- 2011年9月21日
接点最大許容電圧1000V DC実現パナソニック電工側安全遮断用パワーリレー発売
パナソニック電工は、パワコン、接続箱、バッテリー機器など、太陽光発電関連機器のDC側安全遮断用デバイスに求められる接点最大許容電圧1000V DC、小型・高容量・遠隔操作を実現したパワーリレー「EPリレー20Aタイプ」=写真=を発売した。オープン価格 […]
パナソニック電工は、パワコン、接続箱、バッテリー機器など、太陽光発電関連機器のDC側安全遮断用デバイスに求められる接点最大許容電圧1000V DC、小型・高容量・遠隔操作を実現したパワーリレー「EPリレー20Aタイプ」=写真=を発売した。オープン価格 […]
韓国の電気・電子機器メーカーなど103社が東京で展示会を開催した。日本市場開拓と、日本から製造を誘致し韓国経由で輸出する三角貿易の促進が狙いと思われるが、製品水準はかなり向上し高い製造技術力も見て取れた。主催者の韓国知識経済部は、日本の経済産業省に相 […]
国際的なエネルギー消費削減への取り組みが進む中、三相誘導モーターの高効率化対応が進んでいる。米国、欧州、中国など海外諸国が先行する形で法規制が強化されつつあり、対応が遅れていた日本メーカーも取り組みを強めている。経済産業省や日本電機工業会(JEMA) […]
オムロンはリレー事業をさらに強化するため、同社の中国の地域統括会社オムロン中国が、中国・上海の大手パワーラッチングリレーメーカー「上海貝斯特電器制造」(楊政董事長兼総経理、BST)を買収することになり、8日譲渡契約を締結した。 今後ニーズが拡大すると […]
韓国知識経済部主催による「2011東京韓国産業展」が、9月6、7の両日、東京・紀尾井町のホテルニューオータニで開催された。自動車部品、電気電子部品、電力エネルギー、LED、機械部品、金属素材など韓国企業103社が出展し、日本市場進出に取り組んでいた。 […]
【名古屋】日東工業は、自己株式を取得するため、東京証券取引所における市場買付けを実施した。 2011年7月29日開催の取締役会決議に基づくもの。 取得した同社普通株式の総数は48万1200株、取得した株式の取得価格の総額は4億3055万7300円。 […]
不二電機工業(小西正社長)は、8月1日付けで大阪営業所(大阪府茨木市)を閉鎖し、本社の技術営業部営業チーム(滋賀県草津市野村3―4―1)に移転統合した。 同営業所は1973年の開設以来、38年間営業を行ってきたが、業務の効率化とスピードアップ、さらに […]
横河電機は、産業用無線通信規格ISA10011aに準拠した多点温度伝送器「YTMX580」=写真=を9月から発売した。 石油・天然ガス、鉄鋼、電力、水処理などプロセス製造業全般の市場に提案し、初年度150台、2年後には1300台の販売を見込む。 新製 […]
アルバックでは、規格品事業で取り扱う真空機器コンポーネントのデザインを10月より一新、国内外への顧客にアピールしていく。併せて新型真空計、新型膜厚・光学定数測定器、新型真空バルブの3機種=写真=を市場に投入すると発表した。 機種銘板の新デザインに使用 […]
近接センサは、耐環境性が良く、高温・多湿、防爆雰囲気、水中など、他のセンサにはない独自の特徴から、工作機械、ロボット向けなどを中心に光電センサとは異なった市場・用途を形成している。最近では、振動や衝撃による緩みを防止できるタイプや、6ミリ角の超小型タ […]
食品機械などの光沢検出、包装機械などでのマーク検出といった分野では、より精度の高い検出を実現した製品の開発が進んでおり、カメラ、照明、カラーモニターを一体化したローエンドセンサの需要が伸びている。同センサは、色面積や印字有無判別、シール有無判別、シー […]
FA・制御システムの重要部分を担っているFAセンサは、半導体製造装置分野や液晶製造装置分野、自動車関連分野、工作機械分野、電子部品分野、さらに非FA分野など幅広い領域で、センシング機器として確固たる市場を形成している。国内市場は、2008年9月のリー […]
安全対策用センサは、安全重視の思想が国際的に広がる中で需要が拡大している。エリアセンサやマットスイッチ、ライトカーテン、接触式、非接触式など多様なセンサが使用用途に応じ使い分けされている。ライトカーテンでは、国際安全規格に対応した高機能のセーフティラ […]
仏・シュナイダーエレクトリック傘下のAPCは、ITシステムにおけるパソコンからデータセンターに至るIT機器の電源・冷却、管理を含めた物理インフラソリューションを提供している。 APCの日本法人であるエーピーシー・ジャパン(東京都港区芝公園2―4―1、 […]
