- 2022年1月18日
THK 最小サイズ登場 ローラータイプLMガイド
THKは、ローラータイプLMガイドの中では最小サイズとなる「HRG8、10、12」=写真=を発売した。 同製品は、転動体にローラーを使用したLMガイドで、実装機等の装置市場では省スペース・高タクト化が加速しており、小型かつ高剛性のLMガイドが求められ […]
THKは、ローラータイプLMガイドの中では最小サイズとなる「HRG8、10、12」=写真=を発売した。 同製品は、転動体にローラーを使用したLMガイドで、実装機等の装置市場では省スペース・高タクト化が加速しており、小型かつ高剛性のLMガイドが求められ […]
『あけましておめでとうございます』とは言うものの、残念ながら昨年に続き2回目の「コロナ禍お正月」となってしまった。 メディアでの主要な報道は「変異株オミクロン」に終始している。人々の関心も強く、コロナ対策が最優先となり、日本人にとって格別の日である「 […]
電子式サーキットブレーカーは日本ではこれからの市場ですが、欧米など海外では機器の保護に広く使われています。グローバル市場での電子式サーキットブレーカーの状況をフエニックス・コンタクトのドイツ本社でブレーカ製品部門責任者を務めるマリオ・シュトルツェンベ […]
国際ロボット連盟(IFR)が公開した世界のロボット市場動向「WorldRobotics2021レポート」によると、現在、世界中の工場では300万台の産業用ロボットが稼働し、前年から10%増加。また2020年は世界がコロナ禍にあるなかでも38万4000 […]
安川電機は、マシンコントローラMP3200シリーズ用CPUユニットとして、MECHATROLINK-4に対応した「CPU-203F」を12月7日から販売を開始した。価格はオープン。 新CPUは、4つのMECHATROLINK-4通信プロセッサを搭載し […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年12月15日号を発行しました。産業用ロボットの世界市場動向や、安川電機の新製品、三菱電機「R&D100」受賞、FA各社のニュースを多数掲載しています。 オートメーション新聞では、新聞本 […]
グローバルでの競争が激化する昨今。このような環境下においては、若手技術者の即戦力化が強く求められます。若い技術者というのは、柔軟性も高い上、体力もあり、またスピード感もあります。 経営的な観点から言えば、一般的には人件費が安いということもあり、費用対 […]
四半期の最高額 268億ドル 記録更新5期連続で増加 SEMIは、2021年第3四半期の世界半導体製造装置販売額をまとめ、半導体製造装置(新品)の世界総販売額が268億ドル(3兆2700億円)となった。前年同期比38%増となり、四半期の最高記録を更新 […]
シンガポール・デジタルエッジホールディングスは、伊藤忠テクノソリューションズから横浜と神戸の5拠点でデータセンターを取得した。投資額は260億円で、同社がこれまで国内で実施した単一案件の投資として最大規模。 これで同社が国内で展開するデータセンター・ […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年12月8日号を発行しました。2021年第3四半期 世界半導体製造装置の販売額や、オムロン新製品、倉庫自動化の世界市場、FA各社のニュースを多数掲載しています。 今週の読みどころ 半導体不足が叫 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年11月24日号を発行しました。FA・制御機器市場の2021年度上期まとめや、ロボティクス・自動化市場の最新動向&技術紹介、三菱電機FAシステム事業25年度売上目標など、FA各社のニュースを多数 […]
WSTS(世界半導体市場統計)は、2021年秋季半導体市場予測を発表した。 21年秋季の半導体市場予測会議は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、今回も開催中止となったことからWSTSに加盟している半導体メーカーは45社から提出された予測の平均 […]
横河電機は、米・コンプレッサーコントロールズ社(CCC)と、横河電機のプロセス制御技術とCCCのターボ機械制御技術を統合したソリューション「CCC Inside for Yokogawa CENTUM VP」を共同で開発し、11月30日から国内外で販 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う世界の調査会社のレポートによると、倉庫自動化(ウェアハウスオートメーション)の世界市場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によるEC需要の拡大、サプライチェーンの再構築とそれにともなう倉庫建設数の増加、人手不 […]
