- 2016年8月24日
中国製造2025 産業用ロボット導入加速 国産メーカーシェア50%目指す
世界一のロボット需要国である中国は、ロボット利活用だけでなく、国内ロボットメーカーの育成に力を注ぎ、近年さらにその勢いが増している。また美的集団が世界トップのロボットメーカーであるKUKAを買収するなど、世界に大きなインパクトを与えている。そんな中国 […]
世界一のロボット需要国である中国は、ロボット利活用だけでなく、国内ロボットメーカーの育成に力を注ぎ、近年さらにその勢いが増している。また美的集団が世界トップのロボットメーカーであるKUKAを買収するなど、世界に大きなインパクトを与えている。そんな中国 […]
■パーキンソンの法則 油断すれば進行の恐れ フランス革命以前は軍を構成する兵は傭兵だった。お金はかかるし、待遇に気を使わなければならなかったので大軍の編成は大変なことだった。フランス革命によって国民に兵役義務を課す徴兵制度ができた。それによって無制限 […]
米・TEコネクティビティ社は、独・インターコンテック社を買収する。最終手続きは今年9月末を予定している。 インターコンテックは、1966年創業の丸型メトリックコネクタメーカー。ハイブリッド型コネクタ、クイックロックシステム、回転式サーボサイドコネクタ […]
最新鋭ロボット「ユニバースシリーズ」完全自動化実現の理想的な製品 ■中国工場既存生産ラインの自動化事例。人とロボットで実現する高品質品 コスト競争で成長してきた中国市場においてもプレミアム化の流れは止められません。消費意欲の増した中国国民は、より良い […]
アドバネット(岡山市北区、サンドロ・バランツァ代表取締役会長)は、三菱日立パワーシステムズ(MHPS)が開発、製造する制御システム、DIASYSNetmationシリーズに、従来よりも大幅に演算処理能力を向上したCPUボードを共同開発することを5日発 […]
■インフラ整備へ投資継続 IoT関連需要の拡大に期待 ボックス・ラック・キャビネットの需要でこのところ目立つのが、IT機器、インターネット、LAN、CATVなどに用いられる通信機器を収納するためのシステムラックがデータセンター・サーバルームなどで大量 […]
ビッグデータ市場が発達した中長期の将来像は、「Data Driven Economy(データ駆動型経済)」と呼ばれている。米国でいえわれている「Data is the new oil(データは新しい石油)」という表現も有名だが、石油のように重要な資源 […]
オムロンは産業用PC(IPC)を開発、8月1日からグローバルで一斉発売した。今回開発したIPCは大きく4つのタイプにわかれている。 ■FA基準の堅牢性と信頼性を備えたWIndows搭載の「産業用PC」 ■高速高精度な摺り合せ制御とWIndowsOSに […]
ミマキエンジアリングはJPデモセンター(東京)、およびTAラボセンター、IPラボセンター(長野)を開設する。東京都内に新たに開設するJPデモセンターでは、SG(サイングラフィックス)、IP(インダストリアルプロダクツ)、TA(テキスタイル・アパレル) […]
■海外工場合理化へ向けた進出企業の選ぶ道 転換期迎える“世界の工場”中国 グローバル化が進むこの時代、特定地域市場のみに頼っていては生き残っていくのは困難です。さまざまな文化が混在する製造業においても、異なる商習慣の中で、製品の安定供給を行うには多く […]
地球温暖化などの影響もあり、雷雨の多発による被害が増加している。コンピュータなどの情報機器が増えていることからその被害は年々甚大化する傾向にある。この被害を最小限に抑える雷害対策には各種の方法があり、その需要も拡大基調で推移している。PV(太陽光発電 […]
サンコーシヤは85年以上に渡り、雷保護対策をはじめさまざまなソリューションを展開し、市場ニーズに応えた製品開発を行っている。そして、「雷保護効果の見える化」と「劣化診断機能」を有した電源用SmartSPDが国内外問わずさまざまな電気・電子機器に採用さ […]
クラウドコンピューティングが騒がれた際、旧来あるネットワークコンピューティングやユーティリティコンピューティングの焼き直しなどといわれることがあった。IoTも似ており、同様の概念はユビキタスというキーワードとともに過去、論じられている。その点では、I […]
英国の国民投票の結果で、BrexIt(ブレグジット)なる用語が世界に定着した。「ブレグジット」とは、“英国のEU離脱”を指し「BrItIsh(英国:イギリス)」と「ExIt(離脱)」の2つを組み合わせて造られた造語である。「離脱決定」直後には、『大惨 […]
日東工業は、新製品や注力製品を特定顧客に紹介する内覧会を、東京・秋葉原のアキバ・スクエアで13、14日の両日開催し、約2000人が来場した。 「~つながりを大切に~今もそして、これからも」をテーマに開いた展示会場は、大きく6つのソリューション(EMS […]
