- 2019年6月26日
昭和電線と古河電工が提携、汎用電線販売部門を統合
昭和電線ホールディングス(HD)と古河電気工業は、建設・電販市場向け汎用電線事業で業務提携するとともに、販売部門を統合して共同出資による新販売会社「SFCC株式会社」(仮称、本社=川崎市、出資比率昭和電線HD60%、古河電工40%)を設立することにな […]
昭和電線ホールディングス(HD)と古河電気工業は、建設・電販市場向け汎用電線事業で業務提携するとともに、販売部門を統合して共同出資による新販売会社「SFCC株式会社」(仮称、本社=川崎市、出資比率昭和電線HD60%、古河電工40%)を設立することにな […]
富士電機は、インドでのシステム事業拡大に向けて、 同国の大手電源装置メーカー「コンソール・ネオワット・パワー・ソリューション(CN)社」を2019年8月末に買収する。 CN社は1981年創業で従業員数810人。18年度売上高は約67億円。UPS(無停 […]
パラダイムシフトとは何か? これを理解するのは容易でないが、中小製造業を取り巻く環境を分析する上で、パラダイムシフトの考察は重要なポイントである。今回はこれをテーマに取り上げる。 まずはじめに、パラダイムシフトとはなにか?を簡単に解説したい。パラダイ […]
三菱電機は、リニアステージなどを製造するシンガポールのFA機器メーカー、アクリビス・システムズ社に出資する。海外でのFA事業の製品力とソリューション提案力の強化を図るもので、今後、サーボシステムをはじめとした三菱電機のFA製品と組み合わせて、多様化す […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、「NECAフォーラム2019」を東京・港区のコンベンションルームAP浜松町で6月14日開催し、約65人が参加した。 NECAの業務系の各委員会が1年間の活動報告を行うことで、NECA会員の情報共有と会員間の懇親を […]
安川電機は、福岡県から3回目のグリーンアジア国際戦略総合特区に指定された。 グリーンアジア国際戦略総合特区は、内閣府の定める「総合特区制度」に基づき、福岡県、北九州市、福岡市が共同で推進している。「アジアと環境」を軸に、地域に蓄積された産業・技術・人 […]
「プラットフォームAI搭載で知能化」 ネットワークシステムとサービス、ソフトウエアを手がける米・Ciena(シエナ)のゲーリー・スミス社長兼CEOが来日し、日本におけるイノベーション展開について展望を語った。 同社は1992年設立で、35カ国で600 […]
いま世界の製造業の変革が進み、日本の製造業も少子化や国内市場の縮小などで経営環境が大きく変化している。 2019年度の「ものづくり白書」では日本の製造業の行うべき取り組みとして、ニーズ特化型のサービス提供や重要部素材への注力、製造IoT・AIスキル人 […]
安川電機は、長期経営計画「2025年ビジョン」(16年度~25年度)の見直しを行うとともに、その実現に向けた第2ステージにあたる新中期経営計画「Challenge25」(19年度~21年度)をスタートさせた。 ビジョンの見直しでは、売上高目標をなくし […]
攻めるという行為は増やそうとする行為である。古来の戦は陣地を取り合って土地を増やすために起こっている。陣地取りや土地を増やすためには相手に攻め込まなければならない。攻め込んで相手の陣地を奪い、土地を増やすことが勝ち戦であった。 現代の営業では毎日の奮 […]
▶︎マイクロンテクノロジー 広島工場(広島県東広島市)で建設を進めていた新たな生産工場が完成し、6月11日にオープニングセレモニーを行った。今回の拡張でクリーンルームの面積を増やし次世代DRAMの生産体制を整えており、広島工場のウェハ生産能力を維持し […]
令和として初めての2019年版「ものづくり白書」が公開された。 コネクテッドインダストリーズ、IoTやAI、ロボットの活用が着実に進むなか、今回の白書では日本製造業の強みの再確認と、米中貿易戦争による保護主義など世界に広がる新たな変化について触れ、そ […]
三菱電機は、国際的な広告賞「エフィー賞」で、同社が米国で展開している「ビルディングソリューションサイト」が米国地域のBtoB枠で銅賞を受賞した。 エフィー賞は、マーケティングコミュニケーション活動を広告効果の面から世界基準で評価・表彰する広告賞で、1 […]
パナソニックは、国内外のセキュリティシステム事業を担う新会社を設立し、ポラリス・キャピタル・グループと戦略的資本提携を行う。 同社の社内分社であるコネクティッドソリューションズ社のセキュリティシステム事業は、セキュリティカメラなどのエッジデバイスや、 […]
