- 2024年4月30日
レシップ電子、岐阜県本巣市にプリント基板実装の新工場を建設
レシップ電子は、岐阜県本巣市にプリント基板実装を行う新工場を建設する。投資金額は、建物・生産設備合わせて約11億円。現在稼働中の工場隣地に新工場を建設する。2024年3月着工、2024年10月竣工、2025年1月からの稼働を目指す。新工場では、車載向 […]
レシップ電子は、岐阜県本巣市にプリント基板実装を行う新工場を建設する。投資金額は、建物・生産設備合わせて約11億円。現在稼働中の工場隣地に新工場を建設する。2024年3月着工、2024年10月竣工、2025年1月からの稼働を目指す。新工場では、車載向 […]
日本ゼオンの子会社のゼオンケミカルズ米沢は、山形県米沢市の香料プラントの増産設備で香料の本格生産を開始した。グリーン系香料など主力製品の生産量を段階的に約2倍に引き上げる。フレグランスとフレーバー用途における安定的な市場成長が見込まれており、市場ニー […]
シュナイダーエレクトリックは、「Harmony(ハーモニー)」ブランドのリレー製品について、日本市場でも販売を開始した。リレーは、外部からの電気信号を受け取り、電気回路のオン・オフ、切り替えを行う部品として、産業現場に欠かせない基礎的な電子機器。同社 […]
ドイツは世界のFA・製造業の中心国であり、インダストリー4.0をはじめ、多くの製造業のトレンドを作り、主導してきた。日本のFA業界とってはライバルであり、追うべき背中である一方、重要なパートナーでもある。事実、多くのドイツ企業が日本市場に進出し、いま […]
横河電機と、アイルランドのエネルギーITソリューション企業のGridBeyondは、横河電機がGridBeyondのシリーズCラウンドに出資し、戦略的パートナーシップ契約を締結した。GridBeyondは、独自のAIやロボットトレーディング技術などを […]
オートメーション新聞2024年4月24日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・総務省、経産省、経済構造実態調査一次集計結果公表。2022年全産業の売上高1813兆円、前年比124兆円増。製造業は454 兆円。卸売、小売業508兆円 […]
サントリーは、ジャパニーズクラフトジン「ROKU〈六〉」、ジン「翠(SUI)」など、ジンカテゴリー創造への取り組みを強化しており、2030年には国内ジン市場を2020年比で6倍以上・昨年の2倍以上となる450億円規模に拡大させる計画。それに向けて20 […]
レシップホールディングスの連結子会社レシップ電子は、約11億円を投資し、岐阜県本巣市にプリント基板実装を行う新工場の建設を開始する。新工場は、現在稼働中の本社工場隣地に建設し、2024年3月着工、2024年10月竣工、2025年1月からの稼働を目指す […]
FA販売店はFA機器や部品を扱い、FAメーカーとFA機器部品ユーザーの間に立って売買の仲介を生業にする。戦略なくして成長なしと言われる通り各販売店は戦略を立て行動しているが商材とマーケットが同じであるため戦略も似てくる。 各販売店が平成年間にやってき […]
4月から新年度が始まり各社で入社式が行われた。今年は物価上昇や人手不足、さらには賃上げ促進税制の施行などもあり、4月から賃金を大幅に上げる会社が例年になく目立つ。新入社員で月給30万円を支給する会社も珍しくないほど、給料が上昇している。当然比例して新 […]
2028年に2兆円を突破 協働ロボット市場も2430億円に 富士経済は、日本だけでなく世界的に課題となっている人手不足や人件費の高騰により需要が高まっている製造業向けロボットについて世界市場を調査し、2023年には1兆3202億円から2028年には2 […]
「街が綺麗」「食べ物が美味しい」 治安が良」 など海外からの旅行者が日本を楽しむ姿が様々なところで伝えられている。日本がインバウンドに力を入れ始めてから20年あまり。オーバーツーリズムなど課題も出てきてはいるが、観光産業の振興は概ね成功し、旅行客を獲 […]
オートメーション新聞2024年4月17日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・製造業向けロボット、世界需要好調。28年に2兆円突破、協働ロボット市場も2430 億円に・オムロン、ドイツのニューラ・ロボティクス社と戦略的パートナーシ […]
アーレスティのインド生産拠点である Ahresty India Private Limited(アーレスティインディア)は電動車向け部品生産体制強化のため、工場増築と新規生産設備を増設し、2025年に新規生産ラインの稼働を開始する。同社はこれまで主に […]
