- 2024年12月3日
富士電機、ストーリーズに「電力取引支援システム」の開発メンバー3人のインタビュー公開
富士電機は、製品やサービスの開発の裏側を語るストーリーズに、「電力取引支援システム」の開発を行っているメンバー3人のインタビューを公開した。電力の取引価格(市場価格)は需給量に応じて変動するため、市場価格を正確に予測し、蓄電池を活用した最適な電力取引 […]
富士電機は、製品やサービスの開発の裏側を語るストーリーズに、「電力取引支援システム」の開発を行っているメンバー3人のインタビューを公開した。電力の取引価格(市場価格)は需給量に応じて変動するため、市場価格を正確に予測し、蓄電池を活用した最適な電力取引 […]
三菱ケミカルグループは、半導体の製造工程に使用される超純水製造用のイオン交換樹脂について、九州事業所・福岡地区(福岡県北九州市)の生産能力を増強する。2026年4月の稼働を目指す。イオン交換樹脂は、水からイオン状の不純物を選択的に除去・回収する機能を […]
シュナイダーエレクトリックが展開している半導体産業のバリューチェーン脱炭素化支援プログラム「Catalyze」に日本企業として初めてキオクシアが参加した。Catalyzeは、半導体業界全体でサプライチェーンの炭素排出量に対処することを目的とし、主要な […]
長谷川香料は、マレーシアのグループ会社 T HASEGAWA FLAVOURS (KUALA LUMPUR) SDN. BHD.に増資し、新工場を建設する今後、中長期的に安定した市場拡大が期待できるアジア市場・ハラル市場において、現地需要拡大に対応し […]
西部電機は、福岡県古賀市の本社敷地内にワイヤ放電加工機を製造する新精密工場兼事務所棟を竣工した。中国やASEAN諸国でびスマートフォンや電子部品、電気自動車関連の生産増や半導体市場の成長にともなってワイヤ放電加工機に対する需要も高い水準で推移している […]
JEMA(日本電機工業会)は、2024年度上期の電気機器の状況をまとめ、重電機器の国内生産は前年同期比1.8%減の1兆6338億円となった。電力向け機器は概ね好調。発電用原動機全体としては前年同期を大幅に上回り、火力発電機市場の縮小による影響は継続し […]
FA・電機機器、機械部品の主な上場企業の2024年度上期決算が出揃った。前年は部材不足の解消と受注残の消化によって好業績だったのに対し、今年上半期はその反動による受注の低迷と在庫の増加によって厳しい状況が続いている。特にFA市場向けはそれが顕著にあら […]
ここ最近の選挙や政治の大きな動きによって、テレビや新聞などオールドメディアに対する世間の風当たりがどんどん強くなっている。逆風を起こす原因を作った大手の新聞やテレビ局は、なぜ自分たちが叩かれるのかあまり理解していないようだが、そう言っていられるのも、 […]
ソントン食品工業は、茨城県笠間市の茨城中央工業団地(笠間地区)に新工場を建設する。同社は、落花生の主要産地の茨城県石岡市で1954年からピーナッツバターの製造を開始して以来、主力商品である業務用カスタードクリーム、一般消費者向け紙カップジャム、クリー […]
IDECは、連結子会社でエネルギーマネジメントソリューションを提供するIDECシステムズ&コントロールズ(IDEC S&C社)の全株式を、東京ガス100%子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズに譲渡することを決定した。IDEC S& […]
富士電機は、株式交換により富士古河E&Cを完全子会社化する。効力発生日は2025年2月3日を予定。それに先立って富士古河E&Cは2025年1月30日にスタンダード市場の上場廃止となる予定。富士古河E&Cは、1923年に大型船の […]
シュナイダーエレクトリックは、データセンター市場に特化したサーバー給電用バスダクト「I-LINE Track Busway(アイライン・トラックバスウェイ)」を発売した。近年は半導体製造や大型データセンターなど大容量の電流を必要とするアプリケーション […]
ローツェは、ベトナム子会社で半導体製造装置用ロボットの製造を行うRORZE ROBOTECH CO.,LTD.に3億3000万ドル(約490億円)の設備投資する。新工場では、既存製品の需要増加に対応し、また新規開発製品の量産体制を整備し市場投入を加速 […]
オータックスは、DIPスイッチをはじめとした各種操作用スイッチ、金属加工、ヘルスケア、端子台、コネクタなどの接続機器を中心に、制御機器、空調機器、通信機器、事務機器など各種電気機器向けに40年以上の長期にわたり製造・販売をしている。 コネクタにおいて […]
