- 2021年1月27日
【各社トップが語る2021】因幡電機産業「総合力の強みを活かす」堀家一美 産機カンパニー長
因幡電機産業 堀家一美 産機カンパニー長 2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、企業活動が抑制されたこともあり厳しい状況が続いた。現在も前年並まで戻っていないが、下期になり徐々に市場の回復が感じられる。 FA業界は設備投資の […]
因幡電機産業 堀家一美 産機カンパニー長 2020年度は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、企業活動が抑制されたこともあり厳しい状況が続いた。現在も前年並まで戻っていないが、下期になり徐々に市場の回復が感じられる。 FA業界は設備投資の […]
鳥居電業 齊藤修 代表取締役社長 2021年3月期の売り上げは、前年度比95%ぐらいになりそうだ。上期は半導体製造装置向けの販売が堅調であったものの、強みとしている医療機器向けが、コロナ禍で病院への据付けなどができづらくなったことに加え […]
アール電子 松本年生 代表取締役社長 2020年12月期(第40期)の売り上げは残念ながら前期比7・7%ダウンし、粗利も下がってしまった。それでも昨年春からのコロナ禍の中にあって、社員の努力により最小限の落ち込みで終わることができたと思う。昨年は新型 […]
岡本無線電機 岡本崇義 代表取締役社長 2021年3月期の上期売り上げは、covid-19の影響から世界的なロックダウンなどの動きもあり低迷。下期に入る頃から回復傾向にあり、最悪期は脱した感はあるが、このまま進むかは不透明だ。自動車、半 […]
NEC通信システムは、3Dセンサを活用してトラックなどの荷物の積載容積率を可視化する技術を開発した。2021年度中の製品化を目指すとしている。 現在、物流業界は他の業界に比べて人手不足が深刻化しており、さらにEC市場の拡大により輸送量が急増している。 […]
コロナ禍ウェブ営業、組織改編も推進 2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で製造業は大ダメージを受け、流通を担う商社・販売代理店も多くが10%程度の業績ダウンを強いられる厳しい1年となった。 それでも対面に代わるWEBでの商談やウェビナー、新 […]
サンセイテクノス 浦野俊明 代表取締役社長 2021年3月期の上期売り上げは、前年同期比91%の104億円、経常利益は同101%の10・2億円となっている。昨年春からの新型コロナの影響もあり上期の売り上げは苦しかったが、徐々に落ち込みか […]
大洋電機 西村浩 代表取締役社長 2020年12月期の売り上げは、コロナ禍の中で工作機械、ロボット関連向けが停滞したことや、営業活動も制約された影響から、まだ確定はしていないが前期比10〜15%減少している。コロナ禍で対面営業ができづら […]
サンワテクノス 田中裕之 代表取締役社長 2021年3月期は、第10次中期経営計画「NEXT1800」の2年目であるが、現状は売上高が前期比5.8%減の1300億円、経常利益が同2.1%減の21億円を予想している。今期はコロナ禍でスター […]
日昭無線 伊佐野勝利 代表取締役社長 2020年12月期の業績は、売り上げが前年度比12%ほど減少したが、利益は売り上げほど減少しなかった。昨年8月から、営業部を本社から近くのビルに移転するとともに、物流機能を本社ビル内に移設し、機能を […]
ジェルシステム(東京都千代田区)は、パワーモジュール市場に参入することになり、第1弾としてサイリスタモジュール「PWAシリーズ」の販売を開始した。 新製品は、独自の4段端子構造で、接続アングルによってさまざまな回路に対応できるのが大きな特徴。また、放 […]
高木商会 中山広幸 代表取締役社長 2021年3月期の売り上げは厳しい状況で推移しており、前年同期比マイナスになりそうだ。それでも下期だけを見ると102%と前年を上回っており、また受注残も30%ほど増加して受注先行となっていることから、 […]
(2021年3月1日付) ▽上席執行役員(執行役員)米州統括 マイケル・ステファン・ナペック ▽同(同)コンプライアンス担当・経営企画本部 副本部長・経営企画本部 財務部長 森川泰彦 ▽同(同)アジア統括 中野純一 ▽同(同)インバータ事業部長 陣内 […]
【国内】 ▶︎ローム SiCパワーデバイスの生産能力強化のため、ローム・アポロの筑後工場(福岡県筑後市)に2019年2月から建設を進めていた新棟が完成し、竣工式を行った。 新棟は、さまざまな省エネ技術を用いた生産設備を導入するとともに、使用する電力を […]
