- 2023年3月17日
電磁開閉器堅調に拡大 半導体製造装置や工作機械、ロボットけん引
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が伸長している。工作機械や半導体製造装置、ロボットなどの需要が拡大していることに加え、IoT関連をはじめとした社会インフラ関連も投資が継続している。製品傾向は小型・薄型化、低消費電力化、省工数などをポイントに、高 […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の市場が伸長している。工作機械や半導体製造装置、ロボットなどの需要が拡大していることに加え、IoT関連をはじめとした社会インフラ関連も投資が継続している。製品傾向は小型・薄型化、低消費電力化、省工数などをポイントに、高 […]
魁半導体は、プラズマ受託処理事業を新規事業として開始するにあたり、京都市右京区西院清水町164番地1に土地を取得し、新工場「魁半導体20周年記念棟」を建設する。2023年7月の竣工を目指し、2022年12月1日に着工。 同社は主に大学や大手企業の研究 […]
UBEは、CO2分離膜を中心とする需要の急増に対応するため、山口県宇部市の宇部ケミカル工場内のガス分離膜用ポリイミド中空糸製造設備と、大阪府堺市の堺工場内のガス分離膜モジュール製造設備を増設する。いずれも2025年度上期に稼働予定で、生産能力は現行比 […]
住友重機械工業は、広島ガスとパートナーを組み、同社の広島県廿日市市木材港南の工場内に液化空気エネルギー貯蔵(Liquid Air Energy Storage=LAES)の商用実証プラントを建設し、実証運転を開始する。 同設備は、英国のハイビューエン […]
矢野経済研究所は、協働ロボットの世界市場に関する調査結果を公表し、世界出荷台数は2021年の約4万4000台、出荷金額は1500億円弱から、2032年には協働ロボットの世界出荷台数が43万台、出荷金額1兆538億円まで拡大すると見通した。 調査では、 […]
埼玉村田製作所(旧:東光)の海外子会社である華成電子を1月31日に、国内子会社である岩手県二戸市のコイルテックを4月30日に閉鎖する。 同グループは、主に通信市場向けにコイル製品の開発や生産を行ってきたが、主要市場であるスマートフォン市場などではニー […]
昨年は、多くの企業がグローバルなサプライチェーンの制約と問題に直面し、ウクライナ戦争による投入コストへの圧力上昇に悩まされました。今年は、インフレ、不況懸念、持続可能性の義務付け、そしてますます高まる顧客の期待など、複合的な脅威が待ち受けており、昨年 […]
トッパンは、パッケージング事業で、軟包装・紙器・プラ等に加え、DXソリューション等を市場に提供、「価値あるパッケージ」でサステナブルな社会の実現と心豊かで快適な生活を提案する。 ブースでは、DXとSXの2つのコンセプトのもと、医療医薬や化粧品における […]
オートメーション新聞2023年3月8日では、自動化の主役となっているロボットのなかでも、人と作業スペースを共有できる協働ロボットについて、最新の世界市場の状況を、矢野経済研究所のレポートをもとにお伝えしています。2021年の世界出荷台数は4万4000 […]
ヤマザキマザックは、インドのマハーラーシュトラ州プネー県にインド工場(YAMAZAKI MAZAK MACHINE TOOL SPRIVATELIMITED) を建設し、2023年3月から稼働を開始する。インド工場では、日本で開発設計した インド国内 […]
オータックスは、DIPスイッチをはじめとした各種操作用スイッチ、金属加工、ヘルスケア、端子台、コネクタなどの接続機器を中心に、制御機器、空調機器、通信機器、務機器など各種電気機器向けに40年以上にわたり製造・販売をしている。 端子台では、主にFA、エ […]
エバラ食品工業は、「プチッと鍋」や「プチッとうどん」などのポーション調味料の販売好調を受け、津山工場(岡山県津山市)に新工場棟を建設し、ポーション調味料製造設備を導入する。個食対応調味料のさらなる市場拡大が見込まれており、自社工場では2拠点目として津 […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器への注目度が高まっている。情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしているからだ。同時に、人手不足などから配線作業をいかに省力化できるかがあらゆる分野で求められており […]
