- 2015年7月29日
ARCアドバイザリ・グループ 「ARC東京フォーラム」開催 過去最高の参加者を記録
ARCアドバイザリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「第17回ARC東京フォーラム2015」が、東京・両国のKFCホールで14日開催され、過去最高の約250人が参加した。 今年のフォーラムは、グローバル市場でいま話題となっているインダスト […]
ARCアドバイザリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「第17回ARC東京フォーラム2015」が、東京・両国のKFCホールで14日開催され、過去最高の約250人が参加した。 今年のフォーラムは、グローバル市場でいま話題となっているインダスト […]
情報化社会が進展するなかで、落雷による被害も増えている。同時に、その被害を未然に防ぐための対策や機器も増加して、新たな市場を形成している。PV(太陽光発電)システムや風力発電システムなど、落雷が起こりやすい設備が増えていることもあり、関連市場の裾野も […]
キヤノンは、パレット内にバラ積みされた小型部品の3次元認識ができるマシンビジョン「RV300/500」を発売した。多関節ロボットと組み合わせ、電子部品や自動車部品などの3Dピッキングができ、生産ライン自動化によるタクトタイム短縮やコスト削減などを実現 […]
沖電気は、マルチホップ中継機能を持つ組込み用「920MHz帯無線通信モジュール」を発売。IoT市場のセンサ端末や、各種計測器に対応したデータ収集装置や監視制御装置などの機器ベンダに3年間で50万台の販売を目指す。 IoTはセンサや機器などの端末を上位 […]
流通業界の巨人、アマゾンが日本市場で産業用資材や研究開発用品などの通信販売に参入。6月末から「産業・研究開発用品ストア」をオープンした。ネット通販大手の参入で、製造現場で使われる装置部品などの間接資材(最終製品になる部品・材料以外)の流通構造が大きく […]
日本の中小製造業・町工場のお家芸である『多品種少量生産・短納期生産』が、世界の潮流となってきた。インダストリー4.0(I4.0)やインダストリアル・インターネットも、『究極の多品種少量生産システム』を目指しているのは明白である。 ドイツのシーメンスは […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2015年度の日本製半導体・FPD製造装置の需要予測を上方修正した。今年1月の予測では、前年度比7.3%増の1兆6935億円であったが、このほど8.5ポイント、1170億円上積みし、1兆8105億円とした。半導体 […]
在日アメリカ大使館商務部は、日本におけるアメリカの製品やサービスの進出と拡販の支援を行っている。日本市場の情報収集・発信をはじめ、日米企業同士のマッチング、商談会など各種イベントを数多く開催している。そのひとつに毎年5月、日本の電力会社の国際資材担当 […]
ニコンは、1969年にロータリーエンコーダの国産化に成功した老舗メーカー。現在注力しているアブソリュート式ロータリーエンコーダは、超小型、高分解能、および高信頼性で好評だ。ロボット市場が賑わうなか、国内市場だけでなく中国や台湾など海外のモータメーカー […]
汎用インバーターは、国内外の省エネや新エネルギー・再生可能エネルギー活用に向けた強力な取り組み気運を背景に堅調な需要を見せている。今年4月からのモータのトップランナー基準の適用開始も加わり、インバーターと一体となって使われることが多いことで、さらに需 […]
日立産機システムのインバータ「NE-S1シリーズ」は、シンプルな操作性と経済性を追求したエコノミータイプの製品。業界最小クラスの寸法、高い信頼性などで現場の評価が高い。 ラインアップも幅広く、一般産業用、高周波用、正弦波コンバータなど用途に応じた選定 […]
コグネックス(東京都文京区本駒込2-28-8、TEL03-5977-5409、井上誠社長)は、ロボット向けの販売を強化する。同社独自の画像技術を使ったセンサをロボットの「眼」としてロボットメーカーへの採用を進め、現在数%のロボット向けの販売比率を高め […]
ルネサスエレクトロニクスが提供する「R-INエンジン搭載LSI」が、産業用イーサネット機器へ採用実績を着実に増やし、既に世界7カ国、約200社で採用されている。 R-INエンジンは、「32BitCPU」「ハードウェアリアルタイムOSアクセラレータ」「 […]
河村電器産業(愛知県瀬戸市暁町3-86、TEL0561-86-8111、水野一隆社長)は、日本を代表するHEMS(Home Energy Management System)サービス企業と共同で、スマートハウスについて学んでもらう内覧会「カワムラHE […]
