- 2016年11月30日
ディーラーヘルプを考える(1) 黒川想介
時代に即した形必要 〜販売店の重要性は変わらず〜 一般産業のマーケットに電気関連の部品や機器商品を販売している商社は、メインの取り扱い商品によっておおよその区分がされている。一般的な言葉で言えば、電気材料商社、制御機器商社、電気計測器商 […]
時代に即した形必要 〜販売店の重要性は変わらず〜 一般産業のマーケットに電気関連の部品や機器商品を販売している商社は、メインの取り扱い商品によっておおよその区分がされている。一般的な言葉で言えば、電気材料商社、制御機器商社、電気計測器商 […]
16年7-9月期 産ロボ統計受注台数15.1%増 日本ロボット工業会は16年7〜9月期の産業用ロボットの統計受注・生産・出荷実績(会員ベース33社)を発表した。受注台数は前年同期比で15.1%増の3万7120台で4四半期連続のプラス。受注額は同10. […]
I4.0の流れ 統合後押し 日欧を代表する産業用オープンネットワークが相互接続性を実現するための仕様が確定し、このほど発表された。欧州のPI(PROFIBUS&PROFINET International)と日本のCC-Link協会(CLPA)が展開 […]
GEデジタルは、クラウドベースのフィールドサービス管理ソリューションを展開するServiceMax(サービスマックス)を9億1500万ドル(日本円で約1000億円超)で買収した。 サービスマックスは、機械の設置や保守、修理を行っている2000万人に対 […]
農業コンサルビジネス参入 異業種が新市場で競合 IoT、ビッグデータ、AIなどの新しい技術を背景に話題が沸騰しているドイツのインダストリー4.0や、アメリカのGEを中心としたインダストリアルインターネット。しかし、これらの事例は組立製造業が中心で、素 […]
日本電気計測器工業会(JEMIMA、小野木聖二会長)は、タイ国の泰日経済振興協会(TPA〉)と、今後の活動で相互協力していく覚書を締結した。 覚書では、両団体が相互の会員企業におけるビジネスを発展させるために、今後の技術的情報の共有やセミナー開催など […]
オートメーション新聞では今号から2面で、黒川想介氏執筆による「ディラーヘルプを考える」の連載を開始します。 IoTの活用がものづくり現場から生活の場まで広がりを見せようとする中で、生産財の販売に携わる商社営業も新たな転換点にさしかかろうとしています。 […]
ジービーエー(長野県塩尻市、岩井昇一代表取締役)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の委託事業であるIoT(Internet of Things)推進のための横断技術開発プロジェクトの「超低消費電力データ収集システムの […]
LED照明の用途が産業用にシフトしている。業務用向けの採用が一段落したことから、家庭用と産業用での普及が進んでいるが、使われ方、数量などで両者に違いがあることで販売戦略にも影響を与えている。東日本大震災以降の急速な省エネへの取り組みはLED照明の普及 […]
IDECは、パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社と共同で半導体レーザー光源の高効率スポット照明の開発に成功した。 高出力半導体レーザーを高変換効率蛍光体、高集光効率反射鏡と組み合わせた白色スポット照明は、白色LE […]
IPC導入事例 vol.2 セレスティカ・ジャパン NEC宮城から外資系EMSへ組織転換の核となったIPC標準規格 (後篇) ◆全員がIPC認証資格取得 良/不良の判断が明確に セレスティカ・ジャパン 千葉達也氏 -IPCを採用したメリットは? 宮城 […]
CKDは、アジア市場向けの医薬品包装機における異物検査装置「ファームビジョン PV610」を発売した。 同社は、錠剤やカプセルなどの医薬品PTP(包装体を指で押して取り出す包装形態)自動包装システムにおける包装機や異物検査機などを国内医 […]
矢野経済研究所の調査によると、2015年度のAGV(無人搬送車)の市場規模(メーカー出荷金額ベース)は94億2700万円(前年度比22.3%増)と大きく伸長し16年度も102億5700万円と同8.8%増の見込みとなった。 成長要因として […]
因幡電機産業は開発機能とメーカー機能を併せ持つ技術商社として、豊かで快適な社会づくりへの貢献を目指している。製造業向けを中心に制御・電子機器販売を行うとともに提案活動を行っている産機本部は、製品単体の販売だけではなく、ロボットやハンド、 […]
