- 2017年1月11日
富士電機「差別化商材で事業拡大」友高 正嗣 執行役員常務パワエレ機器事業本部長
2016年において、当社の主力製品であるインバータは、中国の市況影響はあるものの、国内需要は継続して堅調に推移した。また、サーボシステムにおいては、自動化需要が旺盛なことにより、国内・中国・アジアにおいて拡大基調で推移した。10月には、コンポーネント […]
2016年において、当社の主力製品であるインバータは、中国の市況影響はあるものの、国内需要は継続して堅調に推移した。また、サーボシステムにおいては、自動化需要が旺盛なことにより、国内・中国・アジアにおいて拡大基調で推移した。10月には、コンポーネント […]
2017年3月期の売り上げは、為替や米国トランプ政権の動向など先行きに気になることも多いが、現在のところ前年比105~106%ぐらいを予想している。車載向けの販売が好調に推移しており、また、エンコーダも新たな分野での採用が進み売り上げに貢献している。 […]
2016年はIoT関連の引き合いが増えてきた。グループ会社デジタルのハイスペックIPC、PS5000シリーズはラインアップを増やし、より高速な処理を求められる分野への販売が伸び始めている。 GP4100シリーズは食品装置のカラー化の要望に応えられた。 […]
2016年12月期は、受注ベースで前期比85%増えた。ワールドワイドでは、15年が22%と大きく伸びたこともあり、16年は8~10%となる見込み。15年はEtherCATが日本で認知されることでの引き合いが多かったが、16年はPC制御が特殊な用途向け […]
2014年6月から日本市場で営業活動を始めて2年半が経過したが、当社の認知度は着実に上がってきている。 16年は、別フロアに倉庫兼エンジニアリングラボを増設し、トレーニング機能の充実、エンジニアリング機材の増強など、よりお客さまのニーズに応えられる環 […]
2016年も顧客に高い評価を頂き、順調に業績を伸ばすことができた。特に日本法人は成長率30%以上を記録、全世界23拠点の中でNo1の実績達成と成長を示せた。SCF2015の出展も実を結び、徐々に認知の広がりを実感している。 17年はグローバルに組織を […]
2016年は製品ラインアップが充実し、顧客へ届けることができた1年だった。EtherCATなど産業ネットワークに対応している当社のオールインワン・コントローラは、生産設備のIoT化を強力に推進するサーバーやゲートウェイとしての役割も含め、1台で「産業 […]
昨年は、2015年度に拡販となった物流向け制御装置の反動でエンジニアリング部門の売り上げが減少し、当社にとってはあまり良い年ではなかった。 16年度上期の段階では、企業の設備投資先送りにより、想定を下回る結果となっているが、需要はあり、16年度通期連 […]
2016年度の当社FA機器事業は為替変動の影響が大きかったものの、市場規模が大きい北米・欧州が堅調で、海外は現地通貨ベースでは8%程度の成長を示すことができそうだ。 17年はさらに海外の販売チャネルの開拓を進め、より裾野の広い顧客に提案を進めていき、 […]
2016年9月期の売り上げは、前年同期比約5%ダウンした。国内全般に景気が良いという話はあまり聞こえて来ない。当社の製品は、社会インフラに関連する電源切換開閉機器、高圧真空電磁接触器、直流電磁接触器、工業用端子台、各種継電器、電動車両関連機器、太陽光 […]
2016年12月期の売り上げは、前年度比1桁の伸びであったが、過去最高の売り上げを更新することができた。FA関係は若干苦戦したが、ロジスティクス関係が好調で2桁増加した。通販や宅配の増加で物流システムの積極的な投資が継続しており、物流向けシステムが約 […]
2016年7月末決算は、連結ベースでの売上高は約73.7億円、経常利益は8.8億円と過去最高となった。主力事業であるMV(マシンビジョン)事業は、アライアンスによるソリューションの拡充やテスティングルームの増設等によるお客さまへのサポート体制強化、新 […]
2016年度の業績は半導体業種向けが想定以上に好調であったほか、自動車・医療医薬業種向けも堅調に推移し期初見込みは達成できる見通しだ。 地域別では中国、韓国、台湾が好調で、スマートフォンや二次電池向けの設備投資が好調だった。 特に中国では人件費の高騰 […]
日本経済において大きな節目となる2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催まで、あと3年数か月となった。 このビッグイベントに向けて、我々がいる業界では4K8K放送が本格的に始まり、社会全体では、あらゆる領域で技術革新や変化が起きており、それ […]
