- 2023年6月24日
クボタ、兵庫県尼崎市の阪神工場尼崎事業所で二次電池用負極材料を量産開始 電池材料市場に参入
クボタは、兵庫県尼崎市の阪神工場尼崎事業所で、リチウムイオン二次電池の負極材料として使用するチタンニオブ複合酸化物の量産を2024年末に開始し、電池材料市場に参入する。現在、EV等に使われているリチウムイオン二次電池の負極材料には黒鉛が使われているが […]
クボタは、兵庫県尼崎市の阪神工場尼崎事業所で、リチウムイオン二次電池の負極材料として使用するチタンニオブ複合酸化物の量産を2024年末に開始し、電池材料市場に参入する。現在、EV等に使われているリチウムイオン二次電池の負極材料には黒鉛が使われているが […]
イルメジャパンは、同社WEBサイトをリニューアルした。ナビゲーションメニューやライブチャットなど、様々な機能が追加している。ナビゲーションメニューが改善され、見やすく探しすくなったほか、質問に素早く回答するライブチャット、毎年発表される新商品を見やす […]
富士フイルムは、伸張する欧州の半導体市場などに対して製品供給能力を拡大するため、ベルギーにある半導体材料工場に約45億円の設備投資を行う。為替社長は2025年を予定している。製造タンクや品質評価機器を導入し、ポリイミド、現像液やクリーナーなどのフォト […]
三菱電機は、鉄道車両・直流送電などの大型産業機器向け大容量SiCパワー半導体モジュールの新製品として、耐電圧3.3kV・絶縁耐電圧6.0kVrmsの高電流密度dualタイプにSBD内蔵MOSFETを採用した「SBD内蔵SiC-MOSFETモジュール」 […]
省力・省工数への対応進む配線接続機器 ますます拡大する需要の裾野 増産とコスト対応への自動化加速
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。
関連団体では配線接続機器の技術ガイドを作成し、省力効果と信頼性の高い配線接続機器の普及に取り組んでいる
一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足や価格高騰が顕著で、納期とコスト対応に苦労しているメーカーも多い。
IoTや5G、自動車の電動化など取り巻く市場環境は非常に明るく、当分拡大基調が期待できる。
配線接続機器は、機器・装置の配線をつないで電気や信号をなど伝える重要な役割を果たしており、用途も微小電流から高容量電流まで幅広い。
内外エレクトロニクスは、今後の半導体市場の需要拡大への生産対応、高真空/制御技術に対応する開発力強化に向け、岩手県奥州市江刺岩谷堂字袖山に江刺事業所と江刺開発センターを開設した。江刺事業所では半導体製造装置の組み立てと洗浄等を担う。敷地面積は8666 […]
2022年日本の産業用ロボット市場は、年間の受注額・生産額・出荷額のすべてで1兆円を突破し、名実ともに1兆円の巨大産業となった。 日本ロボット工業会(JARA)が発表した「マニピュレータ、ロボット統計 受注・生産・出荷実績2022年 暦年【会員+非会 […]
三菱電機と三菱重工業は、両社の発電機事業について、両社が出資する合弁会社に承継させることで事業統合を行う。対象事業は、火力発電事業における発電機の設計製造、品質管理、販売及びアフターサービス機能と、発電機に付随する電気品のエンジニアリング、品質管理、 […]
フエニックス・コンタクト ICE統括本部 PRA部(Power Reliability Application) 部長 木本敏広 氏 TRIO POWERプロダクトマネージャ アレクサンダー・ハネケ氏 制御盤用機器の接続方法は、スプリング式、いわゆ […]
安川電機は、「食を大変革」をテーマに、お客さまのスマート工場化に向けたソリューションコンセプト「i³-Mechatronics(アイキューブ メカトロニクス)」のもと、生産の自動化から食品ロス削減やサステナブルな良品製造まで市場のニーズに応える様々な […]
産業用直交型ロボットを中心に、工場自動化に関連する装置・システムの開発、製造、販売を行なっているユーシン精機は、プラスチック成形品取出ロボットの実績から生まれたパレタイジングロボットPAシリーズについて、ブースで製品の実機デモストレーションを実施する […]
<概要> 現在の日本の社会的状況、産業の課題、労働環境を俯瞰し、国内における協働ロボット導入の推進要因に焦点を当て、協働ロボットが課題解決に有効であることを示す。 著:ユニバーサルロボット 日本支社代表 山根 剛 日本の社会的状況と国内における協働ロ […]
今回は、実際にロボットの導入に成功した会社として新光ステンレス研磨にインタビューした。 -新光ステンレス研磨の優れている点は? 創業約60年のステンレス・アルミなどの意匠研磨等を主にした金属研磨加工専門業者であり、長年の研磨技術の蓄積によって確立さ […]