三菱電機は、100%子会社の空調機器製造・販売会社の三菱電機ハイドロニクス&アイティークーリングシステムズと三菱電機ヨーロッパを通じて、フランスの水空調事業会社のAIRCALOを買収した。欧州市場では、カーボンニュートラル化に向けた欧州各国の施策が先 […]
富士電機が発行している「富士電機技報」に、富士電機機器制御の新型電磁接触器・電磁開閉器「SC-NEXT シリーズ」の 紹介論文(著 大久保 幸治氏)が掲載された。同製品は、近年の市場では電磁接触器・電磁開閉器のさらなる小型化、低消費電力化に加え、安全 […]
ダイヘンは、オランダのロボットシステムインテグレータ(SIer)のRolan Robotics BV社(以下、ローラン社を買収し完全子会社化した。ローラン社は、アーク溶接を含む金属加工自動化と食品梱包パレタイズや物流を中心とするハンドリング自動化シス […]
安川電機は、2024年2月期の通期決算を発表し、売上高は前年比3.5%増の5756億5800万円、営業利益は3.0%減の662億2500万円、純利益は2.1%減の506億8700万円の増収減益となった。セグメント別では、モーションコントロール事業は売 […]
オートメーション新聞2024年4月10日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・中小企業省力化投資補助金の詳細公表、補助金の枠組み 拡販チャンスに。省力化機器導入を支援、・AGV、AMR、自動倉庫、仕分け機も対象・安川電機、2024 […]
富士電機は、山梨大学と取り組んだパワー半導体素子技術「スーパージャンクション」の理論構築の功績が、一般社団法人電気学会が選定する第 17 回「でんきの礎」として顕彰された。スーパージャンクションは、耐圧特性を維持しながら MOSFETのオン抵抗を一桁 […]
FA販売店の営業は顧客の案件に動かされ、顧客からの用件に走る。その一方で取扱いメーカーの強い影響を受ける。FAメーカーは商品の機能を高めて生産設備、生産システムの高度化に対応できるFA商品を開発し販売する。FA営業がそれらの機器をを売るためには技術的 […]
富士フイルムは、熊本県菊池郡の富士フイルムマテリアルマニュファクチャリング(FFMT九州)で、半導体製造プロセスの基幹材料であるCMPスラリーの生産設備を本格稼働した。CMPスラリーは、硬さの異なる配線や絶縁膜が混在する半導体表面を均一に平坦化する研 […]
半導体製造装置やバッテリ製造装置、産業用ロボット、工作機械など、緻密な動作が求められる機械の駆動をつかさどるサーボシステム。自動化需要の高まりと機械性能の向上にともなって採用が加速しています。 三菱電機のサーボ事業は、1983年に名古屋製作所でACサ […]
電磁開閉器(マグネットスイッチ)の新たな技術開発が進んでいる。小型・薄型化、低消費電力化、省工数などをポイントに、高圧のDC(直流)化への対応などに加え、環境問題に配慮した取り組みも目立つ。市場規模はほぼ横ばい状況が続き安定しているが、メーカーの寡占 […]
半導体など主要産業の設備投資回復は下期へ 海外は厳しさ続く 部材不足による特需の反動を受け、在庫調整のなかで厳しい状況が続く2023年度のFA機器市場。2024年度の市況はどうなるのか?JEMA(日本電機工業会)とNECA(日本電機制御機器工業会)が […]
オートメーション新聞2024年3月27日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・24年度FA・制御機器市況はどうなる?JEMA・NECA市場見通し、主要産業下期回復へ・DXセレクション2024、中堅中小企業のDX成功事例32社の事例 […]
川口化学工業は、中期経営計画(ACCEL2026)で目指している「新製品開発の推進及び市場拡大への挑戦」に向け、既設マルチプラントである第20工場を改修し、生産設備の新設・更新を行う。投資金額は5億6000万円。2025年3⽉に着⼯し、2025年5⽉ […]
三協立山は、EV市場に向けたアルミ形材の供給能力増強を目的とし、三協マテリアル社新湊東工場を拡張し、新たな押出ラインを増設する。増築する工場屋根にはPPAモデルによる太陽光発電システムを設置し、発電した電力は同工場内で使用する。建築面積は、工場全体2 […]
キッツは、5月10日東京・国際フォーラム、5月17日に大阪・梅田サウスホールで、プライベートイベント「KITZ CONVENTION 2024」を開催する。「〜果敢にチャレンジ〜Take on bold challenges!!」をテーマに、2030 […]
電子機器への電気や信号の伝送の役割を果たす端子台やコネクタなどの配線接続機器は、機器を裏から支える存在として重要な役割を果たしている。インターネットをはじめとした情報化社会の進展で配線接続機器の需要も増加しており、市場は拡大基調で推移している。一方で […]