ケージーエス(埼玉県比企郡小川町小川1004、TEL0493―72―7311、榑松武男社長)は、来年60周年を迎える前の年となる今期(6月決算)を、体制固めの年として位置付け、ソレノイドの生産をすべてKGS上海への移管をはじめ、各部門で新製品開発に取 […]
国内制御機器需要は総じて6月から需要が落ち込み、7月には売り上げが前年を下回る企業が出ているものの、一方で2桁の伸びで推移している企業もあり、市場は地域、業種により濃淡の展開が続いている。 日本電気制御機器工業会の出荷統計によると、国内の推移は5月が […]
東芝産業機器製造は、中国の「エネルギー効率標識実施規則」で規制されているGB18613―2006「中小型三相非同期電動機のエネルギー効率限定と効率等級」のGB2級の認証を取得した。 これを機に、同社と中国でのモータの製造現地法人「東芝大連」は、日本か […]
チノーでは、絶縁バリヤ方式の本質安全防爆形湿度計「HN―CDA」=写真上下=を8月22日から発売した。新製品の投入により、化学・医薬メーカーなど危険場所における湿度計測のニーズを取り込み、さらなる市場の拡大を図る。 新製品は、従来ツェナバリヤで必要と […]
ODVA日本支部では「ODVAカレッジ2011」を、10月4日午前10時~午後5時まで、ゲートシティ大崎ウエストタワー地下1階展示会場(東京都品川区大崎1―11―1)で開催する。 センサー・アクチュエータネットワークから、産業用イーサネット、安全ネッ […]
配電制御システムの市場は今年後半から拡大基調に入り、来春から全国で本格的な景気回復を迎えるとの観測が強まっている。来年度以降、東北・関東で大震災復興需要が顕在化、また他の地域でも海岸沿いの企業が内陸移転を始めるためである。今後5年間は一種の列島改造関 […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器市場は、依然好調さを持続している。東日本大震災によるマイナス影響も一時的でほぼ正常な状態に戻りつつある。一方で原材料の高騰が続いており、一部では製品値上げが実施されている。好調を持続してきた半導体・液晶製造 […]
コネクタは、携帯電話、パソコン、デジタルカメラ、DVDプレーヤー、薄型テレビなどのデジタル機器分野や、アミューズメント分野、さらに自動車分野が牽引しているほか、半導体・液晶製造装置、工作機械、ロボットなどの需要も大きい。加えて、デジタル放送関連やセキ […]
電気接触関連機器の大手メーカーである共立継器は、工業用端子台、スタッド端子台、制御用端子台をシリーズ化し豊富な品ぞろえを誇っている。 スタッド端子台「NKT―□Sシリーズ」は、配線作業の効率が向上。また、製品強度を高め、JISC2811規格値を上回る […]
日本自動認識システム協会(土橋郁夫会長)は、国内自動認識機器の2010年出荷実績と11年出荷予測をまとめている。これは同協会会員企業を中心にアンケート調査を行い、122社の回答で算出した。 10年の自動認識市場は、リーマンショックからの立ち直りが継続 […]
エーピーシー・ジャパン(東京都港区芝公園2―4―1、TEL03―6402―2001、シリル・ブリッソン社長)は、2011年10月1日から社名を、「シュナイダーエレクトリック」に変更する。これを機にエネルギーマネージメントのグローバルリーディングカンパ […]
端子台大手メーカーの東洋技研(長野県岡谷市長地権現町4―8―7、TEL0266―27―2012)の花岡孝社長は、東日本大震災の影響が心配されたが、今10月期売上高が前期比で2桁増加の見通しにあると語った。 また、日本メーカーとして、顧客の近くで製造販 […]
節電対策が求められる中、低コストで電気の使用効率が高いコンテナ型データセンターの需要が高まっている。すでに欧米では多くの導入実績があり、国内でも今年3月の国土交通省の通達でコンテナ型データセンターの建築基準が緩和されたことで設置がしやすくなった。さら […]
富士電機は今年4月から持株会社制の廃止と、それに伴う「エネルギー・環境」事業の再構築を中心とした事業セグメントの見直し、及び地産地消を基本とした生産拠点のグローバル化と生産技術力の強化などを重点に取り組んでいる。 3月の東日本大震災により業績にプラス […]
電子部品・半導体などの通信販売を行っているチップワンストップ(高乗正行社長)は、米国の大手電子部品販売商社のアロー・エレクトロニクス社からの株式の公開買い付けに賛同、今後アローの完全子会社として営業活動を展開する。 チップワンは2001年の設立で、W […]
パナソニックは太陽光発電システムに本格参入し国内トップを目指すとの報道に記者が関心を寄せたのは、地域家電店や住宅設備店など関係が深い計14万9000店で販売する姿勢である。家電専門紙の記者によると、地域店に対する支援の力の入れようは並大抵ではないそう […]