- 2016年1月27日
大和無線電機 「『地頭力』 新たな取り組み」 堀内覚代表取締役社長
2015年12月期業績は、連結売り上げで前年度比ほぼ横ばいであったが、営業利益は約20%増と計画通りで終わった。収益性の高い市場へ販売をシフトしたことが奏功し、また、昨年4月から東京・秋葉原地区で実施している共同配送で物流費が下がったことも大きい。同 […]
2015年12月期業績は、連結売り上げで前年度比ほぼ横ばいであったが、営業利益は約20%増と計画通りで終わった。収益性の高い市場へ販売をシフトしたことが奏功し、また、昨年4月から東京・秋葉原地区で実施している共同配送で物流費が下がったことも大きい。同 […]
2016年4月期の売り上げは、前年度比5%増で推移している。 年明けから景気への不安な要素が聞かれ、この先の動向が非常に気になるが、今期はこのままで推移し、来期以降につながってくれることを期待している。 商社として常に新しい商材、新しい市場の開拓を進 […]
制御機器や電子部品などの流通を担う商社を取り巻く環境は年々厳しさを増している。市場の成熟化が進む中で、ネット販売などの利用が増加するとともに、電設資材や機械工具商社などと競合することも増えている。日本経済再興に向けた各種施策や、2020年の東京オリン […]
2016年3月期の業績は、前年同期比微増で推移している。リーマンショック以降、粗利率が下がってきていたことから、ここ数年収益性向上への取り組みを強めており、13年以降は年々改善されてきている。 現在、FA機器と、PCや監視カメラなどの情報機器を売り上 […]
昨年4月に2代目の社長に就任して約10カ月とまだ日が浅いが、各方面の方からご指導いただきながら勉強をさせていただいている。 2015年9月期の業績はわずかであるが増収増益であった。特に自動車やアミューズメント関連で名古屋地区が好調に推移した。 34期 […]
2016年はIoTを具体的に導入、運用する年になるのは間違いない。スタートするためには現状を知ることが重要だ。実際、IoTを検討する企業はどう考えているのかについてまとめた。 ■IoTの国内市場規模は? 今、IoTの国内市場規模はどの程度で、将来的に […]
2015年12月期の業績は現在集計中であるが、売り上げが前期比108%、営業利益は110%ぐらいになりそうで、増収増益で終わることができた。 8年前から取り組んでいる、INPAQ社のアンテナの販売もここにきて売り上げ面だけでなく、利益面にも貢献するよ […]
横河ソリューションサービス(東京都武蔵野市中町2-9-32、TEL0422-52-9576、奈良寿社長)は、出張修理・定期点検・引き取り修理といったアフターサービス業務から、販売・購買・在庫の管理に至る業務までを一貫してサポートするアフターサービス基 […]
ルネサスエレクトロニクスは20日、ステーションコンファレンス東京で「R-INコンソーシアムフォーラム2016」を開催、コンソーシアムの活動内容を基調講演やセミナー、パートナー展示などで紹介した。 R-INは、同社が提供する産業向けプラットフォームの総 […]
フロスト&サリバンは、2016年における16のトレンド予測を発表した。16年はデジタルバンキングなどフィンテック革命が起こるほか、人工知能やロボットが中所得者層の雇用を脅かす、中国の失速とインドの台頭などが起こると予測している。 16年は「1・フィン […]
急速に進む原油安、相次ぐテロ、失速気味の中国経済など、新年早々、世界経済を取り巻く環境に暗雲が漂ってのスタートとなっている。FA・制御・電子部品の流通商社は、こうした動向に対して不安を感じながらも、総じて明るい年明けを迎えている。市場の成熟化という課 […]
昨年の国内の景気は、政府の各種政策効果による企業収益の拡大、雇用環境の改善などで景気は緩やかな回復基調を続けた。しかし、個人消費は依然として力強さに欠けるほか、製造業の生産活動は強弱さまざまな動きが続くなど、本格的景気回復の道のりへの不透明感は依然拭 […]
昨年の世界経済は、中国の経済成長の減速、欧州における難民問題や経済不安などさまざまな問題が散見された。 また、国内では安全保障の問題による経済対策の停滞、TPP大筋合意に対する不安など経済成長に陰りの見える状況であった。 しかし、一方では円安により海 […]
昨年は太陽光発電の電力買い取り価格低下による影響から、太陽光発電向け事業に減速感が見られたものの、リニューアル需要や特注盤需要が旺盛で、キュービクル事業全体が堅調に推移した。太陽光発電向けに傾倒しすぎていなかったことも寄与している。地域別には特に首都 […]
