- 2017年2月8日
安川欧州子会社が開発 マルチプロトコルASIC 複数ネットワークに対応
安川電機の欧州統括会社であるヤスカワ・ヨーロッパの子会社、profichip(プロフィチップ)社は、MECHATROLINKに対応したマルチプロトコル通信ASIC「ANTAIOS(アンタイオス)」を開発した。 2月からグローバルで販売を開始し、4月か […]
安川電機の欧州統括会社であるヤスカワ・ヨーロッパの子会社、profichip(プロフィチップ)社は、MECHATROLINKに対応したマルチプロトコル通信ASIC「ANTAIOS(アンタイオス)」を開発した。 2月からグローバルで販売を開始し、4月か […]
構造計画研究所(東京都中野区、服部正太代表取締役社長)は、米LockState社が開発したWi-Fi型スマートロック「RemoteLock(リモートロック)」の日本市場での販売およびサービス提供を1月17日から開始した。 同製品は鍵の開 […]
省エネ対応で需要拡大 環境負荷低減も進む 量産化でコスト増を吸収 メーカーは集約の方向へ ⅠoTに対応した取り組みが強まる中で、ディップスイッチの動向が注目されている。ⅠoTによるつながる時代の中核を成すセンシング機器とコントローラ機器にはディップス […]
IoT、半導体、ロボット追い風 アメリカで保護主義を掲げるトランプ政権が発足、イギリスのEU離脱、不安定な中国経済など、世界経済は不確実で不透明となっている。そんななかFA・制御・電子部品の流通商社の2017年は、不安を抱えつつも、まずまずのスタート […]
安川電機は、中国・瀋陽のサーボモータ・サーボアンプの生産工場、安川電機瀋陽に第3工場を増設する。2017年5月に着工し、稼働開始は18年春を予定。投資金額は20億~30億円。 中国では産業構造の高度化および労働人口の減少、人件費の高騰等により、自動化 […]
メーカーと販売店の成長戦略 相互補完と相反する活動も 部品や機器商品のメーカーと販売店の間には販売契約がある。一般的には代理店、特約店という名称を用いている。産業市場が拡大し、社会の仕組みも複雑になって、メーカーと販売店の販売契約はより複雑になった。 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)の賀詞交歓会が1月12日、東京千代田区の如水会館で行われた。 挨拶に立った牛田一雄会長は「昨年から続いている成長基調が今年もしばらく継続する。データサーバ用メモリに期待される3D NAND、OLEDをはじめFPD産業 […]
2016年は開発機能とメーカー機能を併せ持つ技術商社として、製品販売だけではなく積極的に行ったさまざまなシステム提案が業績に貢献した。 特にロボット関連については、SIerと緊密な連携を行い、IE3モータやインバータなど機械系商材とあわせて新市場の開 […]
2016年度は中国市場向け有機ELなどの設備投資が下期に向けて追い風となるとともに、ロボットソリューションビジネスやセンシング機器販売が好調に推移している。FAシステム事業として昨年以上の実績を上げたい。 17年度は販売施策として国内、海外ミーティン […]
第9次中期経営計画「Challenge 1500」を2016年4月からスタートさせている。現在は初年度の業績目標達成に向けて最後の追い込みを行っているところである。国内、中国は手応えを感じているが、海外新興国の伸びが厳しい。 今回の中計では、特にエン […]
2017年3月期の売り上げは前期比横ばいぐらいとなりそうだ。当社の顧客のひとつである医療機器関連が堅調に推移しており、また、FA機器もさほど悪いとはいえないが、FPD(フラットパネルディスプレイ)以外は市場の力強さに欠ける。 こうした中で、昨年春に子 […]
2017年1月から本社事務所を東京・秋葉原から八丁堀に移転し、また、昨年秋には物流機能を埼玉県川口市に移して本社から分離した。16年4月に社長に就任して初めての新年であるが、そういった意味で新年を新生の中央無線電機のスタートの気持ちで迎えている。 3 […]
2016年12月期の業績は、売り上げは若干下がったものの、増益を確保できたことで財務内容は良くなっている。 今年は業績などの結果だけでなく、創業者の思いを受け継ぐべき原点回帰の気持ちで、恒久的な企業存続に向けた取り組みを強める。中身が凝縮した展開でじ […]
2016年12月期の売り上げは、残念ながら前期比5%ダウンで終わった。第37期の17年12月期は同8.5%増を目標にスタートしている。 今期の経営品質目標のサブタイトルとして「早さと実行力」を掲げた。顧客と仕入れ先に支持される会社を目指して、早い決断 […]
2016年9月期の業績は、残念ながら減収減益で終わった。今期は前期マイナス分の売り上げを取り戻し、増益になることを目指して取り組んでいるが、今のところ好調なスタートになっている。 当社はマーキングチューブや警告ラベルなどの配線資材のメーカーと商社の二 […]
