- 2022年8月5日
日本航空電子工業、高速光通信市場に向けた50Gbps PAM4 光通信モジュールを試作開発
日本航空電子工業は、拡大が続く高速光通信市場に向け、多値変調技術「PAM4」を用いた50Gbps光通信モジュールを試作した。 同社は、これまでの光オン/オフ(NRZ)変調より多くの情報伝送が可能な多値変調技術であるPAM4変調技術に着目し、同技術を適 […]
日本航空電子工業は、拡大が続く高速光通信市場に向け、多値変調技術「PAM4」を用いた50Gbps光通信モジュールを試作した。 同社は、これまでの光オン/オフ(NRZ)変調より多くの情報伝送が可能な多値変調技術であるPAM4変調技術に着目し、同技術を適 […]
サンワテクノスの2023年3月期第1四半期決算は、売上高は16.8%増の391億800万円、営業利益は37.7%増の13億4100万円、純利益は59.8%増の11億3400万円の増収増益となった。半導体、自動車、電子部品等の市場での設備投資が積極的に […]
オムロンの2023年3月期第1四半期決算は、売上高は前年同期比2.0%減の1844億円、営業利益は53.8%減の119億円、純利益は60.5%減の80億円の減収減益となった。制御機器事業(IAB)は、売上高は6.1%減の1010億円。営業利益は118 […]
偉人たちの名言とされるものは、いま風に言えば発言の一部の切り抜きだ。しかし、そんなことは関係なく、物事の本質を捉え、シンプルに言い当てているから、人の心に突き刺さり、時代を超えて残っていくのだろう。何か悩んだり、行き詰まった時には、偉人の名言を眺めて […]
日本ロボット工業会によると、2022年4−6月期の産業用ロボットの受注・生産・出荷実績(会員ベース)は、受注額が前年同期比3.3%減、生産額が5.7%増となった。生産額は四半期の数値としては過去最高を更新した。順調に成長を続けている一方で、国内自動車 […]
ミネベアミツミは、コネクタ・スイッチ事業の強化に向けてM&Aを進め、2022年7月29日付でコネクタメーカーの住鉱テックをミツミ電機の子会社化とし、合わせてコネクタメーカーの本多通信工業の普通株式の公開買い付けを開始した。 同社は、さまざまな […]
矢野経済研究所は機械系CAE市場を調査し、2022年の機械系国内CAE市場は前年比5.4%増の891億8,500万円と予測している。 2020年から2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動制限で経済活動は大きく落ち込んだが、日本の製造業 […]
SCREENホールディングスは、長期的な成長が続く半導体製造装置市場の需要拡大を背景に、滋賀県彦根事業所に半導体製造装置事業(SPE事業)の新工場となる「S3-5(エス・キューブ ファイブ)」の建設と、国内グループ会社3社での生産能力増強のための設備 […]
若い販売員に「どんな営業をしたいか」と聞く。比較的に多いのは案件がもらえる営業をしたいという回答である。案件が発生すると販売員に声がかかって打合せに入る。こうした打合せの件数は昭和の頃と比べるとかなり小さくなっている。昭和の製造現場では常に自動化を模 […]
オートメーション新聞2022年8月3日号(ものづくり.jp株式会社)では、産業用ロボットをはじめ、工作機械や食品機械、産業機械等の最新FA機器・自動機の市況を取り上げています。産業用ロボットの2022年4-6月の市況は、生産額が四半期で過去最高額を記 […]
日立産機システムは、レーザー技術を用いたマーキングシステムメーカーの米・テレシステクノロジーズ社を買収した。 テレシスは、1971年創業で、様々なレーザー技術のレーザーマーカーを提供している。とくに針状の金属を鉄製品などに打ち付け刻印するドットピーン […]
キッツの子会社でフィルター製品の製造・販売を行うキッツマイクロフィルターは、半導体市場向けフィルターの増産を目的に、長野県茅野市のキッツちのテクノパークに新工場(長野県茅野市金沢5125)を建設する。同社は、半導体をはじめとする幅広い産業分野に、中空 […]
産業用イーサネットスイッチ、産業用無線機器、産業用ルーターなど2021年の国内産業用ネットワーク機器市場について、IT調査会社のIDC Japanによると、コロナ禍前の2019年を上回る24.5%の成長を果たし、市場規模も約150億円に達した。今後も […]
オムロンソーシアルソリューションズは、電気自動車(EV・PHEV)市場に向けて、分散充電制御サービスやV2Xシステムなど、新たなエネルギーソリューション事業に新規参入する。分散充電制御サービスは2022年度に発売する予定。同サービスは、社用車の電気自 […]
