- 2017年11月29日
【SCF・計測展 特別寄稿】アルファTKG オープンイノベーションによるビジネス創造
■米国の破壊的イノベーションと周回遅れの日本のFA業界 米国視察からの気づき 11月7日から10日間に渡り、当社主催の『国際交流視察』が行われた。参加企業は日本より12社13人。マレーシアや米国からの参加者も加え、総勢20人を超えた。当社の社歴は4年 […]
■米国の破壊的イノベーションと周回遅れの日本のFA業界 米国視察からの気づき 11月7日から10日間に渡り、当社主催の『国際交流視察』が行われた。参加企業は日本より12社13人。マレーシアや米国からの参加者も加え、総勢20人を超えた。当社の社歴は4年 […]
■インダストリーX.0が提唱するアジャイル・マニュファクチャリング デジタルトランスフォーメーションの実現へ 産官学が連携し推進するドイツの「インダストリー4.0」、米国でGEを中心として進む「インダストリアル・インターネット・コンソーシアム(IIC […]
■データを確実に収集・活用し、ものづくりに貢献 伝送効率向上やマルチタスク機能など追加 産業用モーションネットワーク「MECHATROLINK」に新バージョン「MECHATROLINK-4」(M-4)が発表された。従来のMECHATROLINK-Ⅲの […]
■大量のカスタマイズニーズを経済的に実現する新生産技術 技術革新は新たなビジネスチャンスに インダストリー4.0やIoTなどに対応した新しいものづくりへの取り組みが急速に進んでいる。オーストリアに本社を置き、グローバルで市場展開を行っているB&R I […]
日本シュトイテはSCFに、配線の手間を軽減できるワイヤレススイッチを中心に展示する。 ワイヤレススイッチは配線の手間を削減できることから、フレキシブルなマン・マシン・インターフェースとして注目されている。同社はワイヤレス開閉器で約10年の実績を誇り、 […]
本多通信工業はFAや医療機器などで利活用が期待される8K映像の少量多品種マーケットに向けて、AOC(アクティブ・オプティカル・ケーブル)を全方位に展開。 2020年の東京五輪、次世代のICT社会の実現に向けて超高精細映像が普及するに連れ、インターフェ […]
アンフェノールは、世界標準のコネクタを数多く提供できるグローバルカンパニーで、特に産業機器・航空宇宙用コネクタの評価が高い。日本でも防衛省認定工場として1977年に丸型コネクタのノックダウン生産を開始して以来、防衛産業はもとより、鉄道・バスの輸送車両 […]
国内外における産業用・サービス用ロボットおよび関連機器を一堂に集めて展示し、利用技術の向上と市場の開拓に貢献し、ロボットの市場創出と産業技術の振興に寄与する「2017国際ロボット展」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が、11月29日から12 […]
三菱電機は、中国江蘇省の三菱電機自動化機器製造(常熟)でのロボット生産を開始する。同社内の第二工場内にロボット製造ラインを新設し、生産開始は2018年6月を予定。 中国では「中国製造2025」などの知能化・IoT化を進める国家プロジェクトや政府補助金 […]
サイバー脅威で需要拡大 IT専門調査会社IDC Japanは、国内IoTセキュリティ製品市場の2017年~21年の予測を発表した。16年の国内IoTセキュリティ製品市場規模は、前年比27.5%増の518億円。16年から21年は19.3%の年間平均成長 […]
ボーダフォン(日本法人:ボーダフォン・グローバル・エンタープライズ・ジャパン)は11月6日、グローバルのIoT普及・利用状況をまとめた最新レポート「2017-2018年度版ボーダフォンIoT普及状況調査レポート」を発表した。 同レポートはボーダフォン […]
三菱電機は、「e-F@ctory(イーファクトリー)」におけるエッジコンピューティング製品群として、データ分析・診断ソフトウエア、SCADAソフトウエア、産業用PCを開発した。生産現場でのデータ収集・分析・リアルタイム診断による予防保全や品質向上など […]
マキシムは、11月7日、伯東と9月1日付で販売代理店契約を締結したと発表した。 伯東は1953年創業の技術商社および工業薬品メーカーで、国内外に多数の支店・営業所を擁して販売ネットワーク網を構築。電子デバイス事業においては、フィールドアプリケーション […]
【日本国内】 ▼中部飼料 北海道釧路市に畜産用配合飼料を製造する新工場を建設する。 敷地面積は3万5798平方メートル、建築面積は4300平方メートル、投資額は約60億円、製造能力は月産2万トン 、従業員約20人。 着工は18年5月、稼働開始は19年 […]