電子部品商社の三誠(東京都文京区)は、2021年6月に足立哲雄社長が会長に就き、三村光隆副社長が代表取締役社長に就任した。三村社長は「高付加価値製品の販売構築に向けて、特にコネクタハーネスに重点をおいて取り組んでいきたい」と就任の抱負を語った。 第2 […]
オプテックスグループは、画像処理検査装置や自動化機械装置の製造販売を行っているミツテック(兵庫県淡路市、三津久直社長、資本金5000万円)を11月30日付で買収。 ミツテックは、1933年4月創業で、1987年10月法人化。従業員数85人(グループ全 […]
FAセンサの市場が好調に拡大している。旺盛な設備投資需要がけん引しており、過去最高を超える勢いを見せている。しかし一方で、生産能力を超える需要により半導体を中心とした部品不足や、原材料の不足が影を落とし始めており、受注が膨らむ一方で売り上げの伸びが鈍 […]
HIOKI(日置電機)は、現場測定器の生産を上田市の本社工場から、協力会社である西澤電機計器製作所内に開設した坂城工場に移し生産を開始した。本社工場では主にバッテリーやEVなどの成長市場に向けた製品などを生産する。 https://www.hioki […]
エニイワイヤは、IO-Linkセンサを独自ネットワークであるAnyWireASLINK(エニイワイヤアズリンク)システムに接続させるリモート入力ユニット「IO-LinkマスタLinker(リンカ)」を、2022年度春の発売を目指し開発中である。 IO […]
2021年のFA・制御機器は良い状態で推移しているが、その需要のもととなっているのは各種産業機械の好調さによるものが大きい。特に半導体製造装置は非常に好調で、その恩恵を受けて業績を伸ばしたメーカーも多い。主要機械産業の21年9月までの市場の動きを分析 […]
加賀電子は、2022年4月~25年3月までの3カ年の「中期経営計画2024」を策定した。 経営目標として、25年3月期の売上高7500億円(22年3月期予想4700億円)で3カ年の成長率59.6%、営業利益200億円(同150億円)で同33.3%、R […]
ワイドミュラーは、日本ではプッシュイン式端子台や太陽光発電システム向けの接続箱メーカーとしてのイメージが強いが、製品ラインアップとしてはPLCや電源、ネットワーク機器などもそろえ、グローバルではFA・制御機器の総合メーカーとしての地位を確立している。 […]
リンクスは、ドイツの位置情報解析ソフトウエア会社であるKINEXON(キネクソン)社と総代理店契約を締結し、同社の位置情報システム「KINEXON RIoT(キネクソンライオット)」の提供を開始する。 同社は2012年創業の位置情報解析ソフトメーカー […]
ASPINA(シナノケンシ)は、長野県内の優れたものづくり企業を表彰する「ものづくり大賞NAGANO2021」で大賞を受賞した。 ASPINAの「動き」を中心とした技術力の高さや、ロボット市場・宇宙市場など積極的な新市場開拓の取り組みに加え、創業から […]
SMKのIoT市場向けワイヤレス給電関連製品「SCPSBluetoothAmbientSensor(自立電源型Bluetooth環境センサー)」が、「CES 2022 Innovation Awards」のサステナビリティ部門とスマートホーム部門の両 […]
ナブテスコの連結子会社であるナブテスコオートモーティブと寧波合力科技(合力科技)は中国に合弁会社・納博特斯克汽車系統(上海)有限公司(上海市)を設立した。 ナブテスコオートモーティブは合弁会社を通じ、電動エアコンプレッサーの中国の商用車市場に参入する […]
ドイツ貿易・投資振興機関(GTAI)は、12月1日にオンラインセミナー「ロボット産業の新たな夜明け:ドイツのロボティックス&オートメーション市場における日本企業のビジネスチャンス」を開催する。 ドイツは日本と並ぶ世界のFA技術の先進国であると同時に、 […]
世界中に暗い影を落としたコロナ禍だが、いざ光が差して開けてくると、以前とは異なる風景が広がり始めている。世界の自動化やデジタル化の需要が爆発し、FA・制御業界はメーカー、商社ともに業績好調。機器生産は一部滞っているものもあるが、受注も出荷も順調で、好 […]
シュナイダーエレクトリックは、日用品や飲食料品の製造における充填機・包装機など多品種変動生産、変種変量生産向けに次世代搬送システム「Lexium MC12マルチキャリア」を発売し、リニア搬送システム市場に参入する。 同製品は、ループ型のレール上にリニ […]
大崎電気工業とスパイダープラスは、ビルの省エネなど脱炭素化の推進と、ビル管理現場におけるDX推進を組み合わせた新サービスの共同開発を進める。 建設業界向けにスマートロックを組み合わせたサービス、メンテナンス市場におけるDX推進・脱炭素化などへのデータ […]