電子情報技術産業協会(JEITA)とIDCJapanは、「2020年日米企業のDXに関する調査」の結果を発表した。 日米企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)の取り組み状況は「実施している」と回答した企業が20%で米国は28%となった。一方で […]
機器部品を商う販売店は中小規模店が多い。数年前に、労働人口が思った以上に減少していることを背景にして、政府は一億総活躍社会の実現に向けた働き方改革を推奨した。大手や中堅企業は残業自粛、有給休暇取得、副業認知などを積極的に実施した。政府が働き方改革の笛 […]
アズビルは、重要プロセス変数変動監視ACTMoSの英語版と中国語版を販売開始した。東南アジアおよび中国、韓国など、グローバル市場への販売拡大を目指すとしている。 ACTMoSは、重要計測値(プロセス変数:温度、圧力、流量、レベルなど)の時系列データの […]
5Gは超多接続・超低遅延という特性により、企業の各業務およびサービスの高度化・生産性向上を実現する産業向けのネットワークとして期待が寄せられている。一方で導入および期待されている効果を発現させるためには、多様な課題が存在している。 本稿では期待されて […]
経済産業省 藤木俊光 製造産業局長 はじめに 明けましておめでとうございます。令和3年の年頭に当たり、一言御挨拶申し上げます。 まず、新型コロナウイルス感染症でこれまでにお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、健康面 […]
不二電機工業 八木達史 代表取締役社長 2020年は、コロナ禍で営業活動が難しく、受注先送りも出てきている。それでも国内は前年より若干のプラスとなった。海外は6割にとどまっている。 製品では、スマートソリューション部が扱う太陽光発電 […]
オータックス 富田周敬 代表取締役社長兼CEO 2021年3月期の売上高は、前年度比14%減の85億円ぐらいとなりそうだ。米中の貿易摩擦や新型コロナウイルス感染症の影響が業績にも及んでいる。今年もコロナの状況にもよるが、前半は厳しいだろ […]
ワゴジャパン 原田秀人 代表取締役社長 2020年12月期の売り上げは、端子台、コネクタの販売が全般的に順調に推移したことで、19年比微増となった。端子台、建築や電材、照明向けは7月〜9月頃は厳しかったが、秋頃から半導体とロボットが復調 […]
ヒルシャー・ジャパン 伊藤和仁 代表取締役 2020年12月期の売り上げは微増となり、前年実績をキープした。コロナ禍で厳しいなか、産業用通信インターフェース、組込み、開発環境、ソリューションなど、継続して取り組んできたことが活きた。当社 […]
NKE 中村道一 代表取締役社長 2020年度の第2Q業績は前年同期比30%減で、通期では15%減となりそうだが、昨年10月以降は回復をみせている。逆境の1年となったが、製品・業務でこれまでの固定観念を打破する「イノベーション」を実現す […]
日本半導体製造装置協会 牛田一雄 会長 謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は当協会の活動にひとかたならぬご協力をいただき、心から感謝申し上げます。 昨年より新型コロナウイルス感染症の流行や米中貿易摩擦など、世界経済として不確実 […]
ジェルシステム 安井雄司 取締役 営業部長 第49期にあたる2021年4月期の売り上げは、19年秋以降の受注残もあったことなどから、上期は新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも前年同期並みで維持できている。産業機械向け、社会インフ […]
フジコン 大島右京 代表取締役社長 2020年度は全社テーマに「全員営業」をかかげ、営業以外の部署も当社のファンづくりと経費の最小化に取り組んできた。そのおかげもあり、苦しいなかでも20年度は黒字着地を見込んでいる。特に半導体製造装置や […]
オプテックス・エフエー 中島達也 代表取締役社長 2020年12月期の業績はコロナ禍の中で増収増益は確保でき、健闘したと思っている。国内は厳しいなかで、食品業界と5G関連向けが支えて前年比5%減に踏みとどまり、海外は中国が20%増、アメ […]
キムラ電機 藤岡利之 代表取締役社長 2021年2月期の売り上げは、ほぼ前年度並に着地する見込み。制御機器を取り巻く環境は設備投資が冷え込み、厳しさが続いている。さらにコロナ禍によって世界がリアルな部分で分断された。上半期は5G関連など […]
EPLAN Software & Service 井形哲三 代表取締役 2020年12月期の売り上げは前年度比30%増となった。DXによってCADに対するニーズの高まりと、グローバルで使われている電気CADとしてEPLANの認知度が高ま […]