販売力一本からの脱出 現場観察で先手を 営業のおもしろさ、つらさはいろいろあるが、特におもしろいと感じるのは営業活動中に新しい物事や知らなかった物事に出合った時である。1970年代から80年代後半にかけて制御業界のマーケットが拡大期にあった時に、営業 […]
日本ロボット工業会(JARA)は2017年7~9月期の産業用ロボットの統計受注・生産・出荷実績(会員ベース32社、サービスロボットは調査対象外)を発表した。 四半期ベースで過去最高値 受注台数は前年同期比39.5%増の5万1768台で8四半期連続のプ […]
アジア中心、中国リード 国際ロボット連盟(IFR)によると、世界の工場で稼働するロボットの台数は、2020年までに300万台に達し、170万台もの新たな需要が見込まれると発表した。その中心はアジア、特に中国が牽引し、日本はロボット製造国として生産能力 […]
皆さんは「フィンテック」や「仮想通貨」をご存知でしょうか? 数年前には「インダストリー4.0」が、現代の黒船としてドイツより来航し、日本中が大騒ぎとなったのは記憶に新しい。第4次産業革命として多くの解説が繰り返されたが、いつのまにか「IoT」ブームに […]
伝わりにくくなった最前線情報 マーケティング部試練 企業が成長していくには、マーケティング活動はとても重要である。 日本の社会の成長期には、いろいろなことが拡大という方向を目指してきた。消費者は製品を欲しがり、製造業は製品という価値をつくり、販売は製 […]
NKKスイッチズは、タッチパネル「FTシリーズ」のアナログタイプ4線式に、金属テールを標準ラインアップに追加し、10月23日から発売した。価格はタッチパネルがサイズによって1798円~1万3098円、コントロールボードが3623円。 FTシリーズは、 […]
【日本国内】 ▼エア・ウォーター 同社の農業・食品事業において飲料事業を担うゴールドパックが、恵庭工場(北海道恵庭市)敷地内に搾汁ラインを新設。同グループの農産事業・食品加工事業と連携し、健康志向が高まる中で需要が伸びている野菜・果実系飲料の受託生産 […]
横河電機は、現在開発中のIIoTアーキテクチャを活用したポンプ遠隔監視サービスの企画・開発を進めており、このたび、同サービスの市場価値の検証と実際のサービスメニューの検討を行うため、イワキと連携して概念実証(Proof of Concept:PoC) […]
温度調節器(計)市場の伸長が続いている。半導体やFPD(フラットパネルディスプレー)製造装置の生産が急増していることに加え、成型市場、食品市場も堅調を維持している。製品の機能では、AI(人工知能)の搭載や、通信機能の充実といったIoTへの対応も進んで […]
【日本国内】 ▼スターゼン 子会社のスターゼン食品は、主力加工食品である焼成ハンバーグのさらなる生産能力の増強を目的に、福島県本宮市に新工場を建設する。 土地面積は1万732平方メートル、延床面積は3117平方メートル(鉄骨造平屋建て)。初期投資額は […]
マーケティングという概念の導入 営業の三新運動が原点 人は知らない言葉を使わない。とはいえ、知っているつもりで使っているが実はよくわかっていない言葉をよく使う。それでも会話が成り立つのは、互いにその言葉の理解にずれがあっても前後の文脈で話が進むからで […]
富士キメラ総研(東京都中央区)は、TV、スマートフォンをはじめさまざまな機器で、LCDに代わりOLEDの採用が増加しているディスプレイ関連の世界市場を調査した報告書「2017ディスプレイ関連市場の現状と将来展望(上巻)」をまとめた。 ディスプレイ関連 […]
「最高」の調達・購買目指す IoTやスマートファクトリーなど、製造業のデジタル化、効率化の基本は「ネットワークにつなぐこと」。とはいえ、つなぐことが可能なのは、何も工場内設備や工場同士だけではない。調達・購買に関わる売り手と買い手、サプライヤーとバイ […]
【日本国内】 ▼滝澤鉄工所 岡山市の本社事業所敷地内に本社第5工場を増設。NC旋盤の製品組立、ユニット部品組立、部品倉庫として使用する。 近年ニーズが拡大している「ターンキー」案件の需要増加に対応し、全社的な生産性と収益性の向上を図るとともに、部品保 […]
オプテックスは、欧州統括会社であるオプテックス・ヨーロッパ(英国)は、屋外用防犯センサのDACH圏(ドイツ・スイス・オーストリア)での営業活動を強化に向けて、2017年10月1日付でドイツ・オッフェンバッハに駐在員事務所を開設する。 同社のセキュリテ […]
EV(電気自動車)が注目されている。地球環境保護の観点からイギリス・フランスが打ち出した、2040年ガソリン・ディーゼル車の販売全面禁止や、中国のEV優遇策など各国の環境規制強化が、ガソリン車からEVへの切り替えを促している。ドイツで開催されたフラン […]