同コントローラは、インテルの最新マルチコアプロセッサを採用することで、リアルタイムOSとWindowsを共存させること […]
日本ロボット工業会は、2014年7~9月期のロボットの受注・生産・出荷実績を公表した。 受注台数は、前年同期比で17・6%増の3万3140台となり、6四半期連続でプラス成長となった。また、受注額では、同20・6%増の1239億円と、5四半期連続でプラ […]
安川電機は、中間事業所(福岡県中間市)内にロボット新第3工場を新設する。2015年6月30日に竣工し、稼働開始は8月21日の予定。 国内のロボット工場としては、八幡西事業所(北九州市)内にロボット第1工場と第3工場とがあり、13年度にはロボット2工場 […]
東芝と米シスコシステムズ社は、あらゆるデバイスをネットにつなげる、IoT(Internet of Things)分野で協業していくことになった。 今後、製造、交通・運輸、スマートシティを中心とした産業分野におけるグローバルでのIoT市場向けに共同研究 […]
【名古屋】横浜スマートコミュニティが、横浜市内の住宅展示場「tvkハウジングプラザ横浜」に建設の次世代型スマートハウス「スマートセル」内のエネルギーシステムに河村電器産業(愛知県瀬戸市暁町3―86、TEL0561―86―8111、水野一隆社長)の計測 […]
汎用インバーターの需要がものづくり強化に向けた設備投資の増加、社会インフラの拡充やリニューアル、さらに海外での旺盛な投資などもあり、前年度同期比10%前後の堅調な伸びを示している。為替が円安基調で推移していることもあり、輸出協力の高まりや、産業の国内 […]
日立産機システムは、インバーターシリーズとして一般産業用のNE―S1、WJ200、SJ700、L700をはじめ、高周波用のSJH700、VAH3、正弦波コンバータHS900Aなどをそろえている。 このうち「NE―S1シリーズ」は、業界最小クラスの寸法 […]
三菱電機は、ロシアのモスクワに総合販売会社「ミツビシ・エレクトリック(ロシア)」を設立し、10月から営業を開始した。新会社は、ロシアおよび周辺国における空調冷熱事業・FAシステム事業を中心とした事業の強化に取り組み、2015年度100億円の売り上げを […]
ロームは、需要が拡大するLSI後工程の生産能力強化に向けて、タイの製造子会社である「ロームインテグレイテッドシステムズ(RITS)」に新棟を建設する。 2014年12月に着工し、15年12月に竣工する予定。 RISTに建設する新棟は、建築面積9600 […]
経済産業省は、石油化学産業の市場構造の変革を求める調査報告書をまとめた。報告書では、国内人口減や北米の安価シェールガスを使った製品の流入などで、日本石油化学産業の将来が厳しくなり、設備の集約や事業の再編が必要になるとして、取り組みを求めている。PA( […]
“去る10月21~25日まで、ドイツのハノーバーで第23回国際板金加工見本市「EuroBLECH(ユーロブレッヒ)」が開催され た。 この見本市は、板金加工業界対象の世界最大級の見本市であり、今年も大盛況で閉幕した。入場者数は6万人を超え […]
部品やコンポ商品を取り扱う業界では市場を三つに大分類して商品を製造販売している。民生用市場、業務用市場、産業用市場の三つである。民生用とは軍事用に対して使われていた用語であり、一般消費者向け、家庭用を意味するものだ。したがって民生用とは一般消費者や家 […]
【名古屋】河村電器産業(愛知県瀬戸市暁町3―86、TEL0561―86―8111、水野一隆社長)は、日本を代表するHEMS(Home Energy Management System)サービス企業と共同で、スマートハウスについて学んでもらう内覧会「カ […]
米・ハネウェル社は、センシング&コントロール(S&C)事業が取り扱うすべての製品情報を網羅した日本語版ウェブサイトを公開した。 同ウェブサイトでは、産業、医療、輸送機器、検査・計測、航空宇宙など多様な産業に向けたセンサやスイッチなど、同社のS&Cの幅 […]
富士電機は、小型化と高機能化を実現した温度調節計「PXFシリーズ」(AC電源対応)を発売した。出荷開始は2015年1月。価格は1万4800円から。16年度にグローバル市場で20億円の売り上げを目指す。 新製品は、入力サンプリング周期(処理速度)を従来 […]
現状多くの日本企業では、経験豊富な技術者の手で生産計画が立案できている。ただし特定の企業を除くと、特定の技術者に依存した体制になっており、他の技術者では代替できない状態と言える。そのため、突発的な変更が起こった時には、どの程度計画を変更すればいいのか […]
省エネ機器の切り札としてLEDへの評価がますます上昇している。低消費で長寿命という大きな特徴に加え、高輝度化によって、照明用途で広がっている。表示灯などの点表示で採用が始まったLEDの照明用途も、いまや面表示の蛍光灯やハロゲンランプの代替用として、主 […]
今年で36回目を数える山梨県最大級の”ものづくり”と”情報通信”の展示会「山梨テクノICTメッセ2014」(主催:山梨県機械電子工業会、山梨県地域ICT推進協議会、やまなし産業支援機構)が、「出会いは未来への旅立ち~技術の融合で広がる可能性~」をテー […]
村田製作所と横河電機は、プラントや生産工場で使用される無線フィールド機器に搭載する通信モジュールについて、横河電機の技術およびライセンス供与により村田製作所が開発を行っていくことで合意した。 この提携により、両社の技術を融合し、無線フィールド機器メー […]
感染力の高さから西アフリカを中心に感染者が広がっているエボラ出血熱は、死者が4000人を超え、依然衰えを見せていない。まだ有効な治療方法や特効薬が見つかっていないこともあり、世界を恐怖に陥れている。しかし、治療の効果が高いとして富士フイルムの子会社か […]
画像処理システムの世界市場は、いずれの分野でも伸びが期待されている。 デジタル化の進展の影響が大きく、2013年で世界のFA用カメラの6割がデジタル化しており、いち早くデジタルインターフェースのラインアップを充実させた欧米メーカーの存在感が増している […]
日本の製造業における生産活動では、各社が様々な課題を抱えている。概して言えば、生産計画が立てられない、生産計画通りの生産ができない、それゆえに、部分最適による非効率が多々存在している。 結果として、作業遅延を賄うために残業の人件費が上昇したり、欠品を […]
経済産業省は、国土交通省、厚生労働省、文部科学省と連携して、ものづくりの第一線で活躍する人を表彰する「ものづくり日本大賞」受賞候補者を、12月15日締め切りで募集している。 今回で6回目となる「ものづくり日本大賞」は、過去5回累計で約2800件の応募 […]
温度調節器(計)市場は、需要先分野の動向に左右されながらも、おおむね安定した動きで推移している。半導体・液晶製造装置やソーラーパネル関連、食品や包装関連、さらには自動車やスマートフォンなどの生産拡大で成型機など、温度調節器(計)の主力市場の設備投資増 […]
“1.ドイツで始まったIndustrie4.0 18世紀後半ごろから欧州で始まって毛織物産業が機械化された第一次産業革命、1860年~1900年頃の石油や鉄鋼や化学などの重化学工業の躍進による第二次産業革命、1969年頃から自動化が導入さ […]