2016年は大幅な為替変動や原油価格下落による設備投資の低迷があったものの、台湾・中国を主体に半導体ガス関連向け圧力計・圧力センサが好調で、高圧水素用圧力計・圧力センサも高い評価を頂いた。車載用圧力センサを製造するドイツの合弁子会社JADEも順調に立 […]
2016年はラインアップを拡充したコリオリ式流量計を中心に売り上げは堅調に推移した。 石油化学業界においても業界再編などで将来的な市場規模の減少が予想されるものの、設備合理化のニーズも高い。停電時にも稼働できるエア駆動のバルブアクチュエータも受注が好 […]
2015年に引き続き16年も過去最高の業績を達成できた。FA部門のセンサ、PA部門の防爆機器がほぼ同じ売り上げ比率になり、各前年度比7%、16%増加した。全体では同約12%伸長し、受注も18%増と、今年度の良いスタートダッシュに繋げることができた。P […]
2016年度は半導体製造装置向けに売り上げが順調に伸び、搬送設備を中心に測域センサや光データ伝送機器が好調で、昨年比約18%の売り上げ増を見込んでいる。 地域別では北米と欧州で着実に製品認知度があがっていると実感している。海外向け事業は今後も注力して […]
2016年10月期の売り上げは、前半は好調に推移していたが、3月以降は前年同期を下回る状況となり、最終的に前年度実績の51億円を少し割り込む結果で終わった。ただ、昨年秋以降は再び回復してきており、良いスタートが切れている。 今年の景気も昨年と似たよう […]
2016年は中期3カ年計画の2年目で、やりたいことが予定通りに着実に進んだ。 今までに準備しチャレンジしてきたことが実を結び、目標に向かって前へ進んだので良い年だったと思う。 売上高は中期計画1年目の15年度が好調で、2年目の16年度分の売上高にほぼ […]
当社もおかげさまで今年2月に創業90周年を迎える。お取引先、仕入れ先をはじめ、いろいろな皆さんに支えられながら1世紀近くにわたって事業を継続できたことに対し、感慨深いものがある。 2017年2月期の業績は、上期が厳しい状況で推移したこともあり、下期で […]
2016年は半導体製造装置、制御機器、ロボット向け端子盤の受注が好調で、特に医療機器向けは3期連続で成長をし、昨年比で20%近く伸びている。成長市場を探るため市場分析を行い、17年も継続的に種まきを行っていく。 また、昨年4月に全社員を集めた創業50 […]
2016年度(16年9月期)の売り上げは、工作機械、半導体製造装置、ロボット、海外の鉄道プロジェクト向けのコネクタ販売が堅調に推移し、好調であった。15年度に携帯電話の基地局向けに大型受注があったこともあり、16年度はその分を除くと過去最高を更新して […]
当事業部では、現在主に①食品②オートモーティブ③マテハン(物流)の3つの市場の製造ライン向けに、コネクタ/ケーブル、IOモジュール/通信基板やイーサネット系の通信プロトコル、セーフティソフトウェアなどの販売を行っている。2016年12月期の売り上げは […]
2016年4月から新5カ年中期経営計画「DREAM2020」をスタートさせている。D(ダイキャスト)、R(R&D)、E(エレクトロニクス)、A(アルマイト)、M(MIM=金属粉末射出成型)の主要事業を発展させ、「夢」の実現を目指していく。 16年3月 […]
昨年は創業65周年の年であったが、2017年3月期の売り上げは前期比10%ぐらいの伸びが見込めそうである。 当社の操作用スイッチ・表示灯は、機械・装置のインタフェイスとしてお役に立っている。今年もこうしたお客さまから当社製品の安定した表示の色合いなど […]
当社の業績は半導体製造装置、医療機器向けなどが好調で、自動車やバイクなどの燃料検知向けセンサも堅調に推移した結果、2016年度の売り上げは昨年比約10%伸びを示すことができそうだ。新興国においてはフロートセンサもコスト最優先で採用される傾向が非常に強 […]
2016年度は自動車関連市場、IoT関連市場が好調で簡単IoT機器「れんら君」の引き合いが増えている。既存の設備への適用が容易にでき、市場の「IoTをもっと簡単に構築したい」という要望に合致した。 17年もIoT構築に対する要求はまだまだ続くと見てお […]
46期となる2016年11月期は、当社主力製品である磁気センサ・スイッチ、スケールシステムが堅調に推移した。欧州を中心に自動車業界向けの売り上げが好調で、期初の目標を達成することはできなかったものの、売上高、経常利益率ともに満足いく結果となった。無人 […]
2016年12月期の売り上げは前年同期比10%強伸ばすことができた。製品の3本柱であるブレーカ、ヒューズ、UPS(無停電電源装置)のうち、ヒューズはPV(太陽光発電)関連市場の冷え込みの影響を受けたが、ブレーカは10%以上伸長している。また、UPSは […]