富士通は製造業向けに展開する、知的情報資産の統合管理ソフトウェア「PLEMIA」シリーズに「配合・処方設計支援システム」として、「PLEMIA M3 CPGエディション」を追加した。 同ソフトウェアのメーンターゲットは、化粧品・トイレタリー製品などの […]
労働災害の発生が増加している。経済活動が活発化していることもあり、建設業では労働者の不足に伴う無理な作業や初心者の増加、製造業では稼働時間の増加に伴う就業時間の延長などが背景にある。7月1日から1週間、全国安全週間が全国で展開される。また厚生労働省で […]
品質要求が厳しくなるなか、ハイスピードカメラやサーモグラフィといった特殊カメラを工程に導入する事例が増えている。「FLIR」ブランドを展開するサーモグラフィのトップメーカー、フリアーシステムズジャパン(東京都品川区上大崎2-13-17、TEL03-6 […]
産業用ロボットの導入で頭を悩ませるのが”ティーチング”だ。専門的な知識と技術が必要で、難しい上に時間がかかる。富士ロボット(横浜市港北区篠原町2557、TEL045-517-7258、山下夏樹社長)が扱うオフラインティーチング […]
日東工業は、顧客志向企業への変革を進め、新たな価値を創造するための最重要課題として、ソリューション活動の強化、新ビジネスモデル構築など四つの施策を策定した。今年度の業績向上にも結び付ける。 まず、「信頼される標準品ベースのソリューションカンパニーにな […]
産業界に部品やコンポ商品を販売する営業戦線は、時代によって本質的に変化してきた。草創期では「顧客の人脈や個人の身上を知らないで物なんか売れるか〓」の時代を経て「商品の技術的側面を知らないで物なんか売れるか〓」となり、「顧客のことを知らなくて物なんか売 […]
パナソニック デバイスSUNXは、ロボットの立ち上げが簡単になる「ロボットビジョン イメージチェッカ PV260」を発売した。 単軸・直交などのロボット市場は急速に拡大しており、ロボットビジョン(ロボットの視覚機能)の需要が増えている。そこで、同社で […]
日本電気制御機器工業会(NECA、曽禰寛純会長)は、「NECAフォーラム2015」を東京・港区のコンベンションルームAP浜松町で12日開催、過去最高の71人が参加した=写真。 昨年から「NECAフォーラム」と改称した。NECA各業務系委員会の活動報告 […]
安川電機は、次世代生産システムへの適用を想定した小型ロボット「MotoMINI(モートミニ、仮称)」を開発した。今後、社内の生産システムで利用しながら実用化を目指していく。 開発したミニロボットは6軸多関節で、同社のモータ技術を使って、可搬質量500 […]
非接触式センサの代表的な存在である光電・近接センサは、FA分野を中心に、社会インフラ関連、民生分野まで幅広い市場を形成している。国内外の旺盛な設備投資増を背景に着実に市場を広げており、特に海外向けは自動車や電子機器の新しい生産投資が継続しており、過去 […]
世界最大級のものづくり専門展「日本ものづくりワールド」(主催=リードエグジビションジャパン)が24日から26日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された。26回目となる今回は、設計・製造ソリューション展と機械要素技術展、医療機器開発・製造展、3D […]
不二電機工業は、パワー半導体を使用した次世代直流開閉器”SemiCon Switchシリーズ”「STH形」を6月から販売開始し、注目を集めている。 同製品は従来の機械式接点ではなく、半導体により無接点で直流回路を開閉する。その […]
近年、円高是正や人件費高騰などの理由で海外の生産拠点を日本に移す企業が目立つ。一部では「日本の製造業の国内回帰」と大々的に扱われているが、グローバル競争の下では影響力は限定的。それよりも、これからの国内工場に求められる役割は、単なる生産拠点としてでは […]
サンワテクノス(山本勢社長)は、今年度が第8次中期経営計画「JUMP1200」の最終年度に当たることから、営業体制の強化へ営業本部中心に組織の新設・統合を行っている。 具体的には、エンジニアリング事業強化へ「産業ソリューション統括部」と「エンジニアリ […]
「画像センシング展2015」(主催‥アドコムメディア)が6月10~12日の3日間、パシフィコ横浜で開催された。 同展示会は、製造業はもちろん、宇宙・地球/生体・医用/交通/セキュリティ/教育/娯楽/サービスといった分野でも活用されている画像処理システ […]
製造現場などで活用されている「画像処理システム」の進化が近年著しい。カメラの画素数向上、CPUの処理スピードアップなど、ハードの性能向上によるところももちろんあるが、解析アルゴリズムの進化など、ソフトウェアが寄与する部分も大きい。世界最先端といわれる […]