■1.1. ITの潮流と製造業の革新が交差する世界 クラウドコンピューティング、ビッグデータに続いて、IoT(Internet of Things)がキーワードとなっている。そして、IoTの登場とともに、次世代の製造業IT戦略としてIndustrie […]
日本製の半導体とFPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置の2016年度販売高が1兆7662億円と、07年以降最高額になる。特にFPDは15年度比41.1%の大幅な増加で、中国や韓国でのLTPS(多結晶シリコン)プロセスやOLED(有機EL)向け、 […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ、牛田一雄会長)は、今年設立30周年を迎えることから、今後の日本製半導体製造装置が世界市場で勝ち残るための戦略立案を行う「2020年プロジェクト」をスタートさせた。 世界の半導体製造装置市場を3つに分け、(1)最先端市 […]
サンワテクノスはエンジニアリング力強化への取り組みを強めている。 昨年10月にエンジニアリング子会社のサンワテスコムの事業を社内に取り込み、30人規模のエンジニアによる提案から設置までのワンストップソリューションの提供を開始したが、今年度は社外のSI […]
経済産業省は7日、日本型イノベーション・エコシステムを構築するための全国支援ネットワーク会議を開催。内閣官房や文部科学省と連携し、地域経済を牽引する各地域の中核企業による先導的な200のプロジェクト(PJ)を支援することを決定した。 同省は、この取組 […]
国際ロボット連盟(IFR)は、安川電機代表取締役会長の津田純嗣氏を新たな副議長として迎えることを発表した。 IFRのジョー・ジェマ議長は「ロボット産業で世界でもトップクラスの経験と知見を持つ津田氏と一緒に仕事できることをとても嬉しく思っている。私たち […]
アルプス電気は、宮城県大崎市の北原工場に隣接する「北原工業団地新規造成地区」の工場用地を取得した。面積は4万8771平方メートルで、取得価格は6億8100万円。今回の工業用地取得は、国内生産基盤の維持・拡大と将来的な事業拡大へ備えたもので、今後、需要 […]
アドバンテックは、IoTセンサプラットフォームのオープン規格「M2.COM」を日本でも提携していく。アーム、ボッシュ、センシリオン、日本テキサス・インスツルメンツ、セムテック・ジャパンが参加し、IoTデバイスの標準化促進とIoT市場の活性化を進める。 […]
ヘラマンタイトン(東京都渋谷区、塚本敏広代表取締役社長)は通信・電気設備市場で広く採用されている、結束バンド「エンドレスタイ1シリーズ」より、金属爪を使用せず絶縁性に優れた「エンドレスタイS(セレーション)シリーズ」の販売を開始した。 同製品は、従来 […]
丸紅と昭和電工、千代田化工建設は、完全人工光型植物工場を共同で海外展開していくことを発表した。第1弾として、アラブ首長国連邦最大財閥のアルグレアグループと共同で2017年1月にドバイで植物工場の実証プラントを設置し、1年かけて同グループがフィールドテ […]
■小型・高精度化を追求 ロータリーエンコーダー市場がロボットや半導体・液晶製造装置などの好調な需要を受け、堅調な拡大を見せている。製品は、小型・薄型化と高分解能化ニーズが求められている一方、専用化ニーズへの対応も進んでおり、ロータリーエンコーダーメー […]
フエニックス・コンタクト メートルねじ式丸型コネクタ 電源/信号/通信を一つで接続 ヨーロッパ市場におけるサーボモータの電源、および各種モータからの信号線接続に使用されるコネクタは、エンドユーザーからメートルねじ式の丸型コネクタが求められる。フエニッ […]
オムロンは、2015年9月に発表した同社製品のIoT化第1弾の製品群を、7月1日に一斉に発売した。今回発売の製品は生産現場向け汎用センサのIO-LInk対応光電センサ「E3Z」、カラーマーク光電センサ「E3S-DC」シリーズ、近接センサ「E2E」、「 […]
三菱電機が、工場内のIoT活用を広く推進するため、米国を中心に進められているインダストリアル・インターネット・コンソーシアム(IIC)に、日立製作所とインテルと共同で提案していたテストベッドが承認。2017年6月までの1年間、製造現場(FA)と情報シ […]
「英国のEU離脱は日本にどんな影響を及ぼすのか?」三菱総合研究所(東京都千代田区、大森京太代表取締役社長)は、英国のEU離脱をめぐる国民投票の結果を受けて、日本の実質GDP成長率は16年度0.2%、17年度0.6%と予測し、国民投票前よりも低い数字に […]