- 2020年6月3日
富士経済調べ「業務・サービスロボット世界市場」25年 4.7兆円規模へ
物流・搬送用 5倍の成長率見込む 富士経済は、単純労働や身体的負荷の大きな作業を代替し、人の補助として活用される業務・サービスロボットの世界市場を調査し、「2020 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 No.2 業務・サービスロボット市場 […]
物流・搬送用 5倍の成長率見込む 富士経済は、単純労働や身体的負荷の大きな作業を代替し、人の補助として活用される業務・サービスロボットの世界市場を調査し、「2020 ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望 No.2 業務・サービスロボット市場 […]
テレビコマーシャルで有名になったクラウド名刺管理サービスという事業があるように、ビジネスの社会では名刺は欠かせないものである。受け取った名刺の枚数が多いということは、それだけ多くの人に会ってきたということになる。 機器部品業界の黎明期や離陸期には販売 […]
日本電機工業会(JEMA)は、4月1日から事務局の組織改編を行った。 従来、製品や個別市場をベースにした事業活動を行ってきたが、電力・エネルギー政策など対象分野全体を俯瞰した発信力も強化していく必要性が高くなってきたことに加え、デジタルデータを活用し […]
非破壊検査ニーズ高まる グローバルインフォメーションが取り扱うMarket sandMarketsの市場レポート「工業用X線装置の世界市場:画像技術別(フィルム式X線装置、デジタル式X線装置)・エンドユーザー別(石油化学・ガス、発電、製造業、航空宇宙 […]
ラムリサーチ カスタマーサポート事業部ストラテジック・マーケティングシニアディレクター デイヴィッド・ヘインズ博士 IoTおよび車載市場では、様々な技術ノードで製造されたデバイスが使用されています。歩留まりと生産能力の向上を迅速に実現す […]
新型コロナ、米中貿易摩擦…不確実な時代に突入 経済産業省は5月29日、日本の製造業のいまと将来見通しをまとめた報告書「ものづくり白書」の最新版を公開した。 新型コロナウイルス感染症の拡大、米中貿易摩擦、地政学リスクの高まりなど、先行きが見えず、不確実 […]
三菱電機は、付加価値の高い新たな製品やサービスの創出を目指し、同社の統合IoT 「ClariSense(クラリセンス)」(※1) を構築し、同社および同社グループ内に展開する。 現在、デジタルトランスフォーメーションの実現に向けて、さまざまな分野で […]
新型コロナで見えた人手作業リスク 自動化さらに加速 労働力不足と自動化は世界の潮流となっており、製造業におけるロボット活用は今後も拡大が見込まれている。富士経済の調査によると、2025年には現在の2.2倍となる2兆2727億円まで拡大すると見込まれて […]
三菱電機は5月21日、5キロ可搬の協働ロボット「MELFA ASSISTA」と協働ロボットの導入・立ち上げ支援ツール「RT VisualBox」の発売を開始した。協働ロボットについては、すでに昨年の国際ロボット展をはじめ、いくつかのイベント等で参考出 […]
▶︎東レ 電動化車両(xEV)市場の拡大を背景とした車載コンデンサ用フィルムの需要拡大に対応するため、土浦工場(茨城県土浦市)に生産設備を増設し、二軸延伸ポリプロピレンフィルム(OPP)「トレファン」の生産を増強する。 トレファンはプラスチックフィル […]
昭和の拡大成長期に「愛のフットワーク作戦」という拡販活動があった。これまで述べてきたように、昭和の拡大成長期は、工場が増えて新しい機械装置やそれらを使った生産ラインが次々と誕生すると、それらに使う新しい機器や部品の種類も増えた時代だった。 そのような […]
配電盤部門などけん引 日東工業の2020年3月期連結決算は、売上高1394億2100万円(対前期比19.2%増)、営業利益124億200万円(同91.6%増)、経常利益120億3800万円(同87.9%増)、当期純利益80億4800万円(同98.9% […]
CKDの2020年3月期連結決算は、売上高が1007億1700万円で対前期比12.9%減、営業利益が52億3000万円で同3.7%減、経常利益が53億7400万円で同0.9%減、当期純利益が36億8900万円で同23.0%減となった。 セグメント別売 […]
アズビルの2020年3月期連結決算は、売上高2594億1100万円で対前期比0.1%減、営業利益272億5500万円で同2.1%増、経常利益277億1200万円で同0.2%増、当期純利益197億9300万円で同4.4%増となった。 セグメント別売り上 […]
