- 2022年9月7日
鳥居武久元鳥居電業社長死去、96歳
2022年6月6日に96歳で死去した鳥居武久元鳥居電業社長・会長のお別れの会が、パレスホテル東京(東京都千代田区)で9月9日に執り行われる。 鳥居武久氏は、1925年創業の同社2代目の社長として、1980年4月就任。91年4月には会長に、2000年4 […]
2022年6月6日に96歳で死去した鳥居武久元鳥居電業社長・会長のお別れの会が、パレスホテル東京(東京都千代田区)で9月9日に執り行われる。 鳥居武久氏は、1925年創業の同社2代目の社長として、1980年4月就任。91年4月には会長に、2000年4 […]
サンワテクノスは、中国の上海サンワテクノスの新たな営業拠点として青島事務所を9月1日から開設した。 また、9月28日から滋賀営業所を滋賀県彦根市に開設する。 青島事務所のある中国・山東省は近年経済が活発化しており、広大な土地で人口も多く工業も盛んであ […]
FA・電機制御・機械の主要商社の2022年度第1四半期決算が出揃った。12社中8社が増収増益となり、うち6社は売上高・純利益ともに10%以上の伸びとなった。FA・生産財関連事業は、製造業の設備投資意欲は依然として高く、受注は好調。しかし納期遅延による […]
昨今の電子機器の使用増加に伴い、雷の被害を防ぐ雷害対策機器の重要性も高まっている。落雷などに弱い電子機器が増えていることに加え、落雷を受けやすい携帯電話などの通信基地局や、風力発電システムなど、落雷しやすい高い構造物も増えている。同時に雷が発生しやす […]
大きな記事が掲載された喜びも束の間、社内外からクレームの嵐 はじめに 日本の企業は、欧米に比べ、営業部門や製造部門ほど、広報部門を重要視しない時代が長く続いていました。ある時期までは、広報室は企業のゴミ捨て場と言われていたそうです。特に、日本経済を支 […]
総合化学メーカーの東ソーは、山口県周南市の南陽事業所で、分離精製剤の製造設備の生産能力増強に約160億円を投資する。また新たにバイオマスを主燃料とした発電所を新設する。バイオ医薬品は、抗体医薬品を中心に遺伝子治療薬、新型コロナウイルスワクチン等で需要 […]
「劣化列島日本」をテーマとした今年度シリーズの第8回目は、虎視眈々と日本市場攻略を進めている中国の機械メーカーの実態に迫ってみたい。 8月2日付日刊工業新聞に、中国レーザー加工機のトップメーカーであるHSGレーザー社の日本市場への参入を報じている。『 […]
アズビルの2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が前年同期比4.8%増の560億6300万円、営業利益は26.6%減の21億6600万円、純利益が2.1%増の20億7100万円。売上高はAA事業が部品調達難によって一部製品で売上計上が進まなかっ […]
素材メーカーのADEKAは、子会社となるADEKAKOREACORPの韓国全羅北道完州郡の全州第二工場で、23億円を投資して先端半導体メモリ向け高誘電材料「アデカオルセラ」シリーズの生産能力を増強する。半導体市場は2030年に1兆ドル規模に成長すると […]
住友金属鉱山の子会社で半導体基板製造のサイコックスは、同じ住友金属鉱山グループの鹿児島県伊佐市の大口電子内に、8インチ貼り合わせSiC基板の開発ラインを新設し、合わせてラインの増強も行う。開発ラインの完工は2024年3月を予定し、ライン増強は2025 […]
【主な掲載記事】・「企業行動意識調査」、製造業を悩ます3大課題と現在の対応状況・FA関連各社2023年3月期第1四半期決算・灯台 製造業を支える中小FA企業の火を絶やすな FA技術が日本の未来を切り拓く・SCREENホールディングス、160億円設備投 […]
オートメーション新聞の年間購読サービスは、新聞本紙1部とPDF電子版サービスのセットで提供しています(法人プラン)。 PDF電子版サービスは、好きな時に、好みのデバイスでPDFデータのオートメーション新聞を読み、ダウンロードもできる新しいデジタルサー […]
アズビルは、アズビル京都(京都府船井郡)に工業市場向け調節弁の技術開発、ならびにグローバルスタンダードに対応した製品特性試験のための流量試験設備を新設した。 新設した試験設備は、国際標準IEC60534-2-3に準拠した空気用流量試験設備と水用流量試 […]
日本航空電子工業は、拡大が続く高速光通信市場に向け、多値変調技術「PAM4」を用いた50Gbps光通信モジュールを試作した。 同社は、これまでの光オン/オフ(NRZ)変調より多くの情報伝送が可能な多値変調技術であるPAM4変調技術に着目し、同技術を適 […]