スマートファクトリーを支える重要インフラとなる産業用ネットワーク。産業用通信・ネットワーク向け半導体チップや機器などを展開するHMSインダストリアルネットワークスは毎年、FA分野で新規設置されたノードが、どの産業用ネットワークでつながれているかを調査 […]
三菱電機は、ソフトウェアベースのモーションコントロールの開発・製造を行っているモベンシスと、AC サーボ事業とモーションコントロール事業の拡大を目的に協業し、関係強化のためモベンシスへ出資を行う。近年、半導体製造装置や電子部品製造装置などを中心に、産 […]
オートメーション新聞の2023年5月31日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 新製品・サービス FA業界・企業トピックス 生産中止 オートメーション新聞PDF電子版サービスのご紹介 オートメーション新聞は、新聞のPDFデータをメールでお […]
FAを主戦場とする電機機器各社の2023年3月期決算が出揃った。半導体とその製造装置向け需要の大きな盛り上がりと人手不足による世界的な自動化需要を背景に、各社業績を大きく伸ばした。 調査対象とした上場企業22社のうち、増収増益を果たした企業が19社。 […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。 関連団体で […]
キッツエスシーティーは、建設を進めてきた新工場が新田SC工場(群馬県太田市新田嘉祢町150-2)内に完成し、4月から稼働を開始した。新工場棟は半導体‧FPD製造プロセス用バルブと継手の生産能力の増強を図るために自動化生産設備を配備するほか、新製品開発 […]
アズビルの2023年3月期決算は、売上高は前年比8.5%増の2784億0600万円、営業利益は10.7%増の312億5100万円、純利益は8.8%増の226億0200万円の増収増益となり、売上高、利益共に過去最高を更新した。セグメント別について、AA […]
オータックスは、DIPスイッチをはじめとした各種操作用スイッチ、金属加工、ヘルスケア、端子台、コネクタなどの接続機器を中心に、制御機器、空調機器、通信機器、事務機器など各種電気機器向けに40年以上の長期にわたり製造・販売をしている。 コネクタにおいて […]
フエニックス・コンタクト社はJECAFAIR2023に、新しい接続技術である「Push-X Technology」を含む各種製品を展示する。ブース番号3-08(3号館)。 「Push-X Technology」は、「Push-in Technolog […]
サンワテクノスの2023年3月期連結決算は、売上高は17.2%増の1810億1300万円、営業利益は58.8%増の76億3000万円、純利益は53.6%増の54億9300万円の増収増益となった。半導体や自動車、太陽光関連市場での積極的な設備投資、製造 […]
アズビルは、ジャフコ グループが管理・運営する「ジャフコSV7ファンド」に出資した。同ファンドは、成長が期待される国内未上場企業を投資対象とし、出資を通じて拡大が見込まれる新たな事業領域の市場情報や革新的な技術情報の獲得、投資先企業との関係構築等を行 […]
不二電機工業は、「品質は一番確かなセールスマン」を永久標語に、製品の高い品質と安全性を追求している。JECA FAIRでは、社会インフラ市場で培った「つなぐ」技術を生かし、省人・省工数に貢献する人に「やさしい」製品を提案する。小間№4-73(4号館) […]
世界的な品不足、国内へのファブ新設、国産メーカーの誕生など、話題に事欠かない半導体産業。今後もその市場は成長が見込まれるなか、足元では増産に向けた生産能力の増強やより高性能な半導体の研究開発が進んでいます。 オムロンは、このほど半導体製造装置向けに特 […]
産業用ロボットの市場規模は年々拡大の一途を辿っている。産業用ロボットはマニピュレータといわれる腕の部分と、軸である複数の関節でもって自動制御をする自動機である。そのためなのか同じ自動機でも人型のイメージを強く持たれる自動機である。これまで製造現場では […]
矢野経済研究所は、国内の工場デジタル化市場を調査し、2022年度の工場のデジタル化市場規模は1兆7040億円とし、2023年度は前年度比3.4%増の1兆7620億円に達すると予測した。調査によると、国内の工場では、生産設備・機器の保全やライン稼働監視 […]
4月末、ドイツの国際産業見本市ハノーバーメッセを訪問し、約3年ぶりに海外を訪れた。コロナ禍の間、海外旅行はもちろん、県をまたぐような長距離移動も憚られていたことを思うと、感慨深いものがある。そして展示会に行って肌で感じた世界市場とトレンドは、日本の特 […]
IDECは、アルプスアルパインとの共同開発製品の第一弾となる無線設定の小型マルチユースミリ波レーダセンサ「1A1M形」を5月16日から発売する。発売元は両社の合弁会社となるIDECALPSTechnologies。同製品は、60GHzの高周波のレーダ […]