在宅勤務の技術者に求められる成果とは 「技術情報発信型マーケティング」で貢献を COVID−19の影響により在宅勤務(テレワーク)が続く現在。労働環境の激変は技術職である技術者の働き方にも大きな影響を与えています。 このような環境下にお […]
富士経済は、製造業向けロボットの世界市場を調査し、2019年は1兆174億円で前年比9.8%減と発表した。 19年は米中貿易摩擦による設備投資の抑制やスマートフォン需要の停滞、半導体不況などにより市場は縮小。今後はスマートファクトリー化の進展、5G普 […]
ロックウェル・オートメーションは、機械およびプロセスオートメーション市場向けの製品、システム、ソリューションの研究・開発、設計、製造を手がけるASEM社を買収した。 イタリアを拠点とするASEM社は、産業用PCやHMIのハードウエア、ソフトウエア、リ […]
自動倉庫の設置増加でサービス・保守伸長 グローバルインフォメーションが取り扱うInteract Analysisの市場レポート「倉庫オートメーション市場の展望:2019年」によると、世界の倉庫オートメーションの市場は予測期間中12.6%のCAGRで推 […]
アルプスアルパインは、スイスに本社をおく大手電子部品メーカー・Sensirion社と戦略的パートナーシップを締結した。 近年、世界規模でSDGsやESGに注目が集まっており、地球温暖化対策の一環として温湿度やCO2、PM2.5などの環境センシングや、 […]
ダイヘンの20年3月期の連結決算は、売上高は前年比1.1%増の1450億4400万円、営業利益は8.2%増の90億6500万円、純利益は8.2%増の66億7200万円の増収増益となった。 半導体関連投資が回復基調に転じ、利益面でも生産工程の自動化や間 […]
▶︎アイリスオーヤマ 6月に稼働予定だった宮城県角田工場のマスク生産能力を、当初の月産6000万枚から1億5000万枚に増強するため、新たに設備投資を行う。政府からのさらなる要請を受けたもので、「国内投資促進事業費補助金」を活用し、月産1億5000万 […]
自動車機器、産業用アプリ向け 日本モレックス(神奈川県大和市)は、自動車機器や各種産業市場の要件に適合する「2.50mmピッチ・ボードインコネクター」を発表した。 新製品は、基板に直接はんだ付けが行える電線対基板用コネクター。マイナス40〜プラス 1 […]
三菱電機の2020年3月期連結決算は、売上高が4兆4625億円(前期比1%減)、営業利益2596億円(同11%減)、当期純利益2218億円(同2%減)。 産業メカトロニクス部門は、FAシステム事業が国内外の自動車関連、国内の半導体・工作機械関連、海外 […]
9月以降も予断許さぬ状況 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国内だけでなく世界中で製造業関連のイベントが延期・中止となっている。 特に国内は東京オリンピック・パラリンピック延期の関係で東京ビッグサイトと幕張メッセの利用制限が延長とな […]
FUJIは20年3月期連結決算を発表し、売上高は前年度比9.2%増の1409億6700万円、営業利益は15.3%減の195億7100万円、純利益は11.2%減の149億6300万円だった。既存のロボットソリューション事業が好調だった半面、価格競争の激 […]
外出自粛でめっきり外出する機会が減ったが、それでも時折、日用品の買い出しにスーパーマーケットなどには顔を出す。 店内を歩くとお客も店員もほぼ全ての人がマスクを着用し、色や柄付き、はたまた自作とおぼしきマスクも見かける。 マスク着用が当たり前になってし […]
横河電機は、浮遊細胞など液体中の粒子測定装置について開発・製造・販売を専門とするフルイド・イメージング・テクノロジーズ社(米国メーン州)の全株式を取得した。 フルイド・イメージング・テクノロジーズは、フローイメージング装置の分野で先駆的な技術を持って […]
立石義雄氏(たていし・よしお)(オムロン名誉顧問 元代表取締役社長・会長)2020年4月21日0時27分死去。80歳。 立石氏は、立石電機(現オムロン)創業者立石一真氏の3男として生まれ、1963年4月同社入社。87年から03年まで同社3代目の社長を […]
マシンビジョン&ディープラーニング 世界シェアトップを誇るコグネックス AIやディープラーニングと組み合わせた画像処理への関心が高まるなか、FA・産業領域における画像処理の現状について、コグネックスの日本法人のジャパン・ディレクターに就任した立脇竜氏 […]
米中貿易摩擦 新型コロナ 影響大きく打撃 日本電気制御機器工業会(NECA)は、2019年度の電気制御機器の年間出荷統計(自主統計)を発表した。米中貿易摩擦やコロナウイルスの影響を受けて、国内、輸出ともに苦戦し、出荷総額は前年比8.8%減の6437億 […]