- 2011年4月27日
躍進するFA・制御機器流通商社 大和無線電機商社機能全開でグローバルに使命完遂
大和無線電機は1948年設立と、今年で63年目に入っている。電子部品からFA機器まで幅広い製品領域を扱い“商社のコンビニ"を目指して、「1個でも1万個でも必要な時に、必要な場所へ、必要な技術(商品)を提供する」という経営姿勢を掲げ、仕入先、販売先との […]
大和無線電機は1948年設立と、今年で63年目に入っている。電子部品からFA機器まで幅広い製品領域を扱い“商社のコンビニ"を目指して、「1個でも1万個でも必要な時に、必要な場所へ、必要な技術(商品)を提供する」という経営姿勢を掲げ、仕入先、販売先との […]
サンワテクノスは、1949年創業と今年で62年目を迎えた東証1部上場のエレクトロニクスとメカトロニクスの技術商社。「人を創り、会社を興し、社会に尽くす」の社是を掲げながら、国内外の販売ネットワークを活用して、顧客への「最新情報」「価値を生む商品」、そ […]
鳥居電業は、1925年創業と今年で86年目を迎える長い社歴を誇るFA制御機器商社の草分け的な存在である。4月から池田茂社長が就任し、新たな方針の下で展開を行っている。 ものづくりが海外シフトを強める中で、同社がFA商社として重視しているのが「制御とメ […]
日本の製造業は東日本大震災でモノ造りの方法を真剣に見直し、コラボレーションに注目が集まっている。エレクトロニクス総合商社である日昭無線は、早くから「モノ造りコラボレーション」を提唱し、開発・設計・調達・試作・生産まで受託実績があるだけに、そのノウハウ […]
中央無線電機は、今年で創立60年を迎える長い歴史と伝統を誇る関東を代表する制御機器・電子部品の専門商社として仕入先、販売先から高い信頼を得ている。営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、神奈川、埼玉、宇都宮と関東の主要地域のほか、中国・無錫には計装盤 […]
独・M&Mソフトウェア社は、4月1日付けでNSDと日本での事業展開で提携契約を結び、産業オートメーション領域での事業拡大を進めることになった。 M&Mは、国際標準規格FDTのソフトウェア販売でトップシェアを持ち、欧州市場を中心に、北米、アジア市場に提 […]
コグネックス(東京都文京区本駒込2―28―8、TEL03―5977―5409、島清史社長)は、整備を進めている販売代理店経由の売り上げを2010年度の3・5倍に続き、11年度は2倍に拡大する。 同社は、09年度から三菱電機と提携し、三菱の販売チャネル […]
大手制御機器商社の鳥居電業(東京都千代田区外神田2―10―9、TEL03―3253―7571)は、4月1日から梶原茂樹社長が会長に就任し、池田茂常務・営業本部長が社長に昇格した。また、鳥居和久常務取締役・営業推進本部長が専務に、池井裕之取締役・管理本 […]
安川電機は、関東地区のロボット事業強化を目的に、さいたま市に「関東ロボットセンタ」(仮称)を、今年9月に開設する。この施設では、「来て・見て・触ってロボット体験」をコンセプトに、ユーザーに実機を使ったデモやテストを通じて、一層ロボットへの理解を高めて […]
パナソニック電工(大阪府門真市、長榮周作社長)と出光興産は、照明用有機ELパネルの開発・製造・販売の合弁会社「パナソニック出光OLED照明」(大阪府門真市大字門真1048、鎌田策雄社長)を設立する。 新会社は4月中旬に設立する予定で、両社がこれまで培 […]
操作用スイッチ市場は、国内外の全般にわたる旺盛な需要に支えられ堅調な拡大を見せ、リーマンショック前の状況に徐々に戻りつつある。ただ、3月11日に発生した東日本大震災の影響が今後どのように表れてくるかが課題となっている。3月までは、国内では半導体製造や […]
タクティルスイッチはプリント基板に直付けし、シートキーボードスイッチやパネルスイッチなどと組み合わせて使用することが多く、特に携帯電話の多機能化に伴う需要が急増している。低背化、インチピッチを採用した端子が特徴で、丸洗い可能な密閉構造や照光タイプなど […]
【名古屋】太陽光発電システムなどについて、異業種の企業が連携して設計・製造から販売・施工・保守までを一貫して行うアースパートナー協議会(事務局=名古屋市瑞穂区瑞穂通5―26東海EC内、TEL052―858―1500、代表理事・石井正己東海EC会長)は […]
【名古屋】明治電機工業(安井善宏社長)は、2011年4月1日から14年3月31日までの3カ年にわたる第7次中期経営計画を策定した。基本方針は「新たな企業価値の創造」で、商社としての原点に立ち返り、市場環境の変化に応じた新商材・新領域開拓を推進するとと […]
