- 2012年1月18日
消費電力60%消滅 産業用コンピュータデジタルが受注生産 ニーズに合わせ性能最適化
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、TEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、消費電力を従来品比最大約60%削減した、受注生産方式による産業用コンピュータ「PS4000シリーズ」を発売した。参考標準価格パネルタイプ19型63万6000 […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、TEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、消費電力を従来品比最大約60%削減した、受注生産方式による産業用コンピュータ「PS4000シリーズ」を発売した。参考標準価格パネルタイプ19型63万6000 […]
日本電気制御機器工業会 新年賀詞交歓会を、東京・浜松町東京會舘で13日開催した=写真(1)。 あいさつに立った山田義仁会長は「昨年は自然の猛威にさらされた1年であり、経済も復興需要、代替エネルギー、環境対応車、携帯端末などの需要増もあったが、輸出は超 […]
昨年は、世界史に残るような出来事が多発しました。昨年3月11日の東日本大震災、そして東京電力福島原発の事故、海外ではユーロ圏の債務危機、米国の財政赤字問題、急激な円高、タイ洪水などが発生しました。世界が、自然界の秘めたるエネルギーに対する畏怖の念と、 […]
謹んで新春のご挨拶を申し上げます。今年度上半期の電気工事受注高は前年同期比2%増と、若干回復の兆しを見せていますが、受注額は低水準で、収益率も低下傾向にあるなど依然として厳しい状況です。また、経済活動や国民生活を支えるライフラインを担う電設業界として […]
2011年12月期は当社グループとして前年度比20%ぐらい伸びているが、日本も同様の伸びを確保できた。しかし、日本市場で20年以上の営業活動を行っているが、当社が対象とするFAを中心とした日本のビッグユーザー200社のうち、まだ40社ぐらいしか開拓で […]
昨年、東北地方の方々におかれましては、東日本大震災・福島原発事故と大変な年となり、お見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 当社としては、電気設備メーカーとして、電気の安定供給に寄与することの重大さを再認識させられた […]
新年のご挨拶を申し上げます。旧年中はキャビネット工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 おかげさまで、当工業会は昨年10月をもちまして設立11周年を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご理解の賜 […]
世界市場の壁がなくなり、商いが広域化しているため、大国やブロック単位の経済変動が即、各国に影響を及ぼす時代に入った。このようなグローバル化のもとでは、為替変動などに左右されないように、バランスを取る経営が必要である。 欧州の債務国問題、米国の財政赤字 […]
長年にわたって防爆および一般計測分野に携わってきた経験を生かしながら、日本のお客さまが困っていることがあれば、必要な製品・技術を世界から探して提供していくことを目的に、新会社をスタートさせた。 現在、本安防爆デジタルカメラと工業用非接触温度計の販売を […]
昨年は、欧米の経済状況の悪化、円高から厳しい一年となった。いかに原価を下げるかに取り組んだが限界にきており、利益を出していくのが難しい状況にある。このため内需開拓に向け新製品の開発を積極的に行った。60期となる来期(6月決算)に向けて、独自の製品づく […]
昨年は、東日本大震災の影響で、どのようなマイナス要因が出てくるのか、憂慮したが、夏過ぎ頃から少しずつ回復してきた。防爆市場も復興需要で増加したようだ。また国内のプラント設備は、老朽化が進み、節電対策のための見直しが進むとともに、防爆製品の需要も増加し […]
昨年は、東日本大震災の発生で先行き不安視したが、ペンタブレット事業、ECAdioソフト事業とも影響が小さく、今3月期は2桁成長を見込む。ECAdio販売では、営業体制を再整備した。代理店の活用と支援へ営業部隊を地域単位に編成するシステムに改革した結果 […]
昨今、市場が求めている製品のバリエーションの幅が狭まっている感を強くしている。付加価値製品を出来るだけ絞り、最終利益を追求する経営に徹して来ている。 東日本大震災を機に蓄電池の普及が注目されている。 電気自動車(EV・HEV・P―HEV)に代表され、 […]
昨年3月に発生した東日本大震災は、自然の持つ脅威と企業の危機管理について改めて考えさせるきっかけとなった。そして、東北を含め日本のものづくりを国内の各地域が支え合い、それが世界のあらゆる産業を支えていることを実証したともいえる。ここ数年、地球温暖化防 […]