FAにとどまらず、社会のあらゆるシーンで自動化のニーズが高まるなか、ワゴジャパンも産業用PC(IPC)やコントローラの提案を強化している。特にLinuxベースのOSにソフトPLCとしてCodesysを搭載したコントローラは、特価キャンペーンで予定台数 […]
アズビルは、2025年3月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年同期比5.6%増の1392億5200万円、営業利益は12.8%増の146億4000万円、純利益は8.3%減の109億4400万円の増収減益となった。セグメント別では、BA、AA、LAの3 […]
いま日本は大きな転換期を迎えている。と言っても、コロナ禍の際も同じようなことを言っていたので説得力に乏しいが、変化点が到来していることは間違いない。国内外で政治に大きな動きがあり、状況の流動性は増した。どう動いていくかは未知数とは言え、ものが動くとビ […]
日立エナジーは、1億5500万ドル(約238億円)を投じ、北米での変圧器と高電圧開閉装置・遮断器の製造能力を強化する。変圧器関連では、メキシコ・レイノサの配電用変圧器工場の新設には7000万ドル、米国・サウスボストンの変圧器工場増強に2500万ドルを […]
三井金属は、成長分野の 1 つと位置づけている全固体電池 向け硫化物系固体電解質「A-SOLiD 」の「初期量産工場」を新設する。同社は 2019 年に固体電解質の量産試験用設備を埼玉県上尾地区に導入して以降、2度にわたる生産能力の増強を決定し、更な […]
日機装は、連結子会社グループであるClean Energy & Industrial Gasesグループ(CE&IGグループ)のドイツ・ザクセン州ヴルツェンにある基幹工場の拡張工事を行う。完成は来年の上期中を予定している。今回の拡張工 […]
FUJIは、愛知県岡崎市に、主力機種となる「NXTR シリーズ」を生産する岡崎新工場棟が竣工した。NXTR シリーズは、同社が提唱するスマートファクトリー構想「FSF」(FUJI Smart Factory)のプラットフォームとなる電子部品実装ロボッ […]
技術者を抱える企業にとって、自社技術というのはノウハウの固まりであり最上位に位置する機密情報の一つでもあります。 市場ニーズに応える応用技術の開発や、新しい価値を生み出す基礎技術研究等を行うため、社内での継続的な技術議論はもちろん、学会への参加や技術 […]
富士経済は、メカトロニクスパーツ(FA・PA設備構成部材42品目)の市場予測を発表し、2027年には2023年比25%増の3兆6095億円に達するとした。2024年は市場在庫の消化で受注が低迷しているが、2025年にはそれもひと段落して設備投資が増加 […]
アイカ工業は、茨城工場内に新工場棟(第2工場)を建設し、高級人造石「フィオレストーン」の加工ラインを増設した。総投資額は約8.3億円で、生産能力は約1.5倍に向上する。10月より稼働予定。世界的に良質な大理石が入手困難となる中、インテリア業界では、天 […]
ドイツの Festo(フエスト)と言えば、世界有数の空気圧機器メーカーのイメージが強いが、実際はモータなど電動機器やネットワーク、クラウドなど、メカとエレ、空圧と電動、さらにはデジタル環境にいたるまで、装置を構成する主要なコンポーネンツとデジタルサー […]
ブラザー工業は、インド・ベンガルール市近郊に子会社のブラザーマシナリー(インド)の工作機械の新工場が完成した。日本と中国に続く3カ所目の工作機械の生産拠点で、稼働開始は2024年12月を予定している。インドは、現在世界最多の人口を擁し、今後も人口増加 […]
世界経済フォーラムは、製造業の変革を推進するための指針となる先進的な工場「lighthouse(ライトハウス、灯台)」について、2024年は新たに22工場を選出した。19工場が第4次産業革命(4IR)のライトハウス(E2E含む)として、3工場が環境影 […]
THKは、ISO規格準拠寸法の超低ウェービング ボールリテーナ入りLMガイド「SPH」を発売した。同製品は、8条列構造と小径ボールを採用し、LMブロック内の有効ボール数を増やしたことで直動案内トップクラスのナノメートル単位の超低ウェービングを実現した […]
東京営業部 部長 加納祐二 氏(右)と東京営業課 課長 渡辺一人 氏 太陽ケーブルテックは、2023 年に創業 100 周年を迎えた歴史ある電線・ケーブルメーカー。電線・ケーブルのなかでも特に FA・産業機械向け、半導体製造装置や工作機械、ロボットと […]
安川電機は、2025年2月期第2四半期決算を発表し、売上高は前年の9.5%減の2615億7300万円、営業利益は30.7%減の229億2600万円、純利益は27.1%減の180億2600万円となった。モーションコントロールを中心に減収となり、利益面も […]