現場感覚が大事なことは、論を待たないと思う。現場を知らないで、営業企画をやる人が増えたようだとか、現場を知らないで営業指導をするなどと、営業現場にまつわる話題は絶えない。営業は毎日、市場と向き合い顧客に対応している。その積み重ねが現場感覚をつくってい […]
日本データシステム(神戸市東灘区向洋町中6―9、TEL078―843―5981、吉田則之社長)は、長期の供給が可能なインテルATOM CPUを搭載した、ローコストの産業用マザーボード「MB―D527」を開発、5月から発売を開始する予定で、年間2万枚の […]
【組織変更】 ▽経営企画本部は、「コスト構造改革室」、「事業企画室」の新設、旧マーケティング室の「イノベーション室」への改称などの再編を行い、組織名称を「マーケティング本部」に変更。情報システム部門は独立させ「情報システム本部」とし、下部組織として「 […]
【役員】 ▽モータ事業担当(生産・業務本部長兼輸出入管理部長)専務取締役鬼頭正雄▽管理統括、CSR担当、監査室長(モーションコントロール事業部長兼営業統括本部グローバルマーケティング担当)常務取締役宇佐見昇▽兼モーションコントロール事業部長(インバー […]
製品安全試験認証サービスなどのテュフズードジャパン(東京都新宿区西新宿4―33―4、TEL03―3372―4821、アンドレアス・シュタンゲ社長)は、鉄道技術関連サービス事業を推進する。 地球温暖化現象や環境への配慮、エネルギー消費効率向上の観点から […]
横河電機は、ドイツのプロフィバス協会に入会した。同社は日本プロフィバス協会にもすでに10年以上参加しているが、PROFIBUS DPやPROFINETの普及が進んでいるドイツでも参加することで、欧州市場で拡販を進める。同社では「Foundation […]
スナオ電気はタイマー・タイムスイッチの専門メーカー(浜松市東区下石田町1495、TEL053―421―2281、和泉三雄社長)として、今年3月に設立45周年を迎えた。変化の激しい中で、企業が約半世紀を生き抜くのは容易なことではない。環境への対応力、独 […]
熱対策機器は、制御盤やラックシステムに収納の電子機器、制御装置の長寿命化を図るばかりでなく、温暖化防止にも有効としてクローズアップされている。キャビネット、ラックは、工場、事務所などの設備に必要なものとして普及している。近年はデータセンターや工場内で […]
受・配電盤、制御盤・システムは、社会インフラ、民間設備が主な市場となるため地域の電設工事業、製造業に密着し、企業は全国に分散している。東北地方太平洋沖地震で被害を受けた企業はそれだけ多い。 JSIAの東北6県の正会員企業は30社。現在、情報収集に取り […]
安川電機は2月1日付けで、インドでのロボット販売の合弁会社であるモートマン・マザーソン・ロボティクス(今村研一社長)との合弁を解消し完全子会社にした。また3月5日付けで、社名も「ヤスカワ・ロボティクス・インド」に変更した。 同社は2004年12月に、 […]
北陽電機(大阪市中央区常磐町2―2―5、TEL06―6947―6331、尾崎仁志社長)が、昨年8月から建設を進めていた豊中事業所(大阪府豊中市神州町1―37)がこのほど竣工、現在の三国工場から測域(レンジ)センサなどの生産設備を順次移転し、4月1日か […]
三菱電機は、電動パワーステアリング用機器やカーマルチメディア製品を製造・販売する新会社を4月中旬に中国・江蘇省常熟市に設立する。2012年4月1日から営業を開始し、既存拠点と合わせ15年度には中国国内売上高500億円を目指す。 同社は成長著しい中国を […]
三菱電機機器事業部(神田正志事業部長)は、FA機器のプライベートショー「三菱GOT Solution Fair」を、東京・八王子芸術文化会館いちょうホールで10日開催、204人が来場した。名古屋、大阪に続く3カ所目の開催であるが、八王子会場では同社の […]
東北地方太平洋沖地震は経済活動にも大きな影を落とす。東北6県の製造品出荷は全国の5・5%(18兆3739億円・2008年)を占める。品目の全国比は情報通信機械器具が14・8%、電子部品・デバイス・電子回路が13・0%、食料品が7・9%、非鉄金属が7・ […]
日立製作所は、環境対応自動車用IGBTモジュールの生産能力を2倍に増強する。約10億円を投資し、子会社である日立原町電子工業の原町第2工場(福島県南相馬市)に製造ラインを増設し、生産能力を現在の月産1万個体制から、11年10月を目処に2万個へ引き上げ […]
ハーモニック・ドライブ・システムズ(笹原政勝社長)は、中国市場開拓へ上海に哈黙納科(上海)商貿有限公司を設立、3月1日からメカトロニクス製品・減速装置の販売、技術サービスを開始した。 哈黙納科(上海)商貿有限公司は資本金1億円。同社100%出資の子会 […]