新年明けましておめでとうございます。 旧年中は当工業会に格別のご高配を賜(たま)わり厚くお礼申し上げます。おかげさまで本工業会も昨年の10月をもちまして発足以来15年目を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆さま方の温かいご支 […]
2015年は、世界的には中国や北米が好調だった。自動車以外の一般産業にも産業用ロボットの導入が進んでいる。 日本では、人と協調型のLBR iiwaを発売し、予想以上に好調だ。すべての軸に高性能トルクセンサを搭載して力の制御ができ、外部から触れた感覚も […]
当社のロボット事業は1983年に精密組み立て用ロボットの開発からスタートし、2011年からはスカラロボットの領域で4年連続世界シェアでナンバーワン(富士経済調べ)となるなど高い評価をいただき、15年度も売り上げは堅調に推移した。 16年度も中国の人件 […]
昨年は、IM事業部が担っている実装機、ロボット両事業ともに堅調に事業が成長した。特に自動車、電機関連業界向けが堅調で、中でも中国市場が伸びた。背景には、労働コスト上昇からの自動化ニーズの高まりと、先端設備投資に対する国からの補助金があると考えている。 […]
当社は、共焦点光学系技術や深紫外線光学系など最先端の光応用技術を使った独自の検査・計測装置メーカーで、半導体を始め、FPDやリチウムイオン電池などの先端市場向けに検査装置を販売している。 2015年の売上高は151億8700万円で、営業利益率も31% […]
日本製半導体製造装置とFPD(フラットパネル・ディスプレイ)製造装置の2016年度販売高は、前年度比5.5%増と4年連続伸長する。半導体製造装置が同6.0%増の1兆3975億円と4年連続、FPDが同20.9%増の3747億円と2年連続プラスになる。ま […]
今までの連載で、工場の電子化のみがIndustry4.0ではないということを繰り返し主張してきた。読者の皆さんにはご理解頂けたのだと思う。では、実際にIndustry4.0はどのような解決策を我々に提示してくれるのであろうか、そして、それを受けて日本 […]
経済産業省経済産業政策局産業組織課は、「第4次産業革命に向けた横断的制度研究会」を月に一度開催することを決定した。 IoTやインダストリー4.0など第4次産業革命の進展にともない、さまざまな新しい技術や市場、ニーズ、サイクルが生まれている。例えば、ビ […]
三菱電機は、FAシステム事業と産業メカトロニクス事業の中核拠点である名古屋製作所の構内にFA機器の新たな開発・設計棟「第二FA開発センター」を、近隣の大幸地区にあるアフターサービス拠点に新棟を建設する。 第二FA開発センターは、約100億円をかけて、 […]
プライスウォーターハウスクーパー(PwC)とDMM.comは、ロボティクス産業における協業を開始すると発表した。PwCはロボット事業への参入を検討する企業に対し、運営・事業成長支援を実施。ロボット活用を検討する企業に対しては導入とソフトウエア開発をサ […]
当社は経営目標に掲げている「自動車関連市場」「産業機器市場」に注力し、年々売上比率を高めている。今期も着実に成長を遂げており、2004年に16%だった比率が15年度は38%に達しそうだ。将来的には20年に50%(うち産機向け15%)を目指して引き続き […]
昨年は、主力製品であるソリッドステートリレー(SSR)の売り上げがインフラ施設向けや半導体設備向けを中心に堅調で、ブレーカーに関しても液晶表示タイプが高い評価をいただいており、今後も低圧電力市場を中心に順調に事業の成長に貢献してくれると考えている。 […]
2015年9月期の売り上げは、前半は前期比11%増と好調であったが、後半にブレーキがかかった。大きな要因は中国の景気減速を始めとした新興国市場の停滞である。また、原油価格の下落でシェールガスの掘削投資が模様眺めであり、コンプレッサなどの制御機器需要に […]
平成28年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。 安倍政権発足以来、機動的に積み重ねてきた政策の結果、雇用・企業収益は改善し、経済の好循環が生まれつつあります。 わが国製造業の事業環境については、経済連携協定への対応の遅れ、行きすぎた円高など「六重 […]
昨年は前半に若干の停滞感があったものの、年末にかけて年度末に向けての受注が増えてきた。弊社主力製品である、トランスに使われる銅やマグネットワイヤーなどの金属素材相場は落ち着いてきたものの、副資材費や人件費は上がってきており、予断を許さない。 昨年から […]
当社は、社会インフラに関連する電源切換開閉機器、高圧真空電磁接触器、直流電磁接触器、端子台、各種継電器、電動車両関連機器、太陽光(PV)関連機器を製造販売している。 2015年9月期の売り上げは順調であった。鉄道車両向けとPV関連が順調に伸びたのが要 […]