サンワテクノスは、国内に23拠点、海外に25拠点を擁するエレクトロニクスとメカトロニクスの技術商社。電機、電子、機械の領域であらゆる産業へのソリューションを提供している。 今年4月からは3年間の第9次中期経営計画「Challenge 1 […]
伊佐野春男氏(いさの・はるお=日昭無線創業者・相談役、前社長・会長)10月22日死去。87歳。葬儀は近親者で済ませた。 お別れの会を、12月7日(水)午前11時〜午後1時まで、パレスホテル東京(千代田区丸の内1-1-1)で執り行う。 伊佐野氏は192 […]
フエニックス・コンタクトが拡販を推進しているプッシュイン式接続方式端子台「PTシリーズ」は工作機械業界でも好評を得ているが、このほど従来の丸形/Y形端子用端子台を進化させた「BT端子台シリーズ」を発売した。 「コストダウンとプッシュイン式端子台への […]
FA・制御・電子部品の流通を取り巻く環境は、8、9月以降に前年同期を上回る状況で推移したことで、春先からの停滞を少し補い、現状は前年同期比若干のマイナスとなっているところが多い。ただ、為替の円高傾向からの目減り分の影響を受けている要素も […]
大和無線電機は、1948年設立で、今年で68年と長い歴史を誇る。 東京・湯島の本社に営業部、特販グループ、東京営業所を、埼玉県戸田市にさいたま営業所、大阪市旭区に関西営業所をそれぞれ置き、営業と物流機能を担っている。同時に、市場のグローバル化に対応し […]
新事業展開のチャンス 3つの切り口で変化捉える IoT、ビッグデータ、AIなどの新しい技術を背景に話題が沸騰しているドイツのインダストリー4.0や、アメリカのGEを中心としたインダストリアルインターネット。しかし、これらの事例は組立製造業が中心で、素 […]
構造計画■ADAP やる気引き出す改革ツール 構造計画研究所は10月28日、同社本社で「ADAPユーザー会2016」を開催した。 ADAPはサプライチェーンのつながりが見える生産管理システム。APS(Advanced Planning and Sch […]
FA・電機大手各社の決算発表が出揃った。円高の影響を強く受け、多くが前年同期比を下回る結果となったが、為替影響を除くと前年並みかそれ以上で推移しており、基盤の強化が進んでいる。 三菱電機の産業メカトロニクス事業は、売上高は前年同期比7%減の6176億 […]
鳥居電業は、1925年創業と今年で91年を迎えた長い社歴を誇るFA制御機器商社。堅実な経営とFAを中心に市場にしっかりと根を下ろした営業展開で、仕入れ先、販売先と固い信頼を確立している。 国内の営業拠点は、東京・秋葉原の本社を中心に、4支店(東関東、 […]
日昭無線は、1955年創業の歴史ある電子部品・機器の総合商社。 本社の東京のほか、長野営業所、鹿児島工場に加え、米国に事務所を開設している。 同社は「ものづくりコラボレーション」を提唱し、顧客の求める部品調達・管理から受託開発・生産、物流までを一気通 […]
中央無線電機は、1952年設立で、今年で64年の長い歴史と伝統を誇る関東を代表する制御機器・電子部品の専門商社。営業拠点は東京の本社のほか、神奈川、埼玉、埼玉東営業所、宇都宮にあり、また、中国・無錫には計装盤・制御盤の設計/製作を行う現地法人「無錫三 […]
ここから未来が動き出す 最新の工作機械が集結 過去最大規模での開催 アジア最大級の工作機械の展示会「JIMTOF2016(第28回日本国際工作機械見本市)」が、17日(木)から22日(火)までの6日間、東京ビッグサイト全ホールを使って開催される。開場 […]
横河電機は、中位機種ながら上位機種と同様に、端子台と電子回路を隔壁で仕切って2室構造にしたことで、優れた耐環境性を実現した温度伝送器「YTA610」の販売を開始した。 YTAシリーズは、従来製品の「YTA110」と「YTA310/YTA320」から、 […]
産業向けIoT普及でニーズ PFU(石川県かほく市、長谷川清代表取締役社長)は、産業向けIoTの普及に伴う多様な市場ニーズに対応するため、フィールドネットワークの機能を強化するEtherCATカードや、組み込みコンピュータの主要モデル追 […]
IPC導入事例 vol.2 セレスティカジャバン 組織転換の核となったIPC標準規格 (前篇) ◆外資系EMSとなり、グローバルな製造受託企業へ セレスティカは、カナダのトロントに本社を置く、世界トップ5に数えられるグローバルEMSの1社である。その […]
〜新たなビジネス価値生み出す〜 ◆車両販売数を増やすイネーブラー インドの大手商用車メーカーのアショック・レイランドは、IoTを活用してどんな新しい価値を届けることができるでしょうか? テレマティクス領域はIoTのテーマの中でも非常にホットです。そし […]