ダイキン工業は、ポーランド中部のウッチ県クサベルフ工業団地に、ヒートポンプ式暖房機の新工場を設立する。投資金額は3億ユーロ(375億円)で、2024年7月に稼働開始の予定。欧州でのヒートポンプ式暖房機市場は年平均10%以上の成長が続き、2021年の販 […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、2022年7月から泉州電業(大阪府吹田市、西村元秀社長)と特約店契約を結んだ。 泉州電業は1949年設立。FA・機器・通信・電力や光ファイバなどの電線の総合商社として70年余の社歴を誇り、近年は情報通信市場 […]
日本航空電子工業は、欧州地域の販売会社、JAEヨーロッパの新拠点としてドイツ・デュッセルドルフに新オフィスを6月から開設した。 JAEヨーロッパは、英国本社のほか、スウェーデン、ドイツ(ミュンヘン)、フランス、イタリアにオフィスを展開している。 デュ […]
いまや「つながる」は当たり前の概念となり、産業用ネットワークは生産設備をはじめ工場内にある機器同士を接続し、情報をやりとりするためのインフラとして年々拡大・高度化が進んでいる。これまで産業用ネットワークはフィールドバスだったが、この5年ほどで主流はE […]
産業用イーサネットスイッチ、産業用無線機器、産業用ルーターなど2021年の国内産業用ネットワーク機器市場について、IT調査会社のIDC Japanによると、コロナ禍前の2019年を上回る24.5%の成長を果たし、市場規模も約150億円に達した。今後も […]
東海理化は、インド子会社のTOKAI RIKA MINDA INDIA Pvt. Ltd.の新工場を、インド北部ラジャスタン州に設立する。新工場は、自動車市場の成長が見込まれるインドでの競争力強化と、インド国内でトップシェアのマルチスズキをはじめとす […]
FA市場において重要なテーマの1つに数えられるのが、産業用通信を備えたモータ制御機器の小型化だ。ただ、市場には複数の産業用通信方式が存在しており、その対策も考慮する必要がある。ヒルシャーは、それらの課題をまとめてワンチップで解決する手段として、マルチ […]
オートメーション新聞2022年7月27日号(ものづくり.jp株式会社)では、8月2日から東京・すみだ産業会館で行われる産業オープンネット展に合わせ、産業オープンネット展の主要出展社の取り組みと、産業ネットワークのここ数年の動きを取り上げています。 I […]
安川電機は、2023年2月期の第1四半期決算を発表し、売上高は前年同期比1.1%増、プラス13億円の1203億円、営業利益は7.8%増、プラス10億円の140億円、純利益は2.8%増、プラス3億円の104億円の増収増益となった。 モーションコントロー […]
「イノベーション(innovation)」最近いたるところで聞く言葉だが、どこもかしこもイノベーションだらけで、軽い言葉になってしまった感がある。本来はアイデアから新しい価値を生み出し、社内外に変革をもたらすところまでを意味するが、最近は単に新しい技 […]
UBEは、山口県宇部市の宇部ケミカル工場内に高純度硝酸の工場を増設する。2024年初頭に試運転を開始し、生産能力は現在よりも50%増加する計画。 高純度硝酸は、半導体の洗浄やエッチング工程に使われ、市場は拡大中。今後も旺盛な半導体需要が継続することを […]
試作・小ロットの樹脂材料の射出成形・CNC切削加工のオンデマンド受託製造サービスを展開していたプロトラブズが、日本国内での事業から撤退し、日本法人も閉鎖することが分かった。 同社は、1999年にアメリカで創業し、樹脂部品の3Dデータをアップロードする […]
FA業界は新型コロナ感染症の影響を受けながらも、世界的な景気回復を追い風にしながら、高原状態で好調を維持している。半導体や金属、樹脂材料の品不足と価格高騰、好調な経済状況に伴う雇用拡大で相変わらず人手不足が続いており、景気の腰折れにはなっておらず、依 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2022年度から2024年度にかけての日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。ウクライナ紛争や物価・エネルギー価格の高騰、サプライチェーン混乱、部品不足等は続いているが、半導体メーカーの積極投資は継続し […]
オートメーション新聞2022年7月13日号(ものづくり.jp株式会社)では、FPD・半導体製造装置の2022年度から24年度までの需要予測を取り上げています。 いまも半導体不足が続いていますが、今後も半導体の需要自体は伸びていく見通しで、それにともな […]
製造業DXやAI、IoTなど、ものづくりの工場や製造現場を対象とした効率化や生産性向上サービスやソリューションが次々に登場し、市場は活気付いている。とは言え、デジタル化は始まったばかりで、未開領域も沢山ある。今後もさらなるサービス開発が求められ、製造 […]