2016年12月期の売り上げは、前年度比8%増加し、利益も増加した。 国内のFA市場はいま、IoTやインダストリー4.0などに代表される新しいものづくりコンセプトに対応した取り組みの検討が始まっており、当社の得意とするネットワーク関連事業への追い風に […]
IoT関連機器を中心にした顧客提案が受け入れられ、2016年は次につながる良い1年になったと感じている。特にJIMTOFの出展では、独ムルエレクトロニク社のフレキシブルIP67のI/Oシステム「CUBE67」の展示が注目を集めた。スイスコントリネック […]
IoTで製造現場の「見える化」の推進とヒューマンエラー「ゼロ」を目指して 高所作業車メーカーとして、国内トップクラスのシェアを誇る株式会社アイチコーポレーション様(埼玉県上尾市、三浦治代表取締役社長)。同社では、お客様のニーズに対応すべ […]
スマートフォンやビッグデータ、IoTの隆盛を背景に、半導体製造装置市場が急拡大している。SEAJ(日本半導体製造装置協会)が発表した2016年度から18年度の需要予測によると、16年度の半導体製造装置とFPD製造装置の合計は1兆9805億円に達し、1 […]
東京・秋葉原地区の制御機器、電子部品、計測機器などの商社27社が協賛で、「第2回アキバエレショー」を、2月7日午前10時~午後5時までアキバスクエア(東京都千代田区外神田4-14-1、UDX2階)で開催する。展示会にはメーカー77社が出展を予定してお […]
デンソーと日本電気(NEC)は、自動運転とものづくり分野で協業を開始した。デンソーが自動車市場で培った“高度な技術力とモノづくり力”と、NECがICT事業で培った“AI(人工知能)やIoT、セキュリティなどの先進技術とシステム構築・運用の豊富な実績” […]
◆JEMA/JEITA 新たな産業創出 日本電機工業会(JEMA、志賀重範会長)と電子情報技術産業協会(JEITA、東原敏昭会長)の合同賀詞交歓会が、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で5日開かれた。 冒頭、挨拶に立った志賀会長は「電機業界は引 […]
国内初の認証取得 IDECは、国内メーカーで唯一となるグローバル主要防爆規格対応の防爆コントロールボックス「EC2B形」を1月19日に発売する。 新製品は国内で初めてグローバルの主要防爆規格IECEx、ATEX、UL/c-UL、TIISを認証取得、爆 […]
変革が求められる製造業ソリューション IoT時代の製造ソリューションの将来像を描いてきたが、現時点では、CAD、デジタルファクトリー、MOM/MES、SLMといった現状のソフトウェアが、主動的な役割を果たすことになるのは間違いない。それらは、設計、生 […]
新年明けましておめでとうございます。 旧年中は当工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 おかげさまで本工業会も2016年10月をもちまして発足以来16年目を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご […]
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 さて、昨年の我が国経済は、政府の経済政策効果もあって全般的に緩やかな回復基調にありました。その中にあって、特に、私どもロボット業界は、一昨年に取り纏められた「ロボット新戦略」での政策目標とそれに伴う各種 […]
2016年度は、注力市場とする自動車や産業機器分野のお客様に当社の品質第一への取り組みや新製品の開発姿勢を評価いただき、着実な成果が出てきた。 産業機器分野は、Wi-SUN通信用モジュール、センシングデバイスの採用が進むなど、IoT分野への期待から市 […]
2016年は、デジタル変革がもたらす可能性とリスクが、企業の経営層に明確に認知された1年だった。「ITはビジネスを支えるだけのものではなく、ビジネスを変えるもの」ということが浸透しつつあることを実感した。また「イノベーションビジネス」が、本格的に立ち […]
2016年の世界市況は、中国経済の減速やイギリスのEU離脱による信用不安、アメリカ大統領選挙、原油安等、波乱含みの様相を呈していた。国内に目を向けると、官公需の下支えによる緩やかな回復基調が続き、企業収益や設備投資も底堅い動きを見せていた。 当社の1 […]
2016年度のロボット事業は、市場が一進一退の中で、ロボット需要が様々な産業で増加しており、台数ベースで約10%増加する見込みである。しかし、為替のマイナス影響を大きく受けて、16年3月期のロボットセグメントの売上高は1395億円(前年比9.5%減) […]