- 2024年5月24日
アズビル、3期連続の増収増益 過去最高業績を更新
アズビルは2024年3月期決算を発表し、売上高は2909億3800万円(前年比4.5%増)、営業利益は368億4100万円(17.9%増)、純利益は302億700万円(33.6%増)となり、3期連続の増収増益を達成。過去最高業績を更新した。セグメント […]
アズビルは2024年3月期決算を発表し、売上高は2909億3800万円(前年比4.5%増)、営業利益は368億4100万円(17.9%増)、純利益は302億700万円(33.6%増)となり、3期連続の増収増益を達成。過去最高業績を更新した。セグメント […]
IDECは、2024年3月期決算を発表し、売上高は727億1100万円(前年比13.3%減)、営業利益は62億7600万円(55.4%減)、純利益は44億700万円(56.6%減)の減収減益となった。仕向地別では、国内売上高は269億700万円(22 […]
山洋電気は、2024年3月期決算を発表し、売上高は1129億400万円(前年比6.5%減)、営業利益は118億1100万円(12.0%減)、純利益は104億7700万円(8.2%減)。受注残の消化は順調に進んだが、通信装置やロボット、工作機械、半導体 […]
3年ぶりの前年割れ 上期堅調も、下期の在庫調整と景気悪化響く 日本電機工業会(JEMA)と日本電機制御機器工業会(NECA)は、それぞれ2023年度のFA制御機器の年間出荷統計をまとめた。前年から続いた部材不足と納期問題、受注残は解消に向かったが、流 […]
相撲では「土俵には金が埋まっている」という格言がある。稽古を積み、場所で勝ち進み、番付が上がるに従って給金が上がり、人気が出れば取り組みに懸賞も付くようになる。自分の身ひとつで大きな金を得る事ができ、分かりやすい立身出世の道が開かれている。 しかし相 […]
岩谷産業は、タイとインドネシアの冷媒工場をそれぞれ新設・増強し、2024年1月から稼働し、両国で冷媒の回収・再生事業を開始した。現在、タイ・インドネシアでの空調機器の廃棄時やメンテナンス時の充填済み冷媒は、大気放出もしくは無害化するために破壊処理され […]
日鉄物産株式会社は、産機・インフラ事業本部が総代理店を務めるメキシコ・グアナファト州のリンテル工業団地に新たなコイルセンター「NIPPON STEEL TRADING COIL CENTER MEXICO S.A. DE C.V.」を建設する。同所は […]
シュナイダーエレクトリックは、日本市場での製品開発やプログラミング、エンジニアリングなど各種業務の業務委託を請け負える人材の登録を目的とした独自の人材バンクを新たに立ち上げた。日本国内の同社の業務範囲のなかで業務委託の形で短期業務を依頼する際のマッチ […]
キッツは、半導体装置市場向けの高純度ガス対応バルブを生産するため、ベトナムに設立したグループ会社 KITZ Corporation of Vietnam Co.,Ltd.の敷地内に工場棟を新設する。現在同社では、半導体製造工程で使用する高純度ガス対応 […]
IDECの3ポジションイネーブルスイッチが、市村清新技術財団が主催する第 56 回(令和 5 年度)市村賞で「ロボット作業者の安全確保を可能としたイネーブルスイッチ」というテーマで、市村産業賞 功績賞を受賞した。同賞は、日本の科学技術の進歩、産業の発 […]
富士電機は、「富士電機技報」に、チップおよびパッケージの技術革新により、さらなる高パワー密度化を実現した「第7世代「Xシリーズ」大容量IGBTモジュールの系列拡大 2024-S05」、国外市場のエアコン向けとして、機器の消費電力量削減と電磁ノイズ低減 […]
約2カ月前、業務を進めるにあたり、専門書が必要になったため、Webサイトで書籍を購入しようと思いましたが、自分の求める専門書が電子版しかないことに気付きました。その時、紙の書籍の魅力について改めて考えさせられました。漫画をはじめ、雑誌や新聞などは電子 […]
三菱電機は2024年3月期連結決算を発表し、売上高は5兆2579億1400万円(前年度比5.1%増)、営業利益は3285億2500万円(25.2%増)、純利益は2849億4900万円(33.2%増)の大幅な増収増益となった。仕向地別売上高では、国内は […]
FA・機械メーカーの2024年3月期の決算発表がはじまった。受注残の消化効果で好調だった前年に対し、2023年度はその反動や在庫の増加によって状況は厳しく、市場環境も欧米は堅調だが、中国の停滞が継続していることによりFA事業は難しい状態となっている。 […]