「ファイバーレーザー」小型装置で高出力 CO2・YAGとの決定的な差 レーザー技術は、既存の機械的な加工ではできなかった超精密加工や加工時間の短縮を実現し、加工技術に大きな変革をもたらした。いま、その加工用レーザーもCO2レーザー、YAGレーザーを超 […]
令和の時代に入り、目に見えていろいろなことが変わっていくことだろう。制御機器や電気、電子部品を主として商う営業も例外ではない。ますます戦略的営業を心掛けていかなければならなくなる。平成時代を過ごしてきた販売員が身につけた営業戦法や、目指してきた営業は […]
▶︎富士フイルム 同社の内視鏡製品の生産拠点である富士フイルムテクノプロダクツ佐野工場内(栃木県佐野市)に新工場を建設、9月から本格稼働させる。新工場は、IoTやAI技術を活用した最新のスマート工場で、内視鏡スコープを生産。生産能力は従来の2倍になる […]
7つの専門展で構成 500社出展 6月5日(水)~7日(金) 会場:東京ビッグサイト 西1~4ホール IoT、自動車、ロボット、医療、ウェアラブルなどを具現化する最新テクノロジーの総合展示会「電子機器トータルソリューション展2019」( […]
SMKはカナダのマイアント社と、心拍数や歩数、カロリー消費量などをリアルタイムに収集するスマートテキスタイル(衣料型ウェアラブル端末)市場に向けた共同開発のため業務提携を行った。 マイアント社は、導電性繊維を織り込んだ衣服によって、身に付けるだけで生 […]
教育再生実行会議は5月17日、AI人材育成の強化策などが盛り込まれた第11次提言を提出した。AIやIoTなどの技術の急速な進展に伴い、AIを使いこなせる人材を育成できるよう教育の革新を提言している。 IDC Japanによると、2018年の国内AIシ […]
京セラとビーワイディージャパン(横浜市神奈川区、BYDジャパン)は、京セラの太陽光発電システムで発電した再生可能エネルギーを、BYDジャパンのEVバスなどで活用する「需給一体型」のビジネスモデルの構築に向けた協業を6月から開始する。 需給一体型は、発 […]
世界トップのマシンビジョン専業メーカー 使いやすく導入も簡単 コグネックス(東京都文京区)は、マシンビジョンで世界トップシェアの画像処理の専業メーカー。なかでも超高精度・高速性が求められる半導体市場では50%超の圧倒的なシェアを誇る。 […]
オムロンは、1日の充電・放電の回数制限がなく、長寿命な住・産共用フレキシブル蓄電システム「KPAC-Bシリーズ」を6月から発売する。 太陽光発電システムは今後、蓄電システムを使用した自家消費による電気の有効活用が活発になると想定されており、また電気を […]
▶︎キヤノン キヤノンとキヤノンモールドは金型事業の拡大に向け、キヤノンモールドの茨城県笠間市内にある6カ所の工場を集約・刷新し、同市内の新用地に工場を建設する計画を発表した。新工場は、建物や設備を刷新し、生産能力の増強と物流効率の向上を図っていく。 […]
コアビジネス強化を推進 サンワテクノスは、2019年4月~22年3月までの第10次中期経営計画「NEXT 1800」をスタートさせた。 25年度に連結売上高2500億円達成へつなげるための3カ年計画で、売上高1800億円、営業利益48億円、経常利益5 […]
新たな付加価値の創造 ICT草創期に躍進を 産業機器や部品を販売する販売店は商人である。商人とは、生産者と消費者の間に介在して再販業務を営む者となっている。 江戸時代に徳川幕府は武士のモチベーションであった戦いの代わりに儒教を取り入れて、儒教に基づく […]
日東工業の2019年3月期連結決算は、売上高1169億8400万円(対前期比8.2%増)、営業利益64億7200万円(同12.5%増)、経常利益64億500万円(同13.9%増)、当期純利益40億4600万円(同40.4%増)の増収増益。 設備投資需 […]
「ファイバーレーザー」世界の主流に レーザー技術は、既存の機械的な加工ではできなかった超精密加工や加工時間の短縮を実現し、加工技術に大きな変革をもたらした。いま、その加工用レーザーもCO2、YAGレーザーを超える「ファイバーレーザー」が世界を席巻し、 […]
「つながる・つなげる」情報化の加速 東京オリ・パラ、5G通信 小中学校へのエアコン設置 配線接続機器の需要急拡大 端子台への注目が集まっている。「つながる・つなげる」という情報化が加速する中で、人手不足や人件費上昇という社会的な背も加わり、「省工数化 […]
労働力不足が喫緊の課題となっている昨今、自律移動型ロボットは、作業負担が大きい業務の代替や、労働力不足を解消する手段の一つとして関心が高まっている。 IDCが発表した国内自律移動型ロボット、コミュニケーションロボット、ドローンソリューション市場におけ […]