- 2012年10月24日
製品のポイント・小型・短胴化・表示の見やすさ・高速処理・ネットワーク対応 モジュールタイプやボードタイプも増加傾向 SUBポートの装備でデータ管理も容易に 利益確保へ問われる髙村加価値化
温度調節器(計)は、温度・湿度・圧力など各種センサから取り込んだ測定値を必要とする設定値と比較し、その差を修正する信号をリレーやアクチュエータなどへ出力し、対象物の温度や湿度を調節する制御機器・システム。 ものづくりにおいては、温度管理は非常に重要な […]
温度調節器(計)は、温度・湿度・圧力など各種センサから取り込んだ測定値を必要とする設定値と比較し、その差を修正する信号をリレーやアクチュエータなどへ出力し、対象物の温度や湿度を調節する制御機器・システム。 ものづくりにおいては、温度管理は非常に重要な […]
日立製作所の電力システム社のグループ会社である日立エンジニアリング・アンド・サービス(茨城県日立市)、日立協和エンジニアリング(同)、日立設備エンジニアリング(同)、日立エレクトリックシステムズ(同日立那珂市)の4社が、2013年4月1日付で合併する […]
制御機器・電子部品市場は、上期が前年割れを示す中で、下期回復への期待が高まっている。自動車とスマートフォン関連が堅調な推移を見せる中で、震災復興や再生可能エネルギー関連需要のさらなる盛り上がりを期待する声が強まっている。また、中国との領土問題が回復の […]
司馬遼太郎著『坂の上の雲』が2009年から11年まで足掛け3年にわたってテレビドラマの特別番組で放映された。明治維新で活躍した元老達が明治という近代国家の枠組みをつくり、20代の若者達が明治という近代国家づくりに邁進していく風景は現代の日本人に郷愁を […]
産業用トランス市場は、FA、ロボット・工作機械、医療機器、防災機器、IT関連、再生可能エネルギー関連、アミューズメントなど、幅広い分野に支えられ、堅調な動きを見せている。東日本大震災以降は、電源装置などとともに被災地の復旧・復興を支える機器として大き […]
「関西医療機器開発・製造展」は、医療機器を開発・製造するための部品、装置などが一堂に集まる専門展。 医療産業は今後、アジアを中心に大きな成長が期待され、高い技術力を持つ日本にとって、有望な市場の一つと言える。 医療機器メーカーの設計・開発部門や、製造 […]
アジア最大級の最先端IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2012」(主催=情報通信ネットワーク産業協会、電子情報技術産業協会、コンピュータソフトウェア協会)が6日まで幕張メッセで開かれている。出展者数は、624社/団体(うち海外 […]
電子部品・機器総合商社の日昭無線は、電子・無線通信用部品のグローバル企業であるINPAQ社の日本総代理店として、各種RFアンテナ、EMI/EMCソリューション部品、過電圧保護・過電流保護部品を販売している。業界屈指の品質・性能、価格対応力を備え、製造 […]
三菱電機は、海外でのFA事業強化に向け10月1日からブラジルとベトナムでの販売拠点を拡充した。 ブラジルでは、総合販売会社「三菱電機ブラジル」を設立した。FA機器を中心に事業を拡大し、ブラジルでの三菱電機グループとしての売り上げを、現在の70億円から […]
FA機器通販大手のミスミは、国内FA機器市場のグローバル化と、日本の製造業の国際競争力強化に対応して、アジア製FA機器の販売に本格的に乗り出した。第1弾として中国、韓国、台湾の企業26社製品の在庫販売を開始する。 アジア企業の製品を、このように多数在 […]
制御機器各社はタイに関心を寄せている。タイはこれまで生産拠点として見られていたが、洪水復旧需要が一段落した後も設備投資は旺盛であり、市場としても評価が高くなっている。多くの制御機器メーカー、FA商社が進出しているが、今年に入ってIDEC、富士電機が工 […]
「ものづくり大賞NAGANO2012」のグランプリに、多摩川精機(長野県飯田市大休1879、TEL0265―21―1800、萩本範文社長)が選ばれた。 同社はハイブリッド車の角度センサーをはじめ多くの分野でシェアナンバーワンの地位にあり、また、宇宙開 […]
山一電機は、PV(太陽光発電)ソリューション事業から9月30日付で撤退する。 同社は2009年4月からPVソリューション事業として、太陽光発電パネル市場向けジャンクションボックスや、太陽電池モジュール用ケーブルコネクタの製造販売を行ってきた。PV事業 […]
安川電機は、オイル・ガス産業で高い成長が見込まれるカナダ西部地区の営業基盤強化のため、カナダのシステムインテグレータであるワーマック・エレクトリック社(アルバータ州)を買収した。契約日は9月17日。買収金額は非公開。 ワーマック社はカナダで安川電機の […]