いま制御の世界が変わりつつある。これまで工場やプラント、生産ライン、生産設備を制御するコントローラといえば、FAならPLC、PAならDCSが定番となり、安全で安定した稼働、止まらない工場・プラントを実現するには、それぞれに専用のコントローラが使われき […]
ヨーロッパ市場におけるサーボモータのケーブル接続に使用されるコネクタは、メートルねじ式の丸型コネクタが求められており、そのニーズは国内市場でも徐々に高くなっている。 フエニックス・コンタクトは、各種タイプのサーボモータに適したメートルねじ式丸型コネク […]
サーボモータの市場は一時期の納期遅延などが解消し生産は正常に戻った。ただ、主要需要先の停滞と増産の反動から一服状態になっている。24年度後半以降は、半導体製造装置やロボット市場の再上昇基調が見込まれており、需要回復への期待が高まっている。サーボモータ […]
レシップ電子は、岐阜県本巣市にプリント基板実装を行う新工場を建設する。投資金額は、建物・生産設備合わせて約11億円。現在稼働中の工場隣地に新工場を建設する。2024年3月着工、2024年10月竣工、2025年1月からの稼働を目指す。新工場では、車載向 […]
日本ゼオンの子会社のゼオンケミカルズ米沢は、山形県米沢市の香料プラントの増産設備で香料の本格生産を開始した。グリーン系香料など主力製品の生産量を段階的に約2倍に引き上げる。フレグランスとフレーバー用途における安定的な市場成長が見込まれており、市場ニー […]
シュナイダーエレクトリックは、「Harmony(ハーモニー)」ブランドのリレー製品について、日本市場でも販売を開始した。リレーは、外部からの電気信号を受け取り、電気回路のオン・オフ、切り替えを行う部品として、産業現場に欠かせない基礎的な電子機器。同社 […]
【主な掲載記事】 ・総務省、経産省、経済構造実態調査一次集計結果公表。 2022年全産業の売上高1813兆円、前年比124兆円増。 製造業は454兆円。卸売、小売業508兆円で最多・シュナイダーエレクトリック、リレー製品を日本で販売。約300種類ライ […]
ドイツは世界のFA・製造業の中心国であり、インダストリー4.0をはじめ、多くの製造業のトレンドを作り、主導してきた。日本のFA業界とってはライバルであり、追うべき背中である一方、重要なパートナーでもある。事実、多くのドイツ企業が日本市場に進出し、いま […]
横河電機と、アイルランドのエネルギーITソリューション企業のGridBeyondは、横河電機がGridBeyondのシリーズCラウンドに出資し、戦略的パートナーシップ契約を締結した。GridBeyondは、独自のAIやロボットトレーディング技術などを […]
オートメーション新聞2024年4月24日号を発行しました。ぜひご覧ください 主な掲載記事 1面 ・総務省、経産省、経済構造実態調査一次集計結果公表。2022年全産業の売上高1813兆円、前年比124兆円増。製造業は454 兆円。卸売、小売業508兆円 […]
サントリーは、ジャパニーズクラフトジン「ROKU〈六〉」、ジン「翠(SUI)」など、ジンカテゴリー創造への取り組みを強化しており、2030年には国内ジン市場を2020年比で6倍以上・昨年の2倍以上となる450億円規模に拡大させる計画。それに向けて20 […]
レシップホールディングスの連結子会社レシップ電子は、約11億円を投資し、岐阜県本巣市にプリント基板実装を行う新工場の建設を開始する。新工場は、現在稼働中の本社工場隣地に建設し、2024年3月着工、2024年10月竣工、2025年1月からの稼働を目指す […]
FA販売店はFA機器や部品を扱い、FAメーカーとFA機器部品ユーザーの間に立って売買の仲介を生業にする。戦略なくして成長なしと言われる通り各販売店は戦略を立て行動しているが商材とマーケットが同じであるため戦略も似てくる。 各販売店が平成年間にやってき […]
4月から新年度が始まり各社で入社式が行われた。今年は物価上昇や人手不足、さらには賃上げ促進税制の施行などもあり、4月から賃金を大幅に上げる会社が例年になく目立つ。新入社員で月給30万円を支給する会社も珍しくないほど、給料が上昇している。当然比例して新 […]
2028年に2兆円を突破 協働ロボット市場も2430億円に 富士経済は、日本だけでなく世界的に課題となっている人手不足や人件費の高騰により需要が高まっている製造業向けロボットについて世界市場を調査し、2023年には1兆3202億円から2028年には2 […]
【主な掲載記事】 ・製造業向けロボット需要好調。28年に2兆円突破、協働ロボット市場も2430 億円に・オムロン、ドイツのニューラ・ロボティクス社と戦略的パートナーシップ締結・FA時評、世界に並ぶ賃金実現の方策・日本の潜在能力が開花する時が来た 不透 […]