サンワテクノスの2023年3月期第1四半期決算は、売上高は16.8%増の391億800万円、営業利益は37.7%増の13億4100万円、純利益は59.8%増の11億3400万円の増収増益となった。半導体、自動車、電子部品等の市場での設備投資が積極的に […]
オムロンの2023年3月期第1四半期決算は、売上高は前年同期比2.0%減の1844億円、営業利益は53.8%減の119億円、純利益は60.5%減の80億円の減収減益となった。制御機器事業(IAB)は、売上高は6.1%減の1010億円。営業利益は118 […]
偉人たちの名言とされるものは、いま風に言えば発言の一部の切り抜きだ。しかし、そんなことは関係なく、物事の本質を捉え、シンプルに言い当てているから、人の心に突き刺さり、時代を超えて残っていくのだろう。何か悩んだり、行き詰まった時には、偉人の名言を眺めて […]
日本ロボット工業会によると、2022年4−6月期の産業用ロボットの受注・生産・出荷実績(会員ベース)は、受注額が前年同期比3.3%減、生産額が5.7%増となった。生産額は四半期の数値としては過去最高を更新した。順調に成長を続けている一方で、国内自動車 […]
ミネベアミツミは、コネクタ・スイッチ事業の強化に向けてM&Aを進め、2022年7月29日付でコネクタメーカーの住鉱テックをミツミ電機の子会社化とし、合わせてコネクタメーカーの本多通信工業の普通株式の公開買い付けを開始した。 同社は、さまざまな […]
矢野経済研究所は機械系CAE市場を調査し、2022年の機械系国内CAE市場は前年比5.4%増の891億8,500万円と予測している。 2020年から2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のための行動制限で経済活動は大きく落ち込んだが、日本の製造業 […]
SCREENホールディングスは、長期的な成長が続く半導体製造装置市場の需要拡大を背景に、滋賀県彦根事業所に半導体製造装置事業(SPE事業)の新工場となる「S3-5(エス・キューブ ファイブ)」の建設と、国内グループ会社3社での生産能力増強のための設備 […]
【主な掲載記事】・産業用ロボット2022年4-6月生産額2217億円、四半期過去最高を更新。・三菱電機、オムロン、サンワテクノスなど、各社2023年3月期第1四半期決算・ミネベアミツミ、本多通信工業と住鉱テックをM&A。コネクタ事業強化へ・S […]
若い販売員に「どんな営業をしたいか」と聞く。比較的に多いのは案件がもらえる営業をしたいという回答である。案件が発生すると販売員に声がかかって打合せに入る。こうした打合せの件数は昭和の頃と比べるとかなり小さくなっている。昭和の製造現場では常に自動化を模 […]
オートメーション新聞2022年8月3日号(ものづくり.jp株式会社)では、産業用ロボットをはじめ、工作機械や食品機械、産業機械等の最新FA機器・自動機の市況を取り上げています。産業用ロボットの2022年4-6月の市況は、生産額が四半期で過去最高額を記 […]
日立産機システムは、レーザー技術を用いたマーキングシステムメーカーの米・テレシステクノロジーズ社を買収した。 テレシスは、1971年創業で、様々なレーザー技術のレーザーマーカーを提供している。とくに針状の金属を鉄製品などに打ち付け刻印するドットピーン […]
キッツの子会社でフィルター製品の製造・販売を行うキッツマイクロフィルターは、半導体市場向けフィルターの増産を目的に、長野県茅野市のキッツちのテクノパークに新工場(長野県茅野市金沢5125)を建設する。同社は、半導体をはじめとする幅広い産業分野に、中空 […]
産業用イーサネットスイッチ、産業用無線機器、産業用ルーターなど2021年の国内産業用ネットワーク機器市場について、IT調査会社のIDC Japanによると、コロナ禍前の2019年を上回る24.5%の成長を果たし、市場規模も約150億円に達した。今後も […]
オムロンソーシアルソリューションズは、電気自動車(EV・PHEV)市場に向けて、分散充電制御サービスやV2Xシステムなど、新たなエネルギーソリューション事業に新規参入する。分散充電制御サービスは2022年度に発売する予定。同サービスは、社用車の電気自 […]
ダイキン工業は、ポーランド中部のウッチ県クサベルフ工業団地に、ヒートポンプ式暖房機の新工場を設立する。投資金額は3億ユーロ(375億円)で、2024年7月に稼働開始の予定。欧州でのヒートポンプ式暖房機市場は年平均10%以上の成長が続き、2021年の販 […]
フエニックス・コンタクト(横浜市港北区)は、2022年7月から泉州電業(大阪府吹田市、西村元秀社長)と特約店契約を結んだ。 泉州電業は1949年設立。FA・機器・通信・電力や光ファイバなどの電線の総合商社として70年余の社歴を誇り、近年は情報通信市場 […]