奥日光の白樺林の中で新鮮な空気に浸っていたら、明らかに鹿とは違う黒い動く動物が見えた。何かを食べている様子であったが、ひょいと顔をこちらに向けた。熊である。数分間、お互いにじっと見合っていたが、熊は空腹でなかったのであろう、反対方向に姿を消した。食は […]
高集積アナログ及びミックスドシグナル半導体メーカーの米・マキシム・インテグレーテッド社は、新コーポレート・ブランドを披露するとともに、今後のグローバルビジネス戦略を明らかにした。 同社は1983年設立で、従業員数9200人、2012年6月期の売上高約 […]
情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)、情報通信エンジニアリング協会(ITEA)、全国通信用機器材工業協同組合、通信電線線材協会が主催し、NTT西日本が後援する「西日本ICTフォーラム2012」が、12・13の両日、大阪市中央区のマイドームおおさか […]
爆発危険領域での爆発事故を未然に防止する防爆関連機器の市場が堅調な推移を見せている。特に、爆発危険領域の安全確保として、石油・ガス・化学プラントをはじめ、水処理、エネルギー、半導体、食品・薬品などの爆発性の高い分野で導入が進んでいる。国内のこうした施 […]
富士電機は、タイ・パトゥムタニ県にパワーエレクトロニクス応用製品を中心とする生産工場を建設する。稼働予定は2013年10月で、投資額は約48億円。 生産するのは、パワーエレクトロニクス応用製品であるパワーサプライの基幹ユニット、UPS(無停電電源装置 […]
機械安全対策を取材しているうちに、訴訟社会といわれる米国で、コーヒーで火傷をした人が訴え、企業は高い賠償金を支払った事件を思い出した。コーヒーカップに「高温注意」の文字が印刷されていれば、企業の責任は免れ事故は発生しなかっただろうか、と。 今年1月改 […]
今年7月に開放された920MHzの新しい周波数帯を利用した通信・制御製品・システムが次々と市場に登場している。機器同士をネットワークでつなぎ、電力需給のモニタリング(見える化)を行うことで機器を効率的に制御するBEMSやFEMS、HEMSの各エネルギ […]
オムロンは、技術者派遣・受託開発などのエンジニアリング事業を展開しているソーバル(東京都大田区下丸子3―25―14、TEL03―5482―1222、推津順一社長)と、オムロンの製品に組み込むソフトウェアおよびハードウェアの設計開発について協業していく […]
製造現場では生産設備に対する「予知保全」への関心が高まっている。トラブル発生後の修復作業による生産ラインの稼働率低下を防ぐには、予知保全が必要不可欠としている。制御機器各社はこうした生産現場の要請に呼応し「生産ラインを止めない」で、改良や改善が可能な […]
工場や社会インフラ設備、さらにはビルシステムまで幅広い分野に用途が拡大しているFA(産業用)コンピュータは、信頼性が高く長期的に安定供給が可能なことから、ますます評価を高めている。市場規模も350億円前後と見られており、安定した市場を形成している。最 […]
最近では、自動認識の分野において、FA(産業用)コンピュータ1台で、画像処理からモーションの実行、さらにHMIまで実行可能な産業用画像処理ライブラリも発売されている。リアルタイムOSであるINtime上で動作する画像処理ライブラリで、Windowsを […]
萩原電気は「HPU8100シリーズ」の後継機種として、ハイパフォーマンスで高信頼性のマザーボード「HPU9100シリーズ」を近く発売する。 長年受け継がれてきたFA環境に耐えうる高い信頼性と技術を踏襲しており、幅広い市場で、様々な要求に応えることで培 […]
ODVA日本支部では「ODVAカレッジ2012」を、10月に東京、大阪、福岡の3カ所で開催する。開催時間はいずれも午前10時~午後4時30分まで。 このイベントは、センサー・アクチュエータネットワークから、産業用イーサネット、安全ネットワークまですべ […]
ロームは、国際標準規格「IEEE802・15・4g」に準拠し、電波到達距離が長く電波干渉が少ない、特定小電力無線モジュール「BP3596」の販売を開始した。HEMSや工場の管理システム、センサネットワークなどに最適である。サンプル価格は1個1万円。 […]
FAセンサは、自動車製造関連の需要を中心に回復基調を見せている。省エネや節電、再生可能エネルギーなどの用途でも需要の広がりがあり、先行きへの期待が高まっている。製品の傾向も使いやすさ、設置のしやすさなどを考慮した小型・薄型・軽量化、設置時の動作や取り […]
EUの景気に赤信号が点滅した。優良国ドイツの製造業は販売管理費の削減に乗り出した。EU諸国はデフレ下の日本と同様な低価格競争が一段と強まりそうで、新興国は右手で先進国が閉じようとしている市場の扉を支え、左手で内需拡大策を講じざるを得ない。 この状況か […]