デジタル(大阪市住之江区南港東8―2―52、TEL06―6613―1101、安村義彦社長)は、安川電機製ロボットコントローラ用通信ドライバと、専用画面データの無償提供を開始した。これにより、同社の表示器「GP3000シリーズ」と、安川電機のロボットコ […]
安川電機は、中国江蘇省常州市に産業用ロボット生産子会社「安川電機(中国)機器人有限公司(申請中)」を設立する。量産開始は、2013年3月の予定で、15年度に年産6000台、従業員数約200人を見込んでいる。資本金は約18億円。敷地面積は1期分が5万平 […]
東洋電機(松尾康男社長)は、四国電力の子会社である四国総合研究所と電波無線を用いたオンデマンド・モニタリングシステム技術(openATOMS)のライセンス契約を昨年締結したが、このほどCC―Linkと無線を接続するゲートウェイ「o―AGW―CC」を開 […]
新年、あけましておめでとうございます。皆様方には、お健やかに新年を迎えられたことと、お慶び申し上げます。 会員の皆様、経済産業省はじめ関係省庁・関係団体の皆様方には、平素より、日本電機工業会の活動に格別のご支援とご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。 […]
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 2011年のロボット業界は、国内需要が震災等の影響で自動車を中心に前半伸び悩んだものの、年後半には回復が見られました。一方、需要の7割以上を占める海外需要は年前半まで堅調に推移したものの、後半には中国の […]
昨年は東日本大震災、福島原発事故、タイ洪水に加え、欧州の財政・金融の危機、円高・株安という逆風が吹き、世界経済に多大な影響を与えました。半導体業界においては長引く景気低迷の影響を受け、パソコン生産の鈍化が鮮明になり、スマートフォン、メディアタブレット […]
【現状】 我が国鉄鋼産業は、広範な産業分野に優れた基礎素材の代表である鉄鋼製品を供給する基盤産業である。2010年の粗鋼生産量は、金融危機による厳しい減産と在庫調整を迫られた時期を乗り越え、経済対策の効果などにより自動車産業を中心に国内需要が順調に回 […]
【現状】 化学産業は、プラスチック、化粧品、洗剤、写真用フィルム、タイヤなどのゴム製品など、広範な分野にわたって素材や最終製品を供給するとともに、電池材料や医薬用部材など、エネルギー環境問題対策や安全安心社会の実現にも貢献する産業である。 2009年 […]
PLC(プログラマブル・コントローラー)市場は、リーマンショック後の落ち込みから、徐々に回復傾向を見せ、日本電気制御機器工業会(NECA)の2010年度出荷額は1312億円(前年度比41・3%増)と大きく拡大した。国内外とも伸長したが、とくに中国を中 […]
PD(プログラマブル表示器)は、各種コントローラの稼働状況監視やモニタリング、エネルギー使用量の表示、さらに制御指示などを行うタッチパネルディスプレイとして、あらゆる分野で使用されている。 最近では、各種制御機器と直接通信接続することで、各制御機器の […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器は、制御機器を支える中心製品として堅調に推移している。 配線接続機器市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)の制御用専用機器の出荷統計によると、2008年度、09年度と2期連続で減少したが、10年度は同2 […]
FA・制御システムの基幹製品であるFAセンサは、半導体製造装置や液晶製造装置、自動車関連、工作機械、電子部品、さらに非FA分野など、幅広い領域においてセンシング機器として確固たる市場を形成している。 国内市場は、リーマンショック以降、急速に需要が回復 […]
機械・装置の重要なインターフェイスを担う操作用スイッチ市場は、日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計によると、2010年度はリーマンショック時から大きく回復し、前年比35・7%増の357億円となった。特に輸出は同40・7%増の87億円でアジアを […]
インバーターは、節電対応、環境対応が求められる中で、これを大きく推進するものとして、期待を集めている。2010年度は中国を中心とした外需が牽引役となって大きく伸長、前年度比約36%増加し、693億円となっている。11年度もこの傾向は続くものと期待され […]
バーコード、RFID、バイオメトリクスなどの自動認識機器の2010年出荷金額は、日本自動認識システム協会(JAISA)の出荷統計によると、前年比1・7%増の2205億円であった。11年は同0・1%増の2207億円と横ばいを予測している。 製品分野別で […]
FA(産業)用パソコン・コンピュータは、信頼性の高さ、メンテナンス性の良さなど汎用パソコンとは異なる特性が、ユーザーの高い評価につながり、着実に市場を広げつつある。現在の市場規模は、FA(産業)用パソコンが250億円前後、パネルコンピュータが80億円 […]