- 2014年9月17日
産業用イーサーネット通信を核に ルネサスを中心に新コンソーシアム結成へ
産業用イーサーネット通信を核にした製造業のグローバルネットワークコンソーシアムの結成構想が明らかになった。半導体メーカーのルネサスエレクトロニクスを中心に、世界のオープンネットワーク団体やメーカー、ベンダーなどが参加を表明している。「インダストリー4 […]
産業用イーサーネット通信を核にした製造業のグローバルネットワークコンソーシアムの結成構想が明らかになった。半導体メーカーのルネサスエレクトロニクスを中心に、世界のオープンネットワーク団体やメーカー、ベンダーなどが参加を表明している。「インダストリー4 […]
オムロンは、基板外観検査装置「VT―Sシリーズ」の最上位機種として、独自のカラーハイライト3D形状復元技術に加え、位相シフト検査技術を搭載した、フル3D基板外観検査装置「VT―S730」を発売した。価格はオープン。基板外観検査装置は、プリント基板に実 […]
ファナックは、このほど栃木県と新工場用地取得について合意した。場所は下都賀郡壬生町にある「みぶ羽生田産業団地」で、面積は約69・4ヘクタール。工業団地をほぼ丸々取得する形になる。新工場の稼働開始時期は2016年を目標とし、土地取得費用は約100億円、 […]
IDECは、物流、FA、リテール、ヘルスケアの4つの市場をターゲットに、Auto―ID(自動認識)事業を強化拡大し、2016年度に売上高25億円を目指す。 同社は、1976年からイタリアの大手自動認識機器メーカー、データロジック社との間で協業し、主に […]
アジア最大のFA市場である中国は近年、人件費の高騰や産業構造の改革に伴い、大手から中小製造業へと自動化投資が拡大しつつあります。この中国をFA台頭期から支えてきた国際電子部品・製造機器専門見本市「electronica&productronica C […]
半導体メーカー各社が産業用途向けの市場開拓に力を入れている。従来は生産数量が多い民生用途の開拓に重点を置いたメーカーが多く、数量も増加基調で推移してきた。しかしこの市場は、生産数量に反比例する形で価格が下落する傾向が強く、薄利多売になっているメーカー […]
ものづくり現場では、市場のグローバル化、熟練労働者の減少、さらに消費者やユーザー志向の激しい変化に対し、従来の「勘」「こつ」「度胸」から、事前にシミュレーションしておくことで、早い立ち上げと投資リスクの回避を図る動きが強まりつつある。ただ、シミュレー […]
日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、TEL06―6380―1121、西村哲郎社長)は、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO、古川一夫理事長)が立ち上げた、「太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクト」に参加する。 NEDOは「太陽 […]
【名古屋】日東工業は、”~省エネから「創エネ+蓄エネ」へ新たな市場ニーズに日東工業がお応えします!~”をテーマとする内覧会「プライベートショー2014」を静岡県菊川市の第3工場2階レセプションルームでこのほど2日間開催した。 クリーンエネルギーで環境 […]
オムロンは、PV(太陽光発電)システムの系統保護に特化した地絡過電圧継電器「K2ZC―K2GV―N□C」を、10月1日から発売する。価格は、ユニットタイプが5万1000円、表面取付タイプと埋込取付タイプが各6万円。 現在、太陽光発電システムが連系され […]
ボックス・ラック・キャビネットの市場は、IT関連でデータセンター、社会インフラ分野で太陽光発電システムやスマートグリッド機器、FA分野で省エネ関連機器、ホーム分野で分電盤、計測器などでの関連投資が増えて、拡大している。技術トレンドは、熱対策、地震対策 […]
端子台やコネクタなどの配線接続機器は、機械や装置のインターフェイスを担う機器として大きな市場を形成している。工作機械や半導体製造などのFA分野を中心に幅広く採用されており、最近では、PV(太陽光発電)や風力発電など再生可能エネルギーの普及に伴い、DC […]
ロームは、顧客の要望に応じた製品の開発から製造において、薄膜圧電素子を用いた独自のMEMS(微小電気機械素子)技術を駆使しながら、ウエハ投入から実装まで一貫して行う半導体チップ製造のファウンドリビジネスを開始した。すでに、圧電MEMS製品の共同開発を […]
安川電機は、医療・福祉介護分野をはじめ、人と共存し、人をアシストしたり、身近で働くロボットの開発と事業拡大に向けて、9月21日付で技術開発本部内に「ロボティクスヒューマンアシスト事業推進室」を設ける。モーションコントロール事業部内にあるヒューマンアシ […]