日立産機システムは、飲食料品の生産ラインの最終工程で異常品を取り除くための目視検査を自動化するエッジAI外観検査装置「エッジAIマシンビジョン」を4月に発売する。 飲食料品の生産ラインの最終工程で行われる目視検査は、高速で流れる数多くの商品を長時間注 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、世界各国の製造業における従業員1万人あたりのロボット稼働台数を表す「ロボット密度」の2022年版を発表し、2021年のロボット密度ランキングで日本は399台で、韓国、シンガポールに続く3位となった。しかし伸び率は他国に比 […]
東芝グループは、製造業DXへの対応力強化と事業拡大に向け、東芝デジタルソリューションズと東芝インフラシステムズにそれぞれスマートマニュファクチャリング事業の専門組織を設け、両社の連携によるビジネスを強化する。2023年4月1日付で両社内に「スマートマ […]
当たり前の話で恐縮だが、オートメーション新聞は日本語で書かれている新聞だ。日本語以外の言語版はまだない。そのため、WEBを閲覧しているユーザーを除き、読者の99%は日本国内の人々。売上の内訳も国内が99%を占める。日本の製造業界は企業数も労働者数も減 […]
三菱電機は、人口増加や経済成長により需要が拡大するインド市場への対応として、インドの販売拠点であるMitsubishi Electric India Pvt. Ltd.に約267億円を投資しルームエアコンと空調機器用圧縮機の工場を建設する。 http […]
EIZOの米国グループ会社で、航空管制用など特定市場向けグラフィックスボードを製造するEIZO Rugged Solutions Inc.の新社屋が移転し、開発・生産スペースを拡張した。新社屋は従来の3倍の延床面積に、開発プロセスの効率化を重視した複 […]
平田機工は、成長市場と捉えるEVと半導体関連の生産設備事業の生産能力増強に向け、熊本県菊池市七城町の七城(しちじょう)工場(熊本県菊池市七城町蘇崎1471番地10)を拡張し、生産能力の増強と一部機能集約による生産効率の向上を図る。今回、七城工場の敷地 […]
IMVは、製品を市場に販売、もしくは世界各国への輸出入を行う際に必要な認証取得の代行サービスを提供開始した。 無線機器や産業機器、民生機器、医療機器を対象とする米国、カナダ、NATO、サイパン、シンガポール、EU加盟国、英国などの「各国認証」と、無線 […]
中国の故事で 兵は神速を尊ぶ という言葉がある。神速とは神業のようにものすごく速い様子を表し、戦に勝利するためには速く決断し、速く移動して攻撃に移ることが重要だとされている。しかし神速も使い方を誤れば単に速いだけの無謀な突撃になりかねない。重要なのは […]
昨年は、多くの企業がグローバルなサプライチェーンの制約と問題に直面し、ウクライナ戦争による投入コストへの圧力上昇に悩まされました。今年は、インフレ、不況懸念、持続可能性の義務付け、そしてますます高まる顧客の期待など、複合的な脅威が待ち受けており、昨年 […]
生産性と効率性という今日の要求に対応するためには、倉庫にはより高度なテクノロジーが必要です。倉庫は単なる保管施設ではなく、複雑なグローバルサプライチェーンの不可欠な要素なのです。倉庫の自動化は、このような要求に応えるための不可欠なツールとなっています […]
日本電子材料は、熊本県菊池市七城町蘇崎1396−5の熊本事業所に新棟を建設する。熊本事業所は主にMEMS技術を用いたプローブカードの生産を行っており、中長期的な半導体とプローブカードの市場拡大を見据え、生産能力の強化に向けて新棟の建設を決定した。建設 […]
荏原製作所は、精密・電子事業カンパニーの主力製品であるドライ真空ポンプのオーバーホール工場を福島県伊達市保原町(保原工業団地内)に新設する。半導体市場のさらなる成長にともない、半導体製造現場に欠かせないドライ真空ポンプの需要も拡大しており、アフターサ […]
主要FA・機械上場商社の2023年3月期の業績予想は、部材の調達難という厳しい市場環境下ながら、製造業を中心とした旺盛な設備投資をとらえ、15社すべてが前年から増収になる見通し。特に製造業向けの半導体や電子部品、FAなどエレクトロニクス分野は順調で、 […]
マクニカは、韓国のソウルロボティクス社と連携し、自動車の製造・出荷工程で、完成車両のロジスティクスを自動化する「インフラ制御型車両搬送システム:Level5ControlTower」を日本市場で発売した。 同システムは、工場・モータープール内の設備イ […]
ロシアとウクライナの戦争による政情不安や急速に進んだ日本の円安の影響で、原油やLNG(液化天然ガス)の高騰が止まらない。新型コロナの感染拡大に伴う海外のアロックダウンも加わり、樹脂などの原材料の入手難もまだ継続している。 原油やLNG価格の高騰は、 […]
安川電機子会社のベスタクト・ソリューションズは、同社のFA市場向けリレー製品の信頼性と耐久性を試してもらうため、ECサイトで販売開始した。 販売機種は、I/Oリレー「F2DE20シリーズ」の「F2DE20/D24」、パワーリレー「F3PE21シリーズ […]