アジア最大のFA市場である中国は近年、人件費の高騰や産業構造の改革に伴い、大手から中小製造業へと自動化投資が拡大しつつあります。この中国をFA台頭期から支えてきた国際電子部品・製造機器専門見本市「electronica&productronica C […]
ダウンサイジング、リストラクチャリング(再構築)、少子高齢化、多種少量生産、コンパクトラインなどの言葉が90年代以降、次々と世の中に現れてきた。拡大一辺倒で進んできた日本が一服して次に何を目指したらいいのかと考える時に、ふと浮かぶキーワードのようなも […]
タイコエレクトロニクス ジャパン(TE、川崎市高津区久本3―5―8、TEL044―844―8111、江部秀社長)は、独インターコンテック社から、日本市場で丸型メトリックコネクタの供給を受け販売することになった。これら製品に関する技術サポートとアフター […]
ポリグロッツ(東京都渋谷区渋谷3―1―9、石原誠社長)は、iPhoneを使い、ニュースを見ながら効率的な英語学習ができるアプリケーションソフト「POLYGLOTS(ポリグロッツ)」の提供を開始した。 昨今、市場のグローバル化と取引先の多様化で英語を使 […]
ここ数年、地球温暖化などの進展もあり、落雷が増える傾向にある。落雷による電子機器への被害も増加しており、社会問題化している。雷は、雷が直撃する直撃雷と、直撃雷の誘導電流による誘導雷があり、誘導雷は建物の通信設備、電子機器に電圧異常などの大きな被害を与 […]
相原電機は、耐雷トランス「SSTシリーズ」を好評発売中である。 近年、地球温暖化などにより落雷事故が増加、FA機器をはじめ、あらゆる電子機器で被害が増加している。特に誘導雷は、近くの樹木などに落雷しても、建物の中の電子機器に被害を与える。 「SSTシ […]
スワロー電機(大阪市東住吉区桑津2―6―32、TEL06―6719―8100、河原実社長)の2014年5月期売り上げは、大型トランスが好調に推移し、最新の高効率生産設備を導入したことなどから、前期比10%増となり、利益も過去最高となった。今期も大型ト […]
安川電機は、愛知県みよし市に中部支店・中部ロボットセンタを来年4月21日に開設する。国内ではさいたま市、北九州市に次いで3カ所目、海外では30カ所設置している。ロボットセンタでは、「来て・見て・触って」をコンセプトに、実機を使ったデモやテストを通じて […]
週末は炎天下のグリーン上で身体を動かしている。グリーン上と言ってもゴルフではない。ぶどうとりんごを相手にした果樹作業である。りんごは花の摘花から始まり、実の摘果、袋かけと続き、ブドウは房切りと呼ぶ実となる房を選んで形を整え、さらに房が手のこぶしのよう […]
日本の物づくりはどこに行ったのか、物づくり日本の復活、というフレーズがそこかしこに飛び交う日本の社会では、物づくりが国の威信にかかわるということであろう。 幕末に、伊予の国の職人が宇和島の殿様にペリーの黒船と同じものをつくれと言われ、西洋の指導もなく […]
デルタ電子(東京都港区芝大門2―1―14、TEL03―5733―1111、柯進興社長)は、海英俊グループ会長らが来日して、デルタグループの概要と、グローバル戦略や日本市場の事業展開などについて語った。 デルタは、台湾に本社を置くグローバル企業として1 […]
省エネ法に対応したエネルギーの消費効率基準に則ったトップランナー方式に、来年4月からモータが加わる。産業機器分野ではトランスがトップランナー製品として、いち早く普及に取り組んでおり買い替えが進んでいる。モータではIE3レベル以上のモータへの切り替えが […]
ロボット産業は、製造業などの産業用から民生・サービス業などに用途を広げており、今後市場の拡大が期待されている。経済産業省とNEDO(新エネルギー・産業技術開発機構)によると、ロボットの国内生産の規模は、2015年に1・6兆円、20年に2・9兆円、35 […]
安川電機は、米国の統括子会社、米国安川を通じて、米国の太陽光発電用パワーコンディショナメーカー「ソレクトリア社」(マサチューセッツ州)を買収し、孫会社化する。 今回の買収で、同社は世界有数の規模および中長期的成長が見込める米国での太陽光発電市場に参入 […]
製造業の労働災害が依然、高い水準で発生している。熟練作業者の減少、消費税増税前の増産体制などが背景にあるとみられる。法律面からも安全対策への整備が進んでおり、安全関連機器の出荷は増加している。ロボットの活用が各方面で広がっていることから、安全対策機器 […]
先日、欧州のFA機器メーカーの日本法人社長にお会いした。今年日本法人を設立したばかりで、日本市場開拓はこれからであるが、今後への期待は大きい。世界3大FA制御機器市場とも言われる日本であるが、最近は中国などアジアの新興国市場